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2017年6月4日 Shining Stars2017~宝城カイリラストマッチ~

2017年6月4日 Shining Stars2017~宝城カイリラストマッチ~

Shining Stars2017~宝城カイリラストマッチ~
6月4日(日)新木場1stRING (観衆433人=超満員札止め)

 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

羽南

5分4秒
ヒザ取りエビ固め

ルアカ

 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

木村花

8分40秒
ミサイルキック→片エビ固め

レベル

 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○ジャングル叫女

10分45秒
ハンマースロー式パワーボム→エビ固め

岩谷麻優

刀羅ナツコ

エッサ●

 

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者組>

15分20秒
回転足折り固め

<王者組>

紫雷イオ

宝城カイリ

HZK

小波

○AZM

美邑弘海●

※第13代王者組の宝城カイリ&小波&美邑弘海が2度目の防衛に失敗。紫雷イオ&HZK&AZMが第14代王者組となる。
 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

56秒
イカリ

羽南

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

58秒
スクールボーイ

ルアカ
 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

AZM
 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

刀羅ナツコ
 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

小波
 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

ジャングル叫女

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

岩谷麻優
 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

紫雷イオ
 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

HZK

40秒
アトミック・ボムズアウェー→片エビ固め

宝城カイリ
 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒超え
ダイビング・エルボードロップ→片エビ固め

美邑弘海
 

 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

羽南

5分4秒
ヒザ取りエビ固め

ルアカ

12歳の同級生による一騎打ちは羽南のデビュー戦から数えて今回が3回目。4・9新木場、5・6新木場の両大会とも先にデビューのルアカがフィッシャーマンズスープレックスホールドで羽南を破っている。羽南は4・30後楽園では4WAYマッチでルアカからフォールを奪っているが、シングルではまだ勝っていない。3度目の正直によるシングル初勝利をめざす羽南だが、先行のルアカも負けてはいられない。宝城カイリ・ラストマッチとなる今大会は、未来のスターダムを背負うことが期待されるライバル対決で幕を開ける。

 両者クリーンに握手を交わし試合開始。ロックアップでの力くらべでルアカがロープに追い込み、腕を取りにいく。ヘッドロックからフロントネックロックにいくと再び腕を取りにいく。ルアカはサーフボードストレッチを極め、正面から蹴りにいく。かわした羽南が丸め込みからドロップキックを連打。ルアカが返すと、羽南は「上げるぞ!」とアピール。ルアカがこらえると投げを打ってグラウンドにもっていく。羽南がグラウンドでの攻撃を許さずエルボーの打ち合いを誘う。ルアカがフロントキックを打つと羽南はドロップキックで対抗。羽南はルアカをコーナーに振りランニングエルボー。ルアカが2発目をかわしてコンプリートショットから逆エビ固めの体勢。急角度で極まるが羽南が必死にロープへ逃げる。ルアカがエルボー乱打も羽南が大外刈り。ルアカがこらえてコンプリートショット。顔面を蹴りカバーにいくが羽南がクリアー。ルアカは羽南を立ち上げてフィッシャーマンの構え。羽南が丸め込むが2カウント。ルアカがエルボーにいくと羽南もやり返す。羽南が足を取って丸め込むとルアカが返せず3カウント。羽南が雪辱に成功するとともにシングル初勝利を挙げた。試合後、羽南がマイク。

羽南「シングル初勝利しました。カイリさんは今日でスターダムのリングを下りちゃうんですけど、自分がスターダムのリングを盛り上げたいと思います。いいですか?」

そこへスターライト・キッドが登場。

キッド「羽南、今日初めて見させてもらったけど、噂通りすごいね。でも羽南だけじゃ力不足だから、またプロレスをやらせてください。復帰させてください。自分たちがスターダムをもっと盛り上げていきましょう!」

