『STAR☆VERSE Presents 5★STAR GP 2023 Supported by SoftBank 鴻巣大会』
7月30日(日)鴻巣市立総合体育館(観衆412人)
試合結果
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○琉悪夏 |
7分48秒 |
天咲光由 |
刀羅ナツコ | 妃南● |
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
テクラ |
8分50秒 |
水森由菜● |
○ジュリア | 中野たむ |
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
マライア・メイ |
8分19秒 |
向後桃● |
○白川未奈 | 葉月 |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○コグマ |
12分31秒 |
レディ・C● |
飯田沙耶 | AZM | |
岩谷麻優 | 林下詩美 |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○メーガン・ベイ |
10分42秒 |
HANAKO● |
星来芽依 | 鹿島沙希 | |
舞華 | 朱里 |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
MIRAI<2点> |
9分4秒 |
羽南<0点> |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
なつぽい<4点> |
9分6秒 |
鈴季すず<0点> |
試合詳細レポート
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○琉悪夏 |
7分48秒 |
天咲光由 |
刀羅ナツコ | 妃南● |
クイーンズクエストの妃南&天咲光由組と大江戸隊の刀羅ナツコ&琉悪夏組がタッグで対戦。タッグの経験値も高いナツコ&琉悪夏組が試合をリードすることが予想されるが、対する妃南&天咲組も一発逆転を狙う。
大江戸隊が奇襲を仕掛け場外戦でスタート。ナツコが天咲、琉悪夏が妃南を客席に叩きつける。琉悪夏が妃南をリングに戻しショルダータックル。ナツコがヘアーホイップを連発し、ブレーンバスターも連発。ナツコが抱え上げると妃南が切り返しドロップキック。天咲がナツコにドロップキック4連打。5発目をかわしてナツコがボディープレス。天咲が突進をかわすがショルダータックルを食らう。ナツコと琉悪夏が合体クローズライン、天咲が切り返し琉悪夏、ナツコにDDTを決める。天咲の突進にナツコがエルボースマッシュ、バックフリップ。琉悪夏がセントーンで続くが天咲が返す。天咲は串刺し側転エルボーからドロップキック。妃南も琉悪夏にドロップキックを決めるが2カウント。妃南の投げを琉悪夏がかわす。しかし妃南が払い腰を決めてみせる。琉悪夏が返すと、妃南が突進。するとリング下から吏南が脚を引いて妨害、琉悪夏がクロスボディー。妃南が返すと大江戸隊が合体しサンドイッチラリアット。妃南がかわして同士討ちさせると天咲と妃南がネックブリーカー、DDTで合体。妃南がSTOを決めるが琉悪夏の肩が上がる。妃南の突進をナツコがカットし琉悪夏とサンドイッチラリアット連発。琉悪夏がフィッシャーマンバスターを決めるが天咲のカットが間に合う。妃南が外道クラッチも琉悪夏がギリギリで返す。琉悪夏がラリアットから冷凍庫爆弾。3カウントが入り琉悪夏が妃南をフォールした。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
テクラ |
8分50秒 |
水森由菜● |
○ジュリア | 中野たむ |
