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2018年2月18日 QUEEN’s FES 2018

2018年2月18日 QUEEN’s FES 2018

QUEEN’s FES 2018
2月18日(日)後楽園ホール (観衆1050人)

◆変則タッグマッチ 15分1本勝負

米山香織

5分4秒
バズソーキック→片エビ固め

渋沢四季

○小波

ルアカ

 

羽南●

 

◆4WAYイリミネーション・タッグマッチ 20分1本勝負

○ニコル・サボイ

10分2秒
フィッシャーマン・スープレックス・ホールド

ジャングル叫女

ミランダ

刀羅ナツコ●

※残りの2チームはHZK&AZM、ジャングル叫女&刀羅ナツコ
退場順
①AZM(3分5秒、三角飛びダイビングボディーアタック→片エビ固め)スターライト・キッド
②刀羅ナツコ(6分5秒、昇天→片エビ固め)AZM

◆ザ・シャウト・エクスプローション 15分1本勝負

美邑弘海

7分13秒

反則勝ち

夏すみれ
 

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

12分31秒

大江戸コースター→片エビ固め

<挑戦者組>

○花月

岩谷麻優

木村花

中野たむ●

※第12代王者組の花月&木村花が6度目の防衛に成功
 

◆スペシャル・ドリームマッチ~超実力派闘争~ 20分1本勝負

トニー・ストーム

20分00秒

時間切れ引き分け

里村明衣子
 

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

17分7秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

<挑戦者>

紫雷イオ

渡辺桃

※第11代王者の紫雷イオが6度目の防衛に成功
 

◆変則タッグマッチ 15分1本勝負

米山香織

5分4秒
バズソーキック→片エビ固め

渋沢四季

○小波

ルアカ

 

羽南●

第1試合は3対2の変則タッグマッチ。昨年度新人王の渋沢四季が13歳のルアカ&羽南と新ルーキーズを結成、スターダムの未来を担うであろう正規軍トリオがフリーのレギュラーコンビ、米山香織&小波組を迎え撃つ。

 両軍握手を交わしルアカと小波が先発に名乗りを挙げる。手四つの構えに入ろうとすると米山がルアカの背後から襲いかかる。しかし正規軍が逆転し小波を捕獲、新ルーキーズをアピールする。米山がルアカの髪を引くと場内はブーイング。コーナーに追い込み踏みつけると、ここでもさらに米山へのブーイング。米山はモンゴリアンチョップを連打。ルアカがカウンターの前蹴りから渋沢にチェンジ。渋沢はドロップキックを米山に連打。ボディースラムで叩きつけようとするが米山が堪えてみせる。それでも渋沢はフェースクラッシャーからボディースラムに成功。米山が返すとフロントキック。小波がミドルキックの連打からワキ固めに入る。カットに入ったルアカに米山がワキ固め。しかし人数で上回る新ルーキーズは羽南がカットに成功。小波をコーナーへ追い込むと渋沢、羽南が串刺しドロップキック、ルアカが串刺しビッグブーツを叩き込む。つづいてルアカがフィッシャーマン。羽南がマットへ叩きつけるが小波が返す。ルアカと羽南がブレーンバスター狙い。米山が入ると渋沢も加わる。両軍ともブレーンバスターは失敗も、米山と小波が切り替えてダブルのドロップキック。小波のバズソーキックから羽南を押え込むとこれで3カウント。米山&小波組の勝利となった。

◆4WAYイリミネーション・タッグマッチ 20分1本勝負

○ニコル・サボイ

10分2秒
フィッシャーマン・スープレックス・ホールド

ジャングル叫女

ミランダ

刀羅ナツコ●

※残りの2チームはHZK&AZM、ジャングル叫女&刀羅ナツコ
退場順
①AZM(3分5秒、三角飛びダイビングボディーアタック→片エビ固め)スターライト・キッド
②刀羅ナツコ(6分5秒、昇天→片エビ固め)AZM

4チームによるイリミネーションタッグマッチ。巻けた選手はチームごと退場、最後に残ったチームの勝利となる。チーム編成はHZK&AZMのクイーンズクエスト、ジャングル叫女&刀羅ナツコのチームジャングるってる、ニコル・サボイ&ミランダのアメリカ軍、そしてザイヤ・ブルックサイド&スターライト・キッドが国境を越えて異色タッグを結成。最後に残るのは、どのチームか? また、この試合はナツコとザイヤの前哨戦の意味合いも兼ねている。前回の新木場でナツコがザイヤの保持する英国IPW:UK女子王座への挑戦を表明。ザイヤが「オーサカ」での対戦を受諾した。第8代王者ザイヤには異国でのタイトルマッチが初防衛戦となる。さらに前回の新木場では叫女もニコルのSHIMMER王座への挑戦をアピール。このときニコルは具体的な返答をしなかった。今大会を通じ、進展はあるのだろうか?

