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2017年3月5日 Champion around the world in NAGOYA

2017年3月5日 Champion around the world in NAGOYA

Champion around the world in NAGOYA
3月5日(日)名古屋国際会議場イベントホール (観衆850人)

 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

AZM

5分19秒
回転足折り固め

七星アリス

 

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負

○岩谷麻優

8分11秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

ディオナ・プラゾ

小波

クリスティ・ジェインズ

刀羅ナツコ

ゾーイ・ルーカス●

 

◆ハイスピード選手権試合 3WAYバトル 30分1本勝負

<王者>

7分10秒
飛び込み式エビ固め

<挑戦者>

クリス・ウルフ

HZK● 美邑弘海●

※第13代王者のクリス・ウルフが初防衛に成功

 

◆SWA世界選手権試合 30分1本勝負

<王者>

13分5秒
ドリル・ア・ホール・パイルドライバー→片エビ固め

<挑戦者>

トニー・ストーム

シェイナ・ベイズラー

※第2代王者のトニー・ストームが6度目の防衛に成功

 

◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

13分28秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

<挑戦者>

紫雷イオ

花月

※第7代王者の紫雷イオが12度目の防衛に成功

 

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者組>

23分15秒
ハンマースロー式パワーボム→エビ固め

<王者組>

松本浩代

宝城カイリ●

○ジャングル叫女

美闘陽子

※第10代王者組の宝城カイリ&美闘陽子が2度目の防衛に失敗。松本浩代&ジャングル叫女が第11代王者組となる
 

 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

AZM

5分19秒
回転足折り固め

七星アリス

AZMがキッズレスラーを卒業しクイーンズクエスト入りしたことにより、スターダムの若手戦線に変化が生じた。15歳の七星アリスは中学卒業後にプロレス専念するかたちへ。かつてのキッズ枠対決は、スターダムの未来を占うティーンズ対決となる。

 七星が握手を求めるがAZMは応じず。AZMが手を差し上げて七星を誘う。手四つの力比べからAZMが腕を取りにいく。七星が取り返し、腕の取り合いに。AZMがヘッドロックからグラウンドにもっていくとともにヘッドスプリングで立ち上がる。ロープワークの攻防で七星がアームホイップ。やり返したAZMが髪をつかんでマットに叩きつける。コーナーに追い込むとドロップキック。七星がかわすがAZMがボディースラム。AZMは顔を蹴り上げて挑発。七星が張り手を見舞うとヒザへのドロップキック。逆エビ固めはAZMがすぐにエスケープ。AZMがドロップキックから逆エビ固めへ。七星が切り返し丸め込むが2カウント。返されると回転エビ固めからドロップキック、逆さ押さえ込み。AZMが返すと七星はダブルリスト。フィニッシュを予告しブロックバスターの構え。AZMが切り返し回転エビ固め。エビ固めの応酬からAZMが飛びついて回転足折り固め。七星が返せず、QQのAZMが3カウントを奪った。

 

