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2018年5月23日 GOLD STAR2018

2018年5月23日 GOLD STAR2018

GOLD STAR2018
5月23日(水)後楽園ホール(観衆860人)

 

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負

○米山香織

6分10秒

回転エビ固め

スターライト・キッド

ルアカ

キャンディ・フロス

小野崎玲皇

羽南●
 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

”ザ・セッション・モス”マルティナ

7分17秒

コードブレーカー→片エビ固め

ゾーイ・ルーカス
 

◆クイーンズ・クエストvsチーム・ジャングルってる タッグマッチ 20分1本勝負

ジャングル叫女

7分38秒
昇天→片エビ固め

小波

○刀羅ナツコ

AZM●

 

◆STARSvs大江戸隊 8人タッグマッチ 30分3本勝負

岩谷麻優

5分6秒

横入り式エビ固め

花月

○鹿島沙希

木村花●

中野たむ

葉月

渋沢四季

夏すみれ

※一本目 花月(9分42秒、大江戸コースター→片エビ固め)岩谷麻優
 二本目 岩谷麻優(3分0秒、ドラゴン・スープレックス・ホールド)花月
 

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者>

17分30秒
変形テキーラサンライズ

<王者>

渡辺桃

紫雷イオ

※第11代王者の紫雷イオが 11度目の防衛に失敗。渡辺桃が第12代王者となる。
 

 

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負

○米山香織

6分10秒

回転エビ固め

スターライト・キッド

ルアカ

キャンディ・フロス

小野崎玲皇

羽南●

当初は米山香織vsルアカvs羽南vs小野崎玲皇vsゾーイ・ルーカスの5WAYマッチが組まれていたが山口菜緒の欠場に伴いカードが変更、STARSvsチームジャングるってる改めJANの6人タッグマッチが組まれた。5・20新木場では2試合を全勝、新チーム名を発表したJANが勢いを持続するか。この試合ではベテラン米山がルアカと小野崎を引っ張るかたちだ。

 まずはJANが勢揃いで登場。小野崎が先発を買って出て米山が「いってこーい」と送り出す。羽南と手四つの構えに移行とすると米山、ルアカが乱入。いきなりブーイングが飛ばされる。JANが羽南を捕まえるとキッ毒味が分断し反対にロープ際でJANを捕獲する。フロスが小野崎のロープワークに付き合わず。フロスが腕を取って絞り上げる。小野崎は串刺しエルボー連打からフェースクラッシャー。ルアカがフロスへビッグブーツ。フロスがアームブリーカーからキッドに託す。キッドはその場跳びムーンサルト。キッドがクロスボディーをキャッチされるもルアカを丸め込む。串刺し攻撃はルアカが阻止してビッグブーツ。フィッシャーマンを決めるがカットされる。ルアカはもう一回狙うもキッドが阻止。米山が入りグルグルパンチ。キッドはドロップキックから羽南にチェンジ。羽南がロープに振って米山に払い腰。ルアカと小野崎が敵軍をリング下に落として米山が小野崎、ルアカを次々とコーナーに振る。羽南は連続串刺し攻撃の餌食に。小野崎がルアカを踏み台にエルボーアタック。米山がセントーン。5分経過。JANが突進するがキッド組がかわす。キッドが米山に619,羽南がカバーするも2カウント。米山が羽南に丸め込み。3カウントが入り、JANが第1試合を飾った。

 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

”ザ・セッション・モス”マルティナ

7分17秒

コードブレーカー→片エビ固め

ゾーイ・ルーカス

山口菜緒の欠場からカードが大幅に変更、ゾーイ・ルーカスvs“ザ・セッション・モス”マルティナの外国人対決が組まれた。シングルマッチとなる。

 ゾーイのキックをマルティナがつかんでヘッドバット。しかし側転気味の技はあえなく空振り。しかしマルティナは酒を噴射。コーナーに追い詰めると串刺しアタックで揺さぶっていく。ゾーイがロープに振ろうとするとマルティナがエルボーでカットしてスープレックスで後方へ。マルティナガ蹴りにいくがゾーイがかわす。が、2発目をヒットさせてみせると、逆水平チョップの連打。ゾーイが打撃の連打でお返し。ゾーイがドロップキックをかわしレッグドロップ。マルティナガ返すと、スタナー。コーナーに追い込まれたゾーイが突進をかわすとエプロンからのレッグドロップ。串刺しでの回し蹴りは力不足。もう一度やるがマルティナガ酒を噴射しコードブレーカー。ゾーイが返せずマルティナの勝利となった。

