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2018年3月4日 Grow up Stars2018

2018年3月4日 Grow up Stars2018

Grow up Stars2018
3月4日(日)新木場1stRING(観衆428人=超満員札止め)

◆フューチャー・オブ・スターダム王座決定トーナメント1回戦 15分1本勝負

スターライト・キッド

4分39秒

旋回式フロッグ・スプラッシュ→片エビ固め

羽南
 

◆フューチャー・オブ・スターダム王座決定トーナメント1回戦 15分1本勝負

AZM

6分43秒

ダイビング・ボディアタック→片エビ固め

ルアカ
 

◆山口菜緒デビュー戦 15分1本勝負

渋沢四季

6分42秒

ミサイル・キック→片エビ固め

山口菜緒
 

◆美邑弘海シャウト・カウントダウン タッグマッチ 20分1本勝負

米山香織

7分12秒
昇天→片エビ固め

美邑弘海●

○刀羅ナツコ

小波

 

◆シングルマッチ 20分1本勝負

紫雷イオ

8分47秒

テキサス・クローバーホールド

ザイヤ・ブルックサイド
 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

トニー・ストーム

14分13秒
変形キムラ・ロック

HZK

○ビー・プレストリー

渡辺桃●

 

◆スターダム正規軍vs大江戸隊 6人タッグマッチ 30分1本勝負

花月

17分59秒

妖乱→体固め

岩谷麻優

木村花

ジャングル叫女

○夏すみれ

中野たむ●

 

◆フューチャー・オブ・スターダム王座決定トーナメント1回戦 15分1本勝負

スターライト・キッド

4分39秒

旋回式フロッグ・スプラッシュ→片エビ固め

羽南

20歳以下、キャリア2年未満の新人若手レスラーを対象とするフューチャー・オブ・スターダム王座が新設、初代王者を決めるトーナメントが今大会でスタートする。この日組まれたのはスターライト・キッドvs羽南と、AZMvsルアカの1回戦2試合だ。まずはスターライト・キッドvs羽南。エントリーされた5選手の中で唯一シングル王座(ハイスピード王座)挑戦の経験を持つキッドが有利と思われるが、羽南もデビュー以来前半戦で経験を積んできた。この1回戦を突破した方が決勝戦にコマを進めることとなる。

 羽南はリナ&ヒナの姉妹を伴って登場。両者クリーンに握手を交わしゴング。バックの取り合いからロープワーク。アームホイップから羽南がドロップキック、ボディースラムを放つと逆エビ固めに入る。キッドがエスケープするも羽南がコーナーに追い込み顔面を踏みつける。コーナーに振ると串刺しドロップキック。2発目狙いはキッドがやり返してドロップキックの連打。羽南が投げを打ちグラウンドにもっていく。キッドが足を伸ばしてエスケープ。羽南はすぐに中央に持っていくがキッドが切り返してロープ際にもっていくと619からその場跳びムーンサルトプレス。キッドがエルボーからロープに振ろうとすると羽南がトラースキックから押し倒す。返したキッドと羽南がエルボーの打ち合い。羽南が強引マットに倒して外道クラッチ。返したキッドがカウンターでドロップキック。キッドのその場跳び狙いを切り返した羽南が大外刈りの連打。キッドがヒザの裏にドロップキック、その場跳びムーンサルト。羽南が返すとキッドがネックスクリューから旋回式ダイビングボディープレス。羽南が返せずキッドが決勝進出を決めた。

◆フューチャー・オブ・スターダム王座決定トーナメント1回戦 15分1本勝負

AZM

6分43秒

ダイビング・ボディアタック→片エビ固め

ルアカ

1回戦のもう1試合はAZMvsルアカ。20歳以下ということでエントリーの条件に合うAZMは唯一王者経験のあるレスラー。実は3期生でもあり現在WWE・NXTで活躍するカイリ・セイン(宝城カイリ)と同期でもある。前日にはメインの6人タッグで勝利を手にしており、経験も豊富。ここは圧倒的にAZMが有利と思われるが、ルアカのパワーに足下をすくわれないように注意しなければならないだろう。この試合に勝った方が2017年新人王の渋沢四季と対戦する。準決勝にコマを進めるのはAZMか、それともルアカか。

