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2018年7月22日 STARDOM×STARDOM 2018 in OSAKA

2018年7月22日 STARDOM×STARDOM 2018 in OSAKA

STARDOM×STARDOM 2018 in OSAKA
7月22日(日)エディオンアリーナ大阪 第2競技場(観衆515人)

◆シングルマッチ 15分1本勝負

AZM

5分28秒

逆エビ固め

小野崎玲皇
 

◆STARSvsJAN イリミネーション8人タッグマッチ 20分

中野たむ

16分35秒

ムーンサルト・プレス→片エビ固め

ジャングル叫女

○スターライト・キッド

刀羅ナツコ

渋沢四季

米山香織

羽南

ルアカ●

※3-2でSTARSの勝利

(1)○中野たむ(7分4秒、OTR)米山香織●

(2)○刀羅ナツコ(8分37秒、スピア→片エビ固め)羽南●

(3)●中野たむ(10分4秒、両者OTR)刀羅ナツコ●

(4)○ジャングル叫女(12分9秒、ダイビングボディープレス→片エビ固め)渋沢四季●

(5)○スターライト・キッド(13分50秒、OTR)ジャングル叫女●

 

◆大江戸隊vsRISE タッグマッチ 20分1本勝負

○葉月

11分23秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

ダスト●

夏すみれ

ステファニー・バッケル

 

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

11分57秒

トケ・エスパルダ

<挑戦者組>

岩谷麻優

渡辺桃●

○鹿島沙希

小波
※第13代王者組の岩谷麻優&鹿島沙希が2度目の防衛に成功
 

◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

20分21秒
大江戸コースター→片エビ固め

<挑戦者>

花月

バイパー

※第10代王者の花月が初防衛に成功
 

◆シングルマッチ 15分1本勝負

AZM

5分28秒

逆エビ固め

小野崎玲皇

大阪大会のオープニングはAZMが小野崎玲皇に胸を貸すシングルマッチ。

 小野崎のほうから握手を求めるとAZMがそれを蹴り払う。ゴングが鳴ると小野崎がエルボーで向かっていくがAZMがボディースラムからサッカーボールキックを叩き込む。片足でフォールすると小野崎が返す。AZMは小野崎をロープに固定し背中へドロップキック。小野崎が返すとAZMは顔面を蹴っていく。逆エビ固めでAZMがギブアップを迫る。小野崎がエスケープもAZMがストンピングの連打。AZMは「どうした」「終わりか」と挑発しながら蹴っていく。小野崎が「ふざけんな!」とエルボー連打。受けて立つAZMが向かっていくと小野崎がエルボー連打。AZMはヘッドスプリングで立ち上がり「高校1年生に負けてるぞ」。小野崎がランニングエルボーで打ち倒すとエルボードロップ。小野崎がエルボー連打でコーナーに追い込み、串刺しエルボーアタック、フェースクラッシャーを3連発。AZMが返すと、小野崎が執念で押さえ込みの連続。AZMがPKを放つが小野崎が肩を上げる。AZMはブレーンバスターの連発。小野崎が3発目を阻止して丸め込みの連続へ。ギリギリで返したAZMを小野崎が引き起こし向かっていく。AZMはカウンターのキックから逆エビ固め。小野崎が逃れようとすると中央に持っていきフットスタンプ。あらためて逆エビで締め上げると小野崎がタップ。AZMがギブアップ勝ちでオープニングマッチを飾った。

 

