『STARDOM in OSAKA 2024 Dec.』
2024年12月20日(金)
エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場(観衆417人)
15分1本勝負 | ||
〇舞華 |
9分16秒、 炎華落とし→片エビ固め |
浜辺纏● |
新人の浜辺纏が舞華の胸を借りるシングルマッチ。元ワールド・オブ・スターダム王者を前に浜辺がどんな闘いを挑むのか?
浜辺が「お願いします」と握手を求め、舞華がクリーンに応じて試合開始。手を引き合い、お互いが相手を倒しにかかる。舞華がグラウンドに持ち込むと浜辺が上になりヘッドシアーズを狙う。舞華が切り返しバックを取ると、浜辺が切り返す。舞華が腕を取り、腕固めの体勢に入ると浜辺がエスケープ。ロックアップから浜辺がヘッドロック、グラウンドにもっていく。舞華がヘッドシザーズにとると、浜辺が脱出に成功。浜辺はドロップキックを連発。5発目を舞華がかわしてボディースラムで叩きつける。舞華がコーナーに振り串刺しラリアット、「倒れろ!」とショルダータックル。浜辺が返してエルボー連打で向かっていく。舞華が受けて立ち、「もっと!」「まだまだこい」と挑発。舞華はエルボー一発で浜辺を倒す。浜辺が立ち上がり再びエルボー連打。舞華が苦悶の表情を浮かべるも、もう一度一発で吹っ飛ばす。舞華の突進に浜辺がドロップキック、予告してボディースラムを狙うが舞華が切り返す。さらに浜辺が切り返してドロップキック。舞華が返すと、エルボーの応酬に。浜辺が連打し突進すると、「なめんじゃねえ!」と舞華がエルボー。ブレーンバスターを浜辺がこらえる。浜辺がこらえてボディースラムで叩きつける。舞華が返すと、浜辺はマウントを取ってエルボー連打。浜辺の突進を止めて舞華がパワースラム。浜辺が返すと舞華はフィニッシュを宣言してラリアット。浜辺がかわして丸め込む。舞華が返すと、浜辺が一本背負いで叩きつける。返した舞華がカウンターでラリアット。しかし、浜辺が肩を上げる。ならばと舞華は炎華落とし。3カウントが入り、舞華が勝利。
舞華&浜辺纏コメント
タッグマッチ 20分1本勝負 | ||
〇レディ・C |
9分33秒、 リバースオクラホマスタンピード→片エビ固め |
月山和香● |
稲葉ともか | 梨杏 |
ゴッズアイのレディ・C&稲葉ともか組とE neXus Vの月山和香&梨杏組がタッグマッチで対戦。月山と梨杏はタッグリーグ戦出場チームで、月山にはHANAKOと組んでのNEW BLOODタッグ王座挑戦が控えている。タイプこそ異なるが、ともかとの対戦は王者・稲葉あずさの姉とあって仮想あずさか?