 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

木村花

8分40秒
ミサイルキック→片エビ固め

レベル

セクシーポーズを競い合ってきた木村花とレベルが初のシングルマッチ。レベルは4・30後楽園でのシンデレラ・トーナメントからスターダムに参戦、花とは3WAYマッチで3度対戦(5・7沼津、5・14後楽園、5・20大阪)している。両者の間で勝敗がついたのは5・20大阪。この試合では花がレベルから首固めで勝利。チアリーダー出身でOVW、TNA(インパクトレスリング)と世界レベルで闘ってきたレベルとしては、セクシーポーズ対決はもちろんのこと、試合の結果においても負けられない。

 レベルが握手を求めると、花は「イヤです。加齢臭が映るからイヤです」。これを聞いたレベルは「ワカリマアセン」。ゴングが鳴るとハナコールとともに花がセクシーポーズ。レベルが押しのけてロデオポーズでアピールする。ブーイングが巻き起こるとレベルが花の首を絞めにいく。花が追いかけるとレベルはロープに逃げる。レベルが突進すると花がかわして逆水平チョップを連打。レベルはトップロープから転落。花は「戻ってこい、オバサン!」と挑発。レベルはリング下から誘う。花が追いかけるとレベルが逃走。場内を一周するとバックステージへ。入場口から戻ると花も花道に。花がリングインするとレベルが再び場外に逃げる。花が追いかけるとレベルはリングへ。場内はレベルへのブーイング。戻ってきたレベルがギロチン投下も花がかわす。レベルが花を持ち上げ前方に叩きつける。花が返すと、ブレーンバスターの構え。花がこらえて首を取る。そのままグラウンドにもっていくがレベルが再び持ち上げてコーナーに叩きつける。花がドロップキックからミサイルキックでレベルを吹っ飛ばす。レベルが返すと、花はカサドーラで飛びつく。体勢が崩れるも強引に押え込む花。レベルが返して変型のネックブリーカードロップ。返した花にレベルはフェースバスター。花を引き起こしマットに叩きつけるとフィニッシュを予告しコーナーへ上がる。レベルはセカンドからムーンサルトプレスも花がかわす。花がスクールボーイで丸め込むが2カウント。花がブレーンバスターもレベルがクリアー。花が顔面を蹴り上げミサイルクック。レベルが返せず、花が3カウントを奪ってみせた。

 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○ジャングル叫女

10分45秒
ハンマースロー式パワーボム→エビ固め

岩谷麻優

刀羅ナツコ

エッサ●

白いベルトの王者・岩谷麻優がエッサとのルチャタッグでジャングル叫女&刀羅ナツコ組と対戦。6・21後楽園で紫雷イオの赤いベルトに挑戦することがすでに決まっている岩谷にはエッサを巧みにリードした上での快勝が期待される。一方、4・15横浜でのアーティスト・オブ・スターダム王座決定トーナメント以来、タッグや6人タッグで同じコーナーに立つことが多くなった叫女とナツコ。横浜大会以後、2人によるタッグは5・6新木場、5・24大阪に次ぎ今回が3度目だが、まだ結果が出ていない。5・21広島では岩谷とのトリオで急きょアーティスト王座に挑戦するもベルトは取れなかった。松本浩代とのタッグでゴッデス・オブ・スターダム王座を保持する叫女としては、松本、ナツコとのタッグを使い分けていく必要がある。松本とはタッグ王座戦線を牽引し、ナツコとのコンビは後輩をリードし育てる役割。それはまた、宝城カイリがこなしていたポジションを引き継ぐことにもなるだろう。宝城の白いベルトを受け継ぐ岩谷と、かつて「白いベルトの魂を継いでほしい」と宝城から言われた叫女の激突も、大きな見所だ。