 

◆クイーンズ・クエストvsチーム・ジャングルってる タッグマッチ 20分1本勝負

ジャングル叫女

7分38秒
昇天→片エビ固め

小波

○刀羅ナツコ

AZM●

クイーンズクエストと、チームジャングるってる改めJANのユニット対抗戦。QQの小波は5・20新木場の試合後、スターダム所属となったことを発表。STARSから独立した叫女は新ユニット名をJANとした。小波とAZMのQQ、叫女とナツコのJANとも心機一転の試合だけに負けられない。

第1試合同様にJANは全員で入場叫女&ナツコ組は唄いながらの登場だ。AZMが「デブ出てこい」と挑発。叫女もナツコも外に出る。すると「かわいいのが出てこい」とAZMが要請。叫女とナツコがリングインするとQQが襲いかかって試合開始、ドロップキックで吹っ飛ばす。AZMがナツコを追い込み串刺しドロップキックからサッカーボールキック。小波がナツコの顔面を踏みつけるとAZMも加勢。小波はナツコの頭部へドロップキックを食らわすとキャメルクラッチ。AZMが叫女を蹴落とし小波をアシスト。叫女ははたきを持ってコーナーへ。なにをするのかと思いきやコーナーポストを叩いて応援する。小波が叫女に向かっていくと背後からナツコが襲いかかる。JANがダブルのショルダータックルでQQを吹っ飛ばす。叫女は小波にスイングスリーパー。叫女はエスケープさせずに中央にもっていく。しかし小波が切り返して腕固め。叫女はそのまま持ち上げてコーナーに叩きつける。小波が背後から飛びついてスリーパー。叫女が立ち上がり後方に叩きつける。小波のキック連打を叫女がかわしまくる。しかし突進したところでミドルキックを食らう。そこへAZMがドロップキック。叫女はAZMを捕まえてバックブリーカーへ。ナツコの蹴りをかわしてAZMがドロップキック。AZMがナツコにコルバタ。小波が前方からキックを叩き込むとAZMがダイビングフットスタンプ。返したナツコがAZMと丸め込みの応酬。5分経過。ナツコが逆さ押さえ込み。返されると再度丸め込む。AZMが切り返し得丸め込むが叫女のカットが間に合う。小波は叫女を場外へ。AZMがナツコにブレーンバスターの構え。ナツコがこらえるがAZMが叩きつける。ナツコがギリギリで返すと、AZMがダッシュ。ナツコが先回りしスピア。AZMをマットに叩きつけるとフロッグスプラッシュ。しかし小波がカットに入る。叫女が小波を捕まえダブルのショルダータックル。AZMにはダブルの串刺しラリアット2人で持ち上げるとAZMをブレーンバスター。そしてナツコがフィニッシュを宣言しAZMを立ち上げ昇天へ。AZMが返せずナツコが3カウントをゲット。勝ち名乗りを受けたJANが今大会も2戦2勝。

叫女&ナツコのコメント

――ユニットとして今日も2戦2勝。

ナツコ「快勝ですね」

叫女「連勝街道まっしぐらかな、いま。誰にも止められないんじゃない?」

ナツコ「ホントですよ。これでベルトなんか取っちゃったらウチらが最強になっちゃう」

叫女「ガチ最強になろうぜ」

ナツコ「なっちゃうじゃなくて、なるです」

叫女「なろう、じゃあ」

――相手はどうだった?

