株式会社スターダム

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2017年2月18日 新木場大会

2017年2月18日 新木場大会

新木場大会
2月18日(土)新木場1stRING (観衆315人)

◆スターダム3WAYマッチ 15分1本勝負

美邑弘海

8分6秒
ラ・マヒストラル

ルアカ

※もう一人は七星アリス
 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

トニー・ストーム

9分13秒
ドリル・ア・ホール・パイルドライバー→片エビ固め

小波

 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○花月

10分41秒
えびす落とし→片エビ固め

岩谷麻優

クリス・ウルフ

ゾーイ・ルーカス●

 

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

○シェイナ・ベイズラー

13分51秒
スリーパーホールド→レフェリーストップ

紫雷イオ●

ディオナ・プラゾ

HZK

クリスティ・ジェインズ

AZM

 

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

松本浩代

15分5秒
ハンマースロー式パワーボム→エビ固め

宝城カイリ●

米山香織

美闘陽子

○ジャングル叫女

刀羅ナツコ

 

◆スターダム3WAYマッチ 15分1本勝負

美邑弘海

8分6秒
ラ・マヒストラル

ルアカ

※もう一人は七星アリス

七星ルアカとルアカのティーンファイターに美邑弘海が加わるオープニングマッチ。美邑が10代のルーキーと対戦するのは意外と珍しい。どんな風景が現出するか。

 3人ともクリーンに握手を交わして試合がスタート。美邑がヒロミコールを場内から引き出すと背後から七星が小突いて丸め込む。ルアカが美邑に握手を求めると七星も求める。2人で三邑をロープに振って攻撃。ルアカが誘って3人で手四つの力比べ。ルアカと七星で美邑の腕をひねっていく。美邑が「なめんな!」と2人にクロスボディー。美邑と七星がロックアップ。七星がロープワークに誘い、七星がアームホイップ、美邑がヘッドシザーズ。美邑が七星の背中にフットスタンプ。美邑はボディースラムから七星をカバー。七星が返すと、ロープへ振り合い。ルアカがカットし美邑のサブミッションに乱入してスリーパー。美邑が「ふざけんな」とルアカを排除、七星が美邑とルアカをコーナーへ。ドロップキックはルアカがかわして美邑に直撃。ルアカのビッグブーツを七星がかわしまたもや美邑に直撃する。美邑がルアカにエルボー連打から場外に追い出す。美邑は七星とエルボーの打ち合い。ルアカも加わり七星と2人でエルボーを美邑に連打。2人で美邑を蹴るが2カウント。5分経過。七星がルアカの上にダイブ。七星が美邑のヒザへドロップキック。七星が美邑にダブルリストも2カウント。ルアカが七星に強烈なエルボー。七星も打ち返しエルボーの応酬。ルアカがクロスボディーを七星へ。七星が反転し押さえ込むが2カウント。七星がブロックバスターも美邑がカットする。美邑がコーナーに上がり七星にダイビングボディーアタック。ルアカへ美邑がDDT。さらに丸め込むとルアカが返せず、美邑が第1試合を飾った。

 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

トニー・ストーム

9分13秒
ドリル・ア・ホール・パイルドライバー→片エビ固め

小波

・23後楽園での美闘陽子戦が決まった小波がSWA王者のトニー・ストームと初対決。トニーにとっても格闘系のレスラーとの対戦は珍しい。英国流のキャッチスタイルと日本のサブミッションによる攻防が期待できそうだ。