梨杏が先発に立候補し、月山が送り出す。梨杏はレディと対峙し探り合い。レディが手を高く上げて挑発。梨杏はヒザを利用し届きかける。すると梨杏は、ロープに振ってアームホイップを試みる。レディがこらえるが、2度目のトライで成功。しかしレディがビッグブーツ。すると月山が乱入し梨杏とダブルでヒップアタック、ヒップバットの挟み撃ち。梨杏のクロスボディーをレディがキャッチして強引にジャイアントスイング10回転。目の回ったレディはともかにタッチ。ともかは梨杏にサッカーボールキック。レディが梨杏に逆水平を連打。梨杏が返すと、レディが滞空時間の長いボディースラム、ニードロップ。ともかが自軍コーナーで梨杏を捕獲し、レディとともに顔面を踏みつける。梨杏がエルボー連打でともかに向かっていく。ともかが一発で倒し、「もっとこい!」と梨杏を挑発。梨杏が連発でやり返すが、ともかが再び一発で倒してみせる。ともかはストンピングも連打しロープに振る。すると梨杏がクロスボディーアタック。代わった月山がドロップキック、ヒップドロップ連打。ともかが返すと、月山の突進に正拳突き、ミドルキック。レディがショルダータックルからコブラツイスト狙い。月山がかいくぐり突進するが、レディが止めてコブラツイストで締め上げる。月山がなんとかエスケープも、ともかが邪魔をしてレディが叩きつける。月山が返すと、レディに回転エビ固め。月山と梨杏がレディに次々と串刺し攻撃、梨杏がクロスボディー。月山がヒップドロップ。極楽ドン狙いをレディがこらえるが、梨杏がスタナーで援護し、月山が決める。レディが返すと、ともかの援護からレディがネックブリーカー。レディは月山をカナディアンで担ぎ上げる。月山が切り返して逆さ押さえ込み。レディがビッグブーツを連発で叩き込むが、2カウント。レディがあらためてカナディアンバックブリーカーの体勢から前方に叩きつける。3カウントが入り、レディが月山をフォールしてみせた。
レディ・C&稲葉ともかコメント
8人タッグマッチ20分1本勝負 | ||
〇岩谷麻優 |
10分30秒、 ムーンサルトプレス→片エビ固め |
刀羅ナツコ |
葉月 | 小波 | |
コグマ | 上谷沙弥 | |
向後桃 | 琉悪夏● |
ピーチロックとFWCの連合軍となったSTARSの岩谷麻優&葉月&コグマ&向後桃組とH.A.T.E.の刀羅ナツコ&小波&上谷沙弥&琉悪夏組が8人タッグマッチで全面対決。岩谷には来年1・4新日本東京ドームでのIWGP女子王座防衛戦、向後には12・24後楽園でのハイスピード王座挑戦、ナツコには12・29両国での舞華とのノーDQマッチ、小波には朱里との完全決着戦、上谷にはワールド・オブ・スターダム王座挑戦が控えている。また、葉月とコグマにもOZアカデミー12・30後楽園でのタッグ王座挑戦が待っている。それぞれが大一番を前に弾みをつけておきたい闘いだ。
上谷と向後が先発しロープワークの攻防。向後がグラウンドからドロップキックを突きさすが、上谷がカウンターでドロップキックのお返しをして場外戦にもっていく。上谷が場外で向後をいたぶり、リングに戻す。上谷は向後の髪を束ねてフェースロックへ。向後がエスケープしようとするが、小波がリング下からロープを引いて阻止。ナツコが向後にブレーンバスター。向後が返すと、ナツコはセントーンを投下。返されたナツコは、もう一発セントーン。しかし、コグマがカットする。小波が向後を自軍コーナーで踏みつける。向後が小波に向かっていくが、崩れ落ちてしまう。向後はなんとか立ち上がりエルボー連打、小波が一発で吹っ飛ばす。しかし、向後がカウンターでドロップキック。葉月が小波を踏み台に控えのナツコにエルボー、小波にスイングDDT。ナツコが乱入し、コグマがカットに入る。H.A.T.E.全員が乱入すると葉月とコグマがミサイルキックで分断し、STARSが4方向で顔面ウォッシュの競演。岩谷と小波が蹴りのかわし合い。