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2017年10月28日 花月自主興行

2017年10月28日 花月自主興行

花月自主興行vol.~Thanks for All
10月29日(土)大阪市立淀川区民センター (観衆424人超満員札止め)

◆混合ミックスド3WAYマッチ 15分1本勝負

ジャングル叫女、藤ヶ崎矢子

4分50秒
スモール・パッケージ・ホールド

ダイナ御堂

◆シングルマッチ 15分1本勝負

クリス・ウルフ

7分55秒
トラースキック→片エビ固め

小林香萌

◆威風凛然 30分1本勝負

紫雷イオ

17分6秒
ムーンサルトプレス→片エビ固め

花月

◆混合ミックスド3WAYマッチ 15分1本勝負

ジャングル叫女、藤ヶ崎矢子

4分50秒
スモール・パッケージ・ホールド

ダイナ御堂

ジャングル叫女が藤ヶ崎矢子とダイナ御堂との異色の3WAYマッチ。ゴング直前に叫女が藤ヶ崎に「確認したいことがあるんですよ。矢子選手は巷で有名なビジュアルハンターって言われてるみたいで、カワイイ選手を見つけて成敗してるらしいですね。私、ビジュアルハンターの対象になりますよね」藤ヶ崎は考えて「言わせてもらうけどあんたのどこが対象なの?スターダムの中で一番ブサイクだと思ってるから」そして二人が揉め始めるとダイナ御堂が止めに入る。叫女が御堂にお前はどっちがいいんだよと詰め寄るも御は「どっちも無理です」と断ると女子二人から張り手を食らったところでゴングが鳴らされる。叫女と藤ヶ崎はダブルのショルダータックルや合体エルボーで御堂を攻撃すると場外へ。藤ヶ崎が丸め込みやバックドロップで攻め御堂も利用していく。藤ヶ崎は二人まとめて鎌固めから投げようとするも逆に投げられる。叫女は御堂にラリアットを連続で放つ、御堂もラリアットを放つが叫女も倒れなかったが走りこんでの一発にはダウン。ロープに走った御堂に藤ヶ崎が蹴り、そこへ叫女がラリアットで場外に落とす。叫女はドロッキックからの低空ラリアット。叫女と藤ヶ崎は罵りあいながらエルボーを打っていく。そこへ御堂がミサイルキック。御堂が藤ヶ崎を捕まえるも叫女のラリアットは御堂にヒット。そして二人が御堂を丸め込むと3カウント。叫女と藤ヶ崎の勝利となった。

◆シングルマッチ 15分1本勝負

クリス・ウルフ

7分55秒
トラースキック→片エビ固め

小林香萌

クリス・ウルフは小林香萌とのシングルマッチ。小林が握手を求めるもクリスは匂いを嗅ぐと逃げていく。今度はクリスが握手を求め小林が握り返すと小林は痛がる。いきなりスピード感あふれる試合展開となり、両者技を読みあうと丸め込みの応酬に。小林は串刺しドロッキック2連発からキャメルクラッチ。エルボー合戦から小林が低空ドロップキックからセントーンを放ちフォールするが2カウント。ミサイルキックもクリスが肩を上げる。クリスは串刺しニーから回転蹴り。クリスが場外へ連れ出すと売店をメチャクチャに。リングに戻るとクリスは後方に投げていく。クリスのニーをかわした小林が丸め込むとクリスも返していく。小林はドロップキック連発からのフィッシャーマンはクリスが肩を上げる。もう一度フィッシャーマンを狙うがクリスが返しトラースキックから抑え込むと3カウントが入った。

◆威風凛然 30分1本勝負

紫雷イオ

17分6秒
ムーンサルトプレス→片エビ固め

花月

花月自主興行のメインは紫雷イオとのシングルマッチ。大量のノボリが掲げられて花月が入場。この日の花月は大江戸隊仕様ではなくベビーフェイスのコスチューム。花月がイオに寄っていき右手を差し出すとイオも額を付けて握り返す。グラウンドの攻防から試合はスタートしたかと思うと早い展開となり花月のドロップキックで場外に落ちたイオにプランチャを狙うがイオは足を引っ張って阻止し椅子に叩きつけるとケブラーダで舞う。さらに鉄柱に打ち付けると助走を取ってからの串刺しのダブルニー。リングへ戻すと逆エビで絞るも花月はロープエスケープ。イオは花月の串刺し攻撃をかわすとニーを叩き込み、ロープにもたれかかった花月へネックブリーカー、ここからイオは首へ集中攻撃。花月はミサイルキックで反撃すると串刺しエルボーからブレーンバスター、そして腕を決めていく。花月はイオをロープに張り付けて、大江戸隊メンバーを呼び合体攻撃。両者技を決めようとするも読みあい決まらない。花月のバズソーキックからえびす落としは2カウント。トップロープに上がった花月をイオは追いかけ雪崩式フランケンシュタイナーから後頭部へダブルニー。イオは619からスワンダイブのドロップキックはカウント2。ムーンサルトを狙ったイオに花月はドロップキックで場外に落とすと鉄柱越えのプランチャ。両者リングアウトギリギリでリングに戻ると膝をついてのエルボー合戦。花月はエルボー連打からのハイキック6連発からのチョークスラム、大江戸コースターはイオが剣山で阻止。イオはアッパー掌底を7連発からのジャーマンでも3は入らない。ならばとツームストンパイルドライバーからのムーンサルトでフィニッシュとなり花月は勝利で飾ることができなかった。