叫女「なんか、今日の試合だとアイツらは、口が悪いただのガキって感じですね」

ナツコ「いつも思うんですけど、クイーンズクエストは自分の実力を過信しすぎてると思うんですよね。もちろんそれで勝ってきた人たちいると思いますけど、でも、下に見てるヤツらがいつまでも下にいると思っててほしくない。一戦一戦、どんな壁でもぶつかって超えてってる私たちの方が確実に強くなっていると思いますし、タッグとしての絆だってアイツらよりあるんで」

叫女「自分たちって陽の当たらないところに咲いたヒマワリみたいな。雑草ではない。花は咲いてる。だけどやっと陽を浴びるというか」

ナツコ「気づかれないことが多かった」

叫女「そう、そう。やっと陽が当たるのかなと思うし、このチャンス絶対に逃しちゃいけないと思うので、アーティストは絶対に取ります」

――チーム名が変わったことも大きい?

叫女「新たに入ってきて新生(チームジャングるってる)とかなるとまた長くなっちゃうし、そうですね。JANってすごく言いやすくないですか。語尾とかに使えそうじゃない?」

ナツコ「なにJANって」

叫女「明るく元気な強いチームというのが根本にあるので、それを変えずにもっともっとよさを出していけたらいいかなと思ってます」

 

◆STARSvs大江戸隊 8人タッグマッチ 30分3本勝負

岩谷麻優

5分6秒

横入り式エビ固め

花月

○鹿島沙希

木村花●

中野たむ

葉月

渋沢四季

夏すみれ

※一本目 花月(9分42秒、大江戸コースター→片エビ固め)岩谷麻優
 二本目 岩谷麻優(3分0秒、ドラゴン・スープレックス・ホールド)花月

ユニット闘争が本格化するスターダムでどのチームがリーダーシップを取るのか注目されるが、4軍闘争の図式となり初の後楽園でSTARSと大江戸隊が8人タッグの3本勝負で全面対決。STARSはリーダーの岩谷が鹿島&中野&渋沢にアーティスト・オブ・スターダム王座取りを指令した。5・27大阪でのトーナメント1回戦ではJANと当たるが、勢いをつけるためにもこの試合で快勝したい。一方の大江戸隊はゴッデス・オブ・スターダム王者の花月&木村花組と葉月&夏すみれを加えたベストメンバー。花月&花&葉月組でこちらもアーティスト・オブ・スターダム王座を狙っている。それだけに、こちらも負けられない闘いだ。