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負

○岩谷麻優

8分11秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

ディオナ・プラゾ

小波

クリスティ・ジェインズ

刀羅ナツコ

ゾーイ・ルーカス●

岩谷麻優が小波と刀羅ナツコを率いてディオナ・プラゾ&クリスティ・ジェインズ&ゾーイ・ルーカス組と対戦。岩谷が小波とナツコをどうリードしていくか。

 先発はナツコとクリスティ。しかしゴングと同時に日本人軍が襲いかかる。クリスティを捕まえると次々と串刺し攻撃。こらえたクリスティがナツコに強烈なミサイルキックを浴びせる。クリスティはサッカーボールキックを連打。パートナーの2人に足を出させてそこにナツコの頭部をぶつけてみせる。ゾーイがナツコを捕獲しキックの連打。自軍コーナーにもっていくとディオナに託す。ディオナがフェイントをかけて前蹴り。ナツコが返すと、ディオナは背中にニーの連打。ディオナが逆水平、しかしナツコは河津落とし。小波が入りディオナにハイキック。するとクリスティとゾーイが乱入。それでも小波は3人をコーナーに追いやりドロップキック。ディオナに飛びつき腕十字も、クリスティがカットに成功。ディオナの蹴りをかわし小波が丸め込み。ディオナの奪取に小波がハイキック。岩谷がゾーイにエルボー連打。ゾーイもやり返してバックドロップ。5分経過。クリスティとゾーイが合体で岩谷をマットに叩きつける。直後にディオナが岩谷を蹴り上げる。岩谷がキックの連打からダイビングフットスタンプ、ドロップキック。ゾーイが返すと岩谷はフィニッシュを予告。ゾーイはそれを許さずスピンキック。外国人軍がリングインするがナツコと小波がドロップキックで鉢合わせにさせる。リング上は岩谷とゾーイに。岩谷がダイビングフットスタンプを投下するがディオナのカットが間に合う。ならばと岩谷はゾーイにジャーマン。これで3カウントが入り、岩谷が勝利した。

 

◆ハイスピード選手権試合 3WAYバトル 30分1本勝負

<王者>

7分10秒
飛び込み式エビ固め

<挑戦者>

クリス・ウルフ

HZK● 美邑弘海●

※第13代王者のクリス・ウルフが初防衛に成功

2・23後楽園でサプライズ的にベルトをゲットしたクリス・ウルフの初防衛戦。岩谷麻優の長期政権にピリオドを打たせた試合は大江戸隊のセコンド・木村花の介入もあった。それだけに今後は個人としての実力が問われてくる。あの王座戴冠劇はマグレだったのか、それともクリスが王者らしく成長していくのか、この試合から見えてくるものがありそうだ。試合は今回も3WAYマッチで、挑戦者はHZKと美邑弘海。HZKは復帰後、宝城カイリの白いベルトに挑戦して以来2度目のシングル王座挑戦となる。美邑はこれまでルーキーズでアーティスト王座に挑戦してきたが、シングルのベルトとなるとこれが初めてのタイトルマッチとなる。

 美邑がクリスの手を叩いて試合開始のゴング。美邑から手四つに誘おうとするがHZKがキックで場外に出す。HZKはエプロンからクリスにアームホイップ。美邑が戻るとクリスとHZKが合体、ロープワークの攻防から美邑が2人にドロップキック。HZKが背後から美邑を丸め込むがクリスが横取り。丸め込みの応酬からHZKがクリスにドロップキック。HZKは美邑をコーナーに追い込み顔面ウォッシュを浴びせる。フェースロックに取ると、美邑がこらえる。それを解いたHZKがダッシュするとクリスがリング下から足を引く。クリスと美邑が結託し、HZKにゴムパッチン攻撃。食らったHZKが美邑とエルボーの打ち合い。美邑が飛びついて高角度DDT、脇腹にドロップキック。HZKが返すと、美邑がコーナーからダイビングボディーアタック。HZKが返すとクリスが美邑を捕まえて外に出す。クリスはHZKに回転エビ固め、後方にスープレックス。5分経過。クリスはコーナーに上がりダイブ。HZKがかわして2人を丸め込む。クリスがHZKと美邑をコーナーに追い込み突進。美邑がかわしてクリスのニーがHZKにヒット。美邑がクリスにDDTからマヒストラル。クリスがギリギリで返し後方から飛びつく。かたちが崩れるとクリスはシャイニングウィザード。「オワリ!」と叫びコーナーへ。HZKがカットしダイビングセントーン。HZKはクリスに二段蹴り、美邑を丸め込む。クリスが飛びつき式のエビ固め。これで3カウントが入り、クリスの初防衛となった。

クリス「ワタシハハイスピードチャンピオーン! フッフッフーーー!」

美邑「ちょっと待ってくださいよ。ちょっと、私もこの結果、すごく不甲斐ないんで、次の3月20日の後楽園ホール、チャンスをください!」

HZK「いい加減にしろよ。オマエのせいで負けた。言っとくけど、HZK負けてないけん。また挑戦させろ。いつでも待っとるけん」

クリス「OKデス! アリガトウゴザイマース!」

クリスのコメント

「初防衛したよね、気分いいな。運がよかっただけという人もいるのかもしれないけど、運も実力のうちだよ。それが今日、わかったでしょ。実力と運のコンビネーション。実力をつけていけば運も呼び寄せられるんじゃない。グッドラックが私のところに呼び寄せられるのよ」