 AZMがニコル&ミランダに「カモーン」、叫女&ナツコ組には「デブ出てこい」と挑発する。乱戦で試合がスタートしナツコがキッド、ミランダ、AZMをコーナーに追い込む。しかしナツコの突進はかわされ、叫女の突進もナツコと同士討ちに。ミランダがキッドをかいくぐりヒザへのドロップキック。キッドが返すと、エルボー連打。ミランダがやり返すとニコルが加勢。しかしQQがエプロン越しのスタナー。HZKがザイヤ、AZMがキッドをロープに振るがコルバタを食らう。ザイヤのフェースバスターからキッドがフットスタンプをAZMへ。さらにキッドがその場跳びムーンサルト。AZMが三角飛びダイビングボディーアタック。キッドが返せずザイヤ組が退場第1号に。ニコルがスープレックス連打から叫女とHZKにキャメルクラッチ。

HZKが突進すると叫女がパワースラム。叫女へHZKがヘッドバット。ナツコをかいくぐりAZMがコルバタ。HZKのカカト落としからAZMが飛びついて丸め込む。叫女のカットが間に合いナツコが命拾い。ナツコがAZMへブレーンバスター狙いも切り返され叩きつけられる。AZMのダッシュに叫女がカットしナツコがスピアから昇天。AZMが返せずナツコが3カウントをゲットした。叫女とナツコが連係でミランダを攻め込む。ミランダは叫女にスタナー。丸め込みは叫女がクリアー。ニコルが叫女へニーアタック。叫女が返すと、ニコルはフィッシャーマンの体勢。こらえる叫女をニコルが丸め込むが2カウント。ニコルはサブミッションで叫女を捕獲もナツコがカット。ニコルはナツコを場外の追い出し叫女とラリアットを打ち合う。ニコルの突進に叫女はラリアット。叫女とナツコがボディーアタックでニコルを挟み撃ち。叫女がダイビングボディープレスを放つとナツコもつづく。ニコルが返すとナツコが昇天狙い。ニコルが切り返してバックフリップ。返したナツコへニコルが突進。叫女がラリアットで援護するがミランダがナツコにスピア。ニコルはナツコへバックドロップ。ギリギリで返したナツコだが、ニコルはフィッシャーマン。叫女のカットも間に合わず、ニコルがナツコから3カウントを奪った。試合後叫女がニコルを挑発。ニコルはベルトを巻くポーズから叫女と握手、額をぶつけ合った。

◆ザ・シャウト・エクスプローション 15分1本勝負

美邑弘海

7分13秒

反則勝ち

夏すみれ

3・28後楽園での引退を表明した美邑弘海の“シャウトカウントダウン”。引退ロードスタートとなる後楽園大会の相手は因縁深い夏すみれだ。このところ「シャウトが決まらない」と悩んでいる美邑はスッキリとシャウトすることができるのか。夏はマーライオンの汚水攻撃で美邑を黙らせる!?