 大江戸隊が奇襲を仕掛けて試合開始、4方向での場外戦が展開される。一暴れした大江戸隊が先にリングに戻ると渋沢を捕獲し全員でポーズ。ロープに固定された渋沢の背後から夏がビッグブーツを浴びせる。返した鹿島に夏がムチで殴打。コーナーに追い詰めると顔面を踏みつけてから突進。中野が夏に串刺し側転エルボーアタックからフェースクラッシャー。中野がドラゴンスリーパーを極めるとSTARSが大江戸隊をリング下へ。花月がカットに入るも中野はまとめてマットに叩きつける。中野は夏にスープレックス。夏が返すとSTARSがリングイン、4方向からのドロップキックを試みるが全員足を引っ張られる。反対に大江戸隊が4方向で顔面ウォッシュ。葉月が鹿島をマットに叩きつける。返した鹿島にフェースロック。5分経過。葉月の二段蹴りをかわし鹿島がフェースクラッシャー。岩谷が入ると花月とロープワークを展開。岩谷がスリングブレイドから花月をかわして丸め込む。花月がかわすと岩谷がドロップキック。岩谷は花月の背後にまわるが夏が水を噴射する。花月が岩谷にハイキックからえびす落としも2カウント。花月は岩谷を引き起こしてチョークスラム狙い。岩谷が切り返すとエルボー。花月も打ち返し、左右から連打。岩谷はカウンターでトラースキック。岩谷と中野が合体攻撃、岩谷がジャーマンへ。返した花月に岩谷はフロッグスプラッシュ。しかし花のカットが間に合う。花と花月が岩谷の顔面を蹴り上げると花月がチョークスラム。岩谷がなんとか返すと花が持ち上げて花月に渡す。花月は雪崩式パワーボム。さらに大江戸コースターから岩谷をピンフォール。まずは大江戸隊が1本を先取した。2本目、大江戸隊が渋沢を捕獲。渋沢は花をマットに叩きつける。鹿島も加わり花月をコーナーへ。岩谷を振るがフラフラで倒れてしまう。花月がバックを取るも葉月と同士討ち。岩谷は花月にジャーマン。花月が返すと岩谷はドラゴン狙い。夏のムチが花月に誤爆STARSが花月へ4人まとめてドロップキック。岩谷が高速でドラゴンを決めると3カウントが入りSTARSがイーブンに持ち込んだ。決勝の3本目は中野vs葉月でスタート。中野の突進を葉月が止めるが中野が顔面をキック。中野がバックドロップも葉月は切り返してセントーン。葉月と中野がエルボーの打ち合い。中野が飛びつき腕十字。花と夏が中野を捕まえコーナーに追い込む。串刺し攻撃の連続に葉月もコードブレーカーで加わる。葉月はアトミックボムズアウェーにいくがかわされる。中野と岩谷がキックの共演も葉月がかわす。岩谷のトラースキックが中野に誤爆。鹿島に花がビッグブーツ。鹿島が返すと、花が卍固めから腕固めに移行。鹿島がエスケープすると、花はコーナーへ。岩谷が蹴り落とすと渋沢がミサイルキック。鹿島のカバーは夏がカット。鹿島が花を捕まえると岩谷と中野がキックで援護。花が返すと、鹿島は「終わり!」と絶叫しマイエンブレム。終了と思われたがカットされてしまう。花月がボードを持ち出し花に渡す。しかし殴打は鹿島にかわされ誤爆に。花がビッグブーツ連打も鹿島が止めて丸め込む。これで3カウントが入り、鹿島がフォール勝ち。2-1でSTARSの勝利となった。試合後、花がバーブ佐々木レフェリーに食らいつくも後の祭り。STARSの勝利が宣告されると、なおも花がレフェリーに攻撃を加える。花は鹿島をリング下に落とす。岩谷がマイクを取り「やめろ!」と絶叫。

岩谷「試合は、試合は終わったんだよ! そんな3カウント取られて、負けてレフェリーに暴力する!? 負け犬の遠吠えだよ! カッコ悪いんだよ! 素直に3カウント取られたこと認めなさい。今日、先に2ポイント取って自分たちが勝った。STARS、ユニットとしていま、キッドのベルト、フューチャー・オブ・スターダムしか持ってないけど、これからアーティストのベルトも、他のもベルトもどんどんSTARSがもらっていきます。そこで大江戸隊が持ってるタッグのベルト、タッグのベルトに挑戦させてください。どうですか、チャンピオン」

花月「後楽園のお前ら元気かーー! もう一丁、元気かーー! いいねー。そこの落ちこぼれのSTARS、今日たまたま勝ったくらいでな調子乗ってんじゃねーよ、オマエらよ。おい、そもそもな、通常のプロレスルールわかってるのか? 普通は1本勝負なんだよ(3本勝負も通常プロレスルール)。1本目取ったの誰だっけ? 花月様だよな。オマエらそこらへんだけ頭いいのかしらないけど、ロッシーに、ウチの社長にゴネて3本勝負に無理矢理してもらって、そこでたまたまオマエらが勝っただけだよ。ゴッデス? ウチら9度目なんだよ。次が9度目の防衛戦なんですよ。どうしてもその餌食になりたいんだったら、まあ受けてやってもいいよ。ただ、次の後楽園までは待てない。大江戸隊は地方の味方でーす。ということで、大江戸隊の山口菜緖こと、ぐっさん(ぐっさんこと山口菜緒)の地元・札幌大会が6月3日にあるんだよな。そこでタイトルマッチやるならいいですよ」

