2021/01/02 試合結果

2021年1月2日 『NEW YEAR STARS 2021』

『NEW YEAR STARS 2021』
1月2日(土)新木場1stRING(観衆161人=超満員札止め/コロナ対策限定人数)

 

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負

ひめか

7分31秒
JPコースター→片エビ固め

レディ・C

◆3WAYバトル 15分1本勝負

中野たむ

4分26秒
バイオレット・シューティング→片エビ固め

ルアカ

※もう一人はゴキゲンです☆

◆STARSvsクイーンズ・クエスト 6人タッグマッチ 20分1本勝負

岩谷麻優

14分49秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

渡辺桃

○スターライト・キッド

AZM●

飯田沙耶

上谷沙弥

◆シングルマッチ 15分1本勝負

林下詩美

10分18秒
アルゼンチン・バックブリーカー

ウナギ・サヤカ

◆DDMvs大江戸隊 8人タッグマッチ 30分3本勝負

ジュリア

2-1

刀羅ナツコ

朱里

ビー・プレストリー

舞華

小波

○なつぽい

鹿島沙希●

①刀羅ナツコ(14分13秒、デスバレーボム→体固め)ジュリア

②ジュリア(37秒、反則勝ち)刀羅ナツコ

③なつぽい(2分43秒、ジャーマン・スープレックス・ホールド)鹿島沙希

 

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負

ひめか

7分31秒
JPコースター→片エビ固め

レディ・C

 スターダムの2021年がひめかvsレディ・Cのシングルマッチでスタート。レディ・Cは昨年デビューしたばかりの新人だが、ともに大型の選手だけに将来のビッグカードとして期待がかかる。スターダム2年目となるひめかも今年にかける気持ちは大きいだろう。2人ともポテンシャルの塊。オープニングから見逃せないカードが組まれた。

 レディが歩み寄り握手を求めるが、ひめかはコーナーで立ったまま手を払って拒否。ロックアップで組み合うと、力比べ。ひめかが押し込みクリーンにブレイク。レディが手を挙げてひめかを手四つに誘う。力比べからレディが腕を捻りあげると、ひめかもやり返す。ひめかがヘッドロックに取るとレディがロープに振ろうとするが、ひめかはそのまま絞め続ける。レディが切り返すとひめかがロープへ。お互いにショルダータックルをぶつけ合って睨み合い。打ち勝ったのは、ひめか。コーナーに振ると串刺しボディーアタック。レディが返すと、ひめかは逆エビ固め。ロープにかけると背後からニーアタック。レディが返すとエルボー。ひめかが受けて立ち一発で倒してみせる。ひめかは「デカいは強いんだ、こいよ!」と挑発しさらにエルボーを打ってこさせる。ひめかは腹部にニーを連打で叩き込む。レディが返すとひめかは逆片エビ固めへ。レディがエスケープを狙うがひめかが中央に引き戻して締め上げる。ひめかがラリアットを狙うとレディがかわしてビッグブーツ。連続の押さえ込みにいくレディだが、ひめかがレディの突進にカウンターのラリアット。ひめかはフィニッシュを宣言しアルゼンチンバックブリーカー。JPコースターで前方に叩きつけてカバーすると3カウントが入った。敗れたレディは、面前のひめかに「もう一度のポーズ」、敗れるも気の強いところを見せた。

◆3WAYバトル 15分1本勝負

中野たむ

4分26秒
バイオレット・シューティング→片エビ固め

ルアカ

※もう一人はゴキゲンです☆

 白川未奈が1226後楽園での試合中に負傷、鼻骨骨折で欠場となった。全治2ヵ月と診断され、しばらくは中野たむ率いるCOSMIC ANGELSはウナギ・サヤカとの2人体勢でまわしていかなければならない。そんな状況下で中野はゴキゲンです☆、ルアカとの3WAYマッチに臨む。奪取したばかりのアーティスト・オブ・スターダム王座の行方も気になるところだが、中野にはアクシデントを感じさせないファイトを期待するしかない。