◆STARSvsJAN イリミネーション8人タッグマッチ 20分

中野たむ

16分35秒

ムーンサルト・プレス→片エビ固め

ジャングル叫女

○スターライト・キッド

刀羅ナツコ

渋沢四季

米山香織

羽南

ルアカ●

※3-2でSTARSの勝利

(1)○中野たむ(7分4秒、OTR)米山香織●

(2)○刀羅ナツコ(8分37秒、スピア→片エビ固め)羽南●

(3)●中野たむ(10分4秒、両者OTR)刀羅ナツコ●

(4)○ジャングル叫女(12分9秒、ダイビングボディープレス→片エビ固め)渋沢四季●

(5)○スターライト・キッド(13分50秒、OTR)ジャングル叫女●

STARSとJANが8人タッグのイリミネーションでサバイバルマッチ。敗者から脱落し、全滅したチームの負けとなる。STARSからは中野たむ&スターライト・キッド&渋沢四季&羽南が登場、セミのゴッデス・オブ・スターダム王座戦へとバトンをつなぐ。JANはジャングル叫女&刀羅ナツコ&米山香織&ルアカの編成。叫女&ナツコ&米山のアーティスト・オブ・スターダム王者を含むだけに、総合力ではJANが上回るか。しかし先日の後楽園ではシキッドがアーティスト王座への挑戦をアピール。もうひとりが誰になるのか、そちらも結果を出して再アピールしたい。

 米山の音頭でJANが気合いを入れる。すると渋沢がナツコを挑発。試合は米山とキッドの先発でスタート。米山がコールを促すと場内はキッドコールとなり頭を抱える。米山は泣き顔で「それやめてください」。すると米山とキッドがロープワーク。ルアカが羽交い締めにキッドを捕らえるが米山も羽南につかまる。米山が逃れてSTARSを攻撃。JANがまとめてキッドに太鼓の乱れ打ちを見舞う。キッドのクロスボディーをJANがキャッチしピラミッドを形勢、「ジャングル!」「ジャングル!」を連呼する。ルアカがキッドにボディースラム。叫女がSTARSを分断しキッドを抱え上げる。OTRを狙うがキッドがこらえる。STARSがキッドを救出しキッドが叫女をジャックナイフに丸め込む。JANがエストレージャを作り叫女がキッドに吊り天井。ナツコが突進するキッドをキャッチするが丸め込まれる。渋沢がナツコにドロップキックの連打。入ってきた米山と叫女を倒してフットスタンプ。さらにナツコとルアカを鉢合わせにしてみせる。5分経過。ナツコは渋沢にショルダータックル。米山がモンゴリアンチョップの乱打でつづく。さらにグルグルパンチとクロスチョップも決めるが、渋沢が至近距離からドロップキック。中野と渋沢をまとめて米山が攻撃してセントーンの餌食に。中野を寝かせると米山はコーナーへ。中野が落とそうとするが米山がエプロンでこらえる。米山は中野にスタナーも背中を蹴られて場外転落。失格第1号となった。羽南とナツコがエルボーの打ち合い。羽南は次々と柔道殺法でJANをマットに叩きつける。叫女とルアカが羽南に串刺し攻撃。ナツコが羽南をフォールし退場に追い込む。ナツコと中野がエルボーの打ち合い。蹴りのかわしあいからナツコが突進も中野がカウンターの回し蹴り。中野が突進するとナツコが担ぎ上げて場外を狙う。これはもつれて両者失格に。土が叫女に619を放つと渋沢がドロップキック。ミサイルキックも叫女に放つが2カウント。叫女がラリアット、ルアカがビッグブーツ、叫女がスライディングラリアットで渋沢にたたみかける。叫女はコーナーに上がるが渋沢がエルボー連打。キッドが叫女を止めるがルアカがカット。ルアカが渋沢にフィッシャーマン、叫女がダイビングボディープレスで渋沢を失格に。叫女とルアカがキッドに串刺し攻撃。キッドは叫女をコルバタで振り回しウラカン狙い。叫女が捕まえてエプロンに出す。突進するとキッドが止めてエプロンでの攻防に。キッドをかわした叫女がバックを取る。ルアカのビッグブーツがかわされ叫女はOTR。ルアカがキッドにビッグブーツ。キッドがその場跳びムーンサルトをルアカに決める。返されたキッドはコーナーへ。ルアカがビッグブーツにいくがキッドが阻止してフロッグスプラッシュ。返したルアカにキッドはコーナーへ。ルアカがビッグブーツで落としてフィッシャーマン。キッドが返すと、ルアカはもう一度フィッシャーマンの構え。キッドが切り返すがコンプリートショットから丸め込まれる。ルアカがキッドへラリアット。キッドがかわして不知火を敢行。ルアカがなんとか返すと、キッドはネックスクリューからムーンサルトプレスをセカンドから放つ。ルアカが返せずキッドが3カウントをゲット。キッドのひとり残り勝ちでSTARSが勝利した。