岩谷「もちろん場所はどこでもいいです。そのベルト、シングルじゃないからタッグパートナーが必要ですよね、このベルトに挑戦するには…。えっ、そこまで考えてなかったです。どうしよう……じゃあ、沙希ちゃん! 沙希ちゃん、どうですか?」

鹿島「今日、まぐれとは言われましたけど、自分たちは反則もセコンド介入もせずにキッチリ3カウント取りました。好きなこと好きなだけ言わせておいて、これからもSTARSぜひとも応援してください。よろしくお願いします」

岩谷「結局、タッグは?」

鹿島「やる!」

大江戸隊のコメント

花月「まあ、今日のね、ルールといい、向こうの提案かなんかわかんないけど3本勝負になったわけだから、向こうが勝って、まあ勝たせてあげて当たり前なんだよ。その方がおもしろいだろ? まあ…(タッグ)タイトルマッチ、札幌で決まったけど、ウチらの防衛回数が伸びるだけ。なにも心配はないかな、と思います」

STARSのコメント

岩谷「勝ちましたねえ」

中野「勝ちました」

鹿島「大江戸隊には、たまたまとか、たまたま勝ったくらいで調子に乗るなって言われたんですけど、こっちはセコンド介入も反則もなしで、勝ったのは間違いなくSTARSなんで、最後、タッグのベルトに挑戦というのを表明したんですけども、今回のこの勝ちがマグレではないということをしっかり証明して必ずベルトを取って、STARSに新たなベルトを持ってきたいと思います」

――大阪でのアーティスト王座決定トーナメントでは岩谷はあえて出場せず、岩谷の使命で鹿島はリーダー格のような感じになる。そして今回も岩谷から指名されてゴッデス王座に挑戦する。STARSのなかでの責任が大きくなりそうだが。

鹿島「そうですね。いままで自分は、3カ月前に復帰して、それまでに復帰するまでの間に正規軍はずっとやってきて、ここの2人(岩谷&中野)もタッグでやってきてるなか、突然現われて、まわりからしたらなんだと思われるかもしれないんですけども、しっかり試合でキッチリ勝って実力を証明して、しっかりベルトを持ってSTARSに大きな風を吹かせるように頑張りたいと思います」

休憩明けに邪神ちゃんドロップキックコラボ記念ということで声優とレスラーがペアになりドロップキック対決が行われる。1分間の制限時間でドロップキックをお客さんに見てもらい全員が終わってから拍手で優勝者を決める。ぽぽろんに扮したキッドは佐々木李子さんと。ミノスに扮した渋沢四季は小見川千明さんと。ぺこらに扮した小波のパートナーは小坂井祐莉絵さんと。メデューサに扮したAZMは久保田未夢さんと。花園ゆりねに扮した刀羅ナツコは大森日雅さんと。邪神ちゃんに扮した岩谷麻優は鈴木愛奈さんと。それぞれがドロップキックでアピールし終わり観客に拍手を求めると全員が同じような人数になり最後は小坂井リングアナがコスプレの大変さなどを考慮し邪神ちゃんチームの優勝となった。優勝賞品は「邪神ちゃんドロップキック」の声優参加券が送られた。

 

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者>

17分30秒
変形テキーラサンライズ

<王者>

渡辺桃

紫雷イオ

※第11代王者の紫雷イオが 11度目の防衛に失敗。渡辺桃が第12代王者となる。

メインは白いベルトが賭けられるワンダー・オブ・スターダム王座戦。王者の紫雷イオには11度目の防衛戦だ。5・5新木場で花月を退けV10に到達。イオがスターダム管理のベルトを10回以上守るのは、ワールド王座2回、ゴッデス王座1回、ワンダー王座がこれで2回目で、通算4度目。もちろん、スターダムの最多記録である。そのイオがめざすは、自身が持つ赤いベルトV14の記録を超えること。それを阻止せんと同門対決に挑むのがシンデレラ・トーナメント覇者の渡辺桃である。桃が白いベルトに挑戦するのは2・18後楽園以来これが2度目。前回はQQvs大江戸隊のルーザー・リーブ・ユニットマッチのメインで勝利。その実績から挑戦が認められた。短いスパンでのチャレンジとなるが今回もシンデレラ・トーナメント優勝という実績からの再挑戦。それだけに、今度こそという思いは大きい。しかも桃が後楽園大会のメインにシングルで登場するのは、早くも今年4度目。5大会のうち4大会でメインを務めることになる。果たして、桃が新時代を作るのか、それともイオが返り討ちにしてみせるのか。

