2022/02/27 試合結果

2022年2月27日 『津市大会』

『津市大会』
2月27日(日)メッセウイング・みえ(観衆301人/コロナ対策限定人数)

試合結果

◆タッグマッチ 15分1本勝負
琉悪夏

10分21秒
マイエンブレム→片エビ固め

月山和香●
○鹿島沙希 中野たむ

◆タッグマッチ 15分1本勝負
MIARI

15分00秒
時間切れ引き分け

ウナギ・サヤカ
テクラ 白川未奈

◆タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

10分1秒
ファルコンアロー→片エビ固め

向後桃●
○ジュリア 岩谷麻優

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
渡辺桃

11分41秒
ゴリーボム→片エビ固め

葉月
スターライト・キッド コグマ
○吏南 羽南●

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
なつぽい

17分15秒
パワーボム→体固め

レディ・C●
○ひめか 上谷沙弥
舞華 林下詩美
朱里 AZM

試合詳細レポート

◆タッグマッチ 15分1本勝負
琉悪夏

10分21秒
マイエンブレム→片エビ固め

月山和香●
○鹿島沙希 中野たむ

 中野たむ&月山和香組のCOSMIC ANGELSと鹿島沙希&琉悪夏組の大江戸隊がタッグ対決。桜井まいが離脱したコズエン、中野は月山に桜井から直接フォールを奪わせるとしているが、月山はデビュー以来いまだに勝ち星に恵まれていない。前日の姫路大会でも敗れており、まずはどんな形でも勝利がほしいところ。大江戸隊に対し、コズエンの中野と月山がどんな闘いを挑むか?

 月山が「いきます!」と先発に立候補するが、中野が「いきます!」と月山を抑えて琉悪夏と対峙。しかし中野が向かっていくたびに琉悪夏がかわしていく。中野が蹴りを入れロープに振ろうとするが琉悪夏が髪を引いて顔面を蹴飛ばす。中野が返してネックブリーカー。月山を呼び込むとダブルで琉悪夏を倒し両サイドからドロップキックの挟み撃ち。月山が志願してリングイン。しかし琉悪夏がボディースラムで叩きつける。月山が返すと、琉悪夏は馬乗りになり首を絞める。返された琉悪夏は首の上にニーを突き指す。鹿島が月山の顔面を自軍コーナーで踏みつける。鹿島がボディースラムから片足でカバー。月山が返すと、鹿島は「助けにこいよ」と中野に見せつけてスリーパー。琉悪夏が月山に張り手の連打。突進を月山がクロスボディーで迎撃し中野にタッチ。中野が琉悪夏にダイビングボディーアタック。鹿島が乱入するが中野がまとめてドロップキック。中野が琉悪夏にジャーマンの構え。琉悪夏がかわしてコンプリートショット、セントーン。鹿島が中野にコルバタ、ビッグブーツ。中野が返すと鹿島にバックドロップ、ニーアタック。鹿島が返すと月山がタッチを申し出る。月山が入り鹿島に飛びつくとパロ・スペシャルを決める。グラウンドでも締めていくが琉悪夏がカット。月山は鹿島をコーナーに追い込み顔面ウォッシュ。串刺しの突進をかわされるが中野が援護し2方向で串刺しエルボーアタック、ドロップキックの競演。さらに月山のミサイルキックが鹿島にヒット。返された月山だが中野がスピンキックで援護し、両腕をクロス、中野のトラースキックから月山がシットダウンして叩きつける。月山が鹿島をコーナーに追い込み両腕をクロス。琉悪夏がカットし鹿島がデッドリードライブ、琉悪夏と鹿島が次々と串刺し攻撃。鹿島がダブルアームスープレックスホールド。月山がオースイスープレックスも2カウント。月山が突進すると鹿島がアッパーを打ち込み琉悪夏がフィッシャーマン。さらに鹿島が押さえ込みにいくが月山が丸め込む。10分経過。鹿島がマイエンブレムを決めると月山が返せず3カウントが入った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
MIARI

15分00秒
時間切れ引き分け

ウナギ・サヤカ
テクラ 白川未奈

 2・23長岡で葉月&コグマ組の保持するゴッデス・オブ・スターダム王座に挑むもベルト奪取ならなかったCOSMIC ANGELSの白川未奈&ウナギ・サヤカ組が、ドンナ・デル・モンドのMIRAI&テクラ組と対戦。MIRAI&テクラは今年からスターダム参戦、DDMに加入した。白川とテクラはSWA世界王座を懸けて対戦し、ベルトを手にしたのはテクラの方だった。SWA王座奪取をもくろむ白川がこの試合でリベンジのチャンスをつかむか、注目される。

