5★STAR GP 2019(昼)
9月16日(月・祝)福岡・西鉄ホール(観衆305人)
試合結果
◆STARvsクイーンズ・クエスト タッグマッチマッチ 15分1本勝負 |
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スターライト・キッド |
5分47秒 |
AZM |
○星輝ありさ |
小野崎玲皇● |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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エバリー<4点> |
6分21秒 |
中野たむ<8点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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ビー・プレストリー<8点> |
8分16秒 |
刀羅ナツコ<2点> |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 |
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花月 |
9分3秒 |
岩谷麻優 |
葉月 |
里歩 |
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○ジェイミー・ヘイター |
飯田沙耶● |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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小波<7点> |
15分00秒 |
アンドラス宮城<7点> |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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夏すみれ<4点> |
8分48秒 |
鹿島沙希<4点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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木村花<8点> |
10分54秒 |
渡辺桃<8点> |
試合詳細リポート
◆STARvsクイーンズ・クエスト タッグマッチマッチ 15分1本勝負 |
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スターライト・キッド |
5分47秒 |
AZM |
○星輝ありさ |
小野崎玲皇● |
大阪大会でのジャングル叫女の怪我によりカード変更がありスターライト・キッド&星輝ありさvs小野崎玲皇&AZMとなった。試合はキッドとAZMの速い展開から試合はスタート。小野崎とAZMが連携。QQが優位に進めていくがキッドもその場飛びのムーンサルトでやりかえすと星輝にチェンジ。星輝は蹴りでAZMを攻撃していく。AZMのダイビング・フットスタンプはカウント2。ハイキックを打ち合う星輝とAZM。小野崎はエルボーと丸め込みで攻めていく。しかし星輝とキッドの連携があり最後は星輝の1399が小野崎に決まりフィニッシュ。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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エバリー<4点> |
6分21秒 |
中野たむ<8点> |
第二試合はレッドスターズ公式リーグ戦で8点の中野たむvs2点のエバリー。たむが蹴りで先制する。エバリーはキャトルミューティレーションでたむを攻めていくもロープエスケープ。コーナーに上がったエバリーをたむが追いつき雪崩式のカッターから側転してのダブルニー。エバリーは強引に投げていき、ラリアットからエルボーアタック。たむのジャーマンは2カウント。エバリーは背中への攻撃からハンマーロック式DDTへとつなぎ勝利。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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ビー・プレストリー<8点> |
8分16秒 |
刀羅ナツコ<2点> |
第三試合は6点のビー・プレストリーvs2点の刀羅ナツコ。グラウンドの展開から試合がスタート。ナツコが場外に降りるとビーも追っていくとナツコがエプロンに叩きつけたりコーナーマットで殴打していく。リングに戻ってもナツコが攻め込む。ビーはコーナーから立っている達子の背中にフットスタンプを落としていく。さらにバックドロップ、ニーを当てていく。ナツコはスピアーやフロッグスプラッシュを連発するも3カウントは奪えない。ナツコは昇天を決めるが2カウント。コーナーに上がったナツコにビーが雪崩式のブレーンバスター。最後はバックドロップホールドが決まりビーが2点獲得。
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 |
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花月 |
9分3秒 |
岩谷麻優 |
葉月 |
里歩 |
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○ジェイミー・ヘイター |
飯田沙耶● |
第四試合はSTARSvs大江戸隊の8人タッグマッチ。ゴング前に大江戸隊が奇襲して試合はスタート。しかし葉月を捕まえたSTARSが連携攻撃。ロープに走った飯田の足を引っ張る花月。飯田がしばらく捕まってしまう。ドロップキックで反撃した飯田が岩谷とチェンジ。岩谷と里歩が低空ドロップキックの競演。目まぐるしく攻守が入れ替わる中、ジェイミーの必殺技の牛殺しが飯田に決まり3カウント。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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小波<7点> |
15分00秒 |
アンドラス宮城<7点> |
第五試合は公式リーグ戦で6点同士の小波vsアンドラス宮城の対戦。じっくりとした試合展開でスタート。徐々に宮城がペースを握る。小波はエプロンでのネックブリーカーから反撃開始。首四の字で締め上げると10分経過。場外戦になると小波がフロントチョークで宮城を捕獲すると、さらに。ミサイルキックからロコモーションジャーマンは2カウント。宮城はスワントーンボムを決めるが小波が肩をあげる。小波のジャーマンが決まったところで時間切れ引き分けのゴングが鳴ってしまい両者は1点ずつ獲得。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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夏すみれ<4点> |
8分48秒 |
鹿島沙希<4点> |
セミファイナルはレッドスターズ公式リーグ戦で因縁の対決。鹿島沙希vs夏すみれ。ヤンキー座りから口撃が始まり鹿島がビッグブーツ。なぜかロープワークになるも夏が疲れ休憩が入ってしまう。さらに夏だけロープワーク。疲れ果てた夏は場外にエスケープ。リングに戻ると鹿島がわき固め。鹿島と夏の攻撃がレフェリーの急所に当たってしまう。一瞬のスキを突き夏の起死回生が決まり3カウント。
試合後マイク
夏「ちょっと待って、疲れた。オイ、鹿島。見ただろ福岡のお前らも見ただろ。今日から起死回生は私のものじゃ。それではみなさん後ほど売店でお待ちしてます」
鹿島「待てよ夏すみれ。オイ、待てよ。聞いてんのかテメェ。このまま勝ち逃げできると思ってんじゃねぇぞ。笑ってんじゃねぇぞ」
鹿島が夏を追いかけバックステージに消えていった。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 |
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木村花<8点> |
10分54秒 |
渡辺桃<8点> |
メインイベントは8点の渡辺桃vs6点の木村花のリーグ戦。ゴングと同時に花のビッグブーツと桃のミドルキックで蹴りあう。花のドロップキックで桃が場外に落ちる。リングに戻ると花がストンピング。花が優位に試合を進める。桃はコーナーに張り付けにするとミドルキック連発。場外にエスケープした花に桃はエプロンから蒼魔刀。リングに戻るとさらに蒼魔刀。チキンウイング・フェイスロックからのBドライバーは2カウント。花は卍固めは桃がロープに逃げる。そして花はミサイルキックからのパッケージ・ドライバーで3カウント。
試合後マイク
花「勝ったー。よっしゃー。桃太郎、テメェの蹴りで骨折れるかと思ったよ。今日、出した技はミサイルキックからのパッケージ・ドライバーを組み合わせて一つの技、タイガーリリーと申します。今年の5★STARは今日、初めて出したタイガーリリーで優勝します。応援してね。ということで今日はトウキョウサイバースクワッド、略しましてTCSの私木村花が勝ったので一緒に締めましょう。みんな違ってみんないい、それがトウキョウサイバースクワッド。イエッサー」で締めた。
試合後コメント
花「最近の夢、希望だった渡辺桃太郎というおもちゃとのシングルマッチがようやくこの5★STARでかなってすごく楽しみだったから今日こうやって15分一本勝負っていう短い時間だったからこそお互いのここぞという技をお互い出し切れたのですごい楽しかったうえで、ミサイルキックからのパッケージ・ドライバー、二つで一つの技、タイガーリリーを出せて勝てたのでもう残すは一戦、後楽園ホールvs葉月。私のミサイルキックからのパッケージ・ドライバー、二つで一つの技、タイガーリリーで綺麗に仕留めて今年の5★STARは優勝します。イエッサー」