 2人がリング中央に歩を進めて握手を交わす。ゴングが鳴るとイオコールにモモコールも。ロックアップで組み合いイオが首を取りにいくと桃がグラウンドにもっていく。イオが切り返しフェースロックの構えからヘッドロックへ。桃がネックロックに切り返すと背後に回る。イオが腕を取ってからヘッドロックで立ち上がる。桃がロープに振ろうとするがイオが体重を落とす。桃はサッカーボールキックの乱れ打ち。前方からも蹴飛ばすがイオが返す。イオがロープに振ってドロップキックを顔面へ。ストンピングからイオがサッカーボールキックのお返し。コーナーに追い詰めると背中にフットスタンプを連打する。イオがエルボーを連打すると桃がダウン。イオがカバーするが桃が肩を上げる。イオは立ち上がった桃に厳しいエルボーを連打。串刺しエルボーアタックを打ち込むともう一発を宣言。しかし桃が「いくか、バカタレが!」とミサイルキック。イオをコーナーに設置し串刺しドロップキック。桃はイオを立ち上げてエルボーの乱れ打ち。桃がダッシュするとイオが先回りしエプロン越しのミサイルキック。イオが619を狙うと桃がかわして背中にキック。場外に出たイオを追い、桃がエプロンから走り込んでのキックを叩き込む。桃はイオをエプロンに持ち上げてBドライバーを狙う。イオが両脚を使ってのアームシザーズで切り返す。イオはエプロンでジャーマンスープレックス。イオが気合いを入れリング下の桃にムーンサルトアタック。リングに戻すとスワンダイブ式ミサイルキックから619を決める。返した桃を引き起こし、イオがダブルアーム式フェースバスター。これも2カウントで桃がクリアー。ならばとイオはコーナーに飛び乗る。そこを桃がカットしてコーナーに上がる。桃は雪崩式狙い。イオがこらえて外へ投げる構えを見せる。桃が切り返しエルボーから雪崩式ブレーンバスターで投げきってみせる。桃はイオを引き起こしてBドライバー狙い。イオがこらえると桃はミドルキック。イオがアッパー掌底、桃がミドルキック。両者の応酬がつづき、桃がBドライバーを決める。イオが返すと桃はコーナーから蒼魔刀。返したイオに桃はテキーラの体勢。イオが切り返して至近距離から顔面へニーをぶち込む。イオは桃の背後にまわり持ち上げる。桃が反転しカウンターでハイキック。桃はBドライバーを旋回しランニング式で決める。イオが返すと、桃が引き起こしてテキーラ狙い。イオがこらえるが桃が投げきる。それでもイオは2カウントでクリアー。桃が「もう一発」と構えようとするがイオが振りほどく。両者のキックが交錯。イオがパイル練りも桃が切り返す。イオはアッパー掌底からクロスアーム式ジャーマン。「終わり!」と宣言したが桃が返す。イオはコーナーからムーンサルトプレス。桃がかわして蒼魔刀。イオが返すと桃が引き起こしてドラゴンスリーパーの体勢。髪を引いて立ち上げるがイオがパンチの連打でこらえる。桃はコーナーに追い込みランニング式ミドルキック。コーナーへ上げると雪崩式Bドライバーを狙う。イオが切り返してパワーボムの構え。桃がこらえるがイオが中央に持っていく。しかし桃がイオの頭上から蒼魔刀。桃が胴締めチキンウイングフェースロック。そのまま立ち上げテキーラを投げっぱなし。蒼魔刀はロープ際でイオが命拾い。桃が頭部へハイキック。テキーラの構えにいくがイオが切り返す。すると桃はさらに変型のテキーラへ。イオが返せず、桃が3カウントをゲット。桃がイオのV11を阻止、白いベルトの新王者となった。