アーティスト・オブ・スターダム王座も保持するドンナ・デル・モンドのジュリア&テクラ組が中野たむ&水森由菜組とタッグで対戦。コズミックエンジェルズの正式メンバー入りをめざす水森には、アーティスト王者相手にいいところを見せたいところだが…。
水森が「見習い行ってきます!」と先発を志願、中野が送り出し水森がテクラと対峙。ロックアップからテクラがヘッドロック。水森が取り返し首の取り合い。テクラがロープに振ると水森がドロップキックをかわしフライングショルダータックル。振られたテクラがロープでストップし水森にブレーンバスター。ジュリアが水森に串刺しエルボーアタック、ドロップキック。テクラが入ると水森とエルボーを打ち合う。テクラはドロップキック、水森がカウンターでエルボー、ボディースラム。中野がテクラにネックブリーカー、ニーアタック。ジュリアが乱入し「このブス!」と中野に襲いかかる。しかし中野が次々とエルボーアタック、まとめてDDT。テクラが返すと、中野が丸め込みからドロップキック。テクラがかわしてスピアを決める。ジュリアがドロップキック、中野とジュリアがエルボーの打ち合い。ジュリアが連打し突進するが中野が「なめんじゃねえ!」とバックドロップ。水森がジュリアにエルボー蓮打。ジュリアがかわすも水森がショルダータックル。ジュリアが水森に卍固め。ジュリアがコーナーに上がると中野が止めて水森が担ぎ上げる。ジュリアが丸め込み、水森も切り返しヒップドロップ。ジュリアが返すと水森が担ぎ上げて前方に叩きつける。返したジュリアに水森はコーナーに上がり「62・1キロ」ダイビングボディープレス。しかしジュリアが脚を立ててカットしドロップキック。中野のトラースキックから水森がスーパーガール。ジュリアが返すとテクラのアシストを得て水森をマットに叩きつける、ジュリアはバックドロップも水森の肩が上がる。ジュリアは水森を引き起こしグロリアスドライバー。水森が返せずジュリアがピンフォールを奪った。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
マライア・メイ |
8分19秒 |
向後桃● |
○白川未奈 | 葉月 |
クラブビーナスのゴッデス・オブ・スターダム王者チーム、白川未奈&マライア・メイ組がノンタイトルで葉月&向後桃組と対戦。ベルトこそかかっていないものの、葉月と向後は王者相手に爪跡を残しておきたいところ。また、8・13大阪での防衛戦が控える王者組は、確実に白星を手にしておかなければならない。
向後が先発に立候補するとマライアも名乗り。マライアがビッグブーツ、向後がドロップキックもともにかわされる。向後がロープワークからドロップキックを決めるが向後の突進をマライアがかわす。白川が乱入しドロップキックの挟み撃ち。白川が向後にミドルキック、背中にドロップキック。マライアが旋回式バックブリーカー、白川が入りドロップキック。マライアがコーナーに追い込み逆水平連打、雪崩式フランケン狙い。向後が切り返しダイビングボディーアタック。葉月がマライアに串刺しエルボー、ミサイルキック。マライアが返すと葉月はフェースロック。白川がマライアと合体クローズラインも、葉月がかわし、まとめてコードブレイカー。葉月はマライアに顔面ウォッシュ。葉月がマライアをエプロンに送り出すがハイキックを食らう。マライアがミサイルキックも2カウント。白川が葉月にネックブリーカー、サイドからのドロップキック。葉月がネックロックを切り返しDDT。向後が白川に串刺しドロップキック。619は白川がかわしてマライアがビッグブーツ、白川が延髄斬り。向後が返すと、マライアと白川が合体。向後が切り返し葉月がふたりを捕獲、向後が619から白川にドロップキック、ネックブリーカー。向後はフィニッシュを宣言しネクターピーチ狙い。白川が切り返しバックドロップ。向後がトラースキックから突進するがエルボーを食らう。白川は向後を引き起こしスイングネックブリーカー。葉月がカットするがマライアがビッグブーツで場外に落とす。マライアが担ぎ上げ白川のネックブリーカーと合体。向後が白川を丸め込む。返した白川がバックブロー、インプラントDDT。3カウントが入り、白川が向後を破った。
