『STARDOM in SHINJUKU 2024』
6月30日(日)東京・新宿住友ホール(観衆346人)
3WAYタッグバトル | ||
○舞華 |
12分27秒、 ローリングラリアット→エビ固め |
上谷沙弥 |
HANAKO | ●梨杏 |
※ ※もう一組は飯田沙耶&向後桃
舞華&HANAKO組、上谷沙弥&梨杏組、飯田沙耶&向後桃組による3WAYタッグマッチ。舞華とHANAKOがE neXus Vで、飯田と向後はSTARS。ひとりクイーンズクエストの上谷が新人・吏南と組むことで化学反応が起こるかが注目される。
舞華、上谷、飯田の王者3人で先発。探り合いから手四つの構えに入り、ブレイク。舞華が飯田を蹴りにいくと脚をつかまれる。上谷の蹴りは舞華がつかむ。意見が合わず、舞華だけが上谷の足を離さず。飯田が上谷を蹴飛ばし、舞華のラリアットを上谷がかわすと、上谷のドロップキックを舞華と飯田がかわしてみせる。向後、HANAKO、梨杏がリングイン。梨杏がHANAKOに突進すると担ぎ上げて向後にぶつける。HANAKOはまとめて串刺しボディーアタック、ショルダータックル。HANAKOは梨杏に逆エビ固め。向後が加わり、梨杏にキャメルクラッチの体勢に。そこに飯田がHANAKOへのチョップで分断。飯田と向後が梨杏を捕まえダブルで攻撃、ドロップキックの挟み撃ち。飯田が梨杏にドロップキックもHANAKOがカット。HANAKOは梨杏に高角度のボディースラム。舞華とともにロープに固定し顔面を踏みつける。HANAKOは梨杏にもう一度ボディースラム。梨杏のクロスボディーをHANAKOと飯田がキャッチすると、上谷がドロップキックでカットし梨杏がまとめてドロップキック。飯田が上谷のスワンダイブをかわすがドロップキックを食らう。上谷のフィッシャーマン狙いをHANAKOがカットし飯田と共闘。すると上谷がHANAKOを踏み台に飯田にフットスタンプ。飯田が返すと、上谷がかわしてHANAKOへの串刺しボディーアタック。上谷と飯田が共闘もHANAKOがまとめてブレーンバスター。舞華が上谷、飯田に串刺しラリアット乱打。さらにまとめて串刺しラリアットを見舞うが、飯田が返す。飯田の逆水平連打を舞華が受けて立つ。舞華がロープに振るが飯田がジャンピングチョップ。舞華が返すと、飯田とエルボーの応酬。そこに上谷がスワンダイブ式ボディーアタック。上谷が舞華をかいくぐりニールキック。舞華は上谷にラリアット、飯田が舞華にボディーアタック、舞華は上谷にバックドロップ、飯田が舞華にラリアット。舞華、上谷、飯田がダウン状態。梨杏が向後にエルボー連打。向後がカウンターでドロップキック、舞華にはコルバタを見舞い619.舞華にヒットも、梨杏がかわして向後にドロップキック連打。向後が梨杏を切り返しボディースラム。向後の突進を梨杏がかわしてコルバタのお返し、フィッシャーマン。しかし舞華がカットする。10分経過。舞華がまとめてラリアット、向後にヒットもかわした梨杏が丸め込みの連続。そこに上谷が舞華に二段蹴り、梨杏が丸め込む。HANAKOがカットし、上谷が飯田に旋風脚もラリアットを食らう。梨杏が舞華にエルボー連打。舞華が突進を止めてパワースラムも向後のカットが間に合う。舞華は向後を担ぎ上げ場外に投げ捨てる。舞華は「終わりだ!」と梨杏にラリアット。しかし梨杏が肩を上げる。舞華はローリングラリアット。梨杏が返せず3カウントが入った。