 ルアカから握手を求めるとAZMがローキック。あらためてルアカが手を差し出すがAZMが背を向ける。そこへルアカがドロップキック。AZMはロープ際に追い込み攻撃。ブレイクしたAZMをルアカがロープ際で攻め込む。AZMは切り返して逆エビ固めに。ルアカがエスケープするとAZMは背中にフットスタンプ。ルアカの髪を引っ張るとコーナーに振って串刺しドロップキック。アピールすると隙を突いたルアカが髪を引きコーナーに追い込んで顔面を踏みつけ。AZMがやり返しサッカーボールキック。AZMの蹴り足をつかんでルアカがフルネルソン式変型キャメルクラッチ。逆エビ固めに移行すると強烈にそりあげる。ルアカはAZMに串刺しビッグブーツを連打。AZMは1カウントでクリアー。ルアカがフィニッシュを予告してフィッシャーマンの構え。AZMが切り返しエルボー合戦に持っていく。ルアカがコンプリートショットもAZMが返して側頭部にドロップキック。AZMがコーナーに上がるとルアカが下からエルボー連打。張り手を見舞うとフィッシャーマンへ。ルアカがフィッシャーマンで叩きつけるがAZMが返す。ルアカが再度カバーもAZMが返していく。5分経過。ルアカがビッグブーツを連打するが2カウント。ルアカが突進するがAZMがカウンターでハイキック、ブレーンバスター。AZMは後方から飛びついて回転足折り固め。ルアカが切り返して丸め込むが3カウント寸前でAZMの肩が上がる。AZMがコーナーに飛び乗ろうとするが足を滑らせる。AZMはルアカをマットに叩きつけダイビングボディーアタック。ルアカが返せずAZMが渋沢との準決勝にコマを進めた。

◆山口菜緒デビュー戦 15分1本勝負

渋沢四季

6分42秒

ミサイル・キック→片エビ固め

山口菜緒

3月には3人の練習生が立て続けにデビュー。前回の新木場大会でその3名が紹介されたが、先陣を切るのは札幌出身の山口菜緒だ。相手をつとめるのは2017年度新人王の渋沢四季。渋沢にとってデビュー戦の選手に先輩として胸を貸すのはもちろんこれが初めてのこと。初マットの山口をリードしながら勝利を得て、フューチャー・オブ・スターダム王座決定トーナメントに挑みたいところだろう。初戦の山口はもちろん、渋沢にも試練の一戦だ。

渋沢の姉から、妹ではなく、山口に花束の贈呈。両者握手を交わし試合がスタート。ロックアップから渋沢が背後に回り腕を取る。山口が切り返そうとするが渋沢が許さず絞めつづける。エルボー連打で切り返した山口だがすぐに取り返されてしまう。山口がエルボーで向かっていくと渋沢がやり返して受けて立つ。山口が乱打しロープに振ろうとするが渋沢が振る。しかし山口はショルダータックルで渋沢を吹っ飛ばす。もう一発放つとボディースラムの構え。渋沢が反対にボディースラムで叩きつける。渋沢は逆エビ固め。場内はナオコール。山口がなんとかロープに到達。渋沢がコーナーに振ると串刺しドロップキック。ボディースラムは山口の肩がなんとか上がる。渋沢がフェースクラッシャーを連発も2カウント。渋沢はミサイルキックにいくが山口がかわしてボディースラムを狙う。渋沢が切り返しエルボー。渋沢の突進に山口がエルボー。さらに連打してラリアットをぶち込む。押さえ込みは渋沢が返して5分経過。山口が“アックスボンバー”を決めるが渋沢がクリアー。もう一発狙うが渋沢がかわしてドロップキックを連打。返した山口が腕を取りサブミッション。山口がエスケープすると渋沢はコーナーに上がりミサイルキックへ。山口が返せず、渋沢が3カウントを奪った。

山口のコメント

――デビュー戦を終えて。

「そうですね、自分の気持ちは全部出し切ったと思うんですが、まだまだ足りてない部分が今日、あらためてわかったので、どんどんここから一回一回の試合ごとになにかが変わってる、そう言われるような試合にしていくためにまた、これが終わった瞬間から頑張っていこうと思いました」

――気持ちは全部出し切ったとのことだが、練習してきたことはうまく出せた?

「そうですね、自分は、60%くらいですね」

――初めて試合をしたリングはどうだった?

「う~ん、ホントに運動経験とかも全然なくて、腕立て伏せ一回もできない状態から始めたんですけど、う~ん、こうやってたくさんの人の応援が自分の耳に入ってきたときに、まだまだ頑張っていきたいって強く思いました」

――応援の声が耳に入った?

