2024/12/22 試合結果

2024年12月21日『STARDOM in NAGOYA 2024 Dec.』

『STARDOM in NAGOYA 2024 Dec.』
2024年12月21日(土)
愛知・名古屋国際会議場イベントホール(観衆645人)

 

 

 

 


 

3WAYバトル
〇玖麗さやか

8分41秒、

ときめきスピアー→片エビ固め

浜辺纏●

※もう一人はフキゲンです★

 

 

 

 当初は玖麗さやかvs浜辺纏のシングルマッチが発表されていたが、前日の大阪大会にテクラが乱入し、羽南がカード変更を要求。この影響で、この試合にフキゲンです★が加わる3WAYマッチに変更。若手同士の試合から一変し、予測不可能な闘いが展開される。
 浜辺が握手を求め玖麗が応じると、フキゲンは「デース!」でポーズ。試合が始まるとフキゲンが2人をかいくぐり、四方に向けてポーズをつくる。その間に玖麗と浜辺がグラウンドの攻防。玖麗と浜辺が共闘し、フキゲンを攻撃、しかしフキゲンがかいくぐり、喫煙ポーズ。フキゲンの突進にダブルでドロップキック。浜辺のドロップキックを玖麗がかわしてドロップキックからボディースラム。玖麗と浜辺がエルボーの打ち合い。玖麗の突進に浜辺がドロップキックも、フキゲンがカバーをカットする。フキゲンは浜辺を持ち上げようとするが、浜辺が切り返す。ボディースラム狙いを切り返し、フキゲンがヘアーホイップ。フキゲンは浜辺の鼻をつまんで攻撃。見かねた玖麗がフキゲンの鼻をつまんでスリーパーへ。そこに浜辺も加わり、スリーパーの数珠つなぎに。フキゲンがエスケープすると、浜辺が2人を追い込んで串刺しで突進。フキゲンがかわして串刺し攻撃を仕掛けるが、そのたびに浜辺が足を出して阻止してみせる。フキゲンは見ていた玖麗に指示を送る。玖麗が「デースデース玖麗でーす!」と突進。浜辺がかわしてフキゲン、玖麗に次々と串刺しドロップキック。浜辺と玖麗がブレーンバスター狙い。フキゲンが阻止して「ダブルブレーンバスターデース」と予告。しかし、2人に叩きつけられてしまう。浜辺と玖麗が丸め込みの応酬。するとフキゲンがカットの連続から2人にサミング。レフェリーにもサミング攻撃。フキゲンがカバーするも、レフェリーはカウントを入れられず。玖麗がフキゲンにフィッシャーマン。しかし、浜辺がカットしてフキゲンに一本背負い。玖麗が浜辺のエルボー連打を受けて立つ。玖麗がかわして浜辺にドロップキック、ロープの反動でフキゲンがリング下に転落。玖麗はミサイルキックからときめきスピア。3カウントが入り、玖麗が浜辺をフォールした。

 

 

玖麗さやかコメント

 

浜辺纏コメント

 

 


 

 

8人タッグマッチ20分1本勝負
星来芽依

13分2秒、

ダイビングフットスタンプ→片エビ固め

朱里
スターライト・キッド 鹿島沙希
〇AZM レディ・C●
天咲光由 八神蘭奈

 

 

 

ゴッズアイの朱里&鹿島沙希&レディ・C&八神蘭奈組とネオジェネシスの星来芽依&スターライト・キッド&AZM&天咲光由組が8人タッグマッチで全面対決。ユニットの総合力が問われる闘いとなりそうだ。