 

◆SWA世界選手権試合 30分1本勝負

<王者>

13分5秒
ドリル・ア・ホール・パイルドライバー→片エビ固め

<挑戦者>

トニー・ストーム

シェイナ・ベイズラー

※第2代王者のトニー・ストームが6度目の防衛に成功

SWA王者トニー・ストームが元UFCファイターのシェイナ・ベイズラーと6度目の防衛戦に挑む。トニーはこのところキャリアで上回るヨーロッパの選手を撃破してきたが、今回は格闘技でのキャリアが豊富なベイズラー。トニーにとっては未知の領域でもあるだけに、苦戦は必至。ベイズラーがベルトをアメリカに持ち帰る可能性も十分だ。

 両者クリーンに握手を交わして試合がスタート。シェイナがグラウンドにもっていくとトニーが首を取りにいく。トニーがヘッドロックで立ち上がり、シェイナが反対にヘッドロックからグラウンドへ。トニーが抜け出し、手四つへ。トニーが押し倒し腕を取りにいく。ヘッドシザーズに取ったトニーだがシェイナが倒立で脱出し首を取る。トニーが抜け出すもシェイナがヒザ十字。しかしロープ際ですぐにトニーがエスケープ。トニーが腕を取るがシェイナが腕十字の構えへ。シェイナのヘッドシザーズをトニーが脱出。トニーがバックを取るとシェイナがヘッドロック。トニーが切り返して腕に体重を乗せていく。切り返したシェイナがカバーも2カウント。探り合いからシェイナが足をかけて背後に回りスリーパー狙い。5分経過。トニーが切り返して腕を取る。シェイナがレッグロックもトニーが反転、ヘッドロックへ。シェイナがロープに追い込むとトニーがロープワークにもっていきヒップアタック。シェイナが返してフェースロック、カウントを数えながら数々のサブミッションムーブを披露。立ち上がったトニーが睨み付けるとシェイナが打撃戦にもっていく。トニーが顔面をかきむしり腕を取る。トニーはアタマを蹴飛ばしていき、ローキック。コーナーに追い込んでから中央にもっていくとシェイナが隙を突いて逆転、腕を絞り上げていく。ヒザを叩きつけると、シェイナは逆片エビ固め。フェースロックにいくとトニーが腕に噛みついて脱出する。エルボーの応酬からシェイナがハイキック。ダッシュするとトニーが体を浴びせる。しかしシェイナがカウンターのニーアタック。10分経過。打撃の打ち合いからシェイナがニーアタック。トニーがリープフロッグで飛び越えるもシェイナが着地したところで足を取る。トニーがなんとかエスケープに成功。シェイナが殴りかかりレフェリーをどける。さらにトニーをレフェリーへ突き飛ばすとアキレス腱固め。レフェリー不在状態で、シェイナが技を解いてレフェリーへ。トニーがベルトで殴りかかるがカバーは2カウント。トニーが引き起こしてパイルドライバー狙い。切り返したシェイナがアキレス腱固め。トニーがなんとか切り抜けてパイルドライバー。シェイナが返せず、トニーが防衛に成功した。

 

◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

13分28秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

<挑戦者>

紫雷イオ

花月

※第7代王者の紫雷イオが12度目の防衛に成功

セミはワールド・オブ・スターダム選手権試合。“逸女”紫雷イオが12度目の防衛に臨む。挑戦者は2・23後楽園のメイン後にイオを襲撃した“大江戸隊新リーダー”花月。

両者によるシングルマッチは風香(現スターダムGM)引退の2010年3・28「風香祭FIN」 後楽園以来、7年ぶりのこととなる。このときは大会の第1試合で「オープニング・ヤングファイト」と銘打たれ、ライダーキックからイオが花月をフォールしている。花月がスターダムでイオとシングルで闘うのはこれが初めて。前日のやりとり通りに「正々堂々」となるのか、それとも凶器やセコンドを駆使してベルトをかっさらいにくるのか。なにを仕掛けてくるかわからないだけに、イオには一瞬の油断もならない要注意の防衛戦となる。