ナツコが岩谷にラリアット、小波がフィッシャーマン。琉悪夏が岩谷にセントーン。岩谷が返すと、フィッシャーマンをかわしてバックキック。串刺し攻撃を琉悪夏がかわし、岩谷がフィッシャーマンを食らう。岩谷が返すと、琉悪夏はチョークスラム狙い。岩谷が切り返し、向後と619とドロップキックの競演。琉悪夏が返すと、STARSで合体フェースクラッシャー狙い。しかし、H.A.T.E.が足を引いて妨害。岩谷を捕まえて上谷と小波がドロップキックの挟み撃ち、ナツコと琉悪夏がマットに叩きつける。葉月とコグマがナツコにDDT、上谷と小波にもDDT。リング上は岩谷と琉悪夏。岩谷が琉悪夏にトラースキックを放ち、STARSで葉月のコードブレイカーを加えた合体フェースクラッシャーを決める。そして、岩谷がジャーマン。ホールドして決まったと思われたが、琉悪夏が返す。すると岩谷がフィニッシュを宣言し、ドラゴンの構え。しかし、琉悪夏が切り返しラリアット。それでも岩谷がトラースキックをぶち込み、STARSを呼び込んでロケット発射。そして岩谷がムーンサルトプレス。琉悪夏が返せず、岩谷が3カウントをゲットした。
岩谷麻優&葉月&コグマ&向後桃コメント
インターナショナルウーメンズカップ代表者決定4WAYバトル 1回戦時間無制限1本勝負 |
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〇渡辺桃 |
10分16秒、 ひとでなしドライバー→エビ固め |
●水森由菜 |
※残り2人は鹿島沙希、羽南
新日本&AEW1・5東京ドームにておこなわれる「インターナショナルウーメンズカップ」に出場するスターダム代表選手を決めるトーナメントがスタート。ドームでの試合は4WAYマッチのため、予選も同様の形式となる。ドームではスターダム、AEW、ROH、CMLLから4人の女子選手が参戦。まずはスターダムから16名がトーナメントにエントリー。12・20大阪と12・21名古屋で1回戦4試合がおこなわれ、勝者4名が12・22八王子で代表者決定4WAYマッチに駒を進める。トーナメント1回戦の第1試合は、鹿島沙希vs羽南vs水森由菜vs渡辺桃だ。
羽南が桃に襲いかかり場外に連れ出す。場外戦となるが、リング上は鹿島と水森に。鹿島が向かってくる水森に足を出す。羽南を呼び込みダブルを要請。鹿島は羽南を水森に投げつける。水森も羽南を鹿島に投げつける。鹿島と羽南が見合うと、水森が羽南と鹿島を押さえ込む。そこに桃がミドルキックでカットし、水森を踏みつけていく。桃は水森にボディースラム、サッカーボールキック。水森がエルボー連打で向かっていくと、桃が仁王立ちで受けて立つ。水森がエルボー連打で桃をコーナーに追い込む。羽南が振られた水森にボディーアタックも鹿島がカバーを横取り。桃が羽南の脚を引いて場外に送り出す。鹿島が水森を押さえ込むが2カウント。鹿島はダブルでの攻撃を希望も、羽南はリング下。鹿島が水森にキャメルクラッチを極め、羽南を呼び込む。しかし、羽南は鹿島にドロップキック。鹿島が羽南を蹴落とし、水森にコルバタ、ビッグブーツ。鹿島の突進を水森がかわしてドロップキック、スライディングラリアット。鹿島が還すと、水森はコーナーへ。羽南がカットし水森を落とすと、鹿島にストンピング連打。羽南の突進を桃が止めてエルボーを打ち合う。鹿島が羽南を丸め込み、丸め込みの応酬に。桃がサッカーボールキックでカットし、羽南とエルボーの打ち合い。桃がミドルキック、羽南が突進を止めてマットに叩きつける。羽南はバックドロップを狙うが、桃がチキンウイングフェースロックに切り返す。桃はBドライバーを狙うも、水森がラリアットからまとめてスーパーガール。鹿島がカットし、起死回生狙い。水森がこらえてラリアット。羽南が水森をリング下に落として場外へプランチャで飛ぶ。水森もエプロンからプランチャでつづく。水森が羽南をリングに戻し、ダイビングショルダータックル、ギロチンドロップ。羽南が返すと水森がラリアット。羽南がかわしてエルボー、水森がかわし丸め込む。羽南が返すと、水森がラリアット。水森はハリケーンドライバー狙いも、羽南がバックドロップ。水森が立ち上がりラリアット、羽南がバックドロップホールド、そこへ謎の人物が乱入しレフェリーの足を引きカウントを止める。謎の人物はそのままリングに上がり攻撃。その正体はテクラ。桃がバットで殴打し、水森にひとでなしドライバー。3カウントが入り、桃が決勝に進出した。