 両者握手を交わしてゴング。ロックアップにいくと見せかけトニーが腕を取りにいくと小波も取り返す。トニーが左腕を捻り上げグラウンドに持っていく。首の取り合いから小波が背後にまわりスリーパーもロープ際でブレイク。トニーが腕を取りにいくと小波が三角締め狙いかグラウンドに持っていく。またもやロープ際でブレイクとなると、トニーがブリッジを利して腕を取る。小波がエルボーの連打も、トニーがカットしヒップアタックを連打。小波がトニーをコーナーに乗せてドロップキックを放つと、脚をクロスし締め上げる。アキレス腱固めを極められたトニーが小波の顔面をかきむしる。小波はアキレス腱固めを外さずになおも締め上げていく。トニーがエスケープし5分経過。トニーがエルボー連打、突進してきた小波にヘッドバット。両者ダウンからエルボーの応酬に。小波が乱打するとトニーがバックを取り後方に投げ捨てる。トニーが串刺しヒップアタックからフィッシャーマン。パイルドライバー狙いは小波が切り返しヒザ十字。トニーがエスケープすると小波がバックを取る。こらえるトニーに小波はハイキックの連打。返したトニーに小波がスープレックスからヒザ十字。トニーが強引に持ち上げるが小波が丸め込み。トニーがビッグブーツからパイルドライバー。小波が返せず、トニーが3カウントをゲットした。

 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○花月

10分41秒
えびす落とし→片エビ固め

岩谷麻優

クリス・ウルフ

ゾーイ・ルーカス●

2・4京都、2・11新木場を体調不良で欠場した岩谷麻優が1・29新木場以来のリング。ゾーイ・ルーカスとの初タッグで花月&クリス・ウルフの大江戸隊と対戦する。渡辺桃とのハイスピード王座戦が流れてしまった岩谷だが、花月、クリスともベルト取りのチャンスを狙っているはず。ハイスピード王座戦をにらんだ駆け引きが展開されそうだ。

 岩谷が先発を買って出て、花月との対戦で試合開始。場内はマユコールに。花月がアームホイップ。岩谷のお返しを花月がこらえてコーナーに追い込む。花月のダッシュを岩谷は足を出して止める。花月がクリスとタッチすると岩谷もゾーイに託す。ゾーイは控えの花月を外に出すが花月に捕まりクリスに噛みつかれる。ヶ月が岩谷に襲いかかり場外へ。クリスはゾーイをロープに固定、花月とともにダブルで攻めるとゴムパッチン攻撃。花月とクリスがゾーイをコーナーに追い込み次々と突進。花月がゾーイの顔面をかきむしる。花月は「かわいい顔しやがってコノヤロー!」。クリスが入り、ゾーイを宙吊りに。ドロップキックを浴びせると背中にフットスタンプ。5分経過。ゾーイがミドルキックの連打で岩谷にタッチ。岩谷が花月とハイスピードのロープワーク。岩谷がコルバタを決めるがクリスが乱入。しかし岩谷は2人まとめてアームホイップ、低空ドロップキック。花月が返すと岩谷は、ダイビングフットスタンプ。花月がかわしてハイキック。岩谷がカウンターのトラースキックを放つと替わったクリスがコーナーから回転エビ固め。岩谷が返すとクリスはコードブレーカー。丸め込みの応酬はどちらも譲らず。クリスが飛びつき丸め込むがこれも2カウント。岩谷がカウンターのトラースキックもクリスがエクスプロイダー。ゾーイが入ると花月がトラースキック。ゾーイがカウンターのキック。ゾーイはフィッシャーマン狙いをかわされる。ゾーイと岩谷がキックの共演。ゾーイが花月にフィッシャーマン。ゾーイと岩谷がドラゴンの共演を狙う。阻止した大江戸隊がドロップキック。花月がゾーイにハイキックもカットされる。10分経過。花月がゾーイに突進。ゾーイがハイキックもカットされる。リング下からクリスが凶器でゾーイを殴打。花月がえびす落とし   を決めるとゾーが返せず3カウントが入った。

花月「あ~~あ~~あ~~あ~~、勝っちゃったよ、勝っちゃったよ、おい。あ、そういえば、オマエら、岩谷、挨拶してなかったなあ。どうもはじめまして、ええ、大江戸隊新リーダーの花月さまですぅ。久しぶりだな、岩谷。自分が留守してる間に、オマエ、ずる休みしてたんだってぇ? おいおいおい、どういうことだよ? ただ、花月さまが参戦しないから休んでただけ? そんなさみしがり屋だっけ、オマエ。そこまでラブコールされたら次の後楽園やるしかねえだろ、おい。どうですか、チャンピオン?」

