『5★STAR GP 2022広島大会』
9月4日（日）広島県立広島産業会館（観衆608人=超満員札止め／コロナ対策限定人数）
試合結果
| ◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 向後桃＜2点＞ |
5分36秒 |
鹿島沙希＜6点＞ |
| ◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 上谷沙弥＜12点＞ |
8分10秒 |
飯田沙耶＜2点＞ |
| ◆3WAYタッグバトル 15分1本勝負 | ||
| ○桜井まい |
7分59秒 |
月山和香● |
| ジュリア | 白川未奈 | |
※もう一チームは琉悪夏＆スターライト・キッド
| ◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 壮麗亜美＜10点＞ |
10分36秒 |
葉月＜14点＞ |
| ◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| MIRAI＜10点＞ |
11分25秒 |
渡辺桃＜6点＞ |
| ◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 中野たむ＜8点＞ |
8分33秒 |
舞華 ＜10点＞ |
| ◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| なつぽい＜8点＞ |
7分21秒 |
岩谷麻優 ＜8点＞ |
| ◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 朱里＜8点＞ |
14分48秒 |
ひめか＜10点＞ |
試合詳細レポート
| ◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 向後桃＜2点＞ |
5分36秒 |
鹿島沙希＜6点＞ |
向後桃と鹿島沙希の５★ＳＴＡＲ ＧＰ公式戦。テクラの欠場により繰り上げエントリーとなった向後だが、ここまで白星なしの６連敗、なんとか初日を出したいところだが、相手が百戦錬磨の鹿島とあって苦戦は免れそうもない。しかしながら、ここで向後が鹿島を破るようなことにでもなれば、立場逆転の勝利にもなるだろう。これまで鹿島が築いてきた大逆転のように、向後が鹿島のお株を奪うような闘いを見せられるか。
鹿島は自身の写真集を差し出し、向後に「この写真集と今日のリーグ戦の勝ち点、どっちがほしい？」と問いかける。すると向後は「写真集でお願いします。本当の本当に写真集でお願いします」。鹿島は写真集を向後に手渡す、向後はその写真集を大事そうに自分のコーナーに置く。向後は「勝ち点とは自力で手に入れてこその勝ち点なので大丈夫です」。この言葉に心打たれた鹿島は「勝ち点をオマエにやる」とアピールし、「いまから寝るからワンツースリーだ」とゴングを要請。ゴングが鳴ると向後が「ありがたくいただきます」とカバー、案の定、鹿島が反転し丸め込む。向後が返すと、鹿島は顔面を踏みつけていく。鹿島はボディースラムからゆっくりカバー。向後が返すと鹿島がグラウンドコブラツイスト。向後がエスケープするとコーナーに振られた鹿島が切り返し突進。そこへ向後がドロップキックからダイビングボディーアタック、６１９。鹿島が返すと、向後はフィッシャーマン狙い。鹿島が顔面をかきむしりロープ越しにフェースクラッシャー。向後が返すと、鹿島はボディースラムからダイビングフットスタンプ。鹿島は向後を引き起こし昇竜拳、ブレーンバスター。バズソーキックを向後が丸め込むと３カウント。向後がリーグ戦初勝利を挙げた。勝った向後は、鹿島の写真集を手にリングを下りた。
| ◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 上谷沙弥＜12点＞ |