キッド「STARSがJANに勝利しました。勝利したということでアーティスト・オブ・スターダム(挑戦)、シキッドにもうひとりを発表させていただきたいと思います。それは、今日ともに闘ってくれた中野たむ選手。JANのみなさん、この3人で挑戦させてください。よろしくお願いします」

ナツコ「今日の結果がすべてだと思ってんじゃねえぞ。上等」

渋沢「いつまでも余裕こいていると痛い目にあうとおもいますよ」

キッド「ぜひ、まだいつかわからないですけど、アーティスト・オブ・スターダムのベルトを私たちが巻くところを見に来てください。ありがとうございました」

 

◆大江戸隊vsRISE タッグマッチ 20分1本勝負

○葉月

11分23秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

ダスト●

夏すみれ

ステファニー・バッケル

葉月&夏すみれの大江戸隊がダスト&ステファニー・バッケルの外国人コンビと対戦。アメリカのダストとチリのステファニーは初コンビだが、RISEのアメリカ人選手が負傷により相次いで欠場、帰国。外国人チームには名誉挽回が課せられる。大江戸隊が狙うは、一気に外国人潰しか。

 外国人選手が歩み出そうとしたところで早くも夏が「ノー」の意思表示。試合は夏とダストの先発でスタートする。ロックアップで夏がロープに追い込むと、ブレイク直後に腹部へ正拳を叩き込む。ダストはエルボー連打からロップワークに誘いニールキック。サッカーボールキックを放つと前方から飛び込む。夏が返すとダストは蹴り脚を掴んで顔面へキック。ダストがカバーに入るが2カウント。ダストは夏をコーナーに追い込みバケルに託す。夏がバッケルに串刺しエルボー。バッケルがやり返しニーアタックからエルボースマッシュ。夏が返すと、バッケルがサイドからのドロップキック。バッケルがタッチを許さずフェースロックへ。すると葉月がたまらずカットに入る。バッケルは夏を場外に落として葉月を挑発。夏がビッグブーツもバッケルがエルボー。バッケルは背後から回り込んでエビ固め。返したアンツにサブミッション。レフェリーの隙を突いて夏がムチで殴打。一気に逆転し夏が串刺し攻撃。5分経過。葉月がバッケルにセントーン。バッケルが返すと、夏がダストを場外に出してダブルで攻撃。葉月にDDTを決めるとダストにタッチ。ダストは葉月にエプロン越しのDDT、コーナーに上がるとミサイルキック。返した葉月にダストはスリーパー。葉月がエスケープすると、ダストが突進。葉月がカットするがダストが切り返して背後からのコードブレーカー。しかしダイビングボディーアタックは葉月が返す。ダストは葉月を引き起こしてエルボー連打。葉月もやり返し打撃の応酬に。ダストがラリアットを連打するが葉月が返す。ダストがコーナーに葉月を追い込み突進。葉月がかわしてスワンダイブ式ミサイルキック。ダストが返すと葉月はフェースロックへ。しかしバッケルがカットに成功。葉月はダストへ串刺しエルボーアタック、コーナーに乗せてコードブレーカー。二段蹴りは当たりが浅く2発目をかわされコードブレーカーを食らう。バッケルが夏を止めるとダストはミサイルキック。葉月が返すと10分経過。ダストが葉月を引き起こして突進。葉月がカウンターの二段蹴りからドロップキックの正面打ち。葉月が持ち上げようとするとダストが丸め込む。夏のアシストから葉月と合体。夏がバックを取って葉月がコードブレーカー。マットに叩きつけるとダストが返せず葉月が3カウントをゲットした。

 

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

11分57秒

トケ・エスパルダ

<挑戦者組>

岩谷麻優

渡辺桃●

○鹿島沙希

小波
※第13代王者組の岩谷麻優&鹿島沙希が2度目の防衛に成功

岩谷麻優&鹿島沙希組がゴッデス・オブ・スターダム王座2度目の防衛戦。タイトル奪取からV1にかけて大江戸隊を連破してきたが、今回はクイーンズクエストを迎えての闘いとなる。挑戦者の渡辺桃&小波組は、6・24大阪でアピール、王者組が快諾し対戦が実現となった。桃は白いベルトとともにシングル&タッグの2冠王を狙う。