岩谷「みなさん、お久しぶりでーす。いやあ、ちょっと休んでしまったけどね、ずる…?ずる…? やっぱいいね、リング、楽しいね。桃はいないね。まあいいや。桃との試合は流れてしまったんですけど、花月、ハイスピード、やりたいね。ホントにムカつくけど、花月となら最高の試合ができると思うので、後楽園、ハイスピードやりましょう」

クリス「私もチャレンジしたい! チャレンジ、ハイスピード3WAYヤリマショー。ヤリマショーーーー」

花月「まあ、いいんじゃない。ロッシー、社長、いいですか? チャンピオンが決めろって? 岩谷どうすんだよ。早く答え出せよ」

岩谷「ハイスピードで3WAYって、どうしよう…。逃げないけど、だって…」

花月「逃げないって言ったよな、じゃあ決定でいいんじゃない。いいよいいよ、どんな形でもいいよ。ここでスターダムでやるハイスピードがナンバーワンということを見せようじゃねえかよ。クリス、ギリッギリまでサポートするけど、ベルトは譲れない。だから自分が取る」

クリス「ハイ!」

花月「いいの?いいの? もうわかんないけど、よっしゃ、大江戸隊がベルト取るぞ!」

岩谷「麻優なら勝てる! 3WAYでも結果的に2対1になろうが、ベルトを守るだけ。ただそれだけ。なので自分がハイスピードのベルトを守るところをぜひ見にきてください。とりあえず、勝てばいいんですよ、勝てば。頑張りますので応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

 

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

○シェイナ・ベイズラー

13分51秒
スリーパーホールド→レフェリーストップ

紫雷イオ●

ディオナ・プラゾ

HZK

クリスティ・ジェインズ

AZM

2・11新木場でキッズファイターを卒業したあすみが2・11新木場でクイーンズクエスト入りを直訴。紫雷イオが認め、HZKを加えたトリオが早速組まれた。桃を欠くQQが現時点でのフルメンバーで挑むのは外国人軍団。対戦相手の中にはイオの赤いベルトに2・23後楽園で挑戦するシェイナ・ベイズラーがいる。イオとシェイナの前哨戦は2・11新木場での3WAYタッグにつづきこれが2回目。前回は当事者同士で決着がついておらず、イオとシェイナが場外乱闘を展開しているあいだに試合が終わった。今回はさらに両者がお互いを意識して対戦することが考えられる。イオにとってはAZMを入れたQQでのコンビネーションという課題もある。元UFCファイターとの前哨戦と合わせ、イオがどのような対処を見せるか?