 八神と天咲の先発でスタート。ロックアップからバックと腕の取り合い。天咲がヘッドロック、ヘッドシザーズから八神が立ちあがりドロップキック。天咲が八神をロープに追い込むと、ネオジェネで連係攻撃を仕掛けていく。八神が返すと、天咲の突進に正拳突き。レディと合体しドロップキックの挟み撃ち。天咲が返すと、レディがジャイアントスイング11回転。朱里が天咲にサッカーボールキック。朱里は鹿島を送り出す。鹿島は天咲の左腕を攻撃。キッドが乱入しカットする。八神が天咲にサッカーボールキック。天咲が返してDDT。キッドが八神をかいくぐるが、レディがエプロンから蹴り上げる。しかし、キッドと星来が連係の空中弾をレディと八神にぶつける。キッドは、レディにその場跳びムーンサルトプレス。八神がキッドに串刺しハイキック、サッカーボールキック。キッドに振られた八神だがドロップキックで吹っ飛ばす。朱里がキッドにドロップキック、串刺しニー、フロントネックチャンスリードロップ、腕固め。キッドのエルボー連打を朱里が「こいよ!」と受けて立つ。朱里はキッドの腹部にニー連打。キッドは「なめんな!」とコルバタからドロップキック。AZMが朱里にPK、ドロップキック、ワキ固め。鹿島がカットに入り朱里との合体を申し出る。朱里が鹿島を振ろうとするが、鹿島が朱里を何度も振ってAZMにぶつけてコーナーに引き下がる。朱里はAZMとエルボーの応酬。AZMの突進に朱里がミドルキック。レディがAZMにショルダータックル、コブラツイスト。AZMが切り返すがレディが突進を止めてコブラツイストを仕掛ける。ゴッズアイがサブミッションでネオジェネを止めてレディを援護。レディはAZMにビッグブーツ。10分経過。AZMが返すと、レディの突進をかわしネオジェネが次々と串刺し攻撃、4方向からドロップキック。AZMがレディにミサイルキック、ワキ固め。レディのブレーンバスターをAZMが切り返す。レディがAZMを持ち上げ、八神がミドルキック。レディがAZMを引き起こし、カナディアンバックブリーカー。AZMが切り返し丸め込む。返したレディにAZMはバズソーキック、レディがカウンターでビッグブーツ。レディはチョークスラムで持ち上げるがAZMが切り返し、天咲がDDT、キッドと星来がドロップキックで挟み撃ち、AZMがダイビングフットスタンプ。レディが返せず、AZMが勝利した。

 

 

星来芽依&スターライト・キッド&AZM&天咲光由コメント

 

 

 


 

 

タッグマッチ 20分1本勝負
刀羅ナツコ

11分15秒、

ネックハンギングボム→エビ固め

舞華
○琉悪夏 梨杏●

 

 

 

 E neXus Vの舞華&梨杏組とH....の刀羅ナツコ&琉悪夏組がタッグマッチで対戦。舞華とナツコには1229両国に控えるノーDQマッチへの前哨戦となるだけに大荒れの展開も考えられる。そのなかで舞華が新人の梨杏をどう引っ張っていくかも注目される闘いだ。

 舞華がコールを受けコーナーに上がったところでH....が襲撃し、そのまま試合開始。ナツコが梨杏を孤立させ、ボディースラムの連続。梨杏が返すと、ナツコが舞華に見せつけるようにショルダータックルを連発。さらにナツコが逆エビ固め、あえてリングサイドの舞華に近づいていく。ナツコは梨杏をリング下に落とし、琉悪夏が攻撃。舞華はナツコに突っかかりエルボー連打。琉悪夏が梨杏を鉄柱に叩きつけリングに戻す。ナツコは梨杏をロープに固定して攻撃。ブレーンバスターを梨杏が返すとナツコが突進、舞華がショルダーをぶつけ、梨杏がドロップキックの連発。代わった舞華がナツコに蹴りを入れ、控えの琉悪夏をリング下に落とす。舞華は串刺しラリアットをナツコに見舞い、ショルダータックルのぶつけ合いへ。舞華が打ち勝ち、ナツコとエルボーを打ち合う。ナツコがエルボースマッシュ。舞華はラリアットをかわしスリーパー。琉悪夏の乱入を梨杏がカットする。ナツコがエスケープすると、舞華のラリアットをかわしてラリアット連打。琉悪夏がセントーンも舞華がかわす。しかし、琉悪夏がコンプリートショット。舞華が返すが、琉悪夏が顔面をかきむしる。舞華はカウンターのラリアット。梨杏が琉悪夏にドロップキック連発。琉悪夏が背中にボディープレス、串刺しラリアット。返した梨杏に琉悪夏がフェースロック。ナツコと琉悪夏が次々と串刺し攻撃。返した梨杏に琉悪夏が再びフェースロック。梨杏がエスケープすると、琉悪夏が腹部にパンチ。舞華がアシストし、梨杏がセントーンを琉悪夏に決める。合体を試みるが琉悪夏が分断し、琉悪夏、ナツコが梨杏にセントーン連発。舞華がカットも、ナツコがリング下に落とす。琉悪夏が梨杏を挑発し引き起こす。梨杏がエルボー連打からクロスボディー。琉悪夏がキャッチ、梨杏が抜け出し突進するがクロスボディーを食らう。梨杏が返すと、琉悪夏は冷凍庫爆弾狙いでコーナーへ。舞華がカットしブレーンバスターで叩きつける。梨杏が突進すると琉悪夏が止める。しかし梨杏が丸め込み。ナツコがカットすると、舞華にラリアット。ナツコが舞華にスワントーンボム、琉悪夏が梨杏に冷凍庫爆弾を投下し空中弾の競演。琉悪夏は、あえてカバーを解いて梨杏にネックハンギングボム。舞華に見せつけるように押さえ込み、梨杏をフォールした。

