2023/07/12 試合結果

2023年7月12日 『STARDOM Summer North Tour 2023〜北の国からスターダム〜/旭川大会』

『STARDOM Summer North Tour 2023〜北の国からスターダム〜/旭川大会
7月12日(水)旭川地場産業振興センター(観衆305人)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負
向後桃

5分53秒
果汁桃絞り100%

天咲光由

◆タッグマッチ 15分1本勝負
渡辺桃

9分10秒
ダイビングボディプレス→片エビ固め

HANAKO●
○刀羅ナツコ コグマ

◆タッグマッチ 15分1本勝負
星来芽依

10分35秒
よくばりクラッチ

スターライト・キッド
○鈴季すず 琉悪夏●

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
鹿島沙希

10分20秒
ジャンピングラリアット→片エビ固め

レディ・C●
壮麗亜美 上谷沙弥
○MIRAI AZM

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
水森由菜

10分38秒
フェアリアルギフト→体固め

マライア・メイ
○なつぽい 月山和香●
中野たむ 白川未奈

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
桜井まい

15分32秒
炎華落し→エビ固め

葉月
テクラ 羽南
○舞華 飯田沙耶●
ジュリア 岩谷麻優

 

 

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負
向後桃

5分53秒
果汁桃搾り100%

天咲光由

 クイーンズクエストの天咲光由とSTARSの向後桃が一騎打ち。当初はコグマvs向後vs天咲の3WAYが発表されていたが、さくらあやが引き続き欠場のため、天咲と向後のシングルマッチに変更された。

 向後から両手を差し出す形で両者が握手。天咲がタックルにいきバックを取り合う。向後が腕を取り捻り上げると天咲が切り返し腕の取り合いに。天咲がレッグロックも向後が切り返す。さらに天咲が切り返しヘッドロックに移行する。向後が切り返しヘッドロック。天咲がヘッドシザーズにいくと向後が切り返しドロップキックからボディースラムを連発。天咲が返すと、向後が串刺しで突進。天咲がかわし串刺し側転エルボーからドロップキック。向後が返すとカウンターでドロップキック。エルボーの打ち合いから天咲がDDTを連発。向後が返すと、天咲はサブミッション。向後がエスケープすると、天咲の突進をかわし619をヒットさせる。返した天咲に向後は変型卍固め。天咲がエスケープすると、向後は変型ネックブリーカードロップ。フィニッシュを宣言するが、天咲が丸め込む。向後はトラースキックから腕を取り肩と腰も極めるサブミッション、果汁桃絞り100%へ。天咲がギブアップし向後の勝利となった。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
渡辺桃

9分10秒
ダイビングボディプレス→片エビ固め

HANAKO●
○刀羅ナツコ コグマ

 コグマとHANAKOが合体し、大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃組と対戦。コグマが大型のHANAKOをどうコントロールするか。スピードとパワーの凸凹タッグで大江戸隊狩りを狙う。

 コグマがHANAKOを制してナツコを指名。ナツコはリングを下りてしまう。するとコグマは「北海道なのでクマやってもいいですか?」とアピールし、桃と対峙。コグマがドロップキック、ロープに振られずエルボーを連打していく。コグマがロープに振ると桃がトラースキック気味に蹴りを放ちランニングエルボー。ロープに振られたコグマがリングを下りると場内を逃走。しかしナツコが止めてリングに戻す。桃は「調子乗んな!」と殴りかかるがコグマがサイドからドロップキック、キャメルクラッチ。コグマは強制クマポーズを作って桃を捕獲。ナツコは「関わりたくない」とカットに入らず。HANAKOが控えのナツコを突き落としてから桃にボディースラム。HANAKOの突進をリング下からナツコが妨害。桃がHANAKOの顔面を踏みつけていくとナツコも加勢。ナツコはHANAKOにヘアーホイップ、コーナーに追い込み逆水平連打、ボディープレス。桃がHANAKOにミドルキック、「やり返せよ、新人!」と挑発しもう一発ミドルキック。HANAKOは桃を止めてボディースラム。コグマが桃をコーナーに追い込むとナツコが乱入。コグマは2人を鉢合わせにしてコーナーに追い込むと串刺しボディーアタック、まとめて踏みつけフットスタンプ。桃が返すと、コグマがハイキックをかわしバックを取る。桃が切り返して裏投げで叩きつけるとランニングミドルキック。ナツコがセントーンもコグマがかわしボディープレス、DDT。HANAKOがタッチを申し出てリングイン、ナツコにショルダータックルを連打する。受けて立つナツコをHANAKOがショルダータックルで吹っ飛ばすと、串刺しボディーアタック。返したナツコにHANAKOはブレーンバスターの構え。桃がミドルキックでカットしナツコがカバーも2カウント。ナツコはコーナーに上がるがコグマがカット。HANAKOが起き上がりデッドリードライブ。コグマがダイビングボディーアタックで援護しHANAKOがブレーンバスターでナツコを叩きつける。しかし桃のカットが成功。ナツコの突進をHANAKOがかわすが桃とナツコがラリアット。桃の串刺しドロップキックからナツコがキャノンボールを決める。しかしコグマのカットがなんとか間に合う。ナツコがフィニッシュを宣言しダイビングボディープレス。3カウントが入り、ナツコがHANAKOをフォールした。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
星来芽依