 イオとシェイナがいきなり対峙してゴング。睨み合いからイオが手を出すとシェイナが簡単にかわしてみせる。シェイナがスリーパーにいくとイオがかわして突進、シェイナがカウンターのニーをぶち込みイオが崩れる。シェイナが首を取りにいくとイオがドロップキックを放ちHZKに替わる。HZKとクリスティがロックアップ。HZKが腕を取りにいくとクリスティが取り返す。HZKがヘッドロックからグラウンドへ。ブレイクするとパートナーにタッチ。AZMがディオナにドロップキックの連打。ディオナがロープに振りネックブリーカー。足を取りにいくとイオらが入りイオとHZKでマットに叩きつける。そこへAZMが加わりフットスタンプ。イオがディオナにキャメルクラッチ。HZKがディオナをコーナーに追い込み顔面ウォッシュ。5分経過。イオがディオナに前後からのダブルニードロップ。髪を束ねて自軍コーナーで捕獲。AZMが入るとディオナに空中卍固め。エスケープされるもすぐに丸め込む。突進したところでディオナがカウンターのキック。イオとHZKが救出するとシェイナがド迫力のビッグブーツをイオに放つ。クリスティとシェイナが合体してAZMの上へ。クリスティがAZMにダッシュ。イオが捕まえ、AZMとHZKがドロップキックの共演、クリスティのブレーンバスター狙いをAZMが切り返しDDT。HZKがエプロンからクリスティを誘いスタナーからヒップドロップ。HZKがクリスティにエルボー連打。クリスティがアームホイップ。ディオナがHZKにニードロップ。イオがディオナに串刺しニー。シェイナがカットしクリスティがイオにDDT。シェイナがイオとバックの取り合い。シェイナがスリーパーもカットされる。HZKがシェイナにブレーンバスターの構え。HZKがDDT、イオが串刺しニーからダブルアーム式フェースバスター。QQが合体しあずみのムーンサルトに。イオもその場跳びを放ち、シェイナにダブルアーム式フェースバスター。イオはコーナーに上がるがクリスティにカットされ宙吊りに。ここへシェイナが蹴りをぶち込みイオがダウン。イオとシェイナがエルボーを打ち合い、立ち上がる。イオをブロックしシェイナがヒザの連打。ディオナとクリスティが合体しイオにエルボー連打。ダブルでコーナーに振りシェイナがスピアを放つとイオが肩を上げる。シィナが腕狙いもイオがなんとかロープへ。シェイナはフィニッシュを予告するがオが丸め込む。イオがアッパーからHZK、AZMが援護。イオがディオナにドロップキック。イオはシェイナを引き起こしバックを取る。シェイナが切り返してハイキック、HZKにはスリーパー。イオに見せつけるとパイルドライバーへ。シェイナはイオを引き起こしブレーンバスターのように持ち上げると前方に落としてそのままスリーパー。ディオナがAZM、クリスティがHZKを場外で捕獲。レフェリーがゴングを要請し、シェイナがイオから勝利を奪った。

シェイナ「イオ、わかっただろ。後楽園ホールでも同じ目に遭う。オマエが目を覚ましたとき、オマエはこの女王さまにひざまずくのだ」

ディオナ「先週、私はここでジャパンに来てやりたいことを宣言したの。私がやるべきこととは、トニー・ストームを倒すこと。トニー・ストームにこんどのコーラクエンホールでなにが起こるのか見てほしいわ。あなたが最強だって? トニー、出てきなさいよ。誰が再強か、さあ出てきなさいよ」

トニー「おー、ディオナさーん。私はチャンピオンなの。チャンピオンなんだからリスペクトしてほしいわね。ワタシ・・・」

ディオナが襲いかかり乱闘へ。

イオ「テメエら、ゴチャゴチャゴチャゴチャうるせえんだよ。おい、シェイナ・ベイズラー、テメエみてえなヤツはよ、初めてだよ。こんな屈辱、いままで10年間、初めてだ。この借りキッチリ後楽園で返すからな、おぼえとけよ!」

AZM「今日は、初のクイーンズクエストの試合で負けてしまいました。でも、AZMは負けてません。おい、紫雷イオ、後楽園ホールで絶対負けんなよ!」

QQのコメント

――後楽園前にこういう結果になったが。

イオ「だからなに?」

――タイトル戦への対策は?

イオ「(会見で)ないって言ったじゃん。どうしたもこうしたもねえよ。つけられたことをキッチリつけ返すだけだよ。シェイナ・ベイズラー、絶対やってやる。後楽園ホール、これ(赤いベルト)だけは絶対に守る。次は、次は、おいレフェリー、レフェリーいねえのか。レフェリー、絶対に止めるなよ。私の意識がなくなろうとも、脚が折れようとも腕が折れようとも絶対止めるなよ。絶対このベルト守ってやるからな」

 

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負

松本浩代

15分5秒
ハンマースロー式パワーボム→エビ固め

宝城カイリ●

米山香織

美闘陽子

○ジャングル叫女

刀羅ナツコ

メインは宝城カイリ&美闘陽子のBY宝にメイン初登場の刀羅ナツコが加わるスターダム正規軍が、松本浩代&米山香織&ジャングル叫女組と対戦。宝城と叫女は、白いベルトをかけて対戦する2・22後楽園への前哨戦だ。2・11新木場でも両者は6人タッグで対戦、ここでは叫女が本来の野性的ファイトを爆発させ美邑をフォール、宝城とのタイトルマッチを迫った。その後正式にタイトル戦が決まっただけに、お互いの意識も変わってくる。松本、米山といったフリーの試合巧者をパートナーにしパワフルなトリオを結成した叫女が宝城を焦らせることができるのか?

