5★STAR GP 2019
9月1日(日)仙台PIT (観衆305人=満員)
試合結果
◆ハンディキャップマッチ 15分1本勝負 |
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葉月 |
8分34秒 |
AZM |
○刀羅ナツコ |
小野崎玲皇● |
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妃南 |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
鹿島沙希 |
7分45秒 |
木村花 |
スターライト・キッド |
小波 |
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○飯田沙耶 |
吏南● |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
岩谷麻優<4点> |
6分30秒 |
エバリー<0点> |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
中野たむ<6点> |
8分55秒 |
渡辺桃<4点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
林下詩美<6点> |
9分23秒 |
ジェイミー・ヘイター<6点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
小波<6点> |
8分4秒 |
星輝ありさ<2点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
アンドラス宮城<4点> |
12分9秒 |
花月<2点> |
試合詳細リポート
◆ハンディキャップマッチ 15分1本勝負 |
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葉月 |
8分34秒 |
AZM |
○刀羅ナツコ |
小野崎玲皇● |
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妃南 |
一年ぶりとなる仙台大会のオープニングマッチは葉月&刀羅ナツコvsAZM&小野崎玲皇&妃南のハンディキャップマッチ。葉月とAZMの速い展開で試合はスタート。QQが連携を見せようとしたところを葉月とナツコが逆に攻撃していく。QQは奮闘するも終始、大江戸隊がペースを握り最後はナツコのダイビングビング・ボディプレスが小野崎に決まりフィニッシュ。
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
鹿島沙希 |
7分45秒 |
木村花 |
スターライト・キッド |
小波 |
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○飯田沙耶 |
吏南● |
第二試合はSTARSvsTCSの6人タッグマッチ。大阪大会で鹿島が秒殺した木村花が先発。ゴングと同時に花が鹿島にビッグビーツ、もう花がもう一度狙ったところを鹿島が起死回生で切り返すがTCSがカットに入る。そして場外戦に。リングに戻るとTCSが鹿島を攻撃していく。鹿島も何とか返してキッドにチェンジ。キッド&飯田の連携が花と叫女に決まる。終盤で両軍が入り乱れる中、飯田が一瞬のスキを突き、飯田橋で丸め込み3カウント。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
岩谷麻優<4点> |
6分30秒 |
エバリー<0点> |
第三試合はレッドスターズ公式リーグ戦。岩谷は2点。エバリーは0点。握手から、じっくりとした試合展開でスタート。エバリーはジャンピングエルボー。岩谷も少し押されるが低空ドロップキックで返すとエルボーの打ち合いに。エバリーのノーザンライトは2カウント。岩谷はトラースキックからジャーマンへとつなぐも2カウント。ならばとムーンサルト・プレスで舞うと3カウント。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
中野たむ<6点> |
8分55秒 |
渡辺桃<4点> |
第四試合はレッドスターズ公式リーグ戦は4点で同点の中野たむvs渡辺桃。桃がドロップキックで先制するとサッカーボールキックから正面への蹴り。たむはエルボーから足を決めていく。桃は雪崩式のブレーンバスターからの蒼魔刀は2カウントで返したむはバイオレットシューティングを決めるがダメージでフォールができない。両者ダウン。桃はカウンター蹴りから蒼魔刀3連発でも決まらないとコーナーからのダイビング蒼魔刀、Bドライバーもたむがギリギリで返す。ピーチサンライズを耐えたたむはバックスピンキックからのタイガースープレックス・ホールドで2点獲得。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
林下詩美<6点> |
9分23秒 |
ジェイミー・ヘイター<6点> |
第五試合はブルースターズ公式リーグ戦。全勝中で6点のジェイミー・ヘイターvs4点で追いかける林下詩美。詩美はイギリスで直接ではないがEVEのベルトを失った相手で借りを返しておきたい。力比べは互角。ジェイミーはキャメルクラッチから指をなめ詩美の耳に突っ込み精神的にも揺さぶる。詩美はドロップキック、くし刺し攻撃、大外刈りへとつなぐ。ジェイミーは腰に攻撃を加えていく。ジェイミーは詩美のミサイルキックをかわすと逆エビ固め。ジェイミーのファルコンアローは2カウント。詩美のトーチャーラックボムが決まるとジェイミーは返せず全勝がいなくなり6点で並んだ。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
小波<6点> |
8分4秒 |
星輝ありさ<2点> |
セミファイナルはブルースターズ公式リーグ戦。シンデレラトーナメントで決勝を闘った二人。2点の星輝ありさvs4点の小波の対戦。まずは蹴りで様子をうかがう両者。そしてグラウンドの展開に。サッカーボールキックを打ち合う両者。小波は前回の大阪大会で痛めた星輝の左足を攻めていく。星輝はミドルキックからくし刺しニー、ダブルニードロップ。蹴りの応酬。場外に落ちた小波に星輝はエプロンからダブルニーアタック。小波をリングに戻すと1399。小波はストレッチマフラーで締め上げる。ロープに走った小波に星輝はニーからブラジリアンキック、シャイニングインパクトをかわした小波はトライアングルランサー、さらに足を取って決めると星輝はたまらずギブアップ。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
アンドラス宮城<4点> |
12分9秒 |
花月<2点> |
メインは2点同士の花月vsアンドラス宮城の大江戸隊対決。ガッチリと握手をして試合がスタート。腕を取り合う両者。花月のスワンダイブを阻止した宮城は変形のネックブリーカー。首を押さえる花月。さらに宮城はフロントネックロック。宮城はミサイルキックからもう一度コーナーに上がるが下から花月がドロップキックを決めると場外に落下。花月はトペ3連発。宮城がリングに戻ると花月はスワンダイブのミサイルキック。エルボー合戦。花月はえびす落としからコーナーに上がるが宮城が阻止して肩車で花月を担ぎ反転させてパーワーボムは2カウント。花月のデスバレーボムを決めるも両者ダウン。花月が起き上がり大江戸コースターを狙ったが宮城がかわしツームストン・パイルドライバーで突き刺すと3カウント。
試合後マイク
宮城「オイ、仙台のクソ野郎ども。お前ら元気か。お前ら元気か。オイ、お前ら元気か。相変わらずブサイクだなお前ら。花月リーダー、言葉ではなく試合で全部伝えた。プロレスラーは言葉だけじゃなくて試合で組み合って会話ができるんだよ。だから大江戸隊で花月に言葉なんていらねぇよ。今日、見たことが全てだ。分かれよ。お前らIQが1、2くらいじゃねぇのか。せっかくお前らのブサイクな面を拝めたからアンドラス宮城様がこの大会の締めをするぞ。仙台の奴らにピッタリな恥ずかしい締めをアンドラス宮城様が考えてきたぞ。我ら最高で最悪なスターダム」で締めた。
試合後コメント
宮城「オイ、この映像をご覧のクソ野郎ども。いいか、大江戸隊、花月、アンドラス宮城に言葉なんて、仲良しこよしなんて必要ねぇんだよ。試合で全部、体で伝えてやる。それがスターダムの闇。アンドラス宮城様のやり方だ」