STARDOM KYOTO MAX 2019
2月2日(土)京都KBSホール(観衆255人)
◆3WAYバトル 15分1本勝負 |
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夏すみれ |
5分3秒 |
吏南 |
※もう一人はルアカ
◆ クイーンズ・クエスト vs STARS タッグマッチ 20分1本勝負 |
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小波 |
6分42秒 |
スターライト・キッド |
○AZM |
妃南● |
◆大江戸隊vs多国籍軍 タッグマッチ 20分1本勝負 |
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花月 |
9分52秒 |
木村花 |
○葉月 |
ボビー・タイラー● |
◆フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負 |
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<王者> |
6分54秒 |
<挑戦者> |
林下詩美 |
アレックス・グラシア |
※第2代王者の林下詩美が2度目の防衛に成功
◆ STARS vs JAN 8人タッグマッチ 20分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
14分34秒 |
ジャングル叫女 |
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○星輝ありさ |
刀羅ナツコ |
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鹿島沙希 |
米山香織 |
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中野たむ |
飯田沙耶● |
◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
20分43秒 |
<挑戦者> |
渡辺桃 |
ジェイミー・ヘイター |
※第12代王者の渡辺桃が10度目の防衛に成功
◆3WAYバトル 15分1本勝負 |
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夏すみれ |
5分3秒 |
吏南 |
※もう一人はルアカ
一年ぶりとなる京都大会オープニングマッチは吏南vsルアカvs夏すみれの3WAYマッチ。いきなりマイクを握った夏は
夏「ちょっと待って。ちょっとボディーチェックの前にちょっと待って。皆さん本日はスターダムの京都大会にお越しいただき誠にありがとうございます。京都までお越しいただいたみなさんに本当に今日はとても熱くてフレッシュで若々しい試合をお届けしたいと思っていたんですけども、申し訳ございませんが本日、私はこんな、こんなままごとみたいな試合は棄権とさせていただきます。やってられるかこんなもん。託児所じゃねぇんだよリングは。いくつだお前」
吏南「12」
夏「お前いくつだ」
ルアカ「14」
夏「というわけで…もうこんなすいませんけど、まだちょっと義務教育の終わってないお子さんとはちょっと私…ちょっと手を合わせられないと思いますので、すいませんが私は棄権させていただきますので、後は二人で砂場で遊んでてください」
とエプロンに下がってしまう。吏南とルアカで試合がスタート。ルアカがリナに攻撃を加えると夏がすかさずフォールするがカットされる。夏はムチを使うと吏南に手渡し反則のアピール。吏南とルアカは合体攻撃など見せる。ブロンコバスターはJANが総出で止めるも夏は構わず決める。最後はロープに走った吏南を夏が丸め込み3カウント。
◆ クイーンズ・クエスト vs STARS タッグマッチ 20分1本勝負 |
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小波 |
6分42秒 |
スターライト・キッド |
○AZM |
妃南● |
第二試合はQQからAZM&小波組vsSTARSの妃南キッド組。AZMとキッドはの早い展開で始まる。キッドが小波を攻めれば小波はサブミッションで反撃。キッドに旋回式ボディプレスからのフォールは小波がカット。AZMはキッドにハイキック。吏南はAZMを丸め込むがAZMがギリギリで返す。AZMはカウンターのハイキックから小波とのダブルドロッキック、コーナーからのダイビング・フットスタンプで勝利。
◆大江戸隊vs多国籍軍 タッグマッチ 20分1本勝負 |
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花月 |
9分52秒 |
木村花 |
○葉月 |
ボビー・タイラー● |
第三試合は葉月&花月vsボビー・タイラー&木村花組。因縁のある両チームは大江戸隊がゴング前に奇襲し試合がスタートしいきなり場外戦に。リングに戻ると花とボビーが連係攻撃。葉月が捕まってしまうがミサイルキックを花に決めると花月にチェンジ。花月も花とボビーにダブルドロッキック。花が花月に変形コブラツイスト。ボビーも葉月を攻め込む。大江戸隊が連係を見せるも花のカットで2カウント。ボビーの蹴りをかわした葉月が葉・月ストラルを決めフィニッシュ。
◆フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負 |
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<王者> |