 

メインマイク

花月 すみません、くっそー…。ああ…もう、倒すつもりで挑んだ勝負だったんで、言葉がないんですけど。でも、こうやって自主興行で紫雷イオ、あなたにシングルマッチをお願いした理由は、勝って、ちゃんと言いたかったんですけど、私はきょう9周年を迎えて10年目に突入するこの大会で、引退発表をする予定だったんですよ。本当は。そして10周年でプロレスをやめようと思ってたんです。でも、すみません、泣き虫なので涙が出そうになるんですけど、本当につらかったときにあなたに相談して、私はあなたにたくさんのアドバイスをいただいてプロレスを続けようと思ったんです。スターダムでは大江戸隊、私は徹底してそこは自分の人生懸けて大江戸隊を務めてますけど、本当に紫雷イオさんには感謝してます。本当にありがとうございます。あなただけのおかげじゃないんですけど、でも、あなたのおかげでリングで闘うことができてます。本当に感謝してます。ありがとうございました。

花月、礼。

イオ まず自主興行、超満員札止め、こんな温かいお客さんに囲まれて素晴らしい大会、大成功おめでとうございます。自主興行をやる難しさを私はよくわかってます。すごいね。細かい性格のかげっちゃんだからこそ、いろいろ大変だったと思います。でも、かげっちゃんだからこそ、大会が成功したんだと思います。お疲れさまです。おめでとうございます。まさかそんな相談のってもらってみたいな話をリング上でされると思ってなかったんで、びっくりしてます。でもね、プロレス、プロだったら当たり前だけど、みんなそうだと思いますけど、いいこともあれば人生悪いこともあるんですけど、私もイヤな思いしたこといっぱいありました。でも、プロレスはやられても立ち上がる姿を見せるのが醍醐味だと思ってます。つらいことあってもこうやってお客さんががんばれって言ってくれるから、がんばれって応援してもらえたら意外とがんばれるものなんですよ。10周年でやめようと思ってたと言ってたけど、思いとどまって、こんないい大会が成功できたんだから、思いとどまって、それが大正解なんじゃないでしょうか。そして、やられてもやられても立ち上がる姿を見せるためには大切な対戦相手、ライバルが必要なんです。花月、花月と私はこれから先も大切なライバルです。この先もずっとよろしくね。(ノーマイクで)ありがとうございました。

花月 ありがとうございます。あー、悔しいー。せっかくの自分のための大会だったのに、本当に勝ちたかったです。ただ、ライバルストーリーは紫雷イオ、あなたとだけではなく、あなたをぶっつぶして、そして岩谷麻優、どこいったんだよ。オマエも手を治して、オマエ花月タオル持ってるな。自分も岩谷タオルしっかり持ってんだよ。うちらの両思いは止まらないからな! 覚悟しとけ! 皆さん、本当にきょうは足下もお悪いなか、本当に、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました(会場大拍手)。

コメント

イオ 試合は実は、やる前からわかってたんですよね。花月だったら絶対いい試合になるだろうと確信してました。いまスターダムで大江戸隊のリーダーやって、にくたらしいこといつもやられてて、フラストレーションがたまってたんですけど、こうやって節目の大会を開催できるというのは、すごく限られた人にしかできないことだし、それが実現できるのはそれだけの実績や信頼がないとできないことだと思うので。まず開催できて、しかもこんなにお客さんが入ってあったかい空間で大成功したのは、花月のこれまでの努力とか積み上げてきたものの証だなって。いい大会に出られたなと思って試合が終わってほっとしてたところにまさか試合後に花月らしくないことを言われると思ってなかったんですけど。本当に花月と自分にはリング上だけでは語れない部分があるので。リング以外でも交わるところは交わるし、闘うところは闘うと思うし、リング上はもちろん闘っていくし。よきライバルとして。きょうメインイベントの対戦相手に選んでもらえて光栄でした。ありがとうございました。

──いつもの花月とは違った?

 ねえ。でも、たくさんああやってご家族とかが作り上げた自主興行って温かいものでしたね。本当に生半可な気持ちで自主興行はできないんですよ。私も2度経験してますけど、本当に大変なので。よくぞここまで成功させた。超満員札止めって本当に立派ですよね。人間としてもすごいなって、尊敬する部分とか信頼してる部分もあるし。選手としても私にないものたくさん持ってるし、自分のことのようにと言ったら言い過ぎかもしれないですけど、同じプロレスラーとしていい仲間、いいライバルをもったなって、誇らしい気持ちにちょっとなってしまいました。

──珍しく正々堂々と試合してきたが?