「かなり入りました。意外と落ち着いて冷静だったと思います」

――渋沢はどうだった?

「渋沢四季さんはおそらくデビューした半年ちょっとたってると思うので、今日、闘ってみて思ったのは、自分も半年以内に四季さんを倒したいなっていうふうに思わせてくれた選手でした」

――団体内外に限らず、目標とする選手はいる?

「実は全然プロレスのことをわからないまま始めてしまったので、こういう選手になりたいというのはないというか、むしろ自分にしか出せない色を出していきたいので、特に憧れている選手というのはいないです」

――知らない中でデビューしたが、アックスボンバーはどこから出てきた?

「アックスボンバーは新日本プロレスのタイチさんが、私に使えっていって差し出してくれた技なので、自分はこれでいつか3カウント取れるくらいまで、アックスボンバーを成長させていきたいと思ってます」

――タイチ直伝?

「ハイ」

――その元はわからない?

「ハイ、わかりません(苦笑)」

――タイチとの関係は?

「え~、ホントにただの飲み友だちから始まって。いいんですか、こんなオープンにしちゃって? でもけっこうタイチさんもツイッターに書かれてるんで、ただの飲み友から始まって、私があと2年で30歳を迎える。自分がなにか、なにか自分に自信を持てる、これを長くやってきたぞって自信を持って言えるようなことがなにもなかったので、そのタイミングでタイチさんの試合を見にいって、1回見ただけで私もプロレスやりますと言って、そこからプロレスにしても、プライベートにしても、守ってくれる兄貴的存在です。アックスボンバーは直伝です。道場で教えていただきました」

――(タイチには)アックスボンバーではない、アックスボンバーもあるが。

「そうなんですか?」

――「アックスボンバー!」と言って違う技を出すとか。

「そういうことはやりたくないです(笑)。いい人なので、ベビーなので」

――28歳でプロレス挑戦は勇気の要ることだが、30歳までに自信を持てることをやりたいとの気持ちで入った?

「そうです。30歳でやめるってわけじゃないですけど、30歳を迎えたときに自分がいままでなにやってきたのって言われて、う~ん、なんかというふうになるのがイヤだったので、自分は自信をもってこれやってたということを自分に自信をつけるために、選びました」

――運動経験がない?

「ないです」

――度胸はいいようだが。

「ハイ。それしかないので。そこを見せられるレスラーになりたいです」

――新人と言えばドロップキックだが、そのドロップキックがなかった。

「それ聞いちゃいますか(苦笑)。今後、もしかしたら出せるようになるかもしれないので、まだまだトレーニング不足もありますので、ドロップキックも出せるように頑張りたいと思います」

◆美邑弘海シャウト・カウントダウン タッグマッチ 20分1本勝負

米山香織

7分12秒
昇天→片エビ固め

美邑弘海●

○刀羅ナツコ

小波

前日の春日部大会でシングルマッチをおこなった美邑弘海と小波が合体、ちびーずでチームジャングるってるの米山香織&刀羅ナツコ組と対戦する。引退カウントダウンで負けが続く美邑だけに、ここは小波の好アシストを得てなんとか勝利を手にしたい。ちびーずのコンビネーションが問われる闘いになりそうだ。

 ナツコが小波にショルダータックルの連打。

ナツコが抱え上げると小波が切り返しランニングキック。美邑がシャウトしようとすると米山組が受けて立つ構え。美邑がシャウトしてドロップキックにいくと米山とナツコが軽くかわす。小波がドロップキックでまとめて相手をなぎ倒す。美邑と小波が2方向でシャウトしドロップキックの挟み撃ちに成功。美邑がナツコへダイビングボディーアタック、マヒストラル。美邑のダッシュをナツコが捕まえてコーナーに追い込む。米山とナツコが次々とコーナーからダイブ。ナツコはフィにシュを予告し美邑を昇天狙い。しかし美邑が切り返して丸め込む。美邑の突進にナツコがスピア。ナツコは昇天を決めると美邑が返せず3カウントが入った。

◆シングルマッチ 20分1本勝負

紫雷イオ

8分47秒

テキサス・クローバーホールド

ザイヤ・ブルックサイド

ワンダー・オブ・スターダム王者の紫雷イオがザイヤ・ブルックサイドと初シングル。逸女が英国の新鋭を迎え撃つかたちとなる。ザイヤは日本での修業で着実に実力を上げており、2・24大阪では英国で昨年末に奪取したIPW:UK女子王座の初防衛に成功、いわゆる敵地でベルトを守ってみせた。イオとの一戦は将来の白いベルト戦(または赤いベルト戦)への布石となるか。将来に向けて記憶に残したい一騎打ちだ。