8分10秒 |
飯田沙耶＜2点＞ |
上谷沙弥と飯田沙耶のサヤサヤ対決が５★ＳＴＡＲ ＧＰ公式戦で実現。かつてはサヤサヤコンビとしてタッグを組み、フューチャー・オブ・スターダム王座を争った間柄でもある。今年の５★ＳＴＡＲ ＧＰでは上谷がワンダー・オブ・スターダム王者としての出場で、長期欠場を経て復帰した飯田は予選リーグを経てのエントリーだ。そんな状況下でおこなわれるサヤサヤ対決。上谷沙弥が１敗をキープし白星を重ねるか、それともようやく１勝目を挙げた飯田沙耶が連勝を記録するか。
両者がっちりと握手を交わして試合がスタート。ロックアップで組み合い、飯田がタックルからロープに押し込む。飯田はブレイク直後に逆水平からヘッドロック。上谷が切り返してヘッドロックに取るが飯田が取り返し、ロープに振らせず。飯田はショルダータックルで上谷を吹っ飛ばす。しかし上谷がカウンターでドロップキック。上谷が押さえ込むと飯田がすぐに肩を上げる。上谷は逆エビ固めも飯田が這いつくばってエスケープ。上谷が背後からドロップキック。飯田のエルボーに上谷もやり返す。エルボーの打ち合いから飯田が逆水平連打。上谷の二段蹴りをかわして飯田がジャンピングチョップ、エルボーアタック。上谷が返すと、飯田が突進をかわして逆水平の連打から飯田岩を狙う。上谷が切り返しデッドリードライブ。飯田は上谷をエプロンに送り出すがスワンダイブ式ボディーアタックを食らう。返した飯田に上谷がフィッシャーマンズスープレックス。飯田が返すと、上谷がもう一度フィッシャーマンを狙う、飯田が切り返しロープの振り合いからスパインバスター、ノーザンライト。飯田は飯田ロケットを発射し、串刺しラリアット、飯田岩。しかし上谷の肩が上がる。飯田のブレーンバスターを切り返して上谷がドロップキック。飯田の突進に上谷が回し蹴り、スタークラッシャー。決まったと思われたが飯田がクリアー。上谷はファイヤーバードスプラッシュへ。飯田が返せず上谷が勝利をゲットした。
| ◆3WAYタッグバトル 15分1本勝負 | ||
| ○桜井まい |
7分59秒 |
月山和香● |
| ジュリア | 白川未奈 | |
※もう一チームは琉悪夏＆スターライト・キッド
ドンナ・デル・モンドのジュリア＆桜井まい組、ＣＯＳＭＩＣ ＡＮＧＥＬＳの白川未奈＆月山和香組、大江戸隊のスターライト・キッド＆琉悪夏組が一度に対戦する３ＷＡＹタッグマッチ。予想不可能な組み合わせの中で、月山の初勝利にも期待がかかる。チームでの白星もない月山だけに、白川のリードがカギを握る。５★ＳＴＡＲ ＧＰではともに前日白星を挙げたジュリア＆桜井組が精神的には優位か。とはいえ大江戸隊がセコンドもまじえた闘いで勝利をかっさらう可能性も大いにある。はたして、最後に笑うのはどのチームか。
ジュリア、白川、キッドが先発。キッドがダッシュすると白川、ジュリアが次々とドロップキック。ジュリアとキッドが白川を捕獲して攻撃。ジュリアが走ろうとすると琉悪夏が妨害し大江戸隊が合体。キッドはその場飛びムーンサルトも白川がカット。白川がキッド、ジュリアをコーナーに追い込み串刺しボディーアタックからまとめてネックブリーカー。白川はキッドに吊り天井もジュリアがカットする。しかし月山がパロ・スペシャルにジュリアをとらえる。すると琉悪夏と桜井がカットに入る。月山がジュリアとキッドにエルボー連打もやり返される。それでも月山はキッドを踏み台にしてジュリアの顔面をマットに叩きつける。月山の突進にジュリアとキッドがドロップキック。ジュリアとキッドがバックの取り合い。キッドが丸め込むがジュリアが返す。ジュリアはキッドを後方に投げつけ桜井に託す。桜井が入ると月山がエルボー連打、そこにキッドがダイビングボディーアタック。琉悪夏が桜井と月山にクロスボディー、桜井にセントーン。桜井が返すと、琉悪夏と月山をまとめて叩きつける。桜井がコーナーに追い込まれ大江戸隊が合体。しかしジュリアがカット成功。琉悪夏はフィニッシュを予告してーナーに上がるが白川がカットしデッドリードライブ。白川が押さえて月山のミサイルキックを呼び込む。しかし琉悪夏が返してみせる。月山は琉悪夏に極楽ドン。月山と桜井がエルボーを打ち合う。月山がオースイスープレックスも２カウント。桜井が月山にフィッシャーマン、ジュリアとダイビングエルボードロップで競演。桜井がシャイニングバスター。３カウントが入り桜井が月山を破った。
| ◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 壮麗亜美＜10点＞ |
10分36秒 |
葉月＜14点＞ |
７勝１敗でブルースターズの首位を快走する葉月が壮麗亜美と一騎打ち。壮麗は予選リーグを全勝で勝ち上がり、本戦でも４勝３敗と健闘を見せている。壮麗の破壊力は好調の葉月を止める可能性を秘めているだけに、葉月にとって油断は禁物の試合になるだろう。壮麗には、葉月＆コグマ組のゴッデス・オブ・スターダム王座に連続挑戦もベルトを取れなかったことへのリベンジにもなる闘いだ。壮麗はＭＩＲＡＩとのタッグで中野たむ＆なつぽい組に渡ったゴッデス王座に９・11横浜で挑戦。初のベルト取りに向け勢いをつけるためにも好調・葉月を突破したいところだが…。
ゴングと同時に両者突進し壮麗がショルダータックル、葉月が丸め込みも壮麗が再度ショルダータックルで吹っ飛ばす。壮麗はボディースラムから予告してもう一発。葉月が返すと、壮麗はコーナーに追い込んで逆水平。セカンドロープに乗せると串刺しボディーアタック。返した葉月に壮麗は逆片エビ固め。葉月がエスケープすると、壮麗はロープに振ってショルダースルー。葉月が1カウントで返すとショルダータックルをかわしてエプロン越しにスワンダイブ式ミサイルキック、顔面ウォッシュ。葉月のコードブレイカーをキャッチして壮麗が後方に投げ捨てる。葉月が返すと壮麗は逆エビ固め。葉月がエスケープするが壮麗がボディーアタック、担ぎ上げてマットに叩きつける。壮麗のアルゼンチンを抜け出し葉月がコルバタ、串刺しエルボーアタック、スイングＤＤＴ。しかし壮麗が返してみせる。葉月は垂直落下狙いも壮麗が切り返す。しかし葉月がクロスフェース。壮麗がエスケープすると葉月が突進し、壮麗が突き出した足を止めてコードブレイカー、二段蹴り。さらにコーナーからダイビングセントーン投下、「まだ！」と絶叫しもう一発決める。しかし壮麗の肩が上がる。葉月が壮麗を引き起こし垂直落下の構え。壮麗が切り返し至近距離からラリアット。突進を葉月が飛びついて丸め込む。壮麗が返してラリアット。葉月が返すと、壮麗がマットに叩きつけるも２カウント。壮麗が葉月を引き起こし雷の如くを狙う。葉月が丸め込むが壮麗が返す。壮麗がラリアットで葉月をエプロンへ送り出す。壮麗はロープ越しにラリアット、リングに入れて旋回式ブレーンバスター。「まだだ！」と絶叫し持ち上げる。「終わり！」と叫んで雷の如くを決めると、葉月が返せず壮麗が勝利した。
| ◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| MIRAI＜10点＞ |
11分25秒 |
渡辺桃＜6点＞ |
ＭＩＲＡＩと渡辺桃が５★ＳＴＡＲ ＧＰ公式戦で激突。ＭＩＲＡＩは４勝３敗で、桃は３勝４敗。ここで桃が勝てば五分となり、ＭＩＲＡＩと並ぶ。またＭＩＲＡＩが勝てば桃を突き放すことにもなり、どちらにとっても重要な試合であることは間違いない。ＭＩＲＡＩがパワーで桃をねじ伏せるか、それとも桃が大江戸隊ならではの闘い方でＭＩＲＡＩを退けるか、注目カードのひとつである。