 まずは、夏がマイク。夏「おい、そこのクソシャウト。いや今日はあえて美邑弘海選手。引退されるんですね。なんだかんだ、まあこうしてスターダムさんに上がらせていただくようになって、こうやって美邑さんと試合させていただく機会、多かったです。楽しかったです、私は。なんだかんだ私、美邑さんとどこか似てるなって感じてて(観客から失笑が漏れる)、たぶん正統派として、最初、期待されてデビューして、でもケガが多くて、そのうちリングで居場所見つけられなくて、もがいて、もがいて、やっと見つけたのがシャウトだったんですよね? なんとなく境遇が似てるなと思った美邑さんとの試合が、私も実は楽しくて、これからももっともっとこうやってシャウトめぐって、2人でシャウトシャウト言って、試合していけると思っていました。美邑さん、最後にお互い、大江戸隊とか、シャウトとかちょっと抜きにして、あくまで夏すみれと美邑弘海として、クリーンに試合、お願いします!」夏が手を差し出すと美邑がマイクを奪う。「夏すみれ! いや夏選手、自分も闘うなかで、いまは夏選手が言ったような、同じことを凄く凄く感じてました。そして、そんなふうに考えてくれていたことが自分は凄く嬉しいです。今日はもしかしたら本当に最後の最後の試合になるかもしれません。クリーンな試合でよろしくお願いします!!」美邑が手を差し出すと夏が襲いかかりブレーンバスター。「なにがクリーンじゃ!」と美邑を踏みつけていく。夏がコーナーに振ると串刺しエルボーからキャメルクラッチ、首4の字固め。夏はムチを持ちだす。美邑がかいくぐるとレフェエリーがムチを取り上げようとする。しかし夏は美邑をコーナーへ追い込み首元を踏みつける。水を口に含むが美邑が抵抗。美邑はボディースラムからストンピング乱打。夏のペットボトルを取り出すと水を含んでダウンする夏に吹付ける。場内はシャウトコール。美邑はヘッドロックに取るが夏が切り返して妖乱狙い。美邑が切り返してDDT。美邑が低空クロスボディーからドロップキック。5分経過。コーナーへ上がるとダイビングボディーアタック、ネックブリーカー。シャウトしてのドロップキックは夏がムチの殴打でかわしてみせる。美邑は何度ムチで叩かれても「シャウト」して対抗。しかし夏が突進をかわしレフェリーが巻き添えに。そこへ夏が串刺し式で突進。なおもムチで美邑を殴打していく。

レフェリーが注意すると夏がムチで殴打。レフェリー暴行が反則を取られ美邑の勝利が宣告された。決まると試合が決まると美邑がムチを奪い取り夏を何度も殴打、憂さを晴らした。

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

12分31秒

大江戸コースター→片エビ固め

<挑戦者組>

○花月

岩谷麻優

木村花

中野たむ●

※第12代王者組の花月&木村花が6度目の防衛に成功

強制ながら大江戸隊を抜け正規軍に合流した中野たむが岩谷麻優との新チームでタッグ王座取りに挑む。古巣の大江戸隊、花月&木村花はルールに則り中野を送り出したかたちだが、正規軍入り表明以降は憎しみが芽生え、この試合でも制裁を加えるつもりだろう。「イチから出直す」との宣言こそした中野だが、ここでベルトを取れば一気に飛躍のチャンスでもある。サンダーロック解散以降、ようやく正パートナーを得た岩谷にとっても大チャンス。中野をリードし、タッグ王座奪回をめざす。

 花月&花組には、試合を終えたばかりの夏すみれと欠場中のクリス・ウルフがセコンドにつく。中野から「お願いします」と握手を求める。岩谷も手を差し出すが、大江戸隊は応じず、花月はそっぽを向く。花が応じると見せかけてかわすと中野が襲いかかりゴング。中野と岩谷がダブルのキックを花に決める。中野が花をコーナーへ追い込みミドルキック連打からハイキック。中央に持っていくとフィッシャーマンを狙う。花が堪えると中野は背中にフットスタンプ、セントーン。中野はフィッシャーマンを決めるが花が返す。つづいて中野がバックドロップも2カウントどまり。岩谷とブレーンバスターで競演。岩谷のトラースキックから中野がハイキック。さらにキックでの挟み撃ちから中野がスピンキック。これも花が2カウントでクリアー。中野が花にボディースラム。コーナーからダイビングセントーンで飛ぶが花がかわす。叫女とナツコがセコンドでレフェリーを惹きつけていた夏をバックステージへ連行。花月と岩谷がロープワークの攻防を展開。場内はマユコール。手四つで組み合い、花月がサッカーボールキック。岩谷をロープに固定すると花も加わり攻めていく。花月は岩谷に張り手の連打。コーナーへの突進を岩谷がかわしエルボーアタック。5分経過。花月がキックのコンビネーション、岩谷はエルボーで対抗。花月が至近距離から捕獲しドラゴン、岩谷はえびす落としを花月へ見舞う。花月が引き起こし打撃の連打。花月の突進に岩谷がトラースキックから顔面蹴り。バックを取るとジャーマンへ。花月が返すと、岩谷がコーナーへ。花月が止めてデッドリードライブ式のチョークスラム。両者タッチをかわし花と中野がやり合う。そこへクリスがエプロン越しで水を噴射。花が中野にブレーンバスター、グラウンド卍固め。腕固めにいくと岩谷がカットに入る。花がビッグブーツにいくと中野がかわす。しかし2度目を食らってしまうともう一発ビッグブーツの餌食に。それでもカバーは返し2カウントどまりに。中野は花の蹴りをかわしカウンターでスピンキック。コーナーへ上がるとクリスが凶器で殴打。花がコーナー上の中野にビッグブーツ。マットにたたき落とすが中野が返す。花月が中野へハイキック。10分経過。中野がキック連打も花月が受けて立つ。ようやく蹴り倒した中野だがみずからもダウン。花月が先に起き上がり、中野を引き起こすとキックの連打。返した中野に花月が抱え上げる。中野が丸め込むが2カウント。中野が回し蹴りから突進すると花月がチョークスラム。花月がえびす落としから大江戸コースター。リングサイドで花が岩谷を抑えている間に花月が中野からフォール勝ちを奪った。