 コズエンが前進し握手を求める。テクラが応じようとすると白川が手を引いて拒否。試合は白川とテクラの先発でスタート。ロックアップで組み合い白川がロープに追い込む。テクラが反転しチョップもかわされる。白川がヘッドロックに取るとテクラがロープに振るが白川のアームホイップを受ける。テクラは突進をブリッジでかわす。すると白川がその上に乗ってポーズを作る。ウナギとMIRAIが対峙。ロックアップでの力比べからウナギが腕を絞り上げる。MIRAIが取り返すと腕の取り合いに。MIRAIがロープ越しに腕をロック。ウナギがロープに振るとMIRAIがかいくぐるがウナギがビッグブーツを叩き込む。白川とウナギでMIRAIに連係攻撃。MIRAIが返すと、ウナギはコーナーに叩きつけて突進。MIRAIが足を出してカットするとショルダータックル。MIRAIはネックロックを決めテクラにタッチ。テクラがウナギに串刺しエルボーアタック。テクラは白川に見せつけるようにウナギを片足でカバー。ウナギが返すと替わったMIRAIがネックロック。MIRAIのサブミッションを白川がカット。MIRAIが振ってテクラが足を出す。MIRAIが2人をコーナーに追い込むとテクラがまとめてぶら下がり式首4の字。ウナギがMIRAIの突進を止めてマットに叩きつける。白川がMIRAIにフライングクロスチョップ、河津落とし。MIRAIが返すと、白川がフェイントをかけるも、MIRAIが受け止めてボディースラム。テクラが白川に張り手連打からバックキック、ビッグブーツ。白川が返すと、打撃の連打。テクラが腹部にパンチを打ち込むと白川がチョップの乱打でお返し。白川のドロップキックをテクラがかわしてインディアンデスロック、鎌固め。ウナギがカットすると白川が2人まとめてネックブリーカー。白川はテクラを後方に投げつける。ウナギがテクラにビッグブーツ、コードブレイカー、ギロチンドロップ。返したテクラにウナギは大ふへん固め狙い。テクラが切り返すとMIRAIが乱入しウナギをセット、テクラの619につなげる。10分経過。テクラがウナギの後方からダブルハンマー。ウナギが返すと、テクラはキャメルクラッチ、胴締めスリーパー。ウナギがエスケープすると、テクラは毒グモデスドロップ狙い。白川がエルボーでカットしコズエンがダブルのキックを叩き込む。ウナギが大ふへん固めを決めるが、MIRAIのカットが間に合う。残り3分。白川がダイビングエルボーアタック、ウナギがこれより我は修羅に入る!。しかし3カウントには至らない。MIRAIがラリアットも白川が裏拳。ウナギがテクラのハイキックをブロックしビッグブーツ、テクラが突進にスピアを突き指す。テクラがウナギとエルボー合戦。ウナギが顔面へビッグブーツ3連打。テクラがトラースキックでお返し。顔面への蹴りもヒットさせるがウナギが返す。残り1分。テクラがもう一発顔面蹴り。毒グモデスドロップの構えにいくがウナギがこらえて丸め込む。ウナギが強引に押さえ込むがテクラが返していく。テクラがエルボー連打も、そのまま時間切れ引き分けとなった。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

10分1秒
ファルコンアロー→片エビ固め

向後桃●
○ジュリア 岩谷麻優

 岩谷麻優&向後桃組のSTARSとジュリア&桜井まい組のドンナ・デル・モンドがタッグで激突。岩谷とジュリアは赤いベルト挑戦権を懸けてシングルをおこない時間切れドロー。3・26両国でジュリア、3・27両国で岩谷がワールド・オブ・スターダム王座に挑むことになった。両国初日にジュリアが朱里から王座奪取となれば2日目に2人が当たる可能性があるため、タイトルマッチを意識しての闘いにもなるだろう。また、元アクトレスガールズの桜井と向後が前日の姫路大会に続いて再会2戦目。ジュリアが桜井、岩谷が向後をリードする形だが、こちらも注目の顔合わせだ。