 ザイヤが握手を求めると、イオも応じて試合がスタート。ロックアップからザイヤが腕を取りにいく。イオも取り返し腕の取り合い。ザイヤがヘッドロックからグラウンドにいくとイオがヘッドシザーズ。ザイヤが上になってカバー。イオが腕を取りにいくとザイヤがロープを使って脱出しコルバタ。ザイヤが飛びついて回転エビ固め、十字固め。ザイヤがロープへ走るとイオがドロップキック。イオがコーナーへザイヤを追い詰めダブルニーを投下。イオは滞空時間をとってボディースラム。ザイヤが返すとイオがストンピング。ザイヤがエルボー連打、受けて立ったイオが一発で倒す。イオがロープに振るとザイヤがラリアットをかわしてコルバタ。ザイヤがフェースクラッシャーもイオがクリアー。ザイヤがイオをコーナーに乗せファンタスティックフリップ狙い。イオが切り返して中央にもっていく。ザイヤがエルボー乱打から飛びつくとイオがキャッチ。ザイヤがコーナーに上がりダイビングボディーアタック。イオが返すと、ザイヤが突進。かわしたイオが619も、ザイヤが察知してかわしてみせる。イオがコーナーに追い詰めるもザイヤがカウンターのビッグブーツから回転足折り固め。ダブルアームをこらえられたイオがアッパー掌底。コーナーに追い詰めるとダブルニーアタックからスワンダイブ式ミサイルキック。ザイヤが返すと、イオがダブルアーム式フェースバスター。返したザイヤだがダウン状態。イオはフィニッシュを予告しコーナーへ。ザイヤがカットし宙吊り状態にしてから顔面ドロップキック、ファンタスティックフリップ。嘉永点足折り固めはイオがクリアーに成功。返されたザイヤは頭を抱える。イオがバックを取りジャーマン狙い。こらえるザイヤをクロスアーム式で叩きつける。そしてイオはテキサスクローバー。こらえたザイヤだが最後はギブアップ、イオの勝利が宣告された。試合後、ザイヤがマイク。

ザイヤ「ワタシハスターダムノメンバーニナリマス。ミナサンオーエンシテクダサーーーイ! イオサン、ヨロシクオネガイシマス」

イオ「ザイヤは、スターダムにレギュラーで、これまで長い期間出場してくれてます。そんなザイヤの入団希望、断る理由ないですよね。ウエルカムトゥースターダム、よろしくお願いします」

◆タッグマッチ 20分1本勝負

トニー・ストーム

14分13秒
変形キムラ・ロック

HZK

○ビー・プレストリー

渡辺桃●

外国人軍vsクイーンズクエストのタッグ対決。赤いベルトの王者トニー・ストームがビー・プレストリーと組み、HZK&渡辺桃組と対戦する。

 トニーと桃が先発。ロックアップからトニーがヘッドロック。グラウンドにもっていくとトニーがエビ固め。桃が返すと、手四つの体勢。桃がヘッドシザーズにいくとトニーが反転して脱出する。プレストリーとHZKが対峙。トニーがHZKの足をリングサイドから引っ張るとプレストリーと連係で攻める。プレストリーがHZKをセカンドロープにかけて攻撃、背後からエルボーアタックをぶつける。プレストリーがHZKを自軍コーナーに捕獲。トニーがHZKへエルボースマッシュ。ヒップアタックから押え込むがHZKが返す。トニーがHZKへSTF。長時間つかまったHZKだが、なんとかエスケープに成功。トニーがエルボー連打、HZKはドロップキック。桃がトニーにミサイルキック。プレストリーが乱入しトニーとクローズライン。桃がかわして2人にミドルキック。コーナーに追い込むとまとめて串刺しドロップキック。トニーを引き起こしカバーするが2カウント。桃がコーナーに上がるとトニーがヘッドバット連打、マッスルバスターホールド。桃が返すと変型の腕固めにとらえる。トニーがエルボースマッシュも桃がドロップキック。HZKが串刺しドロップキックから顔面ウォッシュ。コーナーに振り串刺しエルボーアタックからマットに叩きつけるとダイヤル固め。トニーが返すと、HZKの突進をかわしてコーナー際で投げっぱなしジャーマン。トニーはHZKをセカンドに乗せてバッククラッカー、プレストリーがフットスタンプでつづく。HZKが返すと、プレストリーにランニングセントーン、フェースロック。10分経過。ロープに近づくプレストリーを反転させHZKがさらに締め上げる。プレストリーがエスケープするとHZKはコードブレーカー。桃がプレストリーにミドルキックの連打。プレストリーがバックを取るが脱出してドロップキック。HZKがプレストリーをロープに追いやりダブルで背後からニーアタック。桃が押え込むがトニーがカットする。桃がプレストリーのエルボーとビッグブーツを食らう。プレストリーがエクスプロイダー。桃が返すと、プレストリーが腕を取ってサブミッション。