 強いですね。きついですよ。かなり全力でぶつからないと私も勝てなかったですよね。出し切ったかどうかはわからないですけど。でも、きつかったです。間違いなく強い。でもまだやっぱり彼女のよきライバルとして壁でありたいので、きょうは意地で勝ちました。

──相談されたときにどんな気持ちだった?

 彼女のパーソナルな部分にちょっと絡むのでどこまで言っていいかわからないですけど、やめようと思ってるんですと言った雰囲気が後ろ向きだったように私は感じたんですよ。やり遂げて、やりたいこともやりきったので、もうやめようと思うんですっていう…やりきったのでやめますという感じじゃなくて、もうあきらめようと思うんですみたいな言い方だったんです、そのときに。それはちょっと違うんじゃないかなって。たぶん引き留める必要のない人だったら、あきらめようと思うんです、あきらめた方がこの人は幸せだなと思ったら私も誰彼かまわず引き留めたりはしないんですけど、彼女の倍は若さや才能だったり、まだまだ伸びしろがあるなかでやめようと思うんですっていうのがすごくもったいなく感じたので、全力で引き留めたんですよ。満足したからやめますというのはすごくいいことだけど、いまの花月がやめるというんだったら、後ろめたいという気持ちというか、絶対にやめたあとに心残りになるから。プロレスというものに絶対に未練を残してしまうから。とりあえずまだやめないでくれって。というふうに引き留めたんですよね。そこからいろいろあっていまの彼女がこうしてあると。やめないでくれてよかったし、引き留めてよかったなと思います。

花月 無事終わったとはいえ、結果が一番求められてきたことだと思っているので、悔しいですよね。大江戸隊じゃない自分でいくと、ある意味、自分のなかで試したというか。ある決意をしてた部分があったので。悔しかったなと思います。ある決意というのは、表では言わなかったので、書いていただきたいんですけど、ナチュラルの花月を封印しようと思ったので、これが大江戸隊じゃない最後の花月として闘いたかったので。それで敗戦という結果は、いままで9年間やってきた結果がこれだったかなという。ちょっと悔しいところが残ったかなと思います。ただ、紫雷イオに対しては本当に感謝してますし、これからも続きがあると思って、意気込んだところがあるので、絶対このままでは終わらせないぞという感じできょう終われたかなと思います。

──大江戸隊の花月に専念する理由はある?

 きょうの大会は感謝の気持ちを皆さんに、紫雷イオに伝えたいという部分があったのでこういう形を取りましたけど、大江戸隊に専念するというわけではないんですけど、大江戸隊の花月があったから、ここまで弾けることができて、ここまで一気に上にあがった部分があるので。そこに懸けたいという気持ちが一番出ましたね。

──今後はスターダム以外ではあまり試合をしない?

 どうでしょうかね。今後のことはまだ考えてないわけではないんですけど、オファーをいただければ大江戸隊の花月として上がることになるのではないのかなと思います。どこのリングでも。

──やめようと思っていた理由は?

 やっぱりどうしても結果が残せない。前の団体に所属していたときも世代闘争とか大口叩いていたわりには結果を残せず、フリーになってからもそこまで伸びることができず。悩みに悩んだことがすごくあって。そのときに相談したのが、1年先輩なんですよね、紫雷イオさんは。プロレスに対する考え方がすごく似てた部分があって。すごく相談をしたところ、すごく考えてくださったし、アドバイスをすごくいただいて。それで続けようと思ったのがきっかけでしたね。

──やめようと思って相談したのはいつごろの話?

 ちょうど1年前です(笑)。1年前にもそんなことがあって、本当に悩んできて、今年に入ってもずっと悩んできて、ですね。

──紫雷イオはライバル?

 そうやって向こうから言っていただいたことはすごくありがたいと思います。私にとってはまだまだ本当、逸女なんでね(笑)。まだまだ届かないと言ったら負けを認めたような形になっちゃうんですけど、私にとっては本当にすごく尊敬する先輩であり、倒したい相手ですね。私が勝ってから、ライバルって言いたいのかなと思いますね。まだ勝ったことがないのでね。倒さないといけない相手だと思ってます。

──試合後にイオ選手から声をかけてきて、リング上でハグも交わしたが?

 フフフ。あの~、ちょっと…ナイショです(笑)。2人だけの秘密にしておきます。

──自主興行の苦労は感じた?

 やっぱりイチから何かをするって難しい。私も今回の興行をやって思ったんですけど、皆さんの、関係者とか選手とかのバックアップがあってできることなんだなとすごく思いましたね。人って一人じゃ何もできないなと思いました。よく一匹狼とか言いますけど、そうやって言う人はいますけど、本当は違うんだよって。周りに支えがあってできるんだよというのは、私は身にしみてわかっているので。周りの協力のおかげでできたと思ってます。脱力です、本当。ありがとうございました。

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