 

 

舞華&梨杏コメント

 

 

 


 

 

6人タッグマッチ
岩谷麻優

11分8秒、

619DDT→片エビ固め

なつぽい
葉月 安納サオリ
○向後桃 ●水森由菜

 

 

 

 STARSの岩谷麻優&葉月&向後桃組とコズミックエンジェルズのなつぽい&安納サオリ&水森由菜組が6人タッグマッチで激突。

 向後と水森が先発、両者突進しロープワークに突入。向後のドロップキックを水森がかわして丸め込みからドロップキック。水森の突進をSTARSが妨害し連係攻撃、3方向からドロップキック。しかし水森がかわし、まとめてクロスボディーアタック。コズエンがトリオで向後にドロップキック。安納が向後の背中にドロップキック。向後が反転してボディーアタック。岩谷が安納にドロップキック、バックキック。丸め込みからドロップキック。なつぽいが乱入して安納と合体も、岩谷がまとめてアームホイップ。岩谷と葉月がドロップキックの競演。安納が岩谷にブレーンバスター。なつぽいが岩谷にネックブリーカー、安納となつぽいを岩谷がかいくぐりドロップキックで分断。葉月がなつぽいに串刺しエルボー、ミサイルキック、顔面ウォッシュ、フェースロック。葉月となつぽいがエルボーの打ち合い。なつぽいが崩れ落ちるが、バックキックからドロップキックを連発。水森が葉月にラリアット、フライングショルダータックル、ギロチンドロップ4連発。葉月が返すと飛びついてエビ固め、コードブレイカー。向後が水森にドロップキック。エルボー応酬から向後がカウンターのドロップキック、水森もやり返す。岩谷と向後が619を水森にヒットさせる。水森が返すと、STARSで合体フェースクラッシャーを狙う。しかし安納となつぽいが阻止して空中弾の連続、水森がラリアット。しかし、向後が返してみせる。水森はダイビングボディープレスも向後がかわし、丸め込みの応酬に。水森のスーパーガールを葉月がカット。安納となつぽいが合体も、岩谷と葉月がトラースキックの競演、岩谷が場外へトペスイシーダ。向後が水森にネックブリーカー。水森が返すと、向後がフィニッシュを宣言しスイングDDT狙い。水森がかわしラリアット。向後がカバーを切り返し、丸め込みからトラースキック。水森が返すと向後は変型スイングDDT。最後は619DDTから向後が水森をフォールした。

 

 

岩谷麻優&葉月&向後桃コメント

 

なつぽい&安納サオリ&水森由菜コメント

 

 

 


 

 

インターナショナルウーメンズカップ代表者決定4WAYバトル

1回戦時間無制限1本勝負

○稲葉ともか

13分39秒、

稲葉落とし→片エビ固め

●月山和香

※もう二人は、コグマ、吏南

 

 

 

 新日本&AEW1・5東京ドームにておこなわれる「インターナショナルウーメンズカップ」に出場するスターダム代表選手を決めるトーナメント。ドームでの試合は4WAYマッチのため、予選も同様の形式となる。ドームではスターダム、AEW、ROH、CMLLから4人の女子選手が参戦。まずはスターダムから16名がトーナメントにエントリー。1220大阪と1221名古屋で1回戦4試合がおこなわれ、勝者4名が1222八王子で代表者決定4WAYマッチに駒を進める。前日の大阪では渡辺桃と朱里が勝ち上がり、決勝戦にコマを進めている。そして2日目の今大会におけるトーナメント1回戦の第1試合は、コグマvs月山和香vs稲葉ともかvs吏南。