 入場時、ナツコがロープに上がろうとすると米山が揺すって邪魔をする。松本は「OZアカデミー認定無差別級チャンピオン」とコールされる。叫女が中央に歩を進めると宝城も叫女の目の前へ。ナツコが割って入り、叫女とナツコで試合が始まる。叫女はナツコと組むことなくエプロンの宝城に向かっていく。落とされた宝城はエプロン越しに叫女と殴り合う。ナツコが割って入りドロップキック。叫女がエルボーにいくとナツコもやり返す。叫女がショルダータックルでナツコを吹っ飛ばすと相手コーナーに投げ飛ばし宝城を呼び込む。宝城がリングに入り叫女と対峙。宝城が求めて叫女も握手に応じる。グラウンドの攻防となり、宝城がネックロック。叫女が切り返し、ヘッドロックに取る。宝城のヘッドシザーズを叫女が脱出。組み合おうとしたところで松本と米山が乱入、場内はブーイング。叫女組がポーズを取るとナツコと美闘がカットし場外戦に。宝城はコーナーから場外へプランチャで舞う。宝城が叫女をリングに戻し、エルボーとチョップの連打。美闘が入りBY宝が合体、ナツコもセントーンで援護する。叫女が返すと美闘はコーナーに追い込んでキックの連打。5分経過。ナツコが叫女に串刺しドロップキック、腹部にフットスタンプ。ナツコが河津落としを狙うと叫女が力で跳ね返す。松本がナツコに30㎏、20㎏のダブルニー。明らかに嘘の体重申告に場内はブーイング。美闘が松本にフロントキック、ナツコがセントーン。替わった美闘が松本にキック。松本がつかんで倒すと逆エビ固めの体勢。宝城がカットするが松本が持ち上げて美闘の上に投下。松本はBY宝をまとめて逆エビ固め。米山、叫女、松本が次々と美闘に串刺し攻撃。松本はさらにリバーススプラッシュ式ダブルニードロップ。米山は美闘のキックを捕獲。美闘がローで倒しランニングキック。米山が返してランニングニーアタック。米山のダッシュに美闘が二段蹴り、ブレーンバスター。米山が返すと、美闘は宝城に託す。宝城がダイビングエルボーアタックからフィッシャーマン狙い。米山がこらえると宝城はネックブリーカー。10分経過。宝城がキャメルクラッチ、背後から叫女がスリーパー。叫女はそのままスイングし、米山がロールスルー式ジャーマンを決める。宝城が返すと叫女がショルダータックル。カナディアンを宝城が切り返しエルボー。叫女も打ち返してエルボー合戦。宝城のスピアを叫女が止めてカナディアンからサイドに落とす。松本が2人をおんぶして宝城へ。つづけて叫女がランニングボディープレス。叫女が持ち上げようとすると背後からナツコがドロップキック。松本と米山をナツコがかいくぐり美闘がネックブリーカー。美闘の蹴りから宝城が叫女にジャックナイフ。叫女が返すと宝城はコーナーへ。叫女が立ち上がりコーナーでエルボー乱打。雪崩式パワースラム狙いの叫女に宝城はエルボーで宙吊りに。そこへ松本が入り宝城を雪崩式ブレーンバスター。米山のダイビングセントーンから叫女がダイビングボディープレス。しかし3カウント寸前でカットされる。叫女は宝城を引き起こし、起き上がりこぼし式ラリアット。宝城のバックブローをかわすと張り手。ダッシュしたところで宝城が止めて突進。そこへ叫女がラリアット。ハンマースロー式パワーボム。ロープ際ながら宝城が動けず、叫女が初めて宝城から3カウントを奪ってみせた。