 花月のセコンドにはハイスピード王座を防衛したばかりのクリスが着く。ゴングが鳴っても両者コーナーから動かず。花月から歩を進めるとイオも動き出す。ロックアップでの力比べで花月がロープに追い込む。殴りかかると見せかけ花月がクリーンブレイク。ロープワークからイオがショルダースルー、その場でニードロップを連打。コーナーに追い込むとスプラッシュ式ドロップキック。ダッシュすると花月がかわしてコーナーへ直撃させる。トップロープに乗せるとドロップキック、ミサイルキックで撃ち落とす。花月は逆エビ固めへ。イオが苦悶の表情を浮かべながらロープへ到達。花月はイオをロープに固定、クリスも加わり「写真を撮れ」とファンにアピール。その背後からドロップキックを叩き込む。花月はイオをロープに振るが、ドロップキックを食らって場外へ。イオがコーナーに上がると花月がカットし雪崩式狙い。イオがこらえてエルボーを打ち合う。花月が雪崩式ブレーンバスターの体勢から前方に落とす。リング下のイオに花月がダイブ。5分経過。クリスがレフェリーの気を引いている間に花月は凶器をリングに持ち込む。花月がイスで殴打し、イオがダウン。レフェリーがリングに戻り、花月に「反則してるだろ」と注意。花月はぶっこ抜きのブレーンバスター。イオが返すと、花月がダッシュ。そこへイオがフランケンシュタイナー。返した花月にイオはクロスフェース。こらえた花月にイオは619からミサイルキック、串刺しダブルニーアタック、ダブルアーム式フェースバスター。花月が返すとイオはコーナーへ。10分経過。花月が捕まえて上がらせず。そこへクリスが凶器を投げ込む。レフェリーが止めている間にイオがムーンサルトも花月が凶器でカットしえびす落とし。レフェリーがクリスを排除。花月がもう一発えびす落とし。イオが返すと、花月はレフェリーにクレームをつける。花月はイオを引き起こし、バックの取り合い。イオがアッパー掌底も花月がエルボー乱打。もう一発イオがアッパー、花月がカウンターのハイキック。花月がコーナーに上がるとイオが蹴落としエプロンでジャーマンを放つ。イオがクロスアームジャーマンへ。ギリギリで花月が返すとイオはパイルドライバーからムーンサルトプレスで舞う。これで3カウントが入り、イオが防衛記録を12とした。

イオのコメント

「12度目の防衛、自分の記録また更新ですね。でも、めちゃくちゃ姑息な手を使われました。腹立つ。アイツ…。でも、名古屋のこの大きな会場で防衛成功できて、紫雷イオ、クイーンズ・クエスト、勢い見せられたとは思います」

──花月の実力は感じた?

「実力ありますよね。そりゃもちろん。なんで姑息な手を使うんですかね、そこが疑問に思いますけど、仲間がいないと、物を使わないと勝てないのかなって。実際はそんなことないと思うんですよ。体と体でぶつかったって迫ってくると思います。ただ、迫ってきても私が勝ちますし、実際、姑息な手を使っても私が勝ってるんですから。当たり前ですけど、痛いは痛いので。やり返したいですね。防衛しただけじゃ済まないぐらい、タンコブとか。10周年記念大会がもうすぐあるのに、むかつきます」

──10周年に赤いベルトを持って登場できることに。

「想定の範囲内。計画通り。ベルトないよりあった方がいいでしょ。お祝いですから。装飾はあった方がいい。アクセサリーみたいなものですから。アクセサリーを通り越して体の一部ですけどね。ここまできちゃったら。誰がひっぺがすの。まあ、順番待ちいるので。V13、14、15もその先もぽんぽんといくでしょ」

 

花月のコメント

「クソ・・・。とくにもう、なんだろう? 負けて言うことは、ない! クソ・・・」

――イオとは7年ぶりくらいのシングルだが、前回のことはおぼえている?