羽南「おい、おいテクラ」
テクラ「ハロー!」
羽南「オマエ謹慎中だろ! 私の試合、壊すなよ!」
テクラ「ゴメンネ。タダイマー」
羽南「岡田さん、もう謹慎いいんじゃないですか。明日、明日、私とテクラの試合組んでください!」
桃「岡田、言ってるよ。選手が言ってるよ。選手の要望応えるのが社長でしょ。だから言ってんだから、明日からテクラの試合組めよ、岡田。29日(両国でのゴッデス王座戦)なんて、オマエらなんて楽勝だし、今日勝ったことですし、1・5(新日本・東京ドーム)に向けて八王子でまた勝っちゃって、1・5に向けて、私は頑張ろうと思いまーす」
テクラ「スイマセンオカダサンネ。チケットモカイマシタカラダイジョーブデショー。ユーシット。オカダ、ユーシット。ゴリラモユーシット。スケベタチモミンナシット! ジャアアシタヨロシクネ」
羽南がテクラに詰め寄るが、桃が分ける。
桃「明日、明日」
渡辺桃コメント
テクラコメント
羽南コメント
インターナショナルウーメンズカップ代表者決定4WAYバトル 1回戦時間無制限1本勝負 |
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〇朱里 |
10分31秒、 流炎→片エビ固め |
●八神蘭奈 |
※残り2人は飯田沙耶、フキゲンです★
インターナショナルウーメンズカップ代表者決定4WAYバトル1回戦。大阪でおこなわれるもう1試合は、朱里vs飯田沙耶vs八神蘭奈vsフキゲンです★だ。朱里と八神はゴッズアイ同門対決でもある。
ロックアップと見せかけフキゲンがかいくぐり、四方にポーズ。朱里が途中で襲いかかりコーナーに追い込むと、3人が次々と串刺し攻撃。フキゲンが場外にエスケープし、3人が探り合い。朱里が蹴りを入れ、八神にヘッドロック。飯田のスライディングラリアットがかわされ、朱里が八神をコーナーに追い込む。朱里、八神、飯田が技をかわし合うと、朱里と八神が合体。しかし、場外からフキゲンが足を引いて妨害。飯田がリング下の朱里にエプロンから飯田ロケット発射。飯田は「中でやるぞ!」と八神をリングに戻し、逆水平連打。八神が返すと、飯田がバックエルボー、エルボードロップ。フキゲンがセントーンでカットする。フキゲンは八神の鼻をつまんで攻撃、しかしコーナーに追い込み突進するたびに足を出される。八神はポーズの途中でドロップキック、朱里もつづくと、飯田にはニー。朱里はフキゲンにニー、飯田とまとめてDDT、ネックロック。八神がカットし、朱里に突進。朱里が八神にニーからスリーパー。フキゲンがカットし、朱里のラリアットをかわして目潰し。フキゲンは、朱里を連れ出して場外戦。飯田が八神にラリアット。八神もやり返し、飯田にDDT狙い。飯田が切り返すと八神がミドルキック、飯田が逆水平。飯田が打ち勝ち突進するが、フキゲンが戻って、まとめて丸め込む。フキゲンは飯田にブレーンバスターを予告も、反対に叩きつけられる。飯田は八神にもブレーンバスターを決める。飯田は、まとめてラリアット、まとめてカバーするが2カウント。飯田はフィニッシュを宣言も、八神がかわしフキゲンにラリアット。朱里がカバーをカットし、場外でやられたフキゲンに向かっていく。八神が飯田、朱里がフキゲンにサッカーボールキック。朱里と八神がキックの打ち合い、朱里が腕固めに取ると、フキゲンがスポーツ紙で殴打。