 王者組から握手を求めるとQQは歩を進めるも応じない。鹿島と桃の先発でゴング。と同時にQQから突っかかりダブルの串刺し攻撃を見舞っていく。小波が岩谷を場外に送り出すと桃が鹿島を攻撃。桃は鹿島の顔面を踏みつけ、小波も加勢。桃が鹿島をコーナーに叩きつけて首を攻撃する。さらにボディースラムで叩きつけると小波にタッチ。小波が顔面を連続で蹴飛ばし、スリーパーに捕らえる。鹿島がエスケープすると小波はロープに振ってミドルキック。桃が入ると鹿島がロープへ。しかし小波がリング下から脚を引く。QQは合体で鹿島にドロップキックの挟み撃ち。桃が鹿島にどよめき発生のサッカーボールキック。鹿島がエルボー連打で桃を倒して岩谷にタッチ。岩谷は桃のヒザと顔面へドロップキック。小波が背後からキックをぶち込んで桃と合体。しかし岩谷が2人まとめてボディーアタック。鹿島も入り、王者組が2方向でドロップキック。岩谷がダッシュするが桃がドロップキックのカウンター。5分経過。小波が岩谷にミドルキックの連打。小波の顔面蹴りで岩谷がダウン。小波がスライディングキックを岩谷にぶち込むとバックを取って持ち上げる。岩谷が切り返すが小波は脚を取ってサブミッションへ。胴締めスリーパーに小波が移行すると鹿島がカットに入る。桃が鹿島を排除し、小波がアキレス腱固め。岩谷がキックで脱出するが小波がスタンディングヒールホールド。エスケープ狙いの岩谷に小波は強引に投げっぱなしジャーマン。小波が鹿島にハイキック。桃が入り、串刺しドロップキックの連打を鹿島に放つ。桃がミドルキックを放つと鹿島はエルボーで応戦。キックをかいくぐり「なめんじゃねえ!」と鹿島が張り手、ペディグリー。桃が返すとハイキックからBドライバー。鹿島が返すとチキンウイングフェースロック。しかし岩谷がカットに成功。王者組が桃の両手を取ってキックの挟み撃ち。岩谷がフロッグスプラッシュ、鹿島がダイビングフットスタンプ。小波がカットして桃を救出、桃が鹿島にスタンディングの蒼魔刀。鹿島が返して丸め込みの応酬に、岩谷が蹴飛ばすが鹿島に誤爆。桃が鹿島を捕まえ小波とドロップキックの競演。QQがコーナーからダブルのニーアタックを鹿島に放つ。桃がBドライバーを決めるがギリギリで返される。桃は鹿島にチキンウイングフェースロック。鹿島が立ち上がるが桃はテキーラを狙う。鹿島が切り返して十字固めに丸め込む。すると桃が返せず3カウントが入った。

鹿島「大阪のみなさん、私たち2度目の防衛成功することができました。QQがベルト総取りとか言ってましたけど、今回ウチらがベルトを守りきって、自分から言いたいことがあります。渡辺桃、あなたの白いベルトに挑戦させてください。自分は渡辺桃のゴッデス挑戦を引き受けた。だから、アナタも私の挑戦引き受けてください」

桃「鹿島沙希、丸め込みで勝ったくらいで調子に乗ってんじゃねえぞ。白いベルトの王者が丸め込みで負けるなんて、本当に悔しいので、その挑戦受けますよ。次は丸め込みも出せないくらいボコボコにしてやるからな。覚悟しとけ」

QQが退場。

鹿島「白いベルトへの挑戦は決定ということでよろしいですよね。まだ日付は未定ですが、決まったらぜひみなさん応援に来てください。ありがとうございました」

岩谷&鹿島のコメント

――白いベルトの王者から勝ったが。

鹿島「ハイ。まずは今日、自分たちがキッチリ勝って防衛することができました。丸め込みとはいえ、丸め込みと言われましたけど、勝ったのは自分たちに変わりないので、それは今日、見に来てくれたお客さんが証明してくれると思います。今回の挑戦も向こうの挑戦を引き受けたので、次は自分の挑戦を引き受けてくれる権利はあると思います」