「おぼえてますね。風香さんの引退のとき以来ですよね。これだけ若い人がいる団体で、トップを張りつづけて下の子を成長させて、彼女は認めたくないけど、認めざるを得ない経験を積んできてる。それはやっぱり今日、7年ぶりに(シングルで)対戦して実感できたものがありますね。ただ、ムカつくね、ホント」

――大江戸隊の新リーダーとしてはトップを狙っていかないと?

「うん。リーダーになってなにが変わったのってなったら、団体のトップをめざさないとなんの意味もないからね。フリーになって2,3年たってなにひとつ1人で残してないからいいチャンスだったのに、そのチャンスを逃したということは自分にとって相当な失態ですね、今日は」

――早急にリベンジ?

「そうですね。早急にリベンジしたい・・・ところだけれども、ほかにも狙ってるでしょ。今日は負けたから、(順番待ちの)一番最後でいいや。一番最後、また絶対にリベンジ果たしたいと思います」

 

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者組>

23分15秒
ハンマースロー式パワーボム→エビ固め

<王者組>

松本浩代

宝城カイリ●

○ジャングル叫女

美闘陽子

※第10代王者組の宝城カイリ&美闘陽子が2度目の防衛に失敗。松本浩代&ジャングル叫女が第11代王者組となる

メインはゴッデス・オブ・スターダム選手権試合で、宝城カイリ&美闘陽子のBY宝が2度目の防衛戦。松本浩代&ジャングル叫女組の挑戦を受ける。2・23後楽園で宝城は叫女の猛攻をしのいで白いベルトの防衛に成功した一方で、叫女を脅威と感じたことを認めていた。試合後には地元名古屋に王者として凱旋することを目標としていた叫女に松本が共鳴、こんどはタッグを組んでBY宝のゴッデス王座取りを表明した。これにより、両軍でのタイトルマッチが決定。叫女が打倒宝城で、地元での初戴冠なるか、それともBY宝が返り討ちにするのか!?