6分54秒 |
<挑戦者> |
林下詩美 |
アレックス・グラシア |
※第2代王者の林下詩美が2度目の防衛に成功
第四試合はフューチャー・オブ・スターダムのベルトをかけて詩美がアレックスと対戦。力比べから腕の取り合い。詩美はショルダータックルで倒すとボディスラム2連発。アレックスはロープを使った攻撃やシャイニング・ウィザードは2カウント。619を決めたアレックスはコーナーからの技を仕掛けるが詩美がかわしミサイルキック。そして詩美のジャーマンスープレックスが決まり2度目の防衛に成功した。
試合後コメント
詩美「今日フューチャ2度目の防衛戦。アレックスが相手だったんですけど、やっぱり外国人選手と闘うのはすごい自分の中で難しいなというのがありましたね。でも今日、アレックスとあまりしっかり闘ったことのない未知数な相手ですけど今日こうやってしっかり2度目の防衛をすることができました。このベルトはまだスターライト・キッド色が残りすぎているので林下詩美の色にどんどんこのベルトを染めていきたいなと思います」
◆ STARS vs JAN 8人タッグマッチ 20分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
14分34秒 |
ジャングル叫女 |
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○星輝ありさ |
刀羅ナツコ |
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鹿島沙希 |
米山香織 |
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中野たむ |
飯田沙耶● |
セミファイナルはSTARSvsJANの8人タッグマッチ。節分の日も近いということで鬼のお面をつけて入場したJAN。JANが先制攻撃し鹿島を捕まえる。STARSも飯田に仕返し。星輝も飯田を攻め込む。飯田は中野のエルボー、ドロッキックを放つが倒れない。何とか低空ドロップで反撃し米山にタッチ。米山は岩谷と中野の二人を相手にする。そして攻守が激しく入れ替わる中、JANのコーナーからの攻撃をかわしたSTARSは鹿島、中野と場外にプランチャ。リングに戻った星輝が飯田に膝蹴り、岩谷がトラースキック、最後はブラジリアンキックで勝利となった。
試合後コメント
星輝「勝ったことはメッチャ嬉しいんですけど、見るところは次の後楽園でタッグのベルトを取ることです。今日はSTARSで一緒にみんなで勝てたなと思うので、私自身ももっと力をつけていきたいと思います」
岩谷「今日はキラキラの背景でキラキラのSTARSが優勝する姿を京都の皆さんに見せられたので本当によかったです。また来年もこのチームでできればいいなと思いますけど」
星輝「キラキラ度マックスで」
中野「後楽園頑張ってくださいよ」
星輝「頑張ります」
岩谷「ツンデレ」
◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者> |
20分43秒 |
<挑戦者> |
渡辺桃 |
ジェイミー・ヘイター |
※第12代王者の渡辺桃が10度目の防衛に成功
メインはワンダーのベルトをかけてジェイミーが桃に挑む。ジェイミーがサッカーボールキックを放つと桃もやり返す。桃の蹴りをキャッチしたジェイミーはドラゴンスクリューから右足を集中攻撃すると桃は苦悶の表情を浮かべる。その右足で蹴りを放つもあまり威力はない。ジェイミーは鉄柱を使ってさらに足を攻撃していく。桃はドロッキックから串刺し攻撃からミサイルキック。ジェイミーはバックドロップ。お互いにハイキックが決まり両者ダウン。桃の裏投げからの蒼魔刀は2カウント。ならばとBドライバーを決めるも肩を上げるジェイミー。ジェイミーのブレーンバスター&ニーからのフォールは2カウント。もう一度狙ったジェイミーにテキーラサンライズ、これは決まらず腕を持ってのバズソーキックからピーチサンライズで20分を超える闘いに終止符が打たれた。
試合後マイク
桃「足が。足を攻められたけど10度目の防衛に成功しました。なかなか膝を攻められて、でも最後にリングに立っているのは私です。皆さん応援ありがとうございました。そして後楽園ホール、私はまだタイトルマッチ控えてます。岩谷麻優、星輝ありさ出て来いよ(星輝が出てくる)。おい、岩谷麻優は?お前じゃないんだよ。岩谷麻優。まぁ岩谷麻優いないならしょうがないけど、お前は私のことを散々侮辱してくれたよな最初から。ずっと覚えてるからな。チャンピオンでも根に持つほうなんだよ(岩谷が出てくる)おぉ岩谷麻優。星輝ありさはもういいや。岩谷麻優、私はあなたからもう一度3カウント取ってみせますので覚悟しておいてください」
詩美「次のゴッデス挑戦者、星輝ありさはまぁいいや。岩谷麻優。ずっと岩谷麻優には5☆STAR決勝での借りを返したかったから次の挑戦楽しみにしてます」
桃「もう帰っていい。いまを信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろ。Bow down to the queens!」
試合後コメント
桃「10度目の防衛成功しました。これで防衛回数は2桁。イオさんと並んだんですね。次の挑戦者はまだ決まってませんけど、必ず私が防衛記録を更新してみせます。今日の相手のジェイミー・ヘイターには足を本当にことごとく攻められて、もう2年経ってますけど、やっぱりダメージはすごいなと思います。でも最後にリングに立ったのは私です。私が今日勝ちました」