岩谷「途中ね、ムチャクチャいい蹴りをもらって、アゴに入りすぎて、途中アゴがはずれるくらいの衝撃があったんですけど、何回も。自分たちはね、やられてもやられても立ち続けるっていう、折れない心を追ってるので、それを沙希ちゃんが最後の最後で証明してくれたと思うんですけど、すごい粘ったね」

鹿島「でも麻優ちゃんがカットに来てくれなかったらホントにどうなってたかわからないし、ホントにこれぞタッグだなってすごく実感できましたね、今日」

――やられてもやられてもと言っていたが、ほかのタイトルマッチでも大半やられている試合が多い。

岩谷「そうですね。なんて言うんだろうね。なんだろうね。ホントにやられちゃうよね。気づいたらやられちゃうんですよね。むかしからそうなんですけど、サンダーロック組んでたときもデビュー以来ホントにやられてることの方が多いので、なんて言うんだろうね、やられ慣れたというか、なんて言うんだろうな。ホントに強い心を持つことができましたね」

鹿島「ある意味、自分たち得だと思うんですよ。体型がこんなんで、けっこうなめてかかられることが多いので、そのなめてかかって足下すくわれるっていうパターンがあるので、ポジティブに考えてます、自分は」

――タイトルマッチでは取った試合も初防衛も大江戸隊が相手。今回初めてQQを相手にしたが。

岩谷「キックがすごいよね。こっちの流れにもっていこうとしても、キック一発でもっていかれちゃうことがあるので、それは自分たちの流れがタッグを組んで浅いので、これからだよね、連係力とかそういうのは。でもね、次に誰がかかってきてもね、誰でもかかってきてくださいって感じなので。楽しみだね」

鹿島「楽しみです」

――タッグの次期防衛戦、鹿島のワンダー・オブ・スターダム王座戦、どちらを先にやりたい?

鹿島「取れるベルトは取っていきましょうということで、そうですね、それはもう小川さんのカード(決定)しだいじゃないですか」

岩谷「自分はもし花月が今日の大会で防衛すれば次の後楽園で赤いベルトのタイトルマッチをしたいと思ってるので、沙希ちゃんは白いベルトを狙える、自分は赤いベルトを狙う。いままでないんですよ、赤いベルトを持ってる人、白いベルトを持ってる人、そこがタッグチャンピオンを組むということがいままでにないと思うので、そこら辺も新記録、いろいろ作っていきたいですけどね。だからいまは、今日V2したんで、(鹿島には)白いベルトに集中してほしいです」

鹿島「ハイ」

――たしかに、タッグ王者が赤白同時に巻いていることは過去になかった。

岩谷「うん。絶対カッコいいよね、もう一本ベルト持っててね。もうフィニッシュ!」

鹿島「こうなったらもうSTARSがベルト総取りするしかないんじゃないですか。タッグも防衛して、アーティストもあるか」

岩谷「アーティストはシキッドが挑戦表明みたいのして…」

鹿島「あと1人は誰かまだわからないですけど、そこでも勝ってもらって。今日、花月が防衛してもらって麻優ちゃんが挑戦して赤取って」

岩谷「(アーティスト挑戦者のもうひとりは)たむちゃんらしいよ。いつ決まったの? さっき? さっき決まったんだ」

鹿島「下準備はできましたね」

岩谷「STARS一緒に力を合わせて全部のベルトを巻きましょう」

岩谷「フィニッシュ!」

鹿島「フィニッシュ!」

岩谷「終わり!」

 

◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

20分21秒
大江戸コースター→片エビ固め

<挑戦者>

花月

バイパー

※第10代王者の花月が初防衛に成功

6・9横浜でトニー・ストームを破り赤いベルトを奪取した花月が初防衛戦、バイパーの挑戦を受ける。現SWA世界王者のバイパーは過去、赤いベルトには2度挑戦。ともに王者は紫雷イオで、スターダム史上に残る名勝負をやってのけている。また2年前の大阪でも宝城カイリの白いベルトに挑戦した。スターダムの2大シングル王座にはまだ手が届いていないが、バイパーこそが最短距離にいる外国人選手であることに異論はないだろう。イオはあえての予告付きジャーマン、宝城は場外と、練りに練った戦略でバイパー戦を乗り越えてきた。ならば花月はどうなのか。シングル王者・花月の真価が地元大阪での10周年で問われることになる。そして、後楽園での一騎打ちを赤いベルト戦にするという岩谷との約束を果たすことはできるのか?