舞華「おい上谷、オマエ、元気なさそうな振りしてメチャクチャ元気じゃねえか、コノヤロー! 心配して損したわ。まあねえ、ユニットのこと?いろいろあるけどさあ、私たち黄金世代はこれからもって話したよね。オマエもっともっと、私ら頼ってこいよ! なあ、飯田! そうだよなあ」
飯田「そうだよねえ、舞華。おい、オマエひとりじゃねえんだよ。我々黄金世代いるだろ。ユニットなんか関係ねえよ。黄金世代の絆っていうのは、ユニット越えて結ばれてんだろ。なあ」
上谷「QQはいまひとりになってしまったけど、黄金世代はまた別の、もっと、もっとというかQQとはまた別のもっと大切なものだと思ってるから、またこのメンバーで組みたいと思ってる」
舞華「上谷、言ったな。善は急げだ。7月4日後楽園! 善は急げだ。7月4日後楽園ホールで黄金世代、タッグを組んで闘うぞ!」
舞華&HANAKO組コメント
上谷沙弥&梨杏組コメント
飯田沙耶&向後桃組コメント
シングルマッチ | ||
○ジーナ |
8分27秒、 サンダーストラック→エビ固め |
●さくらあや |
ジーナとさくらあやがシングルマッチで対戦。ジーナは6・22代々木のメインで舞華に敗れるもワールド・オブ・スターダム王座挑戦の実績を作った。一方のさくらは前日の後楽園でシングル&自力初勝利。その勢いをジーナにぶつけたいところだ。
ジーナが腕を取り捻り上げる。さくらも腕を取りにいくが、ジーナが取り返してバックを取りヘッドロックへ。さくらがなんとか切り返すも、ジーナがグラウンドに持ち込みフェースロックでギブアップを迫る。さくらがロープに振ろうとするがジーナが体重を乗せてグラウンドへ。さくらが立ち上がりロープに振るもショルダータックルを食らう。ジーナがグラウンドでヘッドロック。なおも方向を変えて締め上げていく。さくらが丸め込みの連続からドロップキック。ジーナが返すと、さくらはミドルキック。ジーナがこらえてショルダータックル、アキレス腱固めの要領で攻撃、さくらをエプロンに設置しリング下から蹴り上げる。ジーナはさくらの脚をロープにかけて締め上げ、ドロップキック、串刺しスライディングキック。さくらが返すと、「それでもアナタはキックで攻めたいの?」と挑発。さくらが蹴りにいくとジーナがつかんで「謝りなさい」。さくらが拒否の構えを見せるとチョップでダウンさせる。逆エビ固めを決めるとロープに手を伸ばすさくらを捕獲。さくらがエスケープするが、ジーナがコーナーに追い込んでチョップ。さくらが突進に足を出し、コーナーからダイビングボディーアタック。さくらはドロップキック連発もジーナがこらえる。コーナーに追い込むと串刺しで回し蹴り。しかしジーナが返してみせる。ジーナがボディースラムを切り返し担ぎ上げると滞空時間を取ってボディースラム。さくらが返すと、ジーナはアルゼンチン。さくらが切り返しノーザンライト。返したジーナがトラースキック、さくらがカウンターのキック。ジーナがダッシュを止めてアルゼンチンからサンダーストラック。さくらが返せずジーナが3カウントを奪ってみせた。
さくらあやコメント
3WAYバトル | ||
○月山和香 |
6分26秒、 極楽ドン→片エビ固め |
●玖麗さやか |
※もう一人はレディ・C
月山和香、レディ・C、玖麗さやかが一度に対戦する3WAYマッチ。