花月「おい後楽園のオマエら、元気かーーー! おい、もう一丁、元気か-ーー! いいね、最高だよーーー。おいおい、大江戸隊、V6、当たり前だよな。なあ、オマエらそう思うだろ? 岩谷、中野たむ、そんなもんか? なんだっけ、いまの試合時間、10分ちょい? 10分ちょいで終わっちまったよ。おい、ここにいる全員に1000円ずつキャッシュバックしたほうがいいんじゃねーのか。お前らそうだろ。まあいいよ。オマエらなんて目じゃなかったってことだな。ウチらはもっと強い相手とやりたいんだよ。いないよね。今日、時間ないからとっとと帰って、休憩の売店で祝勝会でもして、とっとと帰ろうぜ。(中野へ)なんかか言いたそうだな。一言だけしゃべっていいぞ」

中野「麻優さん、本当に今日はすみませんでした。(大江戸隊に)うるせーなー。でも私は麻優さんとのタッグ、まだ諦めてないです。絶対、大江戸隊からそのベルト取るときまで、私は諦めません。あと、それまでもう泣かないって決めました」

岩谷「たむちゃん、気持ちはわかるんだけど、マイクが聞き取りづらい……。なにも頭に入ってこない、ごめん。とりあえず帰ろう。今日はありがとうございました。すみませんでした」

 

 

花月&花のコメント

花月「V6」

花「一番手応えない試合だった気が」

花月「過去のなかで最低だよ。たとえあんなのがチャンピオンになったとしても。スターダム大丈夫かって思われるだけだぞ。どうかしてるぜ。うちらは強い相手としたいだけだから」

花「強くなってくれればね」

花月「そうだね。泣かないって言ってたけど、アイツの涙も言葉もやすっちいからさ」

花「100円ショップの女なんで。100円ショップに並んでるんで、中野たむ」

花月「ホント。どうだかね。とりあえず、お疲れ様でした。じゃあ、帰ろう」

休憩明けにはフューチャー・オブ・スターダム王座の新設が発表され、資格は20歳以下、キャリア2年未満のどちらかに該当する選手。初代決定トーナメントの開催を発表。リングには羽南、ルアカ、渋沢四季、スターライト・キッド、AZMの5選手。3・4新木場で1回戦、3・25新木場で準決勝戦、3・28後楽園で決勝戦が行われる。

 

◆スペシャル・ドリームマッチ~超実力派闘争~ 20分1本勝負

トニー・ストーム

20分00秒

時間切れ引き分け

里村明衣子

美闘陽子引退試合でタッグを組んだトニー・ストームと里村明衣子が初対決。トニーはワールド・オブ・スターダム王者だが、この試合はノンタイトルでおこなわれる。里村からしても外国人選手とのシングルはあまりないだけに、展開は読めない。試合後、どんな風景が待っているか!?