 コグマがクマやりたい人を募集すると、月山が勢い良く手を上げる。コグマと月山がクマポーズを始めると、吏南とともかが襲いかかる。4人でロープワークを展開し、吏南が月山、ともかがコグマをマットに叩きつける。4人が探り合いから手四つと思いきや、コグマと月山が共闘し、梨杏にクローズライン、吏南がドロップキックをかわすが、月山がフットスタンプ、コグマがボディープレス、ともかを加え3人でドロップキック。ともかが月山にスリーパー、背後からコグマがスリーパー。吏南が3人の頭を叩いて数珠つなぎを破壊し、3人をヘアーホイップでコーナーに追い込む。吏南はまとめて「このクソババアどもが!」と顔面を踏みつける。吏南が月山を捕まえボディースラム。月山をロープに固定して攻撃すると、コグマとトモカも加わる。ともかが月山にミドルキック連打、コグマと2人でカバーする。月山が返すと、コグマとともかが交互にボディースラム。コグマが誘って2人でカバーするが、月山が返す。コグマが月山にキャメルクラッチ、ともかがミドルキックも、月山ではなくコグマにヒットさせる。ともかは月山にサッカーボールキック、ワキ固め。月山がともかにカウンターでドロップキック。コグマにもドロップキックを決め、コグマとともかにヒップアタックの連発。まとめてカバーするが、2カウント。月山はまとめてパロ・スペシャルにいくがエスケープを許す。ならばとまとめてヒップアタック。2発目狙いは吏南がカットし、まとめてドロップキック。吏南はコグマに卍固め。ともかがカットに入るが、吏南はともかには変型スリーパー。コグマがともかに串刺しボディーアタック。ロープの振り合いから、ともかとコグマがエルボーを打ち合う。コグマの突進を吏南が妨害、月山の突進をコグマが止めて吏南がビッグブーツ、ともかがハイキックもコグマと吏南がかわす。ともかの蹴りがコグマにヒット、吏南とともかを月山が押さえ込むがコグマがカットする。吏南がコグマに払い腰、吏南が智花にビッグブーツ。コグマがまとめてフェースクラッシャー、月山がまとめてボディーアタック。吏南と月山がエルボーを打ち合う。吏南が月山に串刺しで突進、かわされるが払い腰で叩きつける。月山がコンプリートショットから極楽ドン狙い。吏南が切り返しフィッシャーマン。コグマがカットするが吏南が場外に送り出し、ともかもドロップキックで場外へ。吏南は月山にリバースブレーンバスター。月山が返すと、吏南はダイビングダブルニードロップ。コグマがまとめてダイビングボディープレス。ともかがカットもコグマがフェースクラッシャー。月山がともかを丸め込む。最後は、ともかが稲葉落としで月山をフォールした。

ともか「この稲葉ともかが勝ったぞ、オラー! 私はスターダム所属ではなくJTO所属だけど、東京ドームに立ちたいし、東京ドームで試合したいんで、この私が優勝してスターダム代表として、東京ドームに立ちます。応援よろしくお願いします、一撃必殺!ともか蹴り!押忍!」

 

 

稲葉ともかコメント

 

月山和香コメント

 

コグマ&吏南コメント

 

 

 


 

 

インターナショナルウーメンズカップ代表者決定4WAYバトル

1回戦時間無制限1本勝負

○鈴季すず

15分1秒、

グランマエストロ・デ・テキーラ

●妃南

※もう二人は、さくらあや、小波

 

 

 

 インターナショナルウーメンズカップ代表者決定4WAYバトル1回戦。名古屋でおこなわれるもう1試合は、鈴季すずvs妃南vsさくらあやvs小波。この試合によって、翌日の八王子で対戦する4名が出揃う。