 向後が「よろしくお願いします」と手を差し出すがDDMは応じない。ジュリアが桜井を送り出し、向後とエルボーの打ち合いに。向後がカウンターのドロップキックからボディースラムの構え。桜井がこらえるも投げ切ってみせる。桜井がロープに振るとジュリアがエプロンで妨害し、桜井がネックブリーカー。ジュリアが向後に高々とボディースラム。向後が1カウントで返すとジュリアがキャメルクラッチ。岩谷がカットするがジュリアが場外に追い出す。ジュリアは向後にストンピング連打、向後がエルボー連打で向かっていくとジュリアは一発で吹っ飛ばす。桜井がボディースラムを向後に連発。向後がカウンターのドロップキックを放ち岩谷に託す。岩谷が桜井の顔面にドロップキック。桜井が返すとジュリアが乱入し桜井と合体を試みる。しかし岩谷がまとめてアームホイップ、ドロップキック。桜井が返すと岩谷は「3だろ!?」。桜井がスタナーから岩谷の背中にドロップキック、エルボードロップ。岩谷が突進するとジュリアがコーナーに乗せてチョップ、抱え上げて後方に投げつける。岩谷が返すと、ジュリアの突進にエルボー、トラースキック。向後がジュリアにドロップキック、ダイビングボディーアタック。しかし、619はジュリアがキャッチしバックブリーカー。向後がエルボーで向かっていくと桜井がビッグブーツで援護しジュリアと合体。DDMがダブルのビッグブーツから背中へのドロップキックで競演。向後が返すと、ジュリアはSTFへ。岩谷がカットに入るが桜井が止めてSTFで援護する。向後がエスケープすると、DDMが突進、STARSがかわしてドロップキック。さらに619をダブルで決めると向後がミサイルキックをジュリアに放つ。しかし桜井がカット成功。向後がジュリアを持ち上げようとするがエルボーを食らう。ジュリアがドロップキックも向後が返す。ジュリアは向後を引き起こし、ファルコンアロー狙い。向後が丸め込みの連続でジュリアを追い込む。ウラカンラナも決めるが桜井がカット。向後はジュリアに突進もドロップキックを食らう。ジュリアは向後へミサイルキック、ファルコンアロー。3カウントが入り、ジュリアが向後を破った。

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
渡辺桃

11分41秒
ゴリーボム→片エビ固め

葉月
スターライト・キッド コグマ
○吏南 羽南●

 葉月コグマ組のゴッデス・オブ・スターダム王者と羽南のフューチャー・オブ・スターダム王者が合体しトリオを結成、この日のSTARSが対するは、スターライト・キッド&渡辺桃&吏南の大江戸隊だ。2・23長岡で、ゴッデス王座を守った葉月組に対し、桃が挑戦を表明、実現が確実なだけにこの試合は両国に向けての前哨戦となる。が、桃のパートナーが現時点では誰になるのか発表されていない。果たして、桃が連れてくるパートナーとは誰なのか? 葉月&コグマ組にはモヤモヤを抱えたままでの闘いになりそうだが…。また、長岡で向後を破りフューチャー王者の座を守った羽南は、同大会でイチ抜けの吏南を相手に両国初日にタイトルマッチをおこなう。姉妹対決に向けての前哨戦で、先手を取るのは姉か、それとも妹か?