 試合前には“ジャングル叫女応援団”から叫女に激励の花束が多数贈られる。叫女と宝城が先発。叫女は宝城ではなく控えの美闘をリング下に落とす。松本と叫女で王者チームに突っかかり、リング上は叫女と宝城に。宝城のスピアをかわし叫女が突進。宝城がかわして串刺しドロップキック。宝城はコーナーに上がるが叫女も上がろうとする。美闘がカットし場外に落とすと宝城がダイブを狙う。松本がカットし担ぎ上げると場外の美闘に向けて投げ捨てる。叫女は宝城を戻し松本にタッチ。松本は宝城に強烈な逆水平。ロープに振るとショルダータックルで吹っ飛ばす。自称30㎏、20㎏のダブルニーを浴びせると場内からはブーイングが飛ぶ。松本は宝城に逆エビ狙い。こらえた宝城を叩きつけるとそこへ叫女がボディープレス。叫女がキャメルに捕らえ松本が体を浴びせる。叫女は自軍コーナーで宝城にストンピング乱打、ボディースラムの連続、ランニングボディープレス。コーナーに振ると叫女は串刺しアタック。ロープに走ると宝城がダブルチョップをカウンターで放つ。宝城はコーナーに追い込みチョップの連打を叫女に浴びせる。5分経過。美闘が入りBY宝が叫女に合体攻撃。ダブルのカカト落としは叫女がクリアー。美闘が蹴りの連打で叫女をコーナーにもっていくと串刺しエルボーアタック、ミドルキックの連打。叫女が返すと、美闘がミドルキックでダウンさせる。松本がエプロンから美闘を羽交い締めも宝城が叫女をカットし合体は不発。美闘のダッシュに松本がカット。バックドロップを狙うが美闘が切り返す。美闘がバックドロップで松本を場外へ。宝城は場外の松本&叫女にプランチャを敢行。美闘がエプロンからリング下の松本にキック。美闘は場外で松本にBドライバー、宝城の手刀と合体する。宝城は叫女をリングに入れローンバトルを強いる。宝城が美闘を呼び込むが叫女が2人にエルボー連打。しかしダブルのダブルチョップを食らう。それでも2人まとめてクロスボディー。リング上は宝城と叫女。宝城がイカリの体勢。場内はキョーナコール。松本がカットに成功し10分経過。美闘が叫女にサッカーボールキックの連打。叫女はハイキックを浴びてダウン。美闘が引き起こすがショルダースルーで叫女が脱出し松本にタッチ。松本が美闘にショルダータックル、抱え上げると割って入った宝城も持ち上げ、2人まとめてバックフリップ。コーナーに追い込むと串刺しショルダータックル、美闘へのダイブを狙う。美闘が立ち上がると松本はミサイルキック。松本は美闘を引き起こし、ブレーンバスター狙い。美闘がこらえて反対にブレーンバスター。宝城が入ると松本を踏み台に控えの叫女にエルボーアタック。松本に宝城がコルバタ、コーナーからダイビングエルボーアタック。2発目狙いは松本がカットしコーナー上での攻防。松本が雪崩式を狙うと、宝城がこらえる。宝城が宙吊りにしてマリンスパイク投下。松本が返すと、15分が経過。宝城がスライディングDを松本へ。松本はバックドロップの体勢。強引に叩きつけ、ランニングエルボーアタック。美闘がカットするが叫女がリング下に落とす。叫女が入り、宝城を引き起こす。宝城のバックブローをかわしてスイングスリーパー。宝城が脱出しダッシュ。叫女はスピアをキャッチしカナディアン。逃れた宝城がスピアからドラゴンスリーパー。そのまま引き起こすと美闘のキックと合体。美闘が宝城と打撃の競演もかわされる。そこへ松本が2人へラリアット。叫女が宝城をカナディアン、松本が美闘をアルゼンチン。そこからマットに叩きつけ、叫女と松本がコーナーから飛ぶ。松本は美闘をリング下へ。叫女が宝城へダイビングボディープレスもかわされる。宝城がアラバマスラム狙いも叫女が切り返す。しかし宝城がダブルリスト。叫女が返し、美闘と宝城で打撃の競演、宝城がスライディングD。美闘が叫女を起こして担ぎ上げる。宝城はコーナーへ。叫女がこらえて安泰にパワーボムをコーナーの宝城へ。叫女は松本のアシストを得て雪崩式パワースラムを宝城へ。20分経過。つづいてダイビングボディープレス。宝城がギリギリで返す。叫女は首をかっきるポーズから旋回式パワーボム狙い。宝城が切り返すが叫女も切り返してカバー。宝城が返すと、叫女はエルボー乱打。ダッシュを止めた宝城を振りほどく叫女。至近距離のラリアットを宝城がかわすと美闘のハイキック。宝城が丸め込むが松本がカット。美闘が松本にハイキックもバックドロップを食らう。宝城が叫女とエルボー合戦。宝城がバックブロー。叫女のラリアットを宝城がこらえる。叫女のラリアットを宝城が返す。叫女はハンマースロー式の構え。そこを松本が止めてライガーボム。そして叫女がハンマースロー式パワーボム。宝城が返せず、叫女が3カウントをゲット。叫女が松本ともにゴッデス・オブ・スターダム王者となった。

叫女「やっと、ベルトを巻くことができました。それも地元の名古屋、このビッグマッチで本当にうれしいです。家族のみんな、名古屋のみなさん、ジャングルサポーターのみなさん、本当にありがとうございます。もちろんここで終わったわけじゃありません。これがスタートだと思って頑張ります。一言だけ言わせてください。プロレスラーになってよかった! この瞬間があるから、もっと頑張れる。浩代さん、本当にありがとうございました」

松本「叫女、オマエ、メッチャ愛されてるな!叫女とこのベルトを巻いて、この幸せ空間にいて、もっともっと幸せパワー上げていけるとメチャ思ってるよ。スターダムの景色、大きく変わっちゃうんじゃないの!?」

イオが登場。

イオ「いやあ~すごい、すごかった。すごい。ホントにすごい。いや、すごかった、すごかったよ~~~。すごいね、2度目の防衛失敗、しょぼ~い、しょっぱいなあ、オマエ。宝城カイリ。オマエさ、この赤いベルト欲し言って言ってたよね。BY宝2度目の防衛失敗、そして私、紫雷イオ、本日12度目の防衛に成功しました、どうもありがとうございます。前人未踏のV12。おい、なにしょぼくれた顔してんだよ。そんなかわいそうな宝ちゃんに私からプレゼント。13度目の防衛戦の相手はオマエだ。宝城カイリvs紫雷イオ、3月20日、後楽園ホールで、やりませんか?」