 先発はエッサとナツコ。ロープワークの攻防からエッサが押え込むとナツコも対抗。岩谷と叫女がリングインし叫女が体当たり。ハイスピードな攻防を展開し岩谷がエルボーアタック。岩谷がエルボーを打つと叫女も打ち返していく。叫女がスライディングで岩谷を倒すとナツコを呼び込みダブルのショルダータックル。叫女は「ジャングル!ジャングル!」とアピール。すると岩谷がダブルの攻撃をかいくぐり叫女にドロップキック。自軍コーナーに追い込むとエッサにタッチ。エッサは叫女の喉を踏みつけていく。エッサが変型のコブラツイストで叫女の動きを止める。叫女がエスケープすると、エッサは右腕をロープにかけて攻撃。一度はブレイクするがこんどはトップロープに固定し攻めていく。替った岩谷が串刺しドロップキック。叫女が返すと、岩谷はウラカン狙い。こらえた叫女がパワーボムの構えも岩谷が切り返す。しかし岩谷の突進に叫女がショルダータックル。ナツコも岩谷、エッサにショルダータックル。5分経過。ナツコが2人まとめてセントーン。2発目は岩谷がかわしてサッカーボールキック。ナツコがエルボーを打つと岩谷も打ち返していく。ナツコが連打し腹部へのニー。岩谷が返すと叫女がエルボー合戦を誘う。叫女は背後に回りスイングスリーパー。さらに締めつづけてギブアップを迫る。切り返した岩谷が丸め込むが叫女が至近距離からラリアット。岩谷が返すと叫女は相手を立ち上げてブレーンバスター。勢い余って体勢が崩れると岩谷がトラースキック。岩谷はミサイルキックからダイビングフットスタンプ。岩谷のダッシュに叫女がラリアット。両者がダウンし、岩谷はエッサとタッチ。エッサが叫女へトップからのアームホイップ。ダブルアームの構えは叫女が切り返すがエッサも丸め込み。叫女がラリアットをぶち込むがエッサがクリアー。叫女はハンマースロー狙いもエッサが切り返しジャベから丸め込む。エッサが叫女のバックを取り岩谷を呼び込む。しかしナツコが岩谷を捕獲。叫女がコーナーに上がり雪崩式パワースラム。10分経過。ナツコがエッサにボディースラム、叫女を踏み台にセントーン。叫女がボディープレスでつづくがエッサが返す。叫女はハンマースロー式パワーボム。リングサイドでナツコが岩谷を止めている間に、叫女がエッサから3カウントをゲットした。

試合後、花がリングへ。

花「お疲れさまでした。ご苦労様です。頑張ってたと思いますよ。サヨナラ、サヨナラ」

叫女組が退場。

花「麻優さん、とうとう後輩にも負けちゃいましたね。せっかく白いベルト取ったばかりなのに、いんですか、そんなんで?」

岩谷「毎回毎回、どれだけ麻優を好きなんだよ。しつこいね。自分のこと浮いてるとか言ってるけど一匹狼だよね。」

岩谷が握手を求めるも、サッと手を引く。

岩谷「うそぴょーん! 意外とチョロいな。今までいろいろ考えてたけどハッキリさせる。大江戸隊、入らない。(場内はビミョーな反応)想像してた反応と違うね。大江戸隊、いっそのこと解散したらどうですか?」

花「えーだよね。また言うか、どれだけ解散してほしいんだ? 麻優さんには悪いことしてないんですけど。でもこんだけ長い歳月をかけていつでもきていいよ、受け入れますよと言ってるんだけど、解散しろとか言われてるけど、次の新木場で、いいよ、その白いベルトと、大江戸隊の解散…かけてあげようか。解散してほしいなら、お互い大事なものをかけて次の新木場でやりましょう」

岩谷「またこのパターンね。お得意の。よし、白いベルトと大江戸隊の解散、OKでしょう。やりましょう」

花「もやし! せいぜい枯れないように気をつけろよ」

岩谷「とりあえず今日はみなさんありがとうございました。もう1試合あるので楽しんでってください。ありがとうございました。またね!」

 