 羽南が先発に名乗りを挙げると吏南と対峙してゴング。探り合いからバックと首の取り合い。羽南がヘッドロックで締め上げると吏南がロープに振って押し倒す。場外に落とすと大江戸隊が襲いかかり場外で一方的にいたぶる。桃がリングに戻すと吏南がストンピングからヘアーホイップ、顔面をコーナーに追い込み踏みつける。吏南が自軍コーナーに羽南を追い込み大江戸隊が攻撃。桃が羽南にボディースラム。羽南が返すと桃が「チャンピオンどうした?」と顔面を蹴飛ばしていく。キッドが羽南を挑発しながら顔面を蹴飛ばし踏みつける。コーナーに振られた羽南がダイビングボディーアタックを決めてコグマにタッチ。コグマが入るが大江戸隊は桃が乱入。しかしコグマがキッドとも桃にまとめてボディーアタック、背中を踏みつけていく。キッドが返すと、コグマはコーナーに叩きつけて串刺しボディーアタック。キッドがかわすがコグマがエプロンに送り出す。しかしキッドがダイビングボディーアタック。コグマが返すと背中へのドロップキック。その場飛びムーンサルトはコグマがかわしてドロップキック。キッドの突進にコグマが体当たり、DDT。キッドがジャンピングハイキックからスイングネックブリーカー。葉月と桃がかわし合いを展開、葉月がエプロン越しにDDT、スワンダイブ式ミサイルキック、顔面ウォッシュ。桃が葉月をロープに追い込みキッドと連係、桃が蒼魔刀。葉月が返すと桃はチキンウイングフェースロック、裏投げ。吏南がビッグブーツから葉月をコーナーに叩きつけ、羽南を呼び出す。吏南が突進すると羽南がマットに叩きつける。吏南と羽南がエルボー合戦。吏南は「なめんじゃねえぞ!」と連打するとコグマ、葉月が援護し羽南がダブルリスト。吏南が返すと羽南がフィニッシュを予告。しかし吏南が切り返して張り手を打ち込む。吏南がコーナーに振ると大江戸隊が一斉に攻撃。キッドの指示で吏南がコーナーからダイビングダブルニードロップ。しかしSTARSのカットが間に合う。吏南は羽南を引き起こしゴリーボム狙い。羽南が切り返し葉月のアシストから丸め込むが2カウント。羽南がブロックバスターホールドもカットされる。10分経過。乱戦からリング上は羽南と吏南。羽南が突進するがリング下から桃が妨害し吏南が丸め込む。キッドが背後からニーアタック、桃とキッドが合体して叩きつける。そして吏南が羽南にゴリーボム。羽南が返せず吏南が3カウントをゲットしてみせた。

吏南「フューチャー・オブ・スターダムチャンピオンの羽南から3取ったぞ! 前回の長岡の3WAY次期挑戦者決定戦、私はあんなの勝って当たり前だと思ってるから、あらためて挑戦表明させてもらう。3月26日、両国国技館、オマエの持つそのフューチャー・オブ・スターダムのベルトに挑戦して、15歳の私がチャンピオンになるから覚悟しとけ」

桃「フューチャーも、そしてゴッデスも、大江戸隊がいただいちゃおうかなあ!」

葉月「オマエさあ、挑戦表明してきたのはいいけど、パートナー決まってねえよな。もしかして、ただ挑戦したいだけで、パートナーいないんじゃないの?」

桃「まあまあ、そんなあせんなくていいって。パートナーねえ。私は、そんなもったいぶってねえし、テメエらが勝手に期待しただけだし、パートナーは元ハイスピードチャンピオン、ここにいるスターライト・キッドだよ。オマエらのゴッデス簡単に取れちゃうかもね」

コグマ「パートナー、キッドかよ。新しい人なんか連れてくると思ってたから…」

葉月「みんな予測してたから」

コグマ「楽しみにしてたのに、キッドかよ?でも、いずれにせよ、私の要求はひとつだけ。わかるよね? キッド、オマエ、クマポーズできんのか?」

キッド「フフフ。そんなんやるわけねえだろうが! でも、そのベルト、ウチらが取ったら屈辱的なクマポーズやってやるよ!」

コグマ「そっちの方が屈辱的だもんね、いいよ、それでやろう」

キッド「一発で取ってやるからな」

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
なつぽい

17分15秒
パワーボム→体固め

レディ・C●
○ひめか 上谷沙弥
舞華 林下詩美
朱里 AZM

 ドンナ・デル・モンドがワールド・オブ・スターダム王者・朱里、アーティスト・オブ・スターダム王者・舞華&ひめか&なつぽい組という最強の布陣で対クイーンズクエストに出陣すれば、対抗するQQは上谷沙弥&林下詩美&AZM&レディ・C組でメインに臨む。この試合では、朱里と上谷の赤白対決も実現される。前日の姫路大会でもこの編成で挑んだQQだが、大江戸隊に敗れた後、5対5による綱引きマッチを提案された。綱引きによって対戦相手を決めるシングル5番勝負である。上谷が白いベルトを守り、詩美が次期挑戦者に指名され、また、AZMがハイスピード王座を奪回し、シングル戦線で急上昇のQQ。しかしユニット対抗戦でレディが敗れて足元を見られてしまった。結局QQは大江戸隊の挑発を受けて5番勝負を受諾することに。いつどこでおこなわれるかは発表待ちながら、その日までにチームワークの足並みをそろえておきたいところ。まずはレディの成長を促進し、ユニットとしての底上げを図る必要がある。そのためにも、強敵揃いのDDMを攻略しなければならないが…。