 コールを受けた里村は、トニーから視線をそらさず目前まで歩み寄り仁王立ち。両者握手を交わし試合開始。手四つの構えから力比べ。里村が上になりカバーへ。トニーがブリッジで返し上になる。手四つの体勢からトニーが投げを打ちグラウンドへ。トニーが切り返しグラウンドでヘッドロック。里村が立ち上がりネックロック。トニーが切り返すと拍手が沸き起こる。手四つからトニーが腕を取りにいく。左手を捻り上げるとヘッドロックへ。腕十字狙いは里村がヘッドシザーズに切り返す。トニーが脱出し握手を求める。里村も応じて再び手の取り合い。里村が蹴り上げると里村のオ砲から握手を求める。トニーも応じてあらためて手四つ。トニーが左手を取って捻り上げていくと掌をそり上げる。里村が腕を取り返し背後に回る。5分経過。腕の取り合いから里村がフライングメイヤー、グラウンドコブラ。トニーがヘッドシザーズに切り返し締め上げる。里村が抜け出すとトニーは三角締め狙い。里村が逃れて一瞬“猪木アリ状態”に。里村がレッグロック、回転して締め上げる。トニーがロープに逃れると里村がローキック。トニーがバックを取るが里村がヘッドロックからグラウンドでフェースロック。トニーが脱出に成功しヘッドロックからグラウンドにもっていく。里村がヘッドシザーズもトニーが抜け出す。10分経過。里村が腕を取りミドルキックの連打。グラウンドにもっていくと腹部にニードロップ。トニーが返すと里村は串刺しエルボーアタック、2発目はトニーがかわしバックドロップ。トニーが串刺しヒップアタックからリバースネックブリーカー。返した里村の腕を取って締め上げる。里村は不利な体勢からなんとかロープへ。トニーがパイルの構えにいこうとするが里村が拒否。トニーがエルボーにいくと里村も打ち返す。エルボーの打ち合いからトニーが前蹴り、里村がバックキック、エルボースマッシュ。里村はコーナーに上がるがトニーがヘッドバットで転落させる。場外に出た里村へトニーはトペスイシーダ。トニーがコードブレーカーからカバーするが2カウント。トニーはコーナーも里村も追いつく。里村が雪崩式ブレーンバスターを狙う。トニーがかいくぐりパワーボム的にコーナーへ叩きつける。トニーのラリアットをかわし里村がオーバーヘッドキック。里村はミドルキックの連打。15分経過。オーバーヘッドキックをかわしてトニーが変型腕固め。そこから丸め込むがトニーが返す。里村がキックの連打、エプロン越しにフットスタンプ。さらに側転ダブルニードロップから腕十字へ。トニーがクラッチを離さずこらえてみせる。17分経過。里村はコーナーからフロッグスプラッシュ。トニーが返すと、デスバレー狙い。トニーがかわしてヘッドバットから一気にストロングゼロ。里村が返し、18分経過。トニーがダッシュし蹴り上げるが里村が受け止めてスリーパーに入る。トニーが脚を伸ばしてエスケープ。里村は中央にもっていきデスバレーボム。トニーが返すと残り1分。トニーがストロングゼロ。2発目狙いは里村が切り返しデスバレー。残り30秒。里村が引き起こしデスバレーボム。トニーはたまらず場外へ。里村は追わずに待つが、そこでタイムアップ。場内は延長コールに。試合後、里村がトニーを呼び込みもう一回の意思表示を見せた。

里村「私は最初からトニーとグラウンドでじっくりやりあいたかったんですよ。私はこういうレスリングがしたかった。ありがとう。もう1回、この続きやりましょう。(もう1回コールのなか)もう1回、トニーとのシングルのためにここに戻ってきます」

里村が退場すると、入れ替わるように岩谷が登場。

岩谷「トニー、もうちょっとリング上にいてください。今日はタッグのベルト、取れなかったんですけど、この赤いベルト、去年9月までは自分が持っていました。9月の名古屋、タイトルマッチ、2分何秒でヒジが外れてしまってベルトを失ってしまった……。でも、その赤いベルトが欲しい! トニーに、リターンマッチを要求します。4月1日、名古屋国際会議場。後楽園では赤いベルトの防衛戦を自分がやります。その前にケガした名古屋で、そのベルト取り返したいです。この要求、受けてください」