朱里は離さず締め続ける。飯田がフキゲンにラリアット、朱里の背後からラリアット。さらに予告して八神に飯田ロケット。朱里が八神にサッカーボールキック。飯田が朱里、八神にラリアット。朱里がエプロンから飯田にニー。フキゲンが八神を丸め込む。ギリギリで八神が返すが、さらにフキゲンが丸め込む。朱里がカットも、フキゲンが丸め込み。飯田がカットすると、八神がゼロ戦キック。朱里がフキゲンにコードブレイカー。朱里と八神がミドルキックの挟み撃ち。朱里がカットし、飯田にジャーマン。八神が朱里を丸め込む。八神はハイキックも、カウンターでのハイキックを朱里から食らう。そして朱里が流炎で叩きつける。八神が返せず、3カウントが入った。
朱里「大坂のみなさん、こんにちは! 1回戦勝ったぞ! このままの勢いで、私が1・5東京ドームのリングに立ってみせます。楽しみにしててください。ありがとうございました!」
朱里コメント
飯田沙耶コメント
10人タッグマッチ30分1本勝負 | ||
中野たむ |
17分56秒、 腕ひしぎ十字固め |
星来芽依 |
なつぽい | スターライト・キッド | |
安納サオリ | 鈴季すず | |
さくらあや | AZM | |
玖麗さやか | 天咲光由 |
コズミックエンジェルズの中野たむ&なつぽい&安納サオリ&さくらあや&玖麗さやか組とネオジェネシスの星来芽依&スターライト・キッド&鈴季すず&AZM&天咲光由組が10人タッグマッチで全面対決。12・29両国でワンダー・オブ・スターダム王座をかけて対戦するなつぽいとスターライト・キッド、また、12・24後楽園でフューチャー・オブ・スターダム王座を争う天咲と玖麗には前哨戦となる。12・15佐久でもワンダーとフューチャーのダブル前哨戦が実現しており、6人タッグマッチとなったその試合では、フューチャー王者・天咲が挑戦者・玖麗から直接フォール勝ちをおさめている。当事者以外で決着がつく可能性もあるなかで、なつぽいとキッド、天咲と玖麗の対戦が試合の焦点となりそうだ。
両軍が突っかかり試合がスタート。場外戦となり、リング上は鈴季とさくら。鈴季がさくらにエルボー連打。コズエンが入り、全員で鈴季に後方からドロップキック、さくらがボディースラム。鈴季がサッカーボールキックからエプロンに送り出し、リング下から顔面蹴り。さくらが返すと、ネオジェネが合体し、鈴季、AZM、キッドで攻撃。AZMがさくらに串刺しドロップキック。星来がさくらにヘアーホイップ、串刺しドロップキック10連発。さくらが返してエルボー連打で向かっていく。星来が一発で倒してブレーンバスターを狙う。さくらが切り返してカウンターでミドルキック。安納が星来にミサイルキック。鈴季が乱入するが安納がかわして、中野がまとめてダイビングボディーアタック、鈴季と星来にニーアタック。星来は安納を丸め込み、セカンドからドロップキック。AZMが安納をかいくぐり、ミドルキックからドロップキック。安納が返すと、AZMはワキ固め。安納が抜け出して延髄斬り。AZMが買いくぐりミサイルキック。天咲がバックエルボーも安納が返す。安納は「なめんな!」と天咲にフィッシャーマン。玖麗が天咲にドロップキック連打、ボディースラム。天咲が返してDDT。天咲の突進をさくらが止めて玖麗とダブルでドロップキック。さくらが天咲を捕まえ、玖麗がミサイルキック。天咲が返すと、星来と鈴季が乱入し合体攻撃、天咲がDDT。玖麗が返すと、天咲のスイングDDTをかわしてエルボー連打。玖麗はスイングネックブリーカー、天咲がスイングDDT。両者ダウン状態からタッチし、キッドとなつぽいがリングイン。キッドがヒザにカウンターのドロップキック、なつぽいが飛びつき腕を取りにいくがキッドがかわしてストレッチマフラーの体勢。なつぽいがエスケープして10分経過。キッドがニークラッシャー、右ヒザを踏みつけ、その場跳びムーンサルトプレス。