 さくらが応援を求めると、さくら、ひなが次々とコールを要請。小波が背を向けると妃南が蹴り飛ばす。ロープに振られた小波はするりとリング下へ、鈴季が「オマエ空気読めよ!」とクレームをつけると、さくらと妃南が鈴季を攻撃、さくらが2人にドロップキック。妃南がさくらをマットに叩きつけ突進、リング下から小波が脚を引っ張り、鈴季も場外に出てさくらを攻撃。小波にはフキゲンです★も加勢する。鈴季がさくらをリングに戻しヘアーホイップ、ロープに追い込み顔面を踏みつける。鈴季は「やり返してこいよ!」とさくらに張り手。鈴季は手を後ろで組んでさくらのエルボーを受けて立つ。さくらも「こいよ!」と挑発するが、鈴季のエルボーでダウン。鈴季はさくらにキャメルクラッチ。そこに小波が入り鈴季にミドルキック。さくらにキャメルクラッチ、サッカーボールキック、ヘッドシザーズ。妃南が割って入り首4の字固め。鈴季がサーフボードに乗るように全員を踏みつける。小波と妃南が次々と鈴季にエルボー。鈴季がクローズラインをかいくぐると、さくらがボディーアタック。さくらのカバーを鈴季がセントーン。さくらがかわし、妃南と小波に命中。さくらが妃南にミドルキック、ボディースラム。妃南が返すと、さくらとエルボーの応酬。妃南がバックブリーかから逆エビ固め。鈴季がカットすると、さくらと合体。しかし妃南が鈴季とさくらに払い腰、小波にも払い腰を決めるとドロップキック。小波が返すと、妃南はノーザンの構え。小波が切り返しワキ固め。妃南がエスケープすると、小波がスライディングキック、フィッシャーマン。鈴季にもフィッシャーマン。小波は鈴季と妃南にインディアンデスロック。さくらが分断し、小波にドロップキック。さらに場外へプランチャで舞う。さくらは鈴季をリングに戻し、ダイビングニーアタック、ノーザンライトスープレックス。鈴季が返すと、さくらはハイキック。鈴季が丸め込むが、さくらが切り返す。妃南がカットし鈴季に外道クラッチ。妃南と小波をさくらが激突させて分断。しかし、小波と鈴季がさくらにミドルキック。鈴季と小波がエルボーの応酬。鈴季がハイキックをかわしジャーマン。小波もお返しのジャーマンからバズソーキック。鈴季がかわして抑え込む。返した小波がハイキック、トライアングルランサー。しかし、さくらがカットする。小波がさくらにハイキック。妃南が小波にネックブリーカー、鈴季が妃南にトラースキック。妃南が鈴季に水車落とし。妃南は変型ロックボトムから突進。鈴季が切り返し丸め込むと3カウントが入った。

鈴季「おい、名古屋のオマエら、鈴季すずが勝ったぞー! おお、私さ、4WAYとか、メチャクチャ嫌いなんだよね。難しすぎるでしょ。いやあ、でもさ、最近さあ、ちょっと刺激が足りなかったからさあ、1・5東京ドームで鈴季すずが試合して、国籍、いや、性別、全部ひっくり返して、プロレス界の顔になってやるから。オマエら、刺激的な鈴季すずに乞うご期待」

 

 

鈴季すずコメント

 

妃南コメント

 

さくらあやコメント

 

 


 

 

6人タッグマッチ
中野たむ

16分20秒、

セブンティーン

上谷沙弥
○羽南 渡辺桃
飯田沙耶 ●テクラ

 

 

 

当初は、中野たむ&羽南&飯田沙耶組vs上谷沙弥&渡辺桃&フキゲンです★組の6人タッグマッチが予定されていたが、前日の大阪大会に出場停止処分中のテクラが乱入、羽南が対戦をアピールしたことでカードが変更となった。新しいカードは、中野たむ     &羽南&飯田沙耶組vs上谷沙弥&渡辺桃&テクラ組。中野&羽南&飯田組はユニットの枠を超えてのトリオ結成で、H....と対戦。中野はワールド・オブ・スターダム王座をかけ上谷と、羽南と飯田はゴッデス・オブ・スターダム王座をかけて桃&テクラ組と1229両国で対戦するため、この試合はダブル前哨戦となる。大一番に向けて勢いをつけるのは誰か?