 朱里と上谷が視殺戦を展開し試合がスタート。探り合いから上谷がテイクダウンを奪いグラウンドに。朱里が腕十字を狙い切り返されるとヘッドロックに取る。上谷が切り返してヘッドロックで立ち上がる。朱里がヘッドシザーズにいくが上谷が抜け出しAZMとなつぽいに。ハイスピードな攻防からAZMがドロップキック。上谷とAZMが合体のドロップキックをなつぽいに放つ。上谷がなつぽいにボディースラム。レディがなつぽいにジャイアントスイングを右回転から左回転。詩美が滞空時間を取ってなつぽいにボディースラム。詩美がネックロックを決め自軍コーナーに連行。AZMがなつぽいにワキ固めも、エスケープされる。AZMのエルボーに、なつぽいも対抗。なつぽいがクロスボディーアタック、AZMがミドルキック、なつぽいがドロップキック。舞華がAZMにショルダータックル。上谷が乱入しAZMと合体。しかし舞華が次々とボディースラム。4人目の詩美がこらえてショルダータックルをぶつけ合う。舞華が打ち勝ち、AZMを引き起こすとブレーンバスター狙い。AZMがこらえてコルバタを狙うがキャッチされコーナーに叩きつけられる。舞華がコーナーに振るとAZMが三角飛びボディーアタック。上谷が舞華に二段蹴りを連発。舞華が返すと、上谷の突進を受け止めてブレーンバスター。朱里が上谷にドロップキック、ブレーンバスター。上谷が返すと、ニールキックを朱里にぶち込む。詩美と上谷が合体し連係攻撃。朱里が返すと、詩美がスリーパー。朱里がエスケープすると詩美の突進をかわしてニーアタック、なつぽいと合体のボディープレス。朱里がミドルキック連打、詩美がキャッチしエルボーから突進。朱里が止めてジャーマン。詩美もジャーマンをやり返す。さらに詩美がコウモリ吊り落とし。朱里が立ち上がりニーアタック。レディのビッグブーツをなつぽいがかわしてドロップキック、2発目をレディがかわすと、逆水平連打。なつぽいがバックキックからネックブリーカー。しかしレディが返してみせる。ひめかがレディにニーアタック、バックフリップ。コーナーに振ると串刺しで突進。レディがかわして河津落とし。しかし、ひめかが返してみせる。レディがひめかを引き起こすが反対に叩きつけられる。しかしレディは突進を止めてコブラツイストをひめかに決める。ひめかがエスケープするとレディがビッグブーツ。ひめかが返すと、レディが突進も舞華がカット、朱里、なつぽいがレディを攻撃し、ひめかがバックドロップ。レディが返すと、ひめかが逆片エビ固め。中央に引き戻し締め上げるひめかをAZMがカット。ひめかがレディにパワーボム狙い。レディがこらえるとひめかがエルボーをぶち込みパワーボムの構え。詩美、上谷がカットし、AZMがダイビングフットスタンプ投下。続いてレディがネックブリーカードロップ。しかし、ひめかの肩が上がる。レディがひめかを引き起こしジャイアントバックブリーカー。しかしDDMがカットに入る。レディが再びひめかを起こしてチョークスラム狙い。ひめかが切り返すと、舞華、朱里と合体。舞華とひめかがサンドイッチラリアット。しかしAZMのカットが間に合う。乱戦から、リング上はひめかとレディ。なつぽいが場外に飛ぶとリングではひめかがレディにラリアット。しかし3カウント寸前でレディの肩が上がる。ひめかはコーナーに追い込み背後からラリアット、コーナーに乗せるとパワーボム。レディが返せずひめかがピンフォールを奪った。

ひめか「三重のみなさん、はじめまして。8人になったDDMどうでしたか? またこの8人で、ここ三重に帰ってきたいと思います。桜井、MIRAI、テクラ、ジュリア、なつぽい、舞華、朱里、そしてデカくてかわいい、ひめか。世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド、またな」

DDMのコメント

ひめか「DDMとして初めての三重大会、津大会、お客さんも温かかったし、相手のQQ、レディ、QQになって初めて闘ったけど、よくはなってると思うけど、DDMの勢いにはまだまだついてこれてないのではないでしょうか? まあでも、AZM、詩美、上谷の勢いに負けずにレディにも頑張ってもらいたいなって思います」

一覧へ戻る