桃「ワンダー・オブ・スターダム、新チャンピオンに渡辺桃がなりました! 私は紫雷イオを倒して未来への扉、こじ開けました。でも、それでイオさんの時代が終わったかといえば、それは違うと思います。でも、私が勝ったことは事実で、私の時代が始まりました。イオさん、いままでご苦労様でした」

イオ「いままで、絶対王者としてずっとそのベルトを守ってきたので、正直言ってこの結果をすんなりとは認めたくはありませんが、私がベルトを守ってきた覚悟より、桃の決意のほうが上回った結果だと思います。私が人生かけて守ってきたベルトなので、私から取ったからには、これまで以上に輝かせていってください。私はこの先、私なりの方法でまた頂点を目指します。どうもありがとうございました」

桃「イオさん、これからもよろしくお願いします」

イオが退場。

桃「それより、それより、この白いベルトを私が持ったことで面白くないと思ってるヤツいるんじゃないですかね? ジャングル叫女! 葉月! 悔しくないの?」

叫女「アナタがチャンピオンになって、面白いわけないじゃん。私が最初の挑戦者に名乗りをあげます。この白いベルトをかけて闘うこの展開が、一番面白いと思っていますけど」

そこに葉月が登場。

葉月「後楽園のオマエら元気かー! もう一丁、元気かー! えらそうに言っとけ。いまだけやけん。まあ、いまの葉月には大江戸隊っていう素敵な仲間がいて、無敵やけん。楽しみにしときーね。じゃあ!」

桃「せいぜい言っといてください。オマエらどんどんかかってこいよ。かかってきても私が潰して、頂点に立つ踏み台になってもらうからな。では、今日私が締めさせていただきたいと思います。いまを信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろ。Bow down to the queens!」

桃のコメント

「私がワンダー・オブ・スターダム、新チャンピオンになりました。紫雷イオに勝って、紫雷イオの時代を終わらせたかといえばちょっと違いますけど、私の時代は始まったと思います。いまこの白いベルトを巻いたことで、私は自信に満ちあふれてます。これからもどんどんこの白いベルト防衛して、輝かせて、スターダムに頂点に立ちたいと思います」

――試合を振り返って。

「やっぱりイオさんなので、本当にずっと苦しかったし。でも、ムーンサルトを受けずに自分が進められたことが勝利につながったんじゃないかなと思います。あと、最後のフィニッシュ技で新しい技を出せて、それで勝てたので、本当にうれしいです」

――新技で3カウントを聞いたときはどんな気持ち?

「本当にあの技は首へのダメージはすごいと思ってて。それを出せてそれを出せたということは本当にうれしいですし、これからもそれで3カウントを取れたらいいと思ってます。(技名は)まだ考えられてないです。テキーラ・サンライズの変型とは思ってるんですけど、まだ技名は考えてないです」

――試合後には叫女と葉月に挑戦を促したが。「あの2人はずっとライバルとしてやってきたので、この白いベルトを取ったからには面白くないと思ってると思うので。この挑戦を私は受けきって、踏み台にしてやろうと思ってます」

声優コメント

佐々木「ぽぽろん役の佐々木李子です。本日、初めてプロレス観戦させていただいたんですが、まさかリングに上がらせていただいて、私と同じキャラクターのコスプレをした選手が闘ってる姿を本当に間近で見ることができて、本当に興奮しましたし、一生忘れられない光景だなと思って、本当にうれしかったです」

久保田「メデューサ役をやらせていただいております、久保田未夢です。私も今回初めて女子プロレスというものを見させていただいたんですけど、すごい迫力でお客さんの熱気もすごくて、すごくエンターテイメントな空間だなって思いましたし、自分の演じてるメデューサちゃんがあんなにもドロップキックをサク裂してくださったのがとてもうれしく。アニメのなかでは結構やさしいほわわわんとした役なんですけど、今回の試合のなかではとてもイケメンで勇ましく見えました。リングの中でああやって試合を見させていただくのはとても貴重な経験だと思うので、すごくすごくレアな経験をさせていただいたと思い、感謝しております。楽しかったです。ありがとうございました」