10分35秒
よくばりクラッチ

スターライト・キッド
○鈴季すず 琉悪夏●

 鈴季すずと星来芽依のコンビがスターライト・キッド&琉悪夏組の大江戸隊と対戦する。キッドと星来のハイスピードバトル、鈴季と琉悪夏のラフファイトを中心に、どんな闘いが展開されるか?

 琉悪夏が大江戸隊から名乗り。星来が立候補すると鈴季は「いけんの?」。星来が「おまかせください」と言って琉悪夏と対戦。琉悪夏をかいくぐり足を踏みつける。星来はロープに振ろうとするが琉悪夏は応じず「バカだな」とストンピング、ボディースラム。琉悪夏のセントーンを星来がかわし丸め込みからドロップキック。星来のダッシュをキッドが足を引いて妨害、場外戦となる。琉悪夏は星来、キッドは鈴季を場外で圧倒。リングに戻るとキッドが星来の顔面を自軍コーナーで踏みつけていく。星来がエルボーで向かっていくとキッドが仁王立ち。星来が連打するがキッドもやり返しストンピング連打。キッドはボディースラムからカバーするが星来が跳ねのける。星来がキッドをかいくぐりドロップキック、ローリングソバット。鈴季がキッドにドロップキックで続くが琉悪夏が乱入。しかし鈴季はまとめてスピアを食らわしキッドにサイドからドロップキック。鈴季はキッドをマネて「一発食らえ!」とその場飛びムーンサルト。しかしキッドがかわして「オマエが食らえ!」とその場飛びムーンサルトを決める。キッドがロープに上がると鈴季が阻止してスライディングジャーマン。鈴季はコーナーに上がるがキッドが雪崩式アームホイップ。鈴季がエルボーから回し蹴り、キッドがコーナーに振られるがムーンサルトアタックを決める。琉悪夏が鈴季に串刺しボディーアタック、ショルダータックル、セントーンでたたみかける。フィッシャーマン狙いを鈴季がこらえるが琉悪夏がラリアット、キッドが619で援護し大江戸隊が合体のフィッシャーマン。鈴季が返すと琉悪夏はリバーススプラッシュ。しかし星来がカットする。琉悪夏がネックハンギングを狙うが鈴季が阻止して星来のアシストからニーアタック。鈴季は琉悪夏を引き起こしジャーマン狙い。琉悪夏が切り返しラリアット。鈴季が反転してカバーも2カウント。鈴季がサブミッションにいくとキッドがカット。星来がキッドを振り鈴季が抱えると星来のフェースクラッシャーと合体。鈴季が琉悪夏にジャーマン。10分経過。鈴季がバズソーキックも琉悪夏の肩が上がる。しかし鈴季がよくばりロックにいくと琉悪夏がギブアップした。試合後、キッドがリング中央にイスを置いて鈴季を挑発。鈴季はキッドのマスク、キッドは鈴季の髪をつかみ合った。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
鹿島沙希

10分20秒
ジャンピングラリアット→片エビ固め

レディ・C●
壮麗亜美 上谷沙弥
○MIRAI AZM

 MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイに鹿島沙希が加入。このトリオが実現するのは2度目となる。朱里は北海道ツアーを映画『家出レスラー』撮影のため欠場となるが、鹿島の加入によってゴッズアイがどう機能するのか注目される。対するは上谷沙弥&AZM&レディ・C組のクイーンズクエスト。金網マッチで鹿島が大江戸隊を強制脱退させられた試合の直接の相手である。QQも現在は林下詩美が旅に出ており不在。両ユニットともリーダー不在のなか、鹿島が試合のカギを握る?