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○コグマ |
12分31秒 |
レディ・C● |
飯田沙耶 | AZM | |
岩谷麻優 | 林下詩美 |
岩谷麻優&コグマ&飯田沙耶組のSTARSと林下詩美&AZM&レディ・C組の6人タッグマッチ。この試合は8・13大阪でおこなわれるIWGP女子王座戦に向けての前哨戦。王者・岩谷と挑戦者・詩美のぶつかり合いが最大の焦点となるだろう。悲願のIWGP女子王座を手にした岩谷と、初代王座決定トーナメントで涙を飲んだ詩美の激突。タイトルマッチに向けての駆け引きが展開される。
飯田とAZMが先発。飯田が蹴りを入れロープワークへ。飯田が持ち上げるとAZMがこらえる。飯田は逆水平連打を続けAZMを追い込む。ブレイクと見せかけ強烈なもう一発を放つ。AZMがドロップキックから自軍コーナーに持っていく。レディが逆水平からジャイアントスイングを予告。するとSTARSがカットし連係攻撃、3方向からドロップキック。コグマがレディにキャメルクラッチを決め強制クマポーズをさせる。岩谷がレディにサッカーボールキック。飯田がレディに逆水平連打、スリーパー。レディがロープに振られず飯田にジャイアントスイング10回転。AZMが飯田にミサイルキック、詩美が入ってくるとコグマがカットもAZMと詩美が合体、飯田にダブルでドロップキックを浴びせる。飯田が返すとAZMはワキ固め。AZMが飯田にブレーンバスター。詩美が飯田にラリアット連打。コーナーに追い込み突進すると飯田がロケット発射。岩谷が入り詩美にドロップキック、バックキック。詩美がコーナーに振るが岩谷がかわしてドロップキック。岩谷がダッシュすると詩美がカウンターのドロップキック。岩谷がアルゼンチンを阻止してスリングブレイド。岩谷がバックを取ると詩美が切り返しコウモリ吊り落とし、岩谷がジャーマン、詩美がジャーマン、岩谷がトラースキック、詩美がラリアット。両者ダウン状態からタッチしコグマとレディがリングイン。コグマがドロップキックからフットスタンプ。レディが返すと、コグマが突進。レディがかわしてQQが合体、レディがネックブリーカー。コグマが返すと、レディがチョークスラム狙い。コグマがこらえDDT。10分経過。コグマがコーナーに上がるとレディがビッグブーツ、詩美が抱え上げてバックフリップ。AZMがレディの肩からダイビングフットスタンプ、レディがカバー。コグマが返すと、レディがチョークスラム狙い。コグマが切り返すがレディがコブラツイスト。コグマが丸め込みもレディがチョークスラム。しかし岩谷がカット成功。詩美が岩谷を攻撃もトラースキックを食らう。残り3分。STARSがレディにロケット発射。コグマがダイビングボディープレスを決めると3カウントが入った。リングサイドでは岩谷が詩美を捕獲。試合が決まるが詩美が岩谷を攻撃しリングに上げる。
詩美「おい岩谷、今日はまだまだ私の強さ見せれてねえからな。2週間後、大阪、IWGP(女子)懸けて、新しい林下詩美、楽しみにしとけよ」
岩谷「このIWGP(女子)のベルト似合うのは、岩谷麻優なんだよ。麻優はこのベルト離さないし、このベルトも麻優から離れたくないって言ってる。だからまあ、あと2。3年くらい待っててもらえればいいんじゃない。それまで自分、永久チャンピオンとしてこのベルトを持ってスターダムのリングに、いやスターダム以外のリングにも上がり続けるから。まあ、大阪、詩美の強さ、楽しみにしてるよ」
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○メーガン・ベイ |
10分42秒 |
HANAKO● |
星来芽依 | 鹿島沙希 | |
舞華 | 朱里 |