 ゴキゲンとルアカがSTARS同士で握手。ゴングと同時に2人で中野に襲い掛かり、リング中央で捕獲するとポーズを作る。中野はゴキゲンを排除しルアカをマットに叩きつける。中野は串刺しエルボーから前後のキックとカカト落とし。ルアカが返すと中野がバックを取る。ゴキゲンが乱入し中野とエルボーの打ち合い。ゴキゲンとルアカが中野に打撃の連打を見舞っていく。コーナーに振るとゴキゲンが突進。そのたびに中野が足を出していく。ルアカが突進しても同様。怒ったルアカがゴキゲンを蹴飛ばすと、中野にはフィッシャーマン。ゴキゲンがブレーンバスターを狙うが中野がこらえる。ゴキゲンはレフェリーを巻き込みブレーンバスターを完成させる。ルアカが背後から丸めこむが2カウント。3人での丸めこみ合戦から中野がクローズラインをかいくぐり、ルアカにドラゴンスリーパー、入ってきたゴキゲンとともにマットに叩きつける。中野がルアカにバイオレットシューティング。ルアカが返せず、中野が3カウントを奪った。

◆STARSvsクイーンズ・クエスト 6人タッグマッチ 20分1本勝負

岩谷麻優

14分49秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

渡辺桃

○スターライト・キッド

AZM●

飯田沙耶

上谷沙弥

 岩谷麻優&スターライト・キッド&飯田沙耶のSTARSと渡辺桃&AZM&上谷沙弥のクイーンズクエストが6人タッグで全面対決。岩谷組は、この3人でのアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明しており、タイトルマッチに向け結束を固めるつもりだったのだが、白川未奈の負傷欠場によりCOSMIC ANGELSとの対戦は不透明な状況となった。が、ここはまず気持ちを切り替えてのQQ戦。QQはタッグリーグ戦で優勝を果たした桃とAZMに、タッグ王座を失ってしまった上谷が加わる。上谷にとっては、チームで挑むこの試合で勢いを取り戻したいところだ。

 STARS勢が握手を求めるがQQはコーナーから離れず応じない。試合は岩谷と上谷のロープワークでスタート。スピーディーな攻防がいきなり展開されアームホイップから睨み合い。キッドと桃が対峙し桃がグラウンドに持ち込む。バックの取り合いから首の取り合いへ。キッドがフロントネックロックでギブアップを迫る。ヘッドロックで締め上げるとドロップキック。STARSがトリオで桃を攻撃しドロップキックを同時に見舞う。キッドはその場跳びムーサルトプレス。桃が返すと、キッドが突進。AZMがカットし上谷がSTARSを分断する。AZMがキッドにボディースラム、ロープに固定すると背中にドロップキック。キッドのエルボー連打をAZMが受けて立つ。上谷がキッドをコーナーに追い込みストンピングの連打から鎌固め。キッドはコルバタで逆転し低空ドロップキックを叩き込む。飯田が上谷に逆水平の連打。AZMがカットするが飯田は3人をチョップでなぎ倒していく。上谷が飯田のカバーを返すと、飯田がボディースラムから逆エビ固め。上谷がエスケープするとニールキックを叩き込む。桃が飯田にミドルキックの連打。飯田は「きかねえよ!」と桃にキックを打たせていく。飯田は桃をキャッチしスパインバスター。岩谷が桃にドロップキック、桃の突進をかわしてドロップキック、ドラゴンスクリュー。桃が突進をかわして上谷のアシストを得て串刺しドロップキックを連発。岩谷が返すと、桃はドラゴンスリーパー。岩谷と桃がエルボーの打ち合い。岩谷がトラースキックも桃がハイキックから投げっぱなしドラゴン。10分経過。両者ダウンからパートナーにタッチ。AZMとキッドがハイスピードな攻防。AZMが串刺しドロップキックもキッドが串刺しエルボー。AZMがブレーンバスターで叩きつけるがキッドがクリアー。AZMがトラースキックからアームホイップ式のサブミッション。しかし飯田のカットが間に合う。上谷がキッドにフィッシャーマン、桃がPK。AZMがダイビングフットスタンプでつづく。しかし岩谷のカットが成功。AZMはキッドにミスティカ式ワキ固め。しかしキッドがエスケープ。QQがトリオのドロップキックもかわされてしまう。場外に出されたQQに岩谷がトペスイシーダ。岩谷はAZMをリングに戻してキッドのフィッシャーマンを呼び込む。キッドがAZMに旋回式ダイビングボディープレス。キッドはAZMにダブルアームの構え。AZMが丸めこむがギリギリで飯田がカットする。AZMの突進にキッドがDDT。AZMが返すと、キッドはトップからムーンサルトプレス。3カウントが入り、キッドがAZMをフォールした。