レディが手を上げて誘うと玖麗が蹴って腕を取る。玖麗と月山が共闘もレディが玖麗を捕まえヘッドロック。月山がエルボーで向かっていくが、レディがまとめてショルダータックル、コブラツイスト。月山がエスケープすると、玖麗とともにレディへドロップキックを見舞う。月山はレディにヒップの連打。玖麗を呼び込みヒップアタックを指示。しかし玖麗は月山にドロップキックを見舞う。レディが月山にコブラツイストを決めると、玖麗がレディに飛びついてスリーパー。レディがエスケープすると、玖麗がまとめて串刺しドロップキック。レディと玖麗がバックの取り合い、月山がカットもレディがクロスボディーをキャッチし、ジャイアントスイング10回転。月山がレディをかわしてヒップアタック、クロスボディー。レディが返すと、月山は「レディ・Cまわすぞ!」と予告。両足を取るが玖麗がドロップキックでカットする。玖麗は月山の両足を取ってジャイアントスイングではなくレディにぶつける。玖麗がエルボーアタックもレディが返す。月山が玖麗にヒップアタック。玖麗が返すと、月山が極楽ドン狙い。玖麗が切り返し丸め込むが2カウント。玖麗がスピアを放つがレディのカットが間に合い月山が命拾い。レディはまとめてネックブリーカー、玖麗に逆水平。月山がレディをカットし、レディの上に玖麗にフェースバスター。月山は玖麗に極楽ドンを決めると3カウントが入った。試合後、玖麗が月山に殴りかかる。怒った月山がリング下で玖麗に殴りかかるとレディが止めに入った。
月山和香&レディ・C&玖麗さやかコメント
タッグマッチ | ||
壮麗亜美 |
8分10秒、 起死回生 |
●なつぽい |
○鹿島沙希 | 水森由菜 |
ゴッズアイの壮麗亜美&鹿島沙希組とコズミックエンジェルズのなつぽい&水森由菜組がタッグで対戦。
鹿島は壮麗に握手を求めてリング下にサッと降りる。コズエンの試合前の儀式に鹿島が「長い」とリング下からクレーム。試合は壮麗となつぽいでスタート。なつぽいがヘッドロックにいくと壮麗が振ると見せかけバックを取る。なつぽいが切り返してボディープレス。張り手を打ち合い、エルボーの応酬に。なつぽいのクロスボディーを壮麗が受け止め叩きつける。なつぽいが返すとアームホイップ狙い。壮麗がこらえて反対に叩きつけるがドロップキックを食らう。水森が壮麗にクロスボディー、なつぽいと合体しようとするが、鹿島が分断。壮麗は水森にヘアーホイップ、ボディースラム。水森が返すと、鹿島がタッチを求めてリングイン。控えのなつぽいを落とすとタッチしようとするが、壮麗は拒否。しかし鹿島が無理やりタッチして壮麗と交代。壮麗の突進を水森が止めるが、水森がコーナーに無理やり固定し串刺しボディーアタック。水森が返すと、壮麗に丸め込みからドロップキック。なつぽいのダイビングボディーアタックを壮麗が返してブレーンバスター。鹿島がタッチを求めてリングイン、控えに水森がいないとみるやタッチしようとするが、なつぽいが足を引いてネックブリーカー、ドロップキック。水森が鹿島にショルダータックル、ギロチンドロップ。鹿島が返すと、水森にコルバタ、壮麗が背後からボディーアタック、壮麗のアシストを得て鹿島がフェースクラッシャー。水森が返すと、鹿島はタッチを求めるがコーナーには誰もいない。鹿島はセコンドのHANAKOにまでタッチを求める。水森が丸め込むが壮麗のカットが間に合う。なつぽいのトラースキックから水森と合体ネックブリーカー。水森が鹿島をマットに叩きつけるも2カウント。水森は鹿島を引き起こし、肩車。鹿島が切り返し起死回生を決めると3カウントが入った。
壮麗亜美&鹿島沙希組コメント
なつぽい&水森由菜組コメント
8人タッグマッチ | ||
○朱里 |
15分03秒、 流炎→片エビ固め |
刀羅ナツコ |
小波 | ●テクラ | |
八神蘭奈 | 吏南 | |