宝城「まずは今日、負けました。ずっと応援してくださっていたファンのみなさん、声援は聞こえてました。届きました。でも私は最後確実に3カウントを取られました。こんな悔しい思いは本当に久しぶりです。タッグのベルト、これまで2度返上のかたちになりました。今回、帰ってきてくれた陽子さんとBY宝で先輩とこうして肩を並べてタッグのベルトを取れて本当にうれしかったし、今日も陽子さんと勝ってベルトを巻いてリングに立ちたかったです。でもーーー、ホントーにホントーに悔しいけど、そしていま、紫雷イオ。赤いベルト、やりたい、やる!」 

イオ「感動的なマイクありがとね。どうだっていいから。とにかくそのしょぼくれた顔、しっかり拭いて、闘えよ。絶対オマエをぶっ潰してやるから」

イオは退場。

叫女「自分もここがスタートだと思うんで、このベルトの防衛もそうですけど、次に挑戦させてください。トニー・ストーム。あなたの持つベルトに挑戦させてください。お願いします」

トニー「キョーナサン、受けますよ。でも忘れないで、忘れないでよ。ワタシハサイキョー」

叫女「よっしゃー、締めるか! お父さん、お父さん、いる? お父さん!」 

叫女はコーナーに上がり父親にベルトを誇示。

叫女「お父さんが目立っちゃった、一番。とにかく本当にここ名古屋でベルトを巻けて本当にうれしいです。みなさん、たくさんの応援、声援、本当にありがとうございました。また名古屋に帰ってくるときは、もっとベルトの数が増えてると思います。もっともっと強いレスラーになります。約束です、ハイ。本当ににプロレスラーになってよかったです。いまを信じて、明日に輝け、We are STARDOM!」

松本&叫女のコメント

叫女「えっと、地元名古屋ビッグマッチで初のベルトを巻くことができました。ジャングるってるジャングるって言ってたんですけど、ジャングるってるっていったい何なんですかね、ホントに」

松本「考えるな、感じろよ(笑)」

叫女「ですよね。よし。なんかそういう試合だったかなと思いますね。とにかく、とにかくベルトを巻きたい、その一心で今日は闘い抜きました」

――しかも宝城から取った。

叫女「そうですね。やっぱ白いベルトが、後楽園大会で本当に悔しい思いをして、こういうチャンスを浩代さんが作ってくださって、このチャンスをムダにできないと思ったんですよ。それはやっぱりカイリさんから宝城カイリから3カウントを取ることに意味があると思うので、自分はもうそこを狙っていました。ずっと言っていたので有言実行できてよかったです」

――フィニッシュ近くでハンマースロー式パワーボムを狙ったところ松本が割り込みライガーボム。なにが起こったのかと。

松本「あそこしかチャンスがないと思ったので、いきました」

叫女「チャンスはつかみにいくものだなって思いましたね」

松本「叫女が白いベルトを狙っていて、宝城からなぜ取りたいかと語っていたときに、宝城がいつも近くにいていろいろ教えてくれて、いつも一番近い先輩で、感謝のために、感謝をこうしたかたちで返したいと言っていたのが、私にはすごくなるほどと思って。プロレスラーの感謝の仕方って勝つことなんだなっていう、ちょっと新しい発見というのを叫女から感じて。確かにというのもあって。ファンのみなさんに感謝もそうだし、ありがとうを勝利で返すって、なんかすごく私のプロレスラーの理想にもすごく近かったので、共感できて今回同じ気持ちで闘えたなと思います」叫女「まだまだそういう意味では宝城カイリには恩返しできてないかもしれないですけど、でもとにかく名古屋のみなさんに、家族、少しは恩返しできたんじゃないかと思います。本当にプロレスラーになってよかったって思いました」

松本「思った?」

叫女「思いました」

――試合後には叫女がトニー・ストームに挑戦表明。なぜSWA?