トニー「モウイッカイ、ナゴヤ」

岩谷「サンキュー」

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

17分7秒
ムーンサルト・プレス→片エビ固め

<挑戦者>

紫雷イオ

渡辺桃

※第11代王者の紫雷イオが6度目の防衛に成功

メインは紫雷イオに同門の渡辺桃が挑戦するワンダー・オブ・スターダム選手権試合。桃は2大会連続で後楽園のメイン出場となるが、前回はシングル勝ち抜き戦の大将という立場。そのため、どんな状況でリングに上がるか読めないまま試合を迎えた。結果的にはまっさらな状態でのシングルマッチとなりクイーンズクエストに勝利をもたらしたが、こんかいはあらかじめ対戦相手が決まった状況でのメインである。「高校卒業までベルトを巻きたい」と言っていた桃。一気に世代交代を果たせるか、それともイオが返り討ちにするか。未来に直結するタイトルマッチだ。

 3月の後楽園ではすでに卒業式が終わっているため、桃が後楽園で「JKファイター」とコールされるのもこれが最後。ゴングが鳴ると桃が突進しエルボーの連打をイオに見舞っていく。コーナーへ振ると桃が串刺しドロップキック。2発目はイオがカウンターで顔面へのドロップキックを決める。イオがストンピング連打からボディ-スラム。イオは桃の脚を蹴り上げていくと右脚をロック。張り手を見舞うと、桃が起き上がりエルボー。イオも応戦しエルボーの打ち合いに。余裕で打ち込んでいったイオがコーナーに追い込み桃にキックの連打。イオがエルボーをコーナーに追い込んで連発。コーナーに振られた桃が切り返しドロップキック。ラリアットをかわしたイオがドロップキックのお返し。イオのダッシュに桃がカウンターでミドルキック。イオがコーナーへ振ると桃がコーナーに上がってスイングDDT。桃がミドルキックの連打でイオを倒す。立ち上がろうとしたイオに桃はミドルキック。イオはたまらず場外に。はやる桃をレフェリーが制止する。イオは間合いを取ってからエプロンへ。そこへ桃がキックをぶち込む。イオを戻した桃はエプロンでBドライバーの構え。桃がBドライバーを決めるとイオは首を押さえてダウン。桃は「起きろイオ!」と叫んで串刺しドロップキックの連打。サッカーボールキックからカバーには入るがイオが肩を上げる。桃はイオを引き起こすがイオが腹部へニー。桃を場外に出すとケブラーダで舞う。イオが桃をリングに戻すとスワンダイブ式ミサイルキックから串刺しダブルニーアタック。中央に引き込むとダブルアーム式フェースバスター。桃が返すと、イオは「終わり!」と宣言しコーナーへ。ムーンサルト狙いのイオを桃が蹴りとばしコーナー上でのエルボーの打ち合いに。10分経過。桃が雪崩式ブレーンバスター。裏投げ連発で叩きつけて至近距離から蒼魔刀。返された桃はチキンウイングフェースロック。グラウンドに持ち込み胴締めへ移行する。イオの足先がロープへ。桃はBドライバーを狙うが桃がこらえる。すると桃はスモールパッケージ、至近距離からの蒼魔刀を再び放つ。桃がBドライバーを決めるとコーナーへ。トップロープからの蒼魔刀を決めるともう一度チキンウイング。イオの手がロープに伸びるが桃が蹴りとばしてテキーラサンライズ。イオが返すと、桃が引き起こして強烈な右ハイキック。しかしイオの肩が上がる。桃はイオをコーナーに乗せて雪崩式Bドライバーを狙う。イオが切り返してパワーボム。15分経過。イオがバックを取ると桃が抜けてキックを見舞う。しかしイオがキャッチしジャーマン。桃が返すともう一度ジャーマンの構え。「終わりじゃ!」と叫んでクロスアーム式に決めるが桃が返す。場内はモモコール。両者ダウン状態からイオが桃を引き起こす.もオがミドルキックもイオがツームストーンパイルドライバー。イオはムーンサルトプレスへ。食らった桃は返せずに3カウント、イオが白いベルト防衛に成功した。

イオ「ワンダー・オブ・スターダム、6度目の防衛に成功しました。ありがとうございます。桃! メインイベント、タイトルマッチ、どうだった? 苦しいよな、辛いよな、緊張したよな。でも、チャンピオンは全員その道を通ってきてるんだよ。私が、私がこれまで里村明衣子という相手に出会って、ここまで強くなったように、桃たちにとって、紫雷イオはそういう存在であり続けたい。桃の、ベルトとか、未来を背負うという思いは伝わったけれども、だからといって私は勝ちを譲ったりはしません。桃! もっともっと強くなれ! 桃だったら絶対できる。いまは気持ちしかないかもしれないけど、これから先、心・技・体、すべて鍛えて強くなれば、必ずこのベルトや、スターダムの未来を背負う日がきます。私は、それを願っているからこそ、絶対に譲らない。力ずくで私のことをのり越えてください。待っています。ということで、ハイスピードの、高速の6回防衛をした私が締めたいところですけれども、世代が変わらなかったけれども、スターダムは変わっていかなきゃいけない部分があります。スターダムのお母さん、風香GMとシャウト姉さん美邑弘海が来月ここ後楽園ホールで卒業、引退します。なので今日はその2人に明るく楽しく締めてもらおうと思います」