妃南 | 琉悪夏 |
ゴッズアイの朱里&小波&八神蘭奈に無所属状態となった妃南が合流。朱里は6・22代々木で大江戸隊に敗れたクイーンズクエスト勢に声をかけており、まずは妃南を迎えてトライアウト的な試合に臨む。相手となるのは妃南たちを追放に追いやった大江戸隊の刀羅ナツコ&テクラ&吏南&琉悪夏組。前日の後楽園では朱里&小波組が葉月&コグマ組を破りゴッデス・オブ・スターダム王座を奪取、試合後には大江戸隊が宣戦布告しており、ゴッデスのベルトをめぐる第1ラウンドとなりそうだ。また、後楽園でフューチャー・オブ・スターダム王座を守った吏南には八神が挑戦表明。タイトルマッチ実現にあたり、八神にはwaveのリーグ戦におけるYOUNGブロック1位が王者から厳命されており、その試合はwave7・3新宿でおこなわれる。八神にはブロック突破とタイトル挑戦を視野に入れた闘いも求められる。
最後に朱里がコールされたところで大江戸隊が襲い掛かり、場外戦で試合がスタート。吏南が八神を客席に叩きつけるなど、4方向で大江戸隊が圧倒。琉悪夏が妃南をリングに戻しカバー。妃南が返すと、琉悪夏がヘアーホイップからコーナーに追い込み顔面を踏みつける。琉悪夏のショルダータックルを妃南が返す。吏南が妃南をロープに固定し、背中にドロップキック。ナツコが妃南に高速ブレーンバスターを3連発。ナツコはエルボー連打から突進。妃南が払い腰を狙うがナツコがこらえて琉悪夏とダブルでショルダータックル、ダブルでボディープレス。しかし妃南が琉悪夏、ナツコに払い腰で反撃。替わった小波がナツコにニーアタック、スライディングキック。するとテクラが乱入しナツコと合体。小波がかいくぐり朱里とバッククラッカー、サッカーボールキックの競演。ナツコが返すと小波にバックフリップ、セントーン。小波がかわすがナツコがラリアット。吏南が小波に串刺しダブルニーアタック、ドロップキック。ノーザン狙いを切り返し小波がミドルキック。八神が吏南にドロップキック連打。吏南が受けて立ち、ドロップキックのお返し。八神もミドル連打で対抗。吏南がキャッチしエルボー、八神もエルボーを打ち込み、ミドルキック、串刺しニー、ミドルキックかr亜腕十字。しかし大江戸隊がカットに入る。ゴッズアイが分断するが、吏南がカウンターのビッグブーツ、大外刈り。八神が返すと、吏南はコーナーへ。妃南がカットし八神がデッドリードライブ、小波とキックの挟み撃ち。吏南が返すと八神にノーザンライト。テクラが八神の顔面を蹴飛ばす。エルボーで倒すとブレーンバスターへ。八神が返すとテクラの突進をかわして串刺しエルボーアタック、ドロップキック。朱里がテクラにドロップキック、ニーアタック、フロントネックチャンスリー、ワキ固め。小波らも大江戸隊のカットをサブミッションで阻止して朱里を援護。朱里がテクラにアームロックもエスケープを許す。10分経過。テクラがカウンターのエルボー、ビッグブーツを朱里の顔面へ。朱里が返すとテクラがフェースロック。朱里がニーの連打も大江戸隊が乱入し次々と串刺し攻撃、テクラがエルボー。朱里が返すと、テクラが毒グモデスドロップ狙い。朱里がこらえるとテクラは打撃の連打。小波がカットし妃南が払い腰、八神がミドル、朱里もミドルで続くが2カウント。朱里は腕十字から腕固め。しかし吏南がカットする。琉悪夏が妃南と八神にクロスボディー。琉悪夏が朱里にラリアット、ナツコがカミカゼ、吏南がダイビングダブルニードロップ、テクラが狙いすましてスピアを決める。しかし朱里の肩が上がる。テクラアが凶器攻撃を狙うとレフェリーが止める。ボックス殴打は朱里がかわすが小波に投げ渡す。朱里が突進もテクラが丸め込み。小波、朱里が次々ハイキック。朱里がバズソーキックから流炎を決めると3カウントが入った。