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者組>

15分20秒
回転足折り固め

<王者組>

紫雷イオ

宝城カイリ

HZK

小波

○AZM

美邑弘海●

※第13代王者組の宝城カイリ&小波&美邑弘海が2度目の防衛に失敗。紫雷イオ&HZK&AZMが第14代王者組となる。

「長い旅に出ます」とスターダムからの退団をアナウンスした5・6新木場から1カ月。今大会をもって宝城カイリはスターダムを去り、世界に挑戦することとなる。ラストマッチは、現在保持しているアーティスト・オブ・スターダム王座の防衛戦。前大会の5・21広島では小波のアピールから急きょタイトルマッチとなり、小波の活躍もあり岩谷麻優&ジャングル叫女&刀羅ナツコ組から初防衛に成功した。最後の最後までタイトル戦線こだわるつもりとした宝城からすれば、広島大会、今大会が王座戦になったことは希望通りの展開だろう。ベルト奪取の5・6新木場では美邑の意地が爆発、成長を見せつけた。小波&美邑としても、防衛すれば返上確実とはいえ、ベルトを守った上で、宝城を気持ちよく送り出したいところである。しかし、それに待ったをかけようとするのが前王者のクイーンズクエスト紫雷イオ&HZK&AZM組である。美邑からフォールを取られたAZMが広島大会の試合後アピールしたことから今回のタイトル戦が正式決定。ちびーずが防衛し、宝城への選別となるのか、それともQQの奪回なるか!?

 宝城が先発を買って出てAZMと対峙。ゴングが鳴ると場内はカイリコールに包まれる。ロックアップからまずはAZMが腕を取るが、宝城がすぐに取り返す。腕の取り合いからAZMがヘッドロック。宝城がロープに振るがAZMはラリアットをかわして丸め込む。連続の押さえ込みも宝城が返すとAZMが笑顔で握手を求める。宝城が応じると、AZMは「バカヤロー!」と蹴りを入れる。QQが乱入し、3人で宝城を攻撃。こらえた宝城は3人に次々とチョップを打ち込んでいく。しかしQQがすぐにやり返す。それでも宝城は相手の攻撃をかいくぐり、宝城組がトリプルドロップキック。イオと小波が対峙。小波がイオの背中を蹴り上げサッカーボールキックの連打へ。イオはドロップキックから自軍コーナーに追い込み踏みつけていく。HZKが小波にヘアーホイップ、顔面ウォッシュ。AZMが串刺しドロップキックを小波に打ち込み、ボディースラム、フットスタンプ。5分経過。イオが控えの宝城を花道に突き落とすと、小波を踏みつけてカバー。QQは3人がかりで小波の顔面を踏みつける。HZKが小波にエルボー連打。小波もやり返しカウンターのミドルキック。宝城が控えのイオにエルボーアタックのお返し。HZKにはスピアを放ち、串刺しで突進。HZKがかわすとイオがドロップキック。宝城がHZKとイオに串刺しスピア。3人を追い込むと、美邑、小波、宝城が次々と串刺し攻撃を見舞っていく。宝城の串刺しドロップキックから宝城と美邑がサブミッションの競演。これに小波も加わり3人でのイカリが極まる。宝城はHZKにダイビングエルボーアタック。HZKが返すと、エルボー乱打。受けて立つ宝城だが、HZKがカウンターのクロスチョップ。イオがミサイルキックで宝城を吹っ飛ばすが2カウント。イオは宝城のバックを取る。宝城が切り返しダブルチョップ。イオが「こいよ!」と挑発。宝城がダブルチョップ乱打からダッシュするとイオが止めてアッパー掌底。宝城がかわしてバックブロー。こんどはイオがバックブローをかわしてジャーマンを放つ。両者ダウン状態からパートナーにタッチ。AZMと美邑が激しいエルボーの打ち合い。美邑がAZMを倒すがイオのアシストからAZMがスリーアミーゴス。AZMは美邑を捕獲しイオがHZKとその場跳びムーンサルト。AZMもムーンサルトを決めるが美邑が返す。AZMは美邑をマットに叩きつけ、イオがコーナーへ。小波がイオをカットし宝城がマリンスパイクを放つ。AZMが美邑を羽交い締めもHZKが誤爆。小波がHZKを排除すると宝城と小波が打撃の競演、美邑がマヒストラル。AZMが返すと、美邑はDDT。ネックブリーカー狙いはHZKがカットしイオが串刺しダブルニーアタック。AZMが美邑に回転エビ固め。美邑がマヒストラルもAZMが切り返し丸め込みの応酬。AZMの回転足折り固めがカットされる。イオが宝城へスワンダイブ式ミサイルキック。イオは場外の宝城と小波にケブラーダ。AZMが美邑にドロップキック、HZKのキックからAZMが丸め込むが美邑が返す。AZMがもういちど丸め込むと美邑が返せず3カウント。AZMがピンフォールをゲットし、QQが奪回に成功した。