美邑「先日の新木場大会で、3月28日、引退を発表させていただきました美邑です。いまの白いベルトの試合を見て頂いた通り、とてもとてもスターダムの未来は明るいです。そして次々とデビューする子がいます。復帰された選手もいます。とにかくスターダムの未来は明るいんですよ。だから私も引退してからも、この明るい未来に負けないように自分も明るい未来をシャウトしていきたいと思います! 皆さん最後までシャウトよろしくお願いします!!」

風香GM「私は旗揚げの2011年から本当にみなさんに支えられて、ここまで楽しくやってくることができました。自分でも不思議な感じなんですが、3月28日、一つの節目を迎えることになりますが、新章もまたスターダムのみんなが新しく作りあげてくれると思いますし、ここにいる、全国にいるスターダムファミリーのみなさんが……世界中?そうですね、世界中にいるスターダムファミリーのみなさんが支えてくれると思うので、私たちは3月28日以降は、みなさんと同じ目線で私たちもスターダムファミリーに入って、一緒に盛りあげていきたいと思いますので、これからもスターダムのことをよろしくお願いします」

美邑「みなさん準備はいいですかーーー? おいおいおいおいおい………、ウーーーーーシャウトーーー!」

風香GM「(シャウト)からのー、今を信じて、明日に輝け、We Are STARDOM!」

イオのコメント

――クイーンズクエスト同門対決での防衛戦だったが。

「桃の気迫と気持ちが、ちゃんと伝わったので、おなじクイーンズクエストとして誇らしかったです」

――HZKともタイトルマッチをやったがくらべるとどう?

「やっぱり2人ともベルトがほしい、トップに立ちたい、未来を背負いたいっておなじことを言ってる中で同じシチュエーション、白いベルトに挑戦というところなんですけど、まず違うのが試合順じゃないですか。HZKのときはメインではなかった。桃は今回メインイベントに立つというところで、大きな会場のメインイベントに立つ、ベルトをかける。そういう責任感というものが、ただただ言ってるだけじゃ伴ってないと、お客さんは納得しないよというところをしっかり自分がチャンピオンとして彼女たちに、桃に今日は教えたい、その上で勝ちたい。というか、勝つ、防衛するというのが私の試合前の彼女にかける思いだったので。まあ自分の思っていたとおりにすることができたんですけど、その中で桃の成長が、成長してるとは思ってたんですけど、予想を超えてきたので、そこには驚かされましたね」

――たとえばどんなところに?

「うまく関節技を織り込んで体力を奪われましたし、打撃も重くなってますし、スープレックスとかいままでなかったものをやるようになって。この試合に向けてしっかり心持ちだけじゃなく技術的な面も準備はしてきたというところがたくさんありましたけど、やはり、自分で言うのもなんですけど、これまでのチャンピオンロードは伊達じゃないので、私の引き出しを持ってしっかり制してやりましたね」

――今回、白いベルトを6度目の防衛。赤と白、外国人や日本人を相手に過去に巻いていた時代を合わせたような防衛ロードに感じるが、意識している? トニーが来日したが赤いベルトがない状況がつづいていたが。

「そうですね。私が赤いベルトのチャンピオンがいないのをいいことにバンバン防衛戦を組んで防衛ロードをすごい短い期間で6度まで一気に伸ばしてきたんですけど、今度トニーが帰国したことによって赤いベルトの時計の針も進んでくるはずなので、その中に私も入っていきたいというか私も赤いベルトを狙ってますので、赤白2冠チャンピオン、岩谷麻優に先を越されましたけど、私もトップをめざすと宣言したからには、赤のベルトも狙っていきたいですし、逆にどんな相手でも白いベルトの防衛記録は伸ばしたいです」

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