ＭＩＲＡＩが握手を求めるが、桃は応じず試合がスタート。桃がヘッドロックに取るとＭＩＲＡＩも取り返しグラウンドへ。ＭＩＲＡＩが突進するとセコンドが手を出して妨害、桃が顔面をかきむしりＭＩＲＡＩを場外に送り出す。リング下では大江戸隊が攻撃。桃がエプロンを走ってミドルキック。桃はＭＩＲＡＩをリングに戻してカバー。ＭＩＲＡＩが返すと、桃は「テメエみてえなヤツはだいっきれえなんだよ。何が魂込めてだ！」といいながらミドルキックをぶち込んでいく。桃の突進にＭＩＲＡＩがエルボー、突進を試みるがリング下のセコンドに足を引かれる。桃がコーナーに宙吊りにして左右の張り手。ＭＩＲＡＩが返すと、桃はチキンウイングフェースロック。ＭＩＲＡＩがエスケープすると、桃にバックフリップからドロップキック。前方にも叩きつけるが桃がクリアー。ＭＩＲＡＩがコーナーに上がると邪魔に入った鹿島を蹴散らし桃へミサイルキック。ＭＩＲＡＩは強引に桃を叩きつけて突進。桃がハイキックでカットしロープに乗せて蹴り上げる。桃はエプロンに出てＢドライバー。人でなしドライバーも決めるがＭＩＲＡＩが返す。桃のピーチドライバー狙いを切り返しＭＩＲＡＩが腕十字。桃がエスケープすると、ＭＩＲＡＩが突進。しかし桃がレフェリーをぶつけてＭＩＲＡＩの頭部を蹴り上げる。桃はスパナをレガースに装着しようとするもＭＩＲＡＩが体当たりで桃を倒してスパナを取り上げる。ＭＩＲＡＩはスパナを捨てる。桃がスパナで殴りかかるがレフェリーが止める。そこへＭＩＲＡＩがラリアット５連発。桃が返すともう一発ラリアット。３カウントが入りＭＩＲＡＩが桃を破った。
| ◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 中野たむ＜8点＞ |
8分33秒 |
舞華 ＜10点＞ |
３勝２敗の中野たむと５勝２敗の舞華による公式戦。前日の高松大会では中野が鹿島沙希に丸め込まれ痛恨の２敗目、一方の舞華は２連敗スタートからの５連勝で波に乗った感がある。中野がストップをかけるか、それとも舞華が連勝を伸ばすか？
ゴングと同時に中野がバイオレットシューティング、場外に出た舞華にスライディングキック。場外戦から中野が舞華をリングに戻すとコーナーからダイビングボディーアタック。舞華がキャッチしマットに投げ捨てる。舞華が串刺しラリアット、ショルダータックル、「なめんじゃねえぞ！」と叫んで滞空時間の長いブレーンバスター。舞華がスリーパーにいくが中野がロープに逃れる。中野がエルボーアタック、舞華がラリアットを打ち合う、中野がバックドロップからニーアタック。コーナーに上がると舞華が追いつきエルボー連打、雪崩式ブレーンバスター。中野が返すと、舞華はラリアット連打。返した中野に舞華は山茶華。中野が返すと、舞華はフィニッシュを宣言して炎華落とし狙い。中野が切り返しタイガースープレックスを投げっぱなし。両者ダウン状態から立ち上がり中野がブレーンバスターの構え。中野が突進するが舞華のラリアットを食らう。中野が返すと、舞華は倒れた中野を引き起こす。切り返しの応酬からエルボーが交錯。舞華の突進に中野がスピンキック、ハイキック、バイオレットシューティングを後ろから前から３連発。舞華が返すと、中野はバイオレットスクリュードライバー。３カウントが入り、中野が舞華を破った。
| ◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| なつぽい＜8点＞ |
7分21秒 |
岩谷麻優 ＜8点＞ |
岩谷麻優となつぽいが５★ＳＴＡＲ ＧＰ公式戦で対戦。岩谷は前日の上谷沙弥戦に敗れ２敗目を喫した。４連勝と波に乗りかけていたところでの敗戦だけに、ここは仕切り直しの２点をゲットしたいところ。とはいえ、相手のなつぽいも初優勝に向けてもうひとつも負けられない状況に追い込まれている。華やかさの中にも激しい闘いが展開されそうなシングルマッチ。最後に勝ち名乗りを受けるのは…。