桃は突進を買わしていくがコーナーにのせられ顔面蹴りを食らう。そこへトニーが入ってコーナーに叩きつけられる。トニーは場外のHZKにトペ。プレストリーが桃の腕を取るとゴング。トニー&プレストリー組の勝利となった。

プレストリー「イオシライ!」

イオが出てくる。

プレストリー「イオサン、あなたは世界でも最高の選手だと信じてる。だから私は、そのベストを倒さなきゃいけないと思ってる。ホワイトベルトがほしいの。イオサン、2週間後、ユー・ダイ(オマエの最期だ)!」

イオ「桃の仇をこの私がとります。ワンダー・オブ・スターダム7度目の防衛戦の相手はオマエ、ビー・プレストリーで決定です。それと、私たち、アーティスト・オブ・スターダムのチャンピオンなんですよ。このベルトもかけて次は、桃、HZKが仇をとる。アーティストのベルトにも挑戦してこいよ。オマエら3人(トニー&プレストリー&ザイヤ)並んでやってこい。どっちのベルトも私が、クイーンズクエストが、勝ちます。楽しみにしとけ」

トニー&プレストリーのコメント

トニー「今日の結果、どう思う?」

プレストリー「クイーンズクエストは確かにとても強いチームよ。イオシライ、とっても手強いチャンピオンね。でも、ビー・プレストリーとトニー・ストームのタッグだって、強いレスラー同士のコンビでしょ。今日、ハヅキとモモを相手に証明したよね」

トニー「そうだね」

プレストリー「いいコンビだったでしょ」

トニー「確かにそう。そうでしょ」

プレストリー「ベルトを取るよ」

トニー「取りにいこうよ。ヨロシクオネガイシマス」

◆スターダム正規軍vs大江戸隊 6人タッグマッチ 30分1本勝負

花月

17分59秒

妖乱→体固め

岩谷麻優

木村花

ジャングル叫女

○夏すみれ

中野たむ●

メインは正規軍vs大江戸隊の6人タッグマッチ。正規軍は岩谷麻優&ジャングル叫女&中野たむ組で、大江戸隊は花月&木村花&夏すみれのベストメンバーで臨む。やはり大江戸隊の狙いは元同志の中野となるのか。前日の3・3春日部では正規軍がスターライト・キッドを含む4人でクイーンズクエストと対戦、最後はキッドがフォールを奪われたが、前半は中野が捕まるシーンが目についた。今大会では相手が大江戸隊だけに、前日以上に中野が狙われる可能性が高い。大江戸隊の集中砲火をかいくぐり、岩谷がスピード、叫女がパワーでカバーできれば正規軍にも大きな勝機が芽生えるが…。