 鹿島が「まかして、まかして、大丈夫、ホントに大丈夫」と先発を買って出る。MIRAIと壮麗が送り出すと、鹿島は「AZM、「いままでさんざん騙してきたけど大江戸隊を追放された時真っ先に声をかけてくれて本当に感謝してます。だから正々堂々とお願いします」。AZMが「これからもよろしくね、ありがとう」と応じると鹿島が案の定攻撃。AZMが丸め込むとゴッズアイがギリギリでカットする。AZMが鹿島を引き起こしコーナーに振ると串刺しで突進。鹿島がかわしてタッチを求める。MIRAIが入ってAZMにショルダータックル、壮麗もAZMにショルダータックル。壮麗がAZMと上谷をコーナーに追い込み、串刺しボディーアタック。鹿島のアシストを得て壮麗がAZMを捕獲。しかしAZMが壮麗に丸め込みの連続。壮麗の突進をAZMがかわしてミサイルキック。上谷が壮麗に串刺しニーアタックからドロップキック。壮麗が返すと上谷が丸め込み。壮麗が逆水平の連打からダブルチョップ。MIRAIが上谷に串刺しエルボー、ショルダータックル。上谷がカウンターの回し蹴り、スクリューキック。レディがMIRAIへビッグブーツ、コーナーでニードロップ、セカンドから脳天唐竹割り。レディの突進を鹿島がカットし壮麗がカミカゼ、MIRAIがリバーススプラッシュ式エルボードロップ。MIRAIはレディの右腕を攻撃し何度も捻り上げる。コーナーに振られたレディがかわしQQがビッグブーツの挟み撃ち、レディがネックブリーカー。しかしMIRAIが返してみせる。レディはチョークスラムを狙うがMIRAIが切り返し腕からマットに叩きつける。MIRAIはレディを引き起こすが上谷がスワンダイブで援護しQQがトリオのドロップキック、レディがチョークスラム。MIRAIがレディの右腕をロックもAZMがカット。上谷とAZMが鹿島を攻撃もかわされ壮麗がまとめてラリアット。壮麗とMIRAIがレディを捕獲。しかしレディがまとめて河津落とし。鹿島がセコンドの向後桃も巻き添えにして上谷とAZMをリング下で踏みつけると、リング上ではMIRAIがレディにラリアット。レディが返すとMIRAIはジャンピングラリアット。3カウントが入り、MIRAIがレディを破ってみせた。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
水森由菜

10分38秒
フェアリアルギフト→体固め

マライア・メイ
○なつぽい 月山和香●
中野たむ 白川未奈

 中野たむ&なつぽいのコズミックエンジェルズに見習いの水森由菜を加えたトリオが白川未奈&月山和香&マライア・メイ組のクラブビーナスと対戦する。もとは同じユニットで赤白のベルトを懸けて対戦した中野と白川が直接対決。白川は中野に敗れ白を失ったもののマライアとのタッグでゴッデス・オブ・スターダム王座を獲得した。中野はMIRAIに敗れ白を失ったが、赤は保持。両者の感情が再びリング上でぶつかり合う。また、安納サオリとの一騎打ちを終えたなつぽいは安納とのコンビでゴッデス・オブ・スターダム王座挑戦を表明しており、安納こそ不在ながらこの試合は8・13大阪に向けての前哨戦にもなる。