◆シングルマッチ 15分1本勝負

林下詩美

10分18秒
アルゼンチン・バックブリーカー

ウナギ・サヤカ

 赤いベルトの王者・林下詩美の2021年はノンタイトルのシングルマッチで幕開け。相手はウナギ・サヤカで、これがシングル初対決となる。ウナギはスターダム参戦からいきなりアーティスト・オブ・スターダム王座を奪取してみせたが、シングルプレーヤーとしての力はまだ未知数。ワールド・オブ・スターダム王者の詩美を相手に爪痕を残せば、ガラリと評価を変えることもできるだろう。将来のワールド王座戦にもっていけるかはウナギしだい。迎え撃つ王者としては、舞華とのタイトル戦に向け弾みをつけておきたい。

 ウナギが握手を求めるコーナーまで歩を進める。詩美は応じないがウナギは「お願いします」と声をかける。ロックアップでの力比べでスタートし、詩美がロープに追い込む。再びロックアップで組み合うとウナギが腕を取りにいく。詩美が取り返すとウナギがバックへ。詩美はヘッドロックに取り、グラウンドに持っていく。ウナギのヘッドシザーズを抜けた詩美がドロップキック。詩美はストンピング連打からロープに固定し背中へのドロップキック、背中へのニードロップ。詩美は中央に持っていきキャメルクラッチ。ウナギがエスケープすると、詩美がボディースラムからストンピング連打。詩美の突進をウナギが捕らえてボディースラム、ギロチンドロップ。コーナーに振るが詩美がカウンターのショルダータックル。詩美は串刺しエルボーアタック、背後からのドロップキック。ウナギが返すと詩美はスリーパー。詩美の逆落としを切り返したウナギだがロープに追い込まれる。ウナギはエルボー連打で向かっていくとラリアットをかわしてビッグブーツで詩美を倒す。ウナギがキックの連打も詩美がドロップキックで吹っ飛ばす。詩美がウナギに突進。止めたウナギがスパインバスター。ウナギはリング下の詩美にプランチャ敢行。ウナギは詩美をリングに戻しマッドスプラッシュ。詩美が返すと、ゴリースペシャルの構え。形が崩れるとウナギが詩美を引き起こして前蹴りからカカト落とし。しかし詩美が返してみせる。詩美がサイドスラムからアルゼンチン狙い。ウナギが切り返しゴリースペシャル。詩美がこらえてエルボーでなぎ倒す。詩美はコウモリ吊り落としもウナギがクリアー。10分経過。詩美がアルゼンチンバックブリーカー。ウナギがギブアップし詩美の勝利となった。

詩美「2020年、あけましておめでとうございまーす! ワールド・オブ・スターダムチャンピオン、試合はじめはシングルマッチ。おい、ウナギ、オマエ、けっこうおもしろいよ。 もう一回、シングルやってやってもいいよ…いつか。2021年、あ、さっき2020年(と言った)…。間違ったけど、2021年はスターダム10周年、もちろん、このワールド・オブ・スターダムチャンピオン林下詩美が、スターダムを引っ張っていくので、みなさんお楽しみにしていてください。ありがとうございました!」