 中野がコールされ上谷に赤いベルトを見せつける。振り向いた中野がウインゴリに指示を送りいっせいにH.A.T.E.を攻撃、テクラを孤立させる。しかしテクラがトリプルドロップキックをかわし、羽南にストンピング連打、トラースキック。羽南は1カウントで返すが、テクラが唾を吐きつける。コーナーに追い込まれた羽南を上谷と桃が攻撃。上谷が羽南にヘアーホイップ、コーナーに追い込み顔面を踏みつけていく。桃が「さっきの勢いはどうした?」と挑発しながら顔面を蹴飛ばす。羽南がエルボー連打も、桃がミドルでダウンさせ「きかねえよ、そんなんじゃなあ」。桃はミドルキック連発、羽南のエルボーに「なめてんのか?」「チャンピオンだろ」。羽南がさらにエルボー連打、ダイビングボディーアタック。飯田が桃にショルダータックル、逆水平連打。テクラら乱入し、飯田をカット。桃とテクラのクローズラインをかいくぐり飯田がラリアット。上谷が入るが飯田がジャンピングチョップで追い払う。中野組がトリオでドロップキック、飯田が桃にブレーンバスターの構え。桃がこらえてミドルキック、串刺しドロップキック、2発目と見せかけミドルキック、ブレーンバスター。上谷がスワンダイブで飛ぶと飯田がかわす。上谷は控えの中野とエルボーを打ち合う。飯田が上谷に突進、上谷がかわして「中野たむ!」とエプロンから控えの中野にプランチャを浴びせる。飯田が上谷を止めてボディースラム、バックエルボー。中野が上谷にニーアタック。エプロンでの蹴りを上谷がキャッチし、中野をリング下に落とす。中野がエプロンに上がり上谷のバックを取る。ジャーマンの体勢を上谷がこらえて反転、フィッシャーマンの体勢へ。中野がこらえると、上谷の突進にトラースキック。中野は上谷をコーナーに追い込み、宙吊りスリーパー、リング下に落としてエプロンからミドルキック。中野は場外でバックを取るが、上谷が切り返す。上谷が場外マットへ上谷を叩きつける。テクラが羽南、桃が飯田を場外でいたぶる。19カウントで中野と上谷がカムバック。10分経過。中野と上谷がエルボーの応酬。上谷が沈んでいくと、中野が引き起こし突進。上谷がスピンキックからフィッシャーマン。中野が返すと、上谷はスタークラッシャー狙い。中野が切り返しスピンキック、上谷がカウンターでフットスタンプ。両者ダウン状態からタッチ。羽南がテクラにドロップキック、ランニングエルボースマッシュ。テクラが顔面をかきむしり目つぶし攻撃。羽南と飯田が連係でテクラを攻め込む。テクラが返すと、羽南がブロックバスター狙い。テクラがこらえてエルボーの応酬。羽南が突進するがカウンターのエルボーを食らう。テクラがビッグブーツ、エプロンで側頭部にビッグブーツ、フェースロック。しかし、飯田のカットが間に合う。テクラは羽南をかわし、H....が串刺し攻撃。混戦からH.A.T.E.を場外に送り出すと、中野、羽南、飯田がいっせいにプランチャで飛ぶ。15分経過。飯田がテクラを担ぎ、羽南がフェースクラッシャー。羽南がブロックバスターもテクラが返す。羽南はバックドロップの構えにいくがテクラが切り返してスピア、毒グモデスドロップ狙い。飯田がラリアットで阻止するが、桃がバットで羽南を殴打。2発目は羽南がかわしてテクラを丸め込み3カウントを奪ってみせた。試合後、H....が襲いかかり乱闘に、上谷は赤いベルトを奪い取り中野の首を絞める。舞華、朱里がリングへ駆け込む。舞華はナツコ、朱里は小波と視殺戦。H.A.T.E.が退場すると舞華がマイク。

舞華「おいH....、どいつもこいつもおんなじような手を使ってよお。(1229)両国テメエらの大将ぶっ潰してやるから、そのあとにテメエらもぶっ潰してやるよ」

朱里「小波、両国、楽しみにしてるよ。それぞれ、H....をぶっ潰すぞー!」

羽南「ありがとうございます。私たち正義が、絶対に勝ちましょう。今日は、ウィーアースターダムで締めませんか? みなさん両国は来てくれますか! いきます! いまを信じて明日に輝け、We are スターダム!」

 

 

羽南&飯田沙耶コメント

 

羽南「テクラには勝ったけど、でも、こんなにボッコボコにされちゃって、私はまだ全然気が済んでいません」

飯田「自分もね、なんなら昨日から始まってるからね、テクラ。自分も渡辺桃にボコボコにされてるんで、必ず両国、あの(ゴッデス王座の)ベルトを取って正義が勝つ姿をお見せしますよ」

羽南「明日に向かって」

飯田「暴れ羽ばたけ」

羽南&飯田「wing☆gori、レッツゴー!」

 

 

中野たむコメント

 

「STARS(所属時)以来、羽南と飯田と組んで、すごく頼もしかったし、心強かった。朱里も舞華も助けに来てくれて、スターダムを守りたいんだって気持ちはユニットが違ってもみんな同じなんだなって、本当に強く思いました。この一年間、スターダムを立て直すとみんなで頑張ってきて、1229両国国技館は、2024年のスターダムの集大成になります。2024年の集大成であり、2025年への覚悟の大会です。このターニングポイントになる大会をみなさんの心に焼き付けに来てほしい。そして最後は、たむが“ビリーブインたむ”で締めるので、ちゃんと予習してきてね。上谷、アンタの腐った根性、根っこから両国国技館の土に葬り去ってやるよ。たむを信じてください」

 

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