朱里&小波&八神蘭奈&妃南組コメント
8人タッグマッチ | ||
スターライト・キッド |
14分08秒、 流れ星 |
岩谷麻優 |
AZM | 葉月 | |
○星来芽依 | コグマ | |
天咲光由 |
●羽南 |
スターライト・キッド&星来芽依の新ユニットに元クイーンズクエストのAZMと天咲光由が前日の後楽園に引き続き合体、この4人でSTARSの岩谷麻優&葉月&コグマ&羽南組と対戦する。STARSとの対戦だけに、キッド&星来とAZM&天咲の合体のポテンシャルが見えてくる試合になる可能性が高い。キッド&鈴季すず&星来のユニットにAZM&天咲が正式に加入するのか。相性を見るにはもってこいのカードとなりそうだ。
キッドが葉月を指名しメインがスタート。リング中央で睨み合いロックアップ、キッドをかいくぐり葉月がエルボー。キッドもエルボーをやり返して打ち合いに。葉月が崩れ落ちるとキッドがストンピング連打、キッドの突進にSTARSが乱入し連係攻撃。STARS全員でドロップキックを決め、葉月が顔面ウォッシュ。岩谷がキッドにサッカーボールキック、キャメルクラッチ。そこに葉月とコグマがドロップキック、岩田にも吹っ飛ぶ。羽南がキッドにドロップキック、背後からニーアタック、フットスタンプ。コグマも続いてフットスタンプを背中に投下。キッドが返して向かっていくが、コグマがエルボーで倒してみせる。コグマの突進をキッドがかわしボディーアタック、ドロップキック。天咲がコグマにドロップキック、DDT、背中へのドロップキック、串刺しエルボー。葉月が乱入しコグマと合体を試みるが、天咲がまとめてDDT。天咲とAZMが合体。コグマと葉月がドロップキックをかわし、葉月がミサイルキック、コグマがボディーアタック。岩谷が天咲にドロップキック、天咲がDDT。AZMが星来が岩谷へドロップキック連打の競演。岩谷がAZMの突進をかわしてドロップキック。ノーザン狙いをAZMが切り返すが葉月がカットし、岩谷とコグマで合体プレス。AZMが返すと、岩谷がコーナーへ。AZMが追いつくが岩谷が張り手。しかし、AZMが雪崩式アームホイップ、あずみ寿司。しかし岩谷が返してみせる。AZMは岩谷にハイキック、岩谷もハイを打って交錯。両者ダウン状態からタッチ。羽南と星来がリングインしエルボーの応酬。羽南がカウンターでドロップキック、ランニングエルボースマッシュ。10分経過。羽南の突進を天咲がDDTでカットすると、キッドと星来がキックの競演。羽南が返すと、星来が変型キャメルクラッチ。フィニッシュ狙いを切り返し羽南がカウンターでブロックバスター、バックドロップの構え。星来が切り返してバックドロップ。羽南が立ち上がりフェイマサ―連打。しかし、キッドのカットが間に合う。葉月とコグマが場外弾。星来がリングに戻されSTARSが合体フェースクラッシャー。羽南がブロックバスターホールドもカットされる。羽南は星来を引き起こし、バックドロップの構え。星来が丸め込み、キッドが619,星来が流れ星。羽南が返せず星来がフォール勝ち。
キッド「おい、おい、まだ名もなき、そしてメンバーが確定ではないユニットだけど、昨日に引き続き2連勝! いいじゃん、いい調子じゃん。芽依ちゃん、ナイス。組んでみてね、どうよ、手応えの方」