◆DDMvs大江戸隊 8人タッグマッチ 30分3本勝負

ジュリア

2-1

刀羅ナツコ

朱里

ビー・プレストリー

舞華

小波

○なつぽい

鹿島沙希●

①刀羅ナツコ(14分13秒、デスバレーボム→体固め)ジュリア

②ジュリア(37秒、反則勝ち)刀羅ナツコ

③なつぽい(2分43秒、ジャーマン・スープレックス・ホールド)鹿島沙希

 2021年幕開けの3連戦、そのすべてがドンナ・デル・モンドvs大江戸隊のユニット闘争となっている。とくに新木場2連戦は直接対決。まずはジュリア&朱里&舞華&なつぽい組vsビー・プレストリー&小波&刀羅ナツコ&鹿島沙希組の8人タッグによる3本勝負。大江戸隊のプレストリー&小波は1226後楽園で林下詩美&上谷沙弥組を破りゴッデス・オブ・スターダム王座を奪取した。DDMとの連戦から次期防衛戦のカードも見えてくるかもしれないが、まずは初日の8人タッグ3本勝負を取ることが先決だろう。2021年の主導権を握るのは、どのユニットか!?

 朱里と小波の対戦で試合開始。グラウンドでのバックと首の取り合いから朱里がヘッドロック。小波が立ち上がりロープに振ると朱里がショルダータックルで吹っ飛ばす。朱里は「蹴りはじめいくぞ!」と叫んでサッカーボールキック。小波がやり返すと朱里ももう一発。しかし小波がキャッチしヒールホールド。朱里が切り返すとキックの応酬。なつぽいが入ると鹿島がドロップキック。返したなつぽいの髪をつかんで鹿島がマットに叩きつける。鹿島はさらに髪を束ねてコーナーに追い込む。鹿島はボディースラムから左腕にアームブリーカー。ナツコもなつぽいの腕を攻撃。ナツコは「2021年一発目」の顔面ウォッシュ。ナツコはDDMを分断し、なつぽいの顔面を踏みつける。小波がなつぽいの腕を蹴り上げ腕をロープに固定して締め上げる。プレストリーがなつぽいの腕にストンピング。なつぽいが向かっていくが、プレストリーがボディースラム。なつぽいが切り返してドロップキック。替わった舞華が大江戸隊を次々を投げ飛ばしていく。舞華はプレストリーと鹿島にまとめてブレーンバスター。プレストリーが舞華にフットスタンプ。小波が舞華にスライディングキック、ワキ固め、腕十字狙い。舞華がエスケープすると、小波が突進を止めてケブラドーラコンヒーロ。朱里が小波に腕十字から腕固め。DDMがサブミッションで大江戸隊を止めて朱里を援護する。小波が朱里にローキック。朱里も受けて立ち応戦。朱里がカウンターのミドルで小波を倒す。小波もミドル連打で朱里を倒す。小波がワキ固めからジャーマン、PK。朱里が返すとナツコが串刺しエルボーアタック、バックフリップ。10分経過。ジュリアとなつぽいがドロップキックの競演、DDMがナツコの足と腕を取って一斉に締め上げる。しかし大江戸隊がカットに成功。ジュリアがナツコにDDT、串刺しビッグブーツ、ミサイルキック。ナツコが返すと、エルボーの打ち合い。ナツコがジュリアの突進をかわし大江戸隊が一斉に集中攻撃。ナツコがジュリアにフロッグスプラッシュ。ジュリアが返すと、ナツコに絡みついて卍固め。ジュリアの突進を大江戸隊が阻止。ナツコが椅子でジュリアを殴打し、デスバレーで叩きつける。3カウントが入り大江戸隊が選手した。2本目、大江戸隊がジュリアを集中攻撃。ナツコがチェーンで絞首刑にするとジュリアの反則勝ちが宣告された。決勝の3本目。なつぽいと鹿島がドロップキックの応酬。鹿島がなつぽいを設置しプレストリーと小波がドロップキックの挟み撃ち。鹿島がカバーするが朱里がカット。なつぽいが鹿島にボディースラム、朱里を呼び込み鹿島に全体重を浴びせる。なつぽいがジャックナイフも大江戸隊がカット。なつぽいのジャーマン狙いを鹿島が切り返して丸めこむ。両軍が入り乱れ、鹿島が丸めこみ。なつぽいが返してジャーマン。3カウントが入りなつぽいが鹿島をフォール、DDMの勝利となった。