叫女「宝城カイリからフォール奪ったぞ! 次の後楽園大会、白いベルト、取りにいくぞ。ホントに。そっちは覚悟できてるのか!? おんなじシーン、もう一回みなさんにお見せします」

宝城「うん、強かったね。今日は負けた。骨折れるかと思った。骨がバキバキになるかと思った。でもね、なんかこの痛みがうれしいかな。後楽園ホール、いい、白いベルト、今日は3対3、でも後楽園は1対1。ジャングル叫女と宝城カイリの生き様、全部リングに出して、どっちが強いか、決めようよ。今日は負けだわ」

米山「ジャングルさん、すごいじゃ~ん。ねえ。1度あることは2度ある、1度勝った相手には2度目も勝てる。これ白いベルト取れるんじゃなあい。ねえ。白いベルト取ったらさあ、こんど私にも挑戦させてよ」

叫女「わかりました。ただ、やっぱり油断は禁物です。自分もよくわかってます、それは。だけど、後楽園ホールは、マジでジャングるってる自分を全部受け止めて、そして最後は自分が勝ってその白いベルトをここに巻きます。みなさんぜひ、自分のベルト姿、見に来てくださいよ。今日は勝ったんで最後自分が、ここで締めたいと思います。その前に、浩代さん、いつもありがとうございます。最後に分に一言ください! なんかこう、一言だけお願いします」

松本「なんで? なんで? あのね、あのね、私、あんたに言うこととくに考えてないし、白いベルト? 私はどっちが勝っても、負けても、複雑。でもうれしい。でもね、じゃあわかった。私がずっとプロレスラーとして一番大事にしてる部分を教えてやるよ。弱肉強食。この世界で生き残りたいんだったら自分で相手を喰って勝ち残るしかないんだよ。言っとくけどな、私もその気持ちでここに上がってるんだからな。私が伝えるのはそれだけ。以上」

叫女「ありがとうございました。今日はホントに自分にとって前哨戦なので、ここで弾みをつけないといけないと思った試合なんですよ。ここで制した者が後楽園も制するって自分はそう思ってるんで、2月23日、見に来てください。いまを信じて、明日に輝け、We are STARDOM!」

松本&米山&叫女組のコメント

叫女「勝ちました。今日は前哨戦ということでこのカードが組まれたからには絶対に勝ちにいく、そのつもりで、宝城カイリから勝ちにいくつもりでいたので、その通り自分の中で有言実行できたかなって思ってます。やっぱり、後楽園大会まであと5日なんですよ。今日、勝った方が絶対に後楽園大会も勝てるんじゃないかと思って臨んだので、今日勝ったので後楽園大会も自分が必ず白いベルトを巻きます。ハイ」

米山「ジャングルさんね、さっきリングの上でも言ったけど白いベルトを取ったら私にも挑戦させてね」

叫女「ハイ」

米山「いえ~い。メチャクチャジャングルってる女だよ」

叫女「そうなんですよ。ジャングルってる。浩代さんからいただきました」

松本「ハイ。私もずっと弱肉強食、この世界一歩気を緩んだら負けると思ってるので、私もこのリングに上がる以上はその気持ちでやってるから生き残るには勝つしかないと思ってます。だからあなたも敵。味方でもあるけれども敵。いまの敵はアイツ(宝城)。生き残ってベルとを巻いてきてください」

叫女「勝ちます」

――宝城に対する気持ちは?