宝城「……。まずは、負けてメチャメチャ悔しい! だけど、未来が見えた。これからのスターダムを頼んだよ。負けてメッチャ悔しいけど、(QQは)正直強かった。でも、小波君と弘海も強かった。あと一歩だよ。でも、あと一歩の気持ちを弘海君も小波君も絶対にもってると思うから、これからも心を折らずにスターダム守ってね。だがしかし! だがしかし! ちょっと弘海君。ハナタレ小僧の弘海君、そんな姿を見たら安心して旅立てないので、私から最後のお願いをしていいですか。スターダムのメンバーと一人ひとり、全員とちょっと肌を合わせたいかなって。もうちょっと暴れていいでしょうか? 暴れていいかい! もっといくぞ、スターダムをなめんなよ、いくぜい!」

宝城の希望により各1分1本勝負をおこなうことになり、宝城カイリ10人掛けが対羽南からスタート。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

56秒
イカリ

羽南

宝城が「お願いします」握手を求めると羽南が張り手。エルボーの打ち合いから宝城がダッシュすると羽南がマットに叩きつける。宝城はドロップキックをかわして逆エビ固めの体勢からイカリへ。残り10秒を切ったところで羽南がギブアップ。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

58秒
スクールボーイ

ルアカ

ルアカが握手を求めると宝城がおそるおそる応じる。ロックアップからエルボーの打ち合い。ルアカがフィッシャーマンを決めるが宝城が返す。ルアカがコーナーに振りビッグブーツも宝城がかわして丸め込む。3カウントが入り、宝城が連勝。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

AZM

3人目はタイトル奪取のフォールを取った宝城と同期のAZM。いきなり組み付いてサブミッションを極めるが宝城がこらえる。こらえる宝城にAZMが丸め込み。コーナーに追い込むと顔面ウォッシュ。ここで時間切れ引き分けに。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

刀羅ナツコ

ナツコが花道をダッシュし宝城に襲いかかる。受けて立つ宝城がフェイントをかけてチョップをぶち込む。しかしナツコがスピアからセントーンを3連発。宝城が返すと、ナツコはエビ固めの連続で追い込んでいく。ナツコはマウントパンチへ。宝城がやり返すと時間切れ引き分けに。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

小波

小波がコーナー際で誘いぶら下がり腕十字。打撃の連打からソバットも宝城がスピア。小波が飛びつき腕十字にいくと宝城が脚を伸ばしエスケープ。そこから時間切れ引き分けとなった。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

ジャングル叫女

6人目の叫女はショルダータックルから宝城を場外へ。場外でアルゼンチンバックブリーカーを仕掛けてからリングに戻す。叫女は「まわすぞ!」と宣言しリバーススリングスリーパー。強引に押え込むも宝城の肩が上がる。叫女は「いってらっしゃーい!」と叫んでエルボーを放つがそのまま時間切れ引き分けに。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

岩谷麻優

岩谷はTシャツ姿。なぜかじゃんけんを始め勝った岩谷が張り手をぶち込む。岩谷は低空ドロップキックを宝城の顔面へ。欠場中の美闘陽子を呼び込み、コーナーに振る。美闘はハグをしてから逆水平の連打。岩谷と腕固めの競演を見せると、時間切れ引き分けのゴング。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒
時間切れ引き分け

紫雷イオ

イオは8人目として登場。場内はカイリコール。宝城がダブルチョップを放つとイオが受けて立つ。逆水平の連打もイオが打ち返しダブルアーム式フェースバスター。ここで時間切れもイオはコーナーに上がりムーンサルトプレスを決める。イオはダウン状態の宝城を引き起こしてハグ。深々と一礼しリングを下りた。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

HZK

40秒
アトミック・ボムズアウェー→片エビ固め

宝城カイリ

HZKはいきなりダイビングセントーンから丸め込み。ロープに振ると二段蹴りからアトミックボムズアウェーへ。宝城が返せず、HZKが3カウントを奪った。

 