 水森が「見習い行きます!」と立候補。するとマライアも手を上げて名乗りを挙げる。試合は水森とマライアでスタート。ロックアップからマライアがロープに追い込み攻撃と見せかけ「かわいい」と頭を撫でる。水森が攻撃するとマライアもやり返す。コズエンが入りドロップキックの挟み撃ち。水森が加わり3人で押さえ込むとクラブビーナスがカットする。クラブビーナスが3方向から水森にドロップキック。マライアが水森をコーナーに追い込みラリアット、ミサイルキック。水森が返すと、マライアがダブルアームの構え。水森が切り返すがマライアがエルボー。しかし水森がカウンターでドロップキック。中野がダイビングボディーアタックをマライアに決めると月山が乱入。中野は2人をかいくぐりドロップキック。マライアが返すと、中野の突進をかわし雪崩式フランケン。白川とマライアが合体のネックブリーカー。白川が中野にドロップキック。中野がエルボーを打つと白川もやり返す。エルボーの応酬から白川が乱打、中野が崩れ落ちる。白川のバックドロップを中野が切り返し反対に叩きつける。中野は側転ニードロップを決め、なつぽいに託す。なつぽいが白川にバックキック、白川がエルボー、なつぽいがジャーマンを狙うと白川が切り返すが、なつぽいはポイ捨てジャーマン。打撃のかわし合いから白川がバックブロー。月山がなつぽいにドロップキック、ミサイルキック。なつぽいが返すと、月山はコンプリートショット。月山の突進を水森がかわし中野がニー、なつぽいがドロップキック。コズエンが合体し、水森のボディープレス狙い。マライアがなつぽいの足を引いており、待っていたのは白川のエルボー。メルティアが合体を試みるがマライアがカットし白川がまとめてネックブリーカー。月山がなつぽいをカバーも2カウント。月山は鎌固めになつぽいをとらえるもカットされる。白川がエプロンのなつぽいに突進。メルティアがロープを引いて場外に送り出す。メルティアがプランチャ、水森がエプロンからのダイブを敢行。リングに戻された月山になつぽいがネックスクリュー。月山が返すとなつぽいはフェアリアルギフト。月山がかわしてオースイスープレックス。中野と水森が白川とマライアを分断。コズエンがカカト落としをトリオで決めると中野がバックドロップ、なつぽいがフェアリアルギフト。月山が返せずなつぽいが3カウントをゲットした。試合後にはなつぽいがゴッデスのベルトで白川を挑発、白川のバックブローをかわしてみせる。白川がベルトを奪い取り、なつぽいの髪をつかんで挑発した。

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
桜井まい

15分32秒
炎華落し→エビ固め

葉月
テクラ 羽南
○舞華 飯田沙耶●
ジュリア 岩谷麻優

 ドンナ・デル・モンドのジュリア&舞華&桜井まい&テクラ組とSTARSの岩谷麻優&葉月&羽南&飯田沙耶組が8人タッグマッチで対戦する。STRONG女子王者のジュリアとIWGP女子王者の岩谷が直接対決。ジュリア&桜井&テクラ組はアーティスト・オブ・スターダム王者でもあり、舞華を加えた強力な布陣。STARSの若い力がどこまで食い込めるかがカギとなりそうだ。

 桜井が「わたくしがいきます!」と名乗りを挙げると、羽南も「わたくしも…いきます」と立候補。STARSが「羽南様」を送り出し桜井と対戦。コーナーへの振り合いで羽南がコーナーに追い込むが桜井が首4の字を決めて羽南を庶民呼ばわり。桜井がダッシュすると羽南がドロップキック。STARSが桜井を捕まえ集中攻撃、4方向からドロップキックを浴びせる。羽南の突進をテクラが止めてDDMが合体攻撃。桜井が羽南に串刺しビッグブーツ、フェースクラッシャー。ジュリアが羽南へ串刺しエルボーアタック、ドロップキック。舞華が羽南にボディースラム連発。テクラがコーナーで羽南にタランチュラ、ボディースラム。羽南が払い腰を決めテクラにニーアタック。岩谷がテクラにドロップキック、バックキック、丸め込みからドロップキックを決める。テクラは岩谷の突進に飛びつきコルバタ、ニーアタック。ジュリアが岩谷の顔面へドロップキック。岩谷がコーナーに振るとジュリアがミサイルキック。岩谷がジュリアと舞華にアームホイップ。岩谷と飯田がドロップキックで競演。葉月がジュリアに顔面ウォッシュ、セントーン、フェースロック。ジュリアがエスケープすると、葉月がフルネルソンの構え。ジュリアが切り返し桜井のビッグブーツからジュリアが卍固め。DDMがサブミッションでSTARSのカットを阻止。ジュリアとテクラが葉月に合体攻撃も2カウント。ジュリアのブレーンバスター狙いを葉月が切り返し羽南のアシストを得て葉月がブレーンバスター。ジュリアが立ち上がるとバックドロップ。葉月とジュリアの二段蹴りが交錯しダウン。舞華と飯田がエルボーの応酬。舞華が乱打し両者のショルダータックルが交錯。何度もぶつけ合い、飯田が打ち勝つ。10分経過。飯田と羽南が合体のバックエルボーからボディープレスで競演。しかし舞華が返してみせる。飯田の逆水平連打、カウンターのダブルチョップ。しかし舞華が再びクリアー。飯田が突進すると舞華がキャッチしパワースラム。舞華の突進を止め飯田がスパインバスター。飯田はコーナーに上がるがテクラとジュリアが妨害。舞華が雪崩式ブレーンバスターを飯田に決める。しかし羽南がカットする。羽南の指示から飯田が場外にダイブ。舞華がリングに戻されSTARSが合体フェースクラッシャー、飯田が飯田ロケット発射。しかしDDMがカット成功。飯田が舞華をコーナーに振ってラリアット、コーナーに乗せてキン肉バスターの構え、しかしジュリアと桜井がカットし舞華がラリアット。飯田が返すと、舞華はフィニッシュを宣言し炎華落としの構え。しかし飯田が飯田橋で切り返す。混戦からテクラがSTARSへダイビングボディーアタック。ジュリアが飯田を捕獲し桜井と持ち上げテクラがコードブレイカーをコーナーから決める。そして舞華が炎華落とし。3カウントが入り舞華が飯田をフォールした。