ゴッズアイの朱里&鹿島沙希に大型新人のHANAKOが加わりトリオを結成。対するは舞華&星来芽依&メーガン・ベイン組の異色トリオ。赤いベルトに挑むベインと元王者の朱里の遭遇は刺激的、HANAKOとの大型対決も迫力のぶつかり合いが期待される。
鹿島が「メーガンカモン!」と先発に指名。メーガンが出てくると鹿島はあとずさり。試合が始まるが鹿島はビビりまくり。朱里が「いけるよ」と鼓舞するが、鹿島の突進をメーガンが突き飛ばす。ロックアップにいった鹿島だが再び突き飛ばされ、コーナーに追い込まれラリアット、ニーの連打を食らう。舞華が鹿島にボディースラム連発。星来が鹿島を走らせようとするが、鹿島はロープを離さず。すると星来が自軍コーナーに鹿島を宙づりにする。星来はドロップキック。2発目は鹿島がかわして朱里に託す。朱里が星来にドロップキック。舞華が乱入し星来と合体。しかし朱里が分断し星来にニー、フロントネックチャンスリー、スリーパー。朱里が星来のドロップキックをかわす。星来が高角度のドロップキックを叩き込む。舞華が朱里へ串刺しラリアット連発、ショルダータックル。朱里と舞華がエルボーの打ち合い。朱里がミドルキック連打、舞華がバックドロップ。朱里がブレーンバスターを切り返しDDT、サッカーボールキック。HANAKOが舞華にショルダータックル連打。控えのメーガンにも向かっていく。HANAKOは舞華に串刺しボディーアタック。舞華がラリアットをかわすもHANAKOがボディースラム。朱里、鹿島、HANAKOが舞華に串刺し攻撃。朱里と鹿島でビッグブーツの競演。HANAKOがカバーも舞華が返す。HANAKOは予告してブレーンバスターの構え。舞華が切り返すがHANAKOが投げ切る。舞華が返すと、HANAKOはフィニッシュを宣言。しかし舞華がブレーンバスターを決める。メーガンが入りHANAKOのエルボー連打を受けて立つ。HANAKOのショルダータックル連打も受けて立ちカウンターで吹っ飛ばす。朱里が鹿島を呼び込みダブルのブレーンバスターを狙う。しかしメーガンがまとめてブレーンバスター。メーガンがHANAKOにカウンターでラリアット。しかし鹿島のカットが間に合う。メーガンはHANAKOを引き起こしダブルアームスープレックス。アルゼンチンで担ぎ上げると朱里と鹿島がカット。しかしメーガンが朱里、舞華が鹿島を叩きつけ分断。メーガンは星来を担いで場外のゴッズアイに投げつけると、HANAKOを担いでF5。3カウントが入り、メーガンがHANAKOをフォールした。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
MIRAI<2点> |
9分4秒 |
羽南<0点> |
MIRAIと羽南の公式戦は連敗同士の対戦。ワンダー・オブ・スターダム王者として春夏連覇に挑むMIRAIにはまさかのスタートとなった。初勝利を先に挙げるのはどちらか? 羽南が勝てば昨年より大幅に早まる初勝利、大きな自信となること間違いないが…。
バックの取り合いから羽南が払い腰。MIRAIがコーナーに振ると羽南のボディーアタックをかわしラリアット、ショルダータックル、ボディースラム。羽南が返すと、MIRAIが串刺しエルボーアタック、リング中央にもっていき払い腰。返した羽南にMIRAIがスリーパー。羽南が抜け出し突進もMIRAIが払い腰。羽南がエルボー連打で向かっていくとMIRAIが仁王立ちで受けて立つ。MIRAIはエルボー一発で倒して突進、羽南が払い腰からモンキーフリップ、大外刈り。MIRAIは場外エスケープ、羽南がスライディングキックから場外に出てMIRAIを攻撃、リングに戻す。羽南はMIRAIにニーアタック。ダブルリストの構えをMIRAIが切り返しDDT。MIRAIはスプラッシュ式エルボードロップ、回転エビ固め、サブミッション攻撃。裏投げで叩きつけるが2カウント。担ぎ上げられた羽南だが、切り返してフェイマサ―。