 幟に囲まれて入場してきた花月をバイパーがリング上から威嚇する。まずはロックアップでの力比べで試合がスタート。花月が押し込もうとするがバイパーがロープに追いやってブレイクする。再度ロックアップに行き花月がヘッドロック。バイパーがロープに振ると花月がショルダータックルの連続。そのたびにバイパーが受けて立つ。バイパーが仁王立ちすると花月の指示通りにバイパーが走る。バイパーは花月をショルダータックルで吹っ飛ばす。花月はアイアンクローで、サッカーボールキックからチンロック。バイパーが突進すると花月がロープを引いて場外に落とす。場外戦でQQと大江戸隊が乱闘。花月がバイパーを客席へ叩きつける。逆転したバイパーが先にカムバックし、余裕の表情。5分経過。花月が戻るとコブラクローで締め上げる。そのまま引き起こすとバックブリーカーを挟んでラリアット。場内はカゲツコールに。しかしバイパーが高速バックドロップを放つと場内はどよめきに包まれる。花月がバイパーをコーナーに追い込むが逆にエプロンに出される。スワンダイブをバイパーがキャッチしデッドリードライブからセントーン。ダウン状態の花月にバイパーはスプラッシュ狙いでコーナーへ。花月が気づいてドロップキックもバイパーがこらえる。2発目でバイパーは場外転落。花月が気合いを入れてトペスイシーダ。3連発で決めカムバックするとミサイル キック。串刺しエルボーアタック。「上げるぞ!」と宣言するがバイパーがこらえる。バイパーのバックドロップ狙いを切り返すと飛びつき腕十字へ。しかしバイパーの足がロープへ届く。10分経過。花月がダイビングフットスタンプを左腕に放つと腕固め。花月の奪取にバイパーがド迫力のラリアット。コーナーに追い込むとキャノンボール。花月が返すとバイパーはみちドラ狙い。花月が切り返し丸め込む。連続で押え込むが2カウントどまり。花月が奪取するとバイパーがキャッチしみちのくドライバー。花月は丸め込みもなんとか2カウントで肩を上げる。ダウン状態の花月にバイパーは相手をリング下に設置。しかし花月がスプラッシュをかわして担ぎ上げるとえびす落としを成功させる。それでもバイパーは2カウントで肩を上げる。15分経過。花月が大江戸スプラッシュを決めるがこれも2カウントで返される。花月が立ち上がりもう一度コーナーへ。バイパーが立ち上がり強烈な張り手、コーナーに上がり雪崩式みちのくドライバー。決まったと思われたが花月がキックアウト。カゲツコールのなか、バイパーが王者を引き起こしてエルボー。花月がエルボーで向かっていくがバイパーは動じず。エルボーの打ち合いからバイパーがケサ斬りチョップ、花月がハイキック。バイパーはフロントスープレックスをカウンターで豪快に決める。返した花月の腕を取ってアームロック。花月はなんとかエスケープ。花月がダウン。バイパーが向かっていこうとするがレフェリーに止められる。ダウンカウントが進むとバイパーがレフェリーを突き飛ばして花月に向かっていく。花月がミスト攻撃を見舞いえびす落とし。大江戸コースターを決めるとバイパーが返せず、花月の初防衛となった。

花月「大阪のオマエら元気か!? もう一丁、元気か!? ワールド・オブ・スターダム、初防衛成功したぜ。やっぱり、この団体最高峰ベルトを賭けた試合はきっついなあ。これから防衛ロードつづいていくけど、きっつい試合がつづくと思ったらワクワクがとまらないなあって昨日まで言ってたんだよねえ。昨日まで言ってたんだよね。でもいまこの試合を終わってあらためて思ったことは、こんなきっつい防衛ロードがつづくと思ったら、ゾクゾクするわ。まあ、今日は初防衛戦にふさわしい相手をぶっ倒して、2回もぶん投げて、みなさんいかがでした? バイパー、やっぱりオマエは強いし、ただ者じゃねえな。花月さまの記念すべき10周年の相手をつとめてくれて、ホントにありがとう。今日は握手してもいいですか。これだけ拍手があるんだったら、やった証として、ありがとう」