◆特別試合 宝城カイリ10人掛け 1分1本勝負

宝城カイリ

1分00秒超え
ダイビング・エルボードロップ→片エビ固め

美邑弘海

最後は美邑弘海。コーナーに上がるとダイビングボディーアタックを見舞う。宝城が返すと、エルボーで美邑を挑発。美邑が打ち返していくと宝城は「もっと!」「まだ」と叫んで受けていく。美邑が乱打しDDTの構え。宝城が受けずにバックブロー。宝城はアラバマスラムからコーナーに上がる。渾身のダイビングエルボーアタックを放つと美邑が返せず、宝城が3カウントを奪った。試合後、宝城は美邑を引き寄せてハグをかわした。10試合をこなした宝城は3勝1敗6分け。

宝城「やっぱりぃ~、やっぱりぃ~、やっぱり、やっぱりプロレスって最高ですね! そしてプロレスラーって最強ですね! 約5年半前、私、宝城カイリは、プロテストさえ受からなかった宝城カイリは、5年半前のここ新木場のリングで、愛川ゆず季さんを相手にデビューしました。デビュー戦から鼻血が溢れ、誰が見てもカッコイイと言える試合ではありませんでした。自分も自分をかっこわるいと思っていたし、プロレスラーに向いてないとも思ってました。ずっとずっと。でも、ある日、気づきました。かっこ悪さをさらけ出すことがリングの上で自分をさらけ出すことがカッコいいことなんじゃないかって。それを先輩方、後輩、後輩、小川さん、風香サンが教えてくださり、こんな不器用で不器用で、不器用で、魅力のなかった自分を引き出してくださいました。そしてなにより支えてくれたのは、ここにいるファンのみなさんでした。5年半、海賊レスラーでやってきて、私はあることに気づきました。ずっとずっと宝とはなんなのか探し続けながら、このプロレス界のリングという大海原で闘ってきました。そして宝物は、かけがえのない仲間、そして風香さん、小川さん、すべて支えてくださった関係者のみなさん、そして家族、応援してくださるみなさんのこの出会いこそが宝城カイリという海賊にとっての一番の宝物でした。ここでせっかくなので、みんなから一言もらいたいななんて言っちゃって」

羽南「試合ありがとうございました。自分は絶対に伝説に残るプロレスラーになるので…待っててください」

ルアカ「カイリさん試合ありがとうございました。今日、カイリさんと…闘えて、すごいうれしかったです。なので、大きくなってこれからもスターダムで頑張っていきたいと思います」

ナツコ「カイリさん、いままでというか今日まで短い間でしたがありがとうございました。カイリさんは、私としてくれた約束おぼえてますか? 私はその約束を必ず果たして、またカイリさんと闘いたいです。だから必ず戻ってきてください」

叫女「(歌い出す)あなたにあえて本当によかった。うれしくて、うれしくて、言葉にできな~い。ららら、らら~ら、らら~ら、ありがーとう。この歌の通り言葉にできない思いがありますので、ハイ。とにかく私はキャプテンカイリがこの船を下りた後、ジャングル叫女がこのスターダム号を守りつづけますので、いってらっしゃいませ!」

小波「カイリさんが復帰戦の相手をしてくださったので、いまの私がここにあります。いまこうしてこのリングで闘えているのもカイリさんのおかげですし、プロレスがまた楽しくて楽しくて仕方ないと思えるのも、あの日 リングの上でかけてくださった言葉のおかげです。カイリさんがどこにいっても、どこにいてもこのプロレス界の大海原でまた会いましょう。大好きでえす」

岩谷「宝ちゃんありがとう。またね。またね。ギュー(ハグ)しよ、ギュー。またね」

弘海「カイリさぁん、カイリさん聞いてます?ホントにいっちゃうんですか?」

宝城「ちょっと心残りあるけどね。でもまだまだ弘海君には負けられないな。でも一個負けた。気持ち、エルボーの気持ち。メチャメチャ伝わった。うちがやってほしいプロレスって、それ。そこで絶対に一番になって。強さでもこれから一番になると約束して」