 大江戸隊のダンスタイムに正規軍が奇襲を仕掛け乱闘になる。花月が花道に岩谷をボディースラム。戻された中野を大江戸隊がロープに固定し攻撃する。夏は中野の顔面を踏みつけ。中野が向かっていくも夏がエルボーを叩き込み自軍コーナーにもっていく。花が中野に全体重を浴びせながら正規軍を挑発する。花月が中野をロープに振り水を噴射。夏がヘアーホイップからコーナーに追い込み串刺しエルボーアタック。5分経過。花がリングインしセクシーポーズを余裕で披露。中野がエルボーで向かっていくと花も応戦。中野を引き起こした花だが丸め込まれキックを食らう。叫女が入り花を串刺しボディーアタック。コーナーに振ろうとすると大江戸隊が乱入、しかし叫女がショルダータックルで次々と吹っ飛ばしていく。岩谷が叫女を飛び越えての串刺しドロップキック。叫女がダイビングボディープレスを花に決める。しかし花は卍固めで叫女を捕獲。岩谷が火とするが大江戸隊が分断する。花月が花と合体ドロップキックを叫女に放つ。花月が叫女をかいくぐりミサイルキック。さらに串刺しエルボーからブレーンバスター。花月がバックキックも、叫女がスイングスリーパー。岩谷がカットを阻止。遅れて中野も夏を止めにかかる。しかし夏がカットに成功。叫女を捕まえると花月と合体。しかし叫女がまとめてブレーンバスター。岩谷が花月に突進も延髄斬りを食らう。替わった夏がネックブリーカーから串刺しアタック。岩谷がバックキックから夏を抱え上げる。夏が切り返すが岩谷は腕を取りアームホイップ。叫女が夏にラリアット。岩谷が低空ドロップキックでつづく。さらに岩谷がダブルリストアームサルト。コーナーに上がるとダイビングフットスタンプを投下。夏が返すと岩谷は中野に託す。中野が側転ボディープレス、ダブルニードロップ。ブレーンバスターで投げきるが花月がエプロンからカットする。中野のダッシュに夏がムチで迎撃。大江戸隊がレフェリーを惹きつけている間に夏はムチで殴打しまくる。花が中野を羽交い締め、夏がそこを攻撃。花月はゴミの入ったゴミ箱をバックステージから持ってくる。ゴミをまき散らすと大江戸隊は「掃除しろよ!」と中野に指令。大江戸隊は「泣~け」のチャント。中野が張り返しバックスピンキック。夏が首を絞めながらカバーをクリアー。中野がトラースキック、岩谷もつづいて、トラースキックの競演へ。中野がバックスピンキック。夏が返すと中野はボディースラムからコーナーに上がりダイビングセントーン。決まったと思われたが大江戸隊がカットに間に合う。花が凶器で殴打し夏が妖乱。花が中野を引き起こし花月とダブルのビッグブーツ。夏が中野に妖乱を再び。大江戸隊が正規軍を抑えている間に夏が完全ピンフォールを奪った。

花月「おい新木場元気か! 相変わらず最高だな。おい、中野たむ、オマエどうしようもねえなあ。きったねえ、ゴミくせえ。オマエは、もうこれ以上負け続けても、まあ、どうせ同情買うだけだし、スターダムのリングで闘う資格なんてないんじゃないの? ねえ。夏パイセン、夏パイセン、今日は勝ったんだから一言、言ってやってください」

夏「なんか、くさい。リング上が、ゴミくさい。あ、ゴミみたいなレスラーがいるからだ。くっせ、ゴミくせえ。中野たむ、たむちゃん、アンタはさ、しょせんゴミみたいなレスラー でも、また負けましたあって言って、わめいて、次も頑張るうって言えば応援してもらえる。甘いよね、環境が。ウチらはさ、そういう甘いのとかやってないからゴメン、相手になんないわ。まあ、スターダムさんね、去年から参戦させていただいてますけども、私もそろそろスターダムさんでちょっといいとこ見せてほしいなと思ってますんで、まあ私、名古屋出身なんで、4月1日国際会議場やってますよね、名古屋でビッグマッチの会場ですよね。そこで私、このゴミとやらせてください。なんならシングルでやらせてください。地元でがつんと勝って、いいとこ見せさせていただきますんで、中野ゴミさんには、私がおいしい思いをするためのエサになっていただきま~~~す」

中野「言いたい放題言いやがって。クソ。言わせておけばなんでもかんでも。ゴミだの。 いいよ、いいよ。じゃあ、シングルマッチやってやろうじゃん」

夏「どうせ負けるよ。どうせ今日みたいに負けるよ。ゴミちゃんに一個だけ特別ルール。好きなルールで一個だけやらせてあげますよ」

中野「好きなルール? わかった、じゃあ、オマエ負けたら大江戸隊やめろよ。いや、待った。やめた。名古屋ですよ。電流爆破。言ったよね、なんでもやるって。電流爆破だ。シングルマッチやってやろうじゃん。名古屋だったらできるでしょ、ロッシー。・・・・・・。ロッシー社長。なに、やんないの?」

夏「やりません! だってゴメンナサイ、電柱爆破とか、ちょっとそういうお野蛮なこ、と私のこの顔が汚れちゃうじゃないですか。だからすいません、電流爆破は・・・」 

花月「やります! やります! やります、やります。OK、OK。夏さん、夏さん、大江戸隊は逃げも隠れもしません。わかってますよね。オマエらそうだろ。大江戸隊は逃げないだろ。夏さん、ひとりじゃ怖いんだったら、花月様がとなりに立ってあげてもいいよ。中野たむ、あ、中野ゴミ。タッグでもいいんだろ? オマエのパートナー花月様が決めてやるよ。オマエのパート・・・」