バイパーが立ち上がり握手すると花月が襲撃。

花月「このクソデカ女、花月さまが握手すると思ってんのか、バカ! ハハハハ。引っ込んでろ、負けたヤツはとっとと帰れ、バカ。 だからクイーンズクエストはダメなんだよ、バカばっかりでよお。このベルト取りたかったらまたいつか出直してこい、このバカヤロー。こんなもんでいいですか、大阪のみなさん。スターダム、バカばっかりだけど、今日、防衛したってことは次の10周年記念、8月12日、後楽園ホール、これもバカの岩谷、決まってるよな。岩谷、出てこいよ。オマエ、いまの防衛戦見てただろ? 8月12日、ハードル上がったぞ。尻尾巻いて逃げんじゃねえぞ」

岩谷「とりあえず、初防衛おめでとうございます。防衛したってことは、次の後楽園、赤いベルト自分は全力で取り返しにいきます。それは、そのベルトは自分がもともと持ってたベルトです。ヒジ脱臼して、なくなっちゃったけど、その生まれ変わった新しいピカピカの赤いベルト、自分が取り返します。正々堂々と凶器なしで試合しましょう」

花月「正々堂々と花月総理らしくやりましょう。言っとくけどな、このベルト、ベルトだけが新しくなったんじゃねえからな。持ってるヤツも替わってりゃあ、持ってるヤツの覚悟も違うんだよ。それをよーく考えて8月12日、後楽園に来いよ。わかったらサッサと帰れ」

岩谷「わかったよ」

岩谷が退場。

花月「ということで8月12日、みなさま、大阪からも他県からもお待ちしてますので、 また新しい時代が拓くので、それをしかと見に来てください。よろしくお願いします。ということで、今日は花月さまと大江戸隊が締めてもいいですか。大江戸隊を信じて明日もテキトーにがんばろう。WE areオーエドターイ!」

花月のコメント

「初防衛戦、成功しましたよ。まあね、ホント、握手は絶対しない。やっぱりな、そうやってすると思ってるヤツらがバカなんだよ。まあな、リング上でも言ったとおり、確かにバイパーって選手はね、もともと仲間だけあって、ホントに素晴らしい選手だなと思ってるんだけどもね、ココ(アタマ)ですよ、ココ。ココが足りないんですよ、いくらカラダがあったって、いくら努力したって、ココがなきゃダメなんですよ。だから10年目の花月さまはこうやっていま、スターダムの最先端に立ってるんですよ。まあこれから先、こんなね、きつい防衛ロード歩いていくわけですけども、団体最高峰のベルトだからきっつい闘いが待ってるということは当たり前だと思ってるし、それはちょちょいのちょいってテキトーにやっていくのも花月さまだと思ってるから。まあそこら辺、追っかけてくださいよ。スターダムは流れが速いですからね。はあ、疲れた…。そんな感じですかね」

――岩谷との防衛戦が決まったが。

「ハイ。まあ、8月12日、10周年。これがホントの10周年記念になるんですけど、岩谷、彼女とはね、これがベルトがあろうとなかろうと対戦するつもりだったので、それはスターダムの新しい一歩としての意味も込めてやろうと思ってたことなんですけど、赤いベルトがあることによってより箔が付くというか、さっきの試合を見ててわかるとおり、ハードルが1段も2段も3段もグーンと上がって来てるからね、ホント、アイツ尻尾を巻いて逃げるんじゃないかと思ったけど、まあ、リングに上がってきたのでね、楽しみにしたいと思ってますけども。岩谷とはさっき言い忘れたけど去年の8月、ちょうど1年前、アイツがこの赤のタイトルを持って私が挑戦者として後楽園のメイン張ってるんですよ、ちょうど8月。まったく立場が変わってるっていうことをね、時代が進んでいるなってことですかね。まあ去年よりもグッとおもしろいものをしっかりとみなさまにはお届けしたいと思います」

 

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