叫女「そうですね、うん、その前にイオさんが宝城カイリにああいうかたちで赤いベルトと言ってて、そして自分が試合に勝ってベルトを巻いて、なんですかね、本当にさっきも言ったんですけどこれがスタートだと思うのでチャレンジしていきたいという気持ちの方が勝ったというか、目の前にいたのがトニーだったので」

――宝城がイオと赤いベルトを争うので、自分は白いベルトにいく前にどんどんほかのベルトも狙っていこうと?

叫女「そうですね」

松本「いいんじゃないですか、ジャングルらしくて。日本にとらわれず世界にいろんなジャングルありますからね」

叫女「SWAのベルトってそういう意味があると思うんですよ。ジャパン代表だけじゃなくて世界を背負ってるんで。そういうつもりでこのベルトも大事にしながら新しい挑戦をしていきたいです」

BY宝のコメント

美闘「負けちゃって、ベルト取られちゃって。すごく悔しい。もっとね、防衛してBY宝、防衛回数をサンダーロックより超えてやろうとか意気込んでたけど、負けちゃったしね。ごめんね、助けにいけなくて。ごめん。本当にごめん。いやー、悔しい。でもね、結果だからしょうがない」

宝城「(泣き笑い)タッグのベルトは陽子さんにとっても自分にとっても、とてもとても重たいもので、これまで嬉しい思いもしたけど、私も陽子さんも、返上という形でこれまで後味の悪いというか、悲しい思いをしたベルトで。でも、さっきリングでも言ったように、かつて憧れていた、1期生の陽子さんとデビュー戦で全然ダメだったのに陽子さんとゆず季さんが私を誘ってくれて全力女子に入れてくれて、誰からも見放されそうだった私を育ててくれて。陽子さんがいなくなってしまってすごく寂しかったし、ゆず季さんも2年半で引退してしまってすごく寂しかったけど、全力魂は受け継いでこれまでやってきて。こうしてまた陽子さんとタッグを組めて、タッグのベルトを陽子さんと巻けたことが心の底から嬉しかったし…。つらかったけど、プロレスを続けてきて本当によかったと思えた瞬間でした。でも、きょう負けてしまったことは…本当に本当に悔しいけど(号泣)、でも最後、返上ではなくて負けて離れてしまったけど、ベルトは。でも、いまは陽子さんと応援してくださったファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。でも、きょうで終わりじゃないし、やっぱりリングは闘いなので、勝つ日もあれば負ける日もあるし、アクシデントだって起こるときもあるし、何が起こるかわからないのがプロレスのリングなので。ここでへこたれるのが私たちじゃないんで。売店では笑顔で。私たちの取り柄はきっと笑顔だと思うので、気持ちを入れ替えて頑張ります。ありがとうございました」

──赤いベルトの話もあったが?

宝城「正直、負けたこともショックが大きかったし、ベルトをきょう防衛して勢いに乗って自分からマイクを取って言うつもりだったので。すごく悔しいけど、でも、いまはなんとも言えない気持ちですけど、必ず赤いベルト戦までにすべて自分を見つめ直して、いつもの全力ファイトの宝城カイリで挑みます。見ていてほしいです」

美闘「負けてすごく悔しかったんですけど、私ごとなんですけど、手をケガしてしまって、手術をおこなうことになりました。手術日も決まっていて3月15日から少しお休みさせていただいて、復帰のメドはまだたってないんですけど、悔しいけどそれもしょうがないことだからやっぱり切り替えて、早く復帰できるようにして、元気な姿でみんなをぶっ倒すぐらいになって元気になって戻ってくるので、皆さん待っていてください!」

宝城「ずっと陽子さんこの状態で試合をしてたから、ゆっくり休んでほしいです」

美闘はガチガチに固めた手を見せる。

宝城「ちょっと婚約指輪みたい(笑)」

美闘「元気になって戻ってきます(笑)。この涙と笑いと婚約指輪みたいな絵が合っているのかわからないですけど、3月9日のイオさんの10周年興行に立ちまして、15日に手術となりまして、数カ月お休みしてから頑張ってリハビリして、復帰させていただきます。お待ちください。すみません」

 

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