ジュリア「新年一発目、ドンナ・デル・モンドが勝ちました!…じゃねえよ、刀羅ナツコ! 新年早々やってくれるね、テメエよお。オマエさあ、そういえばさあ、白いベルトにさあ、挑戦したがってたじゃん。憶えてる?憶えてますよね。いいよ、じゃあ、1月17日後楽園で、いいよやってあげても、刀羅さ~ん」

ナツコ「白ベルトのチャンピオンの方からタイトル戦のお願いだなんて、よもや、よもやだ。いいよ。キミはいま、2020年女子プロレス大賞受賞しているから潰しがいがあるよ。でもさあ、アタシ、普通のルールじゃ嫌なんだよなあ。オマエがお願いしてきたんだから、こっちのお願い聞いてくれるんだよね?」

ジュリア「あたりめえだろ。オメエの土俵に立ってやるよ。決まりだな」

ナツコ「OK、交渉成立。ってことでビーちゃん、いつものお願いしてもいい?」

プレストリー「ハッピーニューイヤー。オーエドターイ、スゴーイスゴーイチーム、イチバンイチバン。DDM、ショッパイショッパイショッパイショッパイ。デモーワタナベモモー、コトシモーイチバンショッパイネー!」

大江戸隊が退場。

朱里「なんかさあ、ビーさあ、メチャメチャ渡辺桃好きだね。ねえ。メチャメチャ好きですよね。2021年、始まりましたね! 2021年もドンナ・デル・モンドがどんどん盛り上げていくのでみなさんよろしくお願いします。そして私が一番このリングで輝いてみせる!」

なつぽい「あけましておめでとうございます! 私も今年はこのリングに命を捧げようと思っていますので、よろしくお願いします。そして、ベルトも巻いちゃおうかなって思ってます。それでは、朱里、ひめか、舞華、ジュリア、そしてなつぽい、なつぽい、世界に弾ける女たち、ドンナ・デル・モンド、バイバーイ」

DDMのコメント

ジュリア「新年一発目試合が終わりましたね。DDMの勝ち。DDMの勝ち、でも全然ね、私いいとこなかったね、今日。ジュリアを見に来た人には申し訳ないけど、この借りはしっかり刀羅ナツコとどんなルールだろうと、しっかりとお返ししないと私の気は収まらない」

なつぽい「DDM締めたのはじめてで、ちょっとね、この空気と裏、裏表? 裏表、裏表、裏表、ちょっとワクワクしちゃってるんですけど。今年は、ベルトを巻けるように、個人的にはちょっと頑張っていけるようにと思ってます」

朱里「自分は今日、スターダムはじまり、そして大江戸隊、小波。いやあ、蹴りはじめでバチバチやり合えたので、また、次の対戦からもっともっとヒートアップして小波とやり合いたいなって思ってます。そして今年、スターダムで最高に輝く。そして赤いベルトも必ず狙っていきます」

舞華「私は1月17日に林下詩美の赤いベルトに挑戦はもう決まってるんで、それまでにパワーアップして、勢いをもっともっとつけて、アイツに勝ちたいと思います」

ジュリア「そんなわけで、はい、2021年ドンナ・デル・モンドがいい勝ち方ではないけど、まあ、いいスタートを切れたとは言えないけど、はじまりましたよ。今年もドンナ・デル・モンドから絶対に目を離すなよ。わかったか。やってやりましょう。今年こそドンナ・デル・モンド、5人揃って全員でベルト巻きます。アリベデルチ、またな」

 

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