舞華「北海道、旭川のみんな、久しぶり! みんな元気だった? 元気だった? 私たちは見ての通り、メチャメチャ元気でーす。久しぶりの北海道、おいしいものがたくさんあるねえ。昨日なんてひんなひんな言いながら晩御飯食べてました。今日は勝ったから、貴婦人、なんかお高いいいもの、もちろんおごってくれるよね?」

桜井「もちろんですわ。今夜はお最高級なジンギスカン食べにいきましょう。わたくしも一言よろしいでしょうか? 旭川大会にお越しの庶民のみなさん、ごきげんよう! 旭川ってラーメンしかないじゃない。でもね、わたくしも先ほどラーメンいただいたんですけれども、なかなかおいしいじゃない! でもね、アナタたち庶民はラーメンばかり食べてないで、関東にきて富士そばを食べにいらっしゃい! それじゃあ、ごめんあそばっせ!」

STARSのコメント

飯田「舞華、テメエ、ずっとだ。ずっと勝てねえ…。クソ。オマエに負けてばっかなんだ、こっちは。いままでずっと…オマエが5★STAR GPに出て、アッシが出れねえ。オマエは世代抗争、世代闘争仕切ってるけど、アッシはそれすら入れてねえ。この現状、アッシが一番悔しいに決まってる。ぜってえ、ぜってえ、テメエを超えるからな。クッソ!」

DDMのコメント

ジュリア「あつ。なに、ここ、北海道じゃないわ」

舞華「熱いね。北海道ツアー始まりました! 熱いねえ。北海道とは思えないくらい熱々だったんですけど。今日は、飯田? また私が勝利したよ、飯田。変わりたいとか超えたいとか悔しい気持ちすっごくわかるけどさあ、オマエ何が変わってんの? 何を変わろうとしてんの? わかんない。私には何一つそれが伝わってこない。だからこそこの結果なんじゃないの? 私は先に行くよ。5★STAR GPだって優勝するよ。もっともっとオマエより先に先に行ってやる」

テクラ「みんな来たことあるの知ってるけど、私には初めてのホッカイドーなんだよね。みんな来てくれてありがとうね。ただ、涼しいと思ってたら、これなに? もう汗だくだよ。熱い。こんど来るときはエアコンよろしくね。東京と変わらないよ。ガンバッテ。まあ大丈夫、オーケー」

桜井「北海道はね、おいしいグルメもたくさんあるので、今夜は最高級なジンギスカンを食べて、このツアー全勝でいきましょう」

ジュリア「でも私はジンギスカンよりも先にウニが食べたい。ウニがいい。ジンギスカンの上にウニを乗っけて…こんなこと言ったら怒られる(笑)。アリベデルチ、またな~」

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