中野「いや、私のパートナーは麻優さんです、私のタッグパートナーは麻優さんです、麻優さんですよね、どう考えても」

岩谷「自分、名古屋赤いベルトのタイトルマッチ決まってるんでできません、ゴメン! できません、やりたくないし。ゴメン!」

中野「爆破は私のホームなんだ。見てほしい、いっしょにやってほしい・・・」

岩谷「イヤだ!」

花月「おい、ゴミ、残念だったなあ。オマエはことごとくついてないなあ。まあどうせオマエは、誰からでも裏切られる存在なんだよ。オマエのパートナー、もともと岩谷を指名するつもりはなかったんだよ。下がってろ。花月様が指名したいのは紫雷イオ。聞いてるんだろ、出てこいよ」

イオが出てくる。

花月「おい逸女、電流爆破、オマエやれよ」

イオ「オマエ、アタマおかしいの? まったく私ここに関係ないじゃないかよ。やりてえんだったらやりたいヤツらで勝手にやってろよ。紫雷イオが電流爆破なんかやるわけねえだろ。帰る」

花月「おいオマエ逃げるのかよ。女子プロ界のエース、なんでもやってからそう名乗ってくれませんか?」

イオ「おいテメエ、耳の穴かっぽじいてよく聞けよ。私は私のプロレスを貫いて、身ひとつでこのトップまで上り詰めたんだよ。電流爆破? なんでそんな邪道なこと私がやらなきゃいけねえんだよ。そんなもの必要はない! そもそも私と花月、オマエだったら道具なんか一切使わずにすごい試合できるはずだぞ。オマエこそ逃げんじゃねえよ! プロレスから逃げんなよ!」

リング上は乱闘に。大江戸隊は止めに入った復帰前の鹿島沙希も暴行する。イオは退場。

花「おいおい、そこのもやしパイセンよりガリガリなの出てきたんですけど。誰だテメエ? 初対面、まず自己紹介してからだろ。誰だよ、テメエはよ? オマエの上がるリングはここにはねえよ!」

鹿島「2期生の鹿島沙希だよ、オラ! だいたいオマエら反則したりモノ使ったり、オメエらのほうがゴミみたいな試合しかしてないじゃないかよ。ロッシー…あ、小川さん、自分の復帰戦、コイツらとやらせてください」

花月「おいオマエよ、いきなりしゃしゃり出てきてんじゃねえぞ、オラ。いまの闘い見たのかよ。オマエが帰ってくるリングなんてねえんだよ、バカ。そんな甘いこと言ってんじゃねえぞ、オラ。まあいいよ、大江戸隊に逆らうヤツはとことんぶっ潰しますからね。まあいいや、せいぜい頑張って腕立て伏せ100回くらいしといて。100回じゃ足りねえな。無限に永遠にやってもらって、せいぜい鍛えて構えといて」

花「テメエはあと10キロ増量してから出直してこい

花月「そうだよ。今日は大江戸隊が勝ったんだよ。締めてもいいですか?」

正規軍が退場。

夏「まあね、今日ね、新しくここでね、デビューした選手もいます。私は、そのことをとてもうれしく思います。だって、いじめられる存在が増えたじゃないですか。やっぱ弱いヤツほどいじめられるんで。これからも大江戸隊らしく、このリング、やっていきますんでよろしくお願いします。4月1日の件は、またのちほど。それじゃあ、大江戸隊の締めでいいですか。大江戸隊を信じて、明日もテキトーに頑張ろう、ウィー・アー・大江戸隊!」

大江戸隊のコメント

花月「夏パイセンやってくれましたよ。リング上がゴミくせえこと。なんだ? 電流爆破ね、決まったことだし、無事に」

夏「きま、り、ました?」

花月「決まったことだし、あとは当日を迎えるのみ!」

花「頑張ってください!」

花月「大丈夫だよ。ウチらがやればいいんだよ。バーンって。ウチらは当たらなければいいんだよね」

花「確かに」

夏「簡単なことじゃないですか。なあんだ」

花月「せいぜいね、ビリビリッと感電死させてやりましょ。あとはね、自分が紫雷イオを指名した理由としては、確かにね、アイツが言う、ウチらシングルしても確かに十分なものは見せられるんだけどさ、ここは一丁、乗りってものがあるでしょ。岩谷じゃねえんだよ。名古屋の会場で大きなことするときに紫雷イオ、それは自分にとって重要な踏み台になる。まあシングルはそれからでいいんじゃない? とりあえずウチら、夏さんが今回、電流爆破でドッカーンって中野ゴミを爆破させるだけなんでね」

夏「燃えるゴミとして処理してやりますよ」

花月「うまい、おもしろい」

――花月はこれからもイオにアプローチをかけていく?