美邑「私はカイリさんにはなれないけど、自分なりの気持ちや強さ、絶対に一番になります。ありがとうございました」

AZM「宝ちゃんとは練習生の頃からずっとずっと一緒で、シングルマッチするのが実は今日が初めてで…やばい…AZMはスターダムのトップになって、プロレス界のトップになるから、それまで見守っててね。宝ちゃんのことが大好きだあぁぁ!」

HZK「今日、初めて宝城カイリからスリー,やっととれた。ずっと復帰してから…宝城カイリのストーカーみたいに一方的に片思いでシングルマッチやったり、ブログ毎日書いたりやったけど、本当に本当に出会えてよかった。スターダムに戻ってこれてよかったと思うしシングルのベルト、初めてのメインで宝城カイリとできたことが本当にうれしかった。長い旅、いってらっしゃい。HZKは、宝城カイリが抜けてチャンスだと思ってるから。もう一言、言わせてください。イオ、今日、HZKは宝城カイリからスリーを取った。次はアナタとシングルマッチやりたい」

イオ「初めて自分の口から私にお願い? 要求? 対戦要求してきたってことで安心して肩を並べられる仲間だからこそ、シングルマッチ、いい試合ができると思います。次の新木場大会でやらせてください。(宝城に)お待たせ。本当に辛いときも、辛いときも、辛いときも、辛いときも、本当に辛かったとき、いつもとなりに麻優、宝ちゃんがいてくれたなって。風香さん小川社長も関係者のみなさんももちろんだし、入ってきてくれたみんなも走だけど、どんなときも宝ちゃんは笑顔でいつも明るくくじけない、ハートの強い人だなって、そこは尊敬してます。ファンの人も裏切らずにきたからこそこうやって宝ちゃんのために泣いてくれる仲間が集まっていますターダムがあるなって。すごい人だよ。涙を流すほどみなさん寂しいかもしれないですけど、リングに上がりつづけてる限りは、いまどんな場所からでもアナタを見ることができます。それは私たちもお客さんたちも一緒。逆に宝ちゃんから私たちもスターダムのことも見てもらえます。世界は広いかもしれないけど、リングの上はつながってる。旅に出るかもしれないけど、また世界のどこかで私と宝城カイリが交わるその日を心待ちにしています。いってらっしゃい」

スターライト・キッド「カイリさん、自分は1回もカイリさんと試合したことがないし、組ませていただいたこともないですけど、たくさんお世話になりました。一年間スターダムのリングから離れてしまって、カイリさんがスターダムのメンバーにいるときに復帰を発表できてすごいうれしかったです。カイリさんがいなくなってもスターダムのリングで 精一杯頑張ります。いままでありがとうございました」

練習生「私は練習生として入って、カイリさんたちのプロレスを見てスターダムに入りたいと思って入ったんですけど、カイリさんがいる間にデビューできればよかったなと思ってたんですけど、もっと練習頑張ってデビューできるように頑張ってます。練習とかでも言葉をかけてくださってありがとうございました」

美闘「もう泣き虫みたぁい。ね。私も4年間休んで、復帰戦して、BY宝組むことができて。でも私がケガしてしまって、名古屋で最後、BY宝最後になっちゃったけど…もうやだ、涙が出ちゃう。いろいろ辛いと思うけど自分で決めた人生だし、人生一度きりだから宝ちゃんの好きなように精一杯生きてください。頑張ってね」

風香GM「宝ちゃん、練習生から数えたら6年間、本当に長い間一緒にやってきてくれてありがとうございました。次またいつかここで会えることができるとしたら、そのときは宝ちゃんもっともっと大きくなって、でもいまと変わらないでみんなに愛される宝ちゃんでいてください。そのときまで選手と小川さんと関係者のみなさんとスターダムを守っていくので、宝ちゃんは安心してスターダムを背負って世界に羽ばたいてきてください。6年間本当にありがとう」