鈴木「邪心ちゃん役を務めさせていただいております鈴木愛奈です。私も今回初めてプロレス観戦というものをさせていただいたんですけど、最初は何をやっているのか、何がどうしたら勝ちなのか、何もわからなかったんですけど、見ていくうちにだんだんと一つのドラマを見ているような、本当にすごい感動しちゃって、泣きそうになっちゃうぐらい感極まってきて。本当にすごくいい経験をさせていただいたなと思いますし、今回邪心ちゃんというコスプレをしてくださった方々もいらっしゃったんですけど、本当にクオリティーが高くて。邪心ちゃんも、私もコスプレを前にさせていただいたことがあるんですけど、本当に歩きにくかったりするんですけど、ちゃんと歩いてくださって、本当にかわいい姿と、邪心ちゃんドロップキックと私も一緒に言いながらドロップキックを見せていただいたりもできて、本当に素晴らしい経験をさせていただいたなと思っております。楽しかったです。ありがとうございました」

大森「花園ゆりね役の大森日雅です。きょうはすごくレスラーの皆さんがキャラクター一人ひとりのコスプレをしてくださって、本当にクオリティーも高くて感動しました。アニメの中でも邪心ちゃんが調子に乗っちゃって、ゆりねがひどい仕打ちをするのがオチなんですけど、それもプロレスで見せてくださったのですごく本当に大満足です。アニメのファンの方はもちろんなんですけど、今回スターダムさんのファンの方々もすごく喜んでくださって、素敵なコラボマッチができて本当にうれしいです。ぜひアニメ、邪心ちゃんドロップキックも見ていただければと思います。プロレスの楽しさも知りましたし、アフレコにこの気持ちを入れて頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」

小見川「ミノス役を務めさせていただいております、小見川千明です。プロレスとアニメという異種格闘技戦のような試合だったんですけど、アニメがプロレスファンの方に受け入れていただけるのか不安だったんですけど、すごく盛り上がってくださって。一緒にコール&レスポンスとかもしてくださって、プロレスの応援してくださってるんだな、みんなあったかいなと感動したのと。(声優仲間に)選手の皆さんの愛がすごかったよね!? 最後までクオリティーにこだわってくださって、リング上の演出とかもアニメを見て研究してくださったんだなって、すごく愛が伝わって胸がギュンってなりました。プロレスの楽しい見方も学び始めたので、プロレスはまっちゃいそうです。またあるといいな! ありがとうございました」

小坂井「邪心ちゃんドロップキックでぺこら役を演じています。そして、スターダムでリングアナウンサーをしています、小坂井祐莉絵です。(やってやって、の声)えー、急だなあ(苦笑)。赤コーナー、きょうはとっても楽しかった、小坂井祐莉絵~。(拍手)声優陣とプロレスの中間としてきょうはいさせていただいて、どっちにいればいいんだろうって感じだったんですけど、アニメファンで来てくださった方もすごく盛り上がってて。最初はプロレスを見たときにびっくりしたり、痛そうだなと思ったり。でも、どんどん楽しくなっていって。邪心ちゃんのファンの方にはその気持ちをわかってもらえたのかなと思って。逆にプロレスファンの、アニメを知らない方にはこのアニメ面白そうだなって、選手も言っていただいてたので、プロレスの方にもアニメの魅力とか、今後見てみたいなって思う気持ちになって、両方に相乗効果、いい感じにきょうはとっても素敵なイベントだったんじゃないかなと思います。今後も、アニメもリングアナウンサーとしてもよろしくお願いします」

鈴木「7月から始まりますアニメ『邪心ちゃんドロップキック』皆さん、ぜひぜひよろしくお願い致します。ありがとうございました」

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