花月「もちろんね。あのね、紫雷イオはね、絶対的にぶっ潰しておかないといけない存在なんですよスターダムで。いままで誰もいなかったでしょ、ここ最近ね。おとなしくすT-ダムの中はおとなしく温和に日々を過ごしてる中で、アイツを倒さないと意味がないんですよ。だから、アプローチしていきますよ、アイツを倒すまで」

――花は鹿島に10キロ増量してこいと。

花「どんな気持ちというか、あの人は誰だと。全然知らない」

花月「戻ってきた」

花「自分は全然知らないので。まあリングに上がる限りは、いつどこにいたとか関係ないので、ひとりの人間として見るので。私がこのリングにいて当たり前みたいな態度で上がってきたので、じゃあいままで何してきたのって自分は思うので、とりあえずは腕立て伏せを無限に」

夏「正直、リングよりドンキにいそうだもんね」

花「せめて10キロ増量してきてもらわないとね。復帰戦がどうたらこうたら言ってますけど、それなりのスペックはちゃんと揃えてきてください、くるならば」

正規軍のコメント

叫女「負けてしまったんですけど、なんかちょっと落ち着いたほうがいいんじゃない?」

中野「落ち着いてます」

叫女「落ち着いてる? 最後なんて言ったか覚えてる?」

中野「あのう、夏さんがなんでもやるって言ったんで、オマエ負けたら大江戸隊やめろよと言ったら、イヤそうな顔してたので、電流爆破をやれって言いました」

岩谷「その時点でちょっとねえ、なかなかスターダムでは…」

叫女「クレイジーだね」

岩谷「なかなかな…」

中野「なんでもやるって言ったんで。あそこまで言われたらちょっと。なんか、爆破でスターダムとは全然イメージがないし、そういうのはやらない、すごく王道な光り輝く女子プロレスって。私もそれ、キラキラしたスターダムが好きで入団を決めた。ま、そこまで言われたら…。もともと自分は大仁田さんの後継者と言われたこともあったバックボーンもあって、じゃあオマエ、そこまで命賭けられるのかよって私はあそこまで言われたら思っちゃいました。それだけです」

叫女「泣かないで、ね」

中野「泣いてないっすよ!」

叫女「もう泣かないもんね」

中野「言ったんで」

叫女「で、やりたいんだ」

中野「ハイ。花月さんもやるって言ってた。やるしかないですよね、もう。ここまで言ったら。あっちだってそうやって言ったんだから。やりますよね?」

小川「意見調整してね」

中野「ちょうど4月1日の名古屋って、爆破できるんですよ。そこでやればいいじゃないですか。ねえ」

小川「ひとりやらないって言ってる選手がいるからね。ちょっと意見調整して」

岩谷「自分は赤いベルトが決まってるから」

叫女「一応私も名古屋出身」

中野「叫女さんはなんかもうちょっと軽やかな感じ」

叫女「花火打ち上げるよ。私もちょっと電流爆破はわからないから、ちょっとデスマッチとかあまり正直プロレスの中では見ないジャンルで、ちょっとたむが命を賭けてやってたから私も軽々しかやりたいとか言えないから。たむがやりたいんだったら、私は応援する、今回は、ハイ。地元だもんね」

中野「そうですね」

叫女「盛り上げよう」

中野「まとまりましたね。そういうことです」

――爆破は、そのコスチュームで闘う?

中野「私、爆破用のコスチュームあるんで。つなぎ。それは、パートナーとも決めます」

叫女「イオさんと組むってこと?」

中野「麻優さんは?」

岩谷「じ、自分は…大丈夫? 自分はもともと違う予定があるから。電流爆破とか怖いからできない」

中野「青いつなぎとか、けっこうかわいいと思いますよ」

岩谷「かわいさ求めてない。私はスポーティー系のほうがいいけど。試合できないからさ。それたぶんセコンドにもつけないと思う」

中野「考えます」

――電流爆破は、4面やバットなどあるが。

中野「私はバット」

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