宝城「あらためて自分は、本当に本当に出会いに恵まれたと思います。こんなに家族みたいに愛おしい選手のみんな、風香さん、そしてファンのみなさんとしばらくの間会えなくなってしまうのは本当に寂しいし、不安もたくさんありますけど、でも5年半、このスターダムのリングで学んだこと、必ず人生においてプラスになると、必ず活かされると信じています。この一期一会を決して忘れることなく、これからもずっと自分らしくかっこわるくても前を向いて笑顔でこれからも一歩一歩みんなと一緒に進んでいけたらいいと思います。今日はお忙しい中こうしてたくさん立ち見の方もたくさん、座れなくて大変だったでしょう、暑かったでしょう。でも本当にありがとうございました。これからもどうかスターダム、宝城カイリ、選手全員を見守ってください、よろしくお願いします。最後になりますがいつもの締めをみんなでできたらいいなと思います。最後に一緒に心を一つにして宝城カイリは旅に出たいと思います。(欠場中の渡辺桃もリングへ上がる)。じゃあみなさん、笑顔でいきましょう、ねえ。人生は冒険ですからね、またきっとどこかで会えます、会いましょう。いまを信じて、明日に輝け、We are STARDOM!」

宝城のコメント

――スターダムラストマッチを終えて。

「ハイ、5年半という長いような短いような、簡単に短かったとは言えない5年半でしたが、最後こうして本当に仲間に、出会いに恵まれ、そして応援してくださるファンのみなさんに恵まれ、ここまで歩んでくることができました。プロレスもそうだし人生も走だけど、決して1人でなにかを成し遂げることはできないと思ってます。私は、出会いに恵まれたおかげでこうして最後まで笑顔で駆け抜けることができました。でもやっぱり人生は冒険なので笑顔を忘れずにどんなときも前を向いて、七転び八起きでみんなに、見てくれる人に夢や希望を与えられる人間に必ずなります。どうかこれからもスターダムと宝城カイリをよろしくお願いします。楽しい航海でした」

――最後の試合でタイトルは手放してしまったが。

「やっぱりプロレスは闘いなので、どんなときだって勝ちたいし負けるのは本当に悔しい。最後は勝って終わりたかった気持ちがあったんですけど、悔しい気持ちもあるけど未来が見える闘いだったと思うので必ずこの先後輩たちが、スターダムという団体をもっともっとキラキラした名の通りスターダムに駆け上がってくれると思います」

――後楽園でのコメントで、“プロレスの一番の相手は自分、その自分との闘いを制したものが上にいき活躍できる”と言っていたが、この5年半で自分との闘いに勝てたと思うか。

「そうですね。なんだろう? 不思議な気持ちなんですけどいま、宝城カイリというレスラーが自分から離れてというか、もし目の前にいるなら、抱きしめて褒めてやりたいっていう気持ちです。自分で言うのもヘンだけど。もうひとり宝城カイリの分身がそこに現われるなら、よくやったねって自分で声をかけるかもしれませんですね」

――リング上でもうひとりの宝城カイリに言葉をかけるとしたら?

「ウフフ。よく、よく心折れずにやりきったね」

――やりきったというのはスターダムで?

「なんだろう? やりきった、あきらめずにすべてにおいてにあきらめずに自分を信じてよくやったねって言いますかね」

――スターダム一筋できて、これからはまったく新しい世界に飛び込むが。

「どっちかというと不安の気持ちの方が大きいですけど、でも5年半スターダムで私が乗り越えてきたことは本当にプラスになってるし、今後の人生において何事もあきらめなければ乗り越えられるという教訓をこの5年半で学んだので、それを信じてワクワクする気持ち、楽しむ気持ちを忘れずに、当たって砕けろではないですけど、失敗しないと成功できないので、失敗を恐れずにどんどん挑戦して、成長していきたいです、まだまだ。学ぶことがプロレス。プロレスは本当に深いし、私はまだキャリア5年半なので、もっともっと学んで、もっともっと生まれ変わって、みなさんの前に現われたいです」

――スターダムはいつ付けで退団?

「今日、本日ですね」

――新しい旅だった世界でもリング上のマイクはつづける?

「そうですね、つづけたいですね。アハハ。わからないですけど。いいエンターテイナーになりたいです、一流の」

 
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