キッドがなつぽいのバックキックを止めてヒザにエルボー。ナツポイがキッドをかわすと、さくらがミドルキック、なつぽいがダイビングボディーアタック、腕固め。しかし、AZMがカットする。混戦から中野となつぽいが場外へプランチャ。キッドが戻され、中野がハイキック、なつぽい、安納、さくらも続きコズエンでカカト落とし、なつぽいが腕十字から腕固め。キッドがなんとかエスケープ。なつぽいはフィニッシュを宣言してフェアリアルギフト投下。しかしキッドがかわして星来がソバット、AZMがコルバタ、キッドが旋回式ダイビングボディープレス。しかし、なつぽいが肩を上げる。15分経過。キッドはムーンサルトプレスもなつぽいがヒザを立ててマヒストラル。キッドが反転して丸め込みの連続。丸め込みの応酬を天咲がカット。キッドが丸め込みからストレッチマフラー、黒虎脚殺へ。しかし、安納のカットが間に合う。キッドがムーンサルトプレスを決めるが、中野のカットが間に合う。キッドはなつぽいを立ち上げスタースープレックスを狙う。なつぽいが丸め込むが2カウント。キッドがなつぽいの背中にダブルニーアタック、スタースープレックス狙い。中野がカットしなつぽいが飛びつき腕十字。キッドがタップし、なつぽいの勝利となった。
なつぽい「キッちゃん、お望み通り、腕やってやったけど、どうよ?」
キッド「どうよ? 腕の一本くらいどうにでもなればいい。そのベルトが奪えるなら! 腕か、脚か、はたまた首か? どっちが先に折れるか、勝負だよ」
なつぽい「どこだって狙ってくればいいよ。気持ちで負けないから」
キッド「私も絶対負けないから」
なつぽいがベルトを誇示。ネオジェネがリングを下りる。なつぽいが玖麗にマイクを渡す。
玖麗「4日後、12月24日後楽園大会、私が絶対その(フューチャーの)ベルト巻くので、みなさん楽しみに待っててください」
なつぽい「大坂のみなさん、やっぽーい! 2024年ラストの大阪大会来年もこの勢いでコズエンが突っ走っていきます。ねえ、たむちゃん」
中野「うん。それではいいですか。レディースアンドジェントルメーン、メイアイハブアテンションプリーズ、ウエルカムアボード、コズミックエンジェルズ! 本日の搭乗員を紹介します。次期フューチャー・オブ・スターダム挑戦者・玖麗。次期仙女のジュニアベルト挑戦者さくら。絶対不屈彼女・安納サオリ。ワンダー・オブ・スターダムチャンピオンなつぽい。ワールド・オブ・スターダムチャンピオン、船長のたむ。ウィーアースーパーデリシャス、ウィーアーザベスト、ウィーアーナンバーワーン! 私たちもアナタたちも、デリシャース、ウ~~ンマ!」
中野たむ&なつぽい&安納サオリ&さくらあや&玖麗さやかコメント
なつぽい「キッちゃん、腕の一本くらいくれてやる? 言うじゃん。腕だって足だって首だって、どこでも狙ってくればいいよ。このベルトに対しての気持ちは、絶対に負けないから。ありがとう、みんな、今日も」
中野「ありがとう。なっちゃん、ナッチャンのこの白いベルトに対しての気持ちは、たむが一番近くで見てきたと思ってる。だから絶対に守ってね。赤白チャンピオンで、一緒に年を越そう」
なつぽい「たむちゃんも絶対に守ってね」
中野「約束する。約束破ったら針千本飲む。玖麗もフューチャーのベルト絶対に取ってきて」
玖麗「コズエンにベルト、集めます」
中野「さくらも!」
さくら「私も1月3日に仙女さんのジュニアベルト挑戦します。そのベルト取って、コズエン全員がベルト持ちで、2025年、そうしたいです!」
中野「そうだね。(安納に)何?どうした?」
安納「大阪ラストやな」
中野「2024年ラストだね」
安納「2025年はまた違ったウチらで」
中野「すっごい景色を持って(大阪に)帰ってくるからね、約束」
なつぽい「2025年も、コズエン大爆発!ばいぽーい!」
中野「バイポイって何ぃ~!!」
星来芽依&スターライト・キッド&鈴季すず&AZM&天咲光由コメント