叫女「最初は自分、イオさんの背中を追いかけてたんですよ、本当は。いま桃がQQ、イオさん率いるQQにいって、そこで対峙する立場になってしまって自分的にも追いかけてたものがなくなった感じだったんですよ、なんか違うところにいってしまったような。桃にも裏切られて、ホントにどん底というか気持ち的に自信もなくしましたし、そういうときにカイリさんが気持ちで負けてる、いまの叫女は気持ちで負けてるとずっと訴えかけてきたんですよ。そういう言葉から自分は立ち上がって来れたというか、今年に入ってとくに変わっていかないといけないと思ったきっかけをくれたのがカイリさんだったので、ホントにいま挑戦することに意味があると思うんですね。そのカイリさんに自分の変わった姿を肌で感じさせてあげたいというか、その思いがあるし、恩をやっぱりカイリさんを超えることで絶対に返せると思ってるので、そういう思いが強いです」

宝城のコメント

「今日は最後、私がジャングル叫女から3カウント取られてしまいました。正直、叫女からフォールを取られたのは初めてだし、ここ最近、自分もなかなか勝ちがつづいていてこうやって直接フォールを取られて負けることはなかったんですけど、あらためて負けたときの悔しさというのはすごく大きいかなとあらためて思いました。やっぱり、いまの叫女はすごく勢いがあって自信がみなぎっている感じでそれがちゃんと技と気持ちに出ていて、正直最後は自分もいまでも取られたのが信じられないですけど、やっぱりそれくらいの叫女は気持ちが強いんだなというのが今日再確認できました。白いベルト戦は1対1でジャングル叫女と宝城カイリの一騎打ちで、魂と魂をぶつけ合って、普通の試合にするつもりは前から言ってるんですけど一切なくて、これは私のただの通過点ではない、なんだろうな、特別な試合になりそうな予感がしています。それだけ、こうやって心と心を本当にさらけ出してぶつかりあえる選手って、なかなかいないと思うので、私はこういう試合がすごく好きです。でもやっぱり負けてしまったことが、負けてしまったら元も子もないので、白いベルト戦、1対1の女と女の闘いで私は絶対に負けません。この試合はぜひ生で見てほしいですね。ジャングル叫女のいまの自信を私が白いベルト戦でぶった切ります!」

――叫女は変わってきた?

「そうですね。やっぱり叫女とはプロレス、こうやって興行以外、プライベートで一番過ごす時間が多くて私も叫女もプロレスについて語るのが大好きで、こうやって興行が終わった後もいつも2人で夜の4時とか話し始めたら止まらなくて、それくらいまでずっとプロレスのこと話して、この子熱いなというか、将来、私はいま選手会長ですけど、将来はこの子が受け継いでくれたらいいかなって最近思い始めてるんですけど。それくらい叫女ってここ最近ホントに調子がよくなってきたと思うんですよね。いままでずっと叫女って身体は大きいんですけど試合でまったく活かされていないし、打たれ弱いし。こんなに大きいのに1回叫女がすごい泣きながら相談に来たことがあったんですよね。こんなに身体が大きいのに負けてばっかりでどうしたらいいんですかねって。5☆STAR GPが終わった頃かな。こういう感じで言ってきて、私も一緒になって考えた記憶がありますね。私が言ったのは、叫女は自分で自分の価値をそんなに低くするのって。もっとプライド持ちなよって。もっと自分はできるし、その身体を自分が好きになって、もっともっと自分を好きになって闘っていかなきゃって言った記憶がありますけど、でもなんかあるときから目の色が変わって。QQに桃がいってしまった頃かな。ある意味、いい意味で吹っ切れたんでしょうね。いまは吹っ切れてすごく楽しそうに試合をしてて、それはずっと苦しい時を見てきた私からするとうれしいです。でも、うん、こうやって一騎打ちができる。もっと先になるかと思ったんですけど、人はあるとき突然変わるんですよね。叫女はいまそのときだと思うので。まあでも、私は優しくないので、その変わりかけた叫女を、ジャングルの木を伐採してやりたいと思います。そういう立場にならないと私もね。今日は負けてしまったんですけど気持ちを入れ替えて、身を削って闘いに勝ちにいきます」

 

 

 

 
 
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