MIRAIが返すと羽南はフィニッシュを予告しバックドロップ狙い。MIRAIが切り返すが羽南がマットに叩きつける。羽南がバックドロップの構えもMIRAIが切り返してバックドロップ。MIRAIのラリアットを羽南がかわすがMIRAIがショルダータックル。羽南がカバーを反転、切り返されるも逆さ押さえ込み。MIRAIがバックドロップからラリアット、羽南がジャンピングラリアットを止めてバックドロップ、カバーの連続をMIRAIが返していく。羽南がセブンティーンで丸め込むがMIRAIがギリギリで返す。MIRAIがラリアットを連打。しかし羽南の肩が上がる。羽南の突進にMIRAIがラリアット。立ち上がる羽南にジャンピングラリアット。羽南が返せずMIRAIが勝利した。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
なつぽい<4点> |
9分6秒 |
鈴季すず<0点> |
開幕戦ではなつぽいが白星スタートで、鈴季が黒星スタート。連勝を狙うなつぽいと初白星がほしい鈴季との公式戦は、昨年の公式戦以来の一騎打ち。前回はなつぽいが勝利したが、今回は…。
慎重に探り合い、バックを取り合うスタート。鈴季が腕を取るとなつぽいが取り返す。腕の取り合いから鈴季がヘッドロック。なつぽいがロープに振ると鈴季がドロップキック。なつぽいがクロスボディー、ロープワークでかく乱しドロップキック。なつぽいの突進を読んで鈴季が場外に送り出す。鈴季は鉄柱に叩きつけると場外マットにボディースラム、逆エビ固め。鈴季はなつぽいをエプロンに寝かせドロップキック。なつぽいが返すと、鈴季は顔面を踏みつける。なつぽいがソバットからネックブリーカー、頭部へのドロップキック。ネックブリーカー狙いを鈴季が切り返しエルボー。なつぽいもやり返し、エルボーの応酬。なつぽいが崩れ落ちるが立ち上がってエルボー連打。鈴季がテキーラショットを狙うがなつぽいが切り返しスイングネックブリーカー。なつぽいはコーナーに上がるが鈴季が追いつきエルボー連打。なつぽいが張り手からダイビングボディーアタック。鈴季がかわしてエルボーを叩き込む。鈴季は左右のエルボー連打、後方からニーアタック。なつぽいが返すと鈴季はフィニッシュを宣言し手キラーショットの構え。なつぽいがこらえるが鈴季がジャーマン、バズソーキック3連打。フィニッシュを宣言しマットに叩きつけるが、なつぽいが返す。鈴季はジャーマン狙い、なつぽいが切り返しマヒストラル。鈴季が反転し上になるが2カウント。なつぽいがポイ捨てジャーマン、鈴季がテキーラショット。なつぽいが返すと、鈴季が引き起こしジャーマン、狙い。なつぽいがフェアリングリングも2カウント。なつぽいはトラースキックからジャーマン。1カウントで鈴季が返すとなつぽいがバックキック3連打。なつぽいがもう一発見舞いカバーするが鈴季が返す。なつぽいは鈴季を引き起こしフェアリーストレイン、3カウントが入り、なつぽいが鈴季を破った。
試合後なつぽいが握手を求めたが、鈴季は張り手で返した。
なつぽい「埼玉(鴻巣)のみなさん、やっぽーい。いいねえ、君たち最高だね。熱いねえ。最高の夏だ。小さくてもさ、最強になれるってことをみんなに見せつける夏にしたいと思ってる。なつぽいは最強、この夏はなつぽいの物語。だから、最後の最後の最後まで、なつぽいを信じてついてきてください。それでは、私たちもアナタたちもデリシャース、バイポーイ!(バイポーイってなに?)ありがとう!」
なつぽいのコメント
「5★STAR2戦目、すずたんから2ポイント獲得しました。過酷な過酷な5★STAR。でも、過酷で過酷で過酷だからこそ、いまのなつぽいはものすごく盛り上がれる。すっごい楽しい。この5★STAR、絶対になつぽいのものにしてみせる。小さいはプロレスラーにとって不利なことじゃない。最強の武器だと思ってる。だからこれからのなつぽいの物語、楽しみに見ていてください。それでは、バイポーイ! バイポイってなあにい?」