なつぽいから握手を求め岩谷も応じる。なつぽいがいきなり蹴りを入れアームホイップ。岩谷もやり返してドロップキック。岩谷がコーナーに追い込みチョップを叩き込むとサッカーボールキックから逆エビ固め。なつぽいがエスケープすると、岩谷がなつぽいの頭部を蹴飛ばしていく。なつぽいがドロップキックを連打し、ダイビングボディーアタック。ジャーマンを狙うが岩谷が切り返す。なつぽいのエルボーに岩谷もやり返す。岩谷がバックキックからエルボー、ドロップキック、ダイビングフットスタンプ。なつぽいが返すと、岩谷は「終わらせるぞ！」と叫んでスタンディングドラゴンスリーパー。しかしなつぽいが手に噛みついて脱出する、岩谷がドロップキック、フロッグスプラッシュ。なつぽいがバックキック、バックラッシュからジャックナイフ。岩谷が丸め込みからトラースキック。岩谷がドドンパを決めるも２カウント。岩谷はフィニッシュを宣言してムーンサルトプレス。なつぽいがかわしてジャーマン。岩谷が返すと、なつぽいがバックを取る。岩谷が切り返すがなつぽいも切り返してマヒストラル。３カウントが入り、なつぽいが岩谷をフォールした。
| ◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
| 朱里＜8点＞ |
14分48秒 |
ひめか＜10点＞ |
３勝４敗の朱里と５勝３敗のひめかによる公式戦。両者とも前日に負けているだけに、連敗は避けたいところ。ワールド・オブ・スターダム王者の朱里はまさかの黒星先行。ふたつ勝ち越しているとはいえ、初優勝を目指すひめかにも負けられない状況となった。敗れた方が脱落になりかねない試合で、生き残るのは？
ロックアップで組み合い力比べ。朱里が慎重にブレイクしハイキックも、ひめかがかわす。ロックアップからバックを取り合い、ひめかがアームホイップ、朱里のハイキックをかわして睨み合い。ひめかがフロントネックロック、朱里が切り返しヒザ十字。ひめかがエスケープすると、朱里はストンピング連打からサッカーボールキックを３連打。ひめかが返すと、朱里がコーナーに追い込みニーアタック、フロントネックチャンスリー、ヒザ十字固め。ひめかがエスケープすると、朱里は再びサッカーボールキック。ひめかがバックフリップから串刺しボディーアタック、ショルダータックル、逆エビ固め。朱里がエスケープすると、エルボーの打ち合いに持ち込む。ひめかの突進に朱里はジャーマン。両者のエルボーが交錯しダウン。立ち上がってエルボーの応酬、朱里がバックキックも、ひめかがニーアタック。朱里はロープに乗せてＤＤＴ。返したひめかがコーナーに上がり、朱里とエルボーを打ち合い、雪崩式バックフリップ。朱里が返すと、ひめかは逆片エビ固め。朱里がエスケープすると、ひめかがＪＰコースター。しかし、朱里の肩が上がり10分経過。ひめかはコーナーに上がるが朱里が張り手。朱里もコーナーに上がり、雪崩式で落として腕固め。ストレッチマフラーから逆エビ固め、サソリ固めに移行。ひめかがエスケープすると、朱里がニーアタック。残り３分。朱里がスタンディングギロチンも、ひめかがクリアー。朱里のバズソーキックをひめかが丸め込む。返した朱里がニーアタック。ひめかが至近距離からラリアット。残り２分。朱里がミドルキック連打、ひめかがキャッチしパワーボム。ひめかが腕を取ってラリアット３連打。もう一発放つが朱里がクリアー。残り１分、朱里が裏拳からハイキック。ギリギリでひめかが返すと、朱里がバズソーキック。これもひめかが返すと朱里は白虎を決める。残り30秒。ひめかがタップし朱里の勝利となった。
朱里「スターダム広島大会のメインで勝利しました！ みなさん今日は、楽しんでもらえましたか？ 熱い暑い夏５★ＳＴＡＲ ＧＰも折り返しとなっております。たくさんのみなさんに熱い試合をお見せできればすごくすごくうれしいです。去年私は優勝しました。今年ももちろん狙ってます。2連覇狙っているので、応援してもらえたらうれしいです。たくさんの方が来てくれてすごくすごくうれしいです。またお会いしましょう。みんなサラマポ、ありがとうございました！」
朱里のコメント
「スターダム広島大会、ひめか戦、勝利しました。いま私は４勝４敗になってます。赤いベルトのチャンピオンとしては厳しい結果だと思ってます。もう負けるわけにはいかない。残りの試合、全勝して、必ず私が２連覇成し遂げるので、みなさん見ててください」