AZM「キッド、正直ね…楽しかったよ! 私たち最高のタッグと言いたいところだけど、ちょっともう少し時間もらえるかな?」
キッド「まあ、私もこの答えを出すまでに2カ月間もかかってるからね。みんなも待ってくれますよね。いつでも待ってるよね。っていうか、なによりもAZMから楽しいって言葉が聞けて、すごく私はうれしいし、AZMとはずっと対角にいた方がいいのかなって前は思ってたけど、これもありじゃん。でも、どんな立ち位置だろうが、私たちがエターナルフォーってことには変わりないから。そして、光由! 昨日、『AZMさんがそう言うなら』って光由は言ってたけどさ、私は光由個人の気持ちが知りたい。私もしっかりと思いを伝えたい。だからさ、まあ、こんどここで組んだり、私とシングルしたりしちゃって気持ちを伝えられたらって思うんだけど、どうかな?」
天咲「みんな前を向いて頑張ろうとしている。正直その気持ちはすごくわかるし、自分もそうしないといけないと思ってる。でも私は、大好きなQQを忘れられない」
キッド「忘れられない? まあ、まだね、時間も経ってないし、そうだと思うけど、もう何事も試してみるしかないでしょ! 違うと思ったらならそれでいいし、何事もやってみることが大事なんじゃないですかねえ! いつでも待ってます。じゃあ芽依ちゃん、ウチは言いたいこと言ったから、勝ったから締めちゃって」
星来「芽依、こういうの大好き。ワイワイしてるの。そうですね、こうやって仲良くみんなでやっていこう! どうしてもやりたいことがあるんですけど。『芽依に恋する5秒前』を、『ウチらに恋する5秒前』で。いいですか?やりますよ。いいですか。いきますよ。ウチらに恋する5秒前! このあとのサイン会も来てね!」
キッド&AZM&星来&天咲組コメント
キッド「まだ名もなくてメンバーも確定してないし、すずもいないけど、2連勝しちゃってますよ。でもちょっと、ユニットの子と話す前に自分のことひとつ放してもいいですか。おい、葉月、オマエさ、私のことをヤーヤーヤーヤーいって、昨日ゴッデス巻けてんじゃねえかよ! まああれだけ言われちゃ私も、あのときはちょっと自分の方向性も固まってなかったし相手する気にはならなかったけど、こうやって自分が目指すべき方向がわかったので、オマエがその気ならやってやってもいいぞって気持ちがありますけど、どうでしょうか?っていうのが言いたかった」
AZM「私も言わせてもらおうかな。私も今日、岩谷麻優とちょっとやり合ったんだけど、5★STAR GPがなんと、あの岩谷麻優と同じリーグ戦(ブロック)なわけですよ。去年の10月、私の10周年試合でシングルして岩谷麻優のあずみ寿司で負けてしまい言いました、岩谷麻優オマエを超えてやると。オマエから勝ってオマエを超えてやるよ!」
星来「言っちゃいます。羽南。やっぱりずっとシングルやりたいって言ってきて、今日勝ったけど、タッグマッチ、これはひとつとしてうれしいけど、羽南とはシングルで決着つけたいから、そこでまた」
キッド「やっちゃえ、やっちゃえ」
天咲「じゃあ流れに乗って。葉月とコグマ! 挑戦してゼロニでやってけみたいな上から言われたけど、(ゴッデス王座)落としてんじゃねえかよ!」
キッド「ゼロニもここにはいってしまえば、ゼロニでずっとやっていけるよ」
天咲「ゼロニはもちろん」
キッド「私は光由個人の気持ちも聞きたいと思ってるからさ、だからこんど2(キッド&天咲組),2(AZM&星来組)で勝手に決めちゃったけど、よろしく頼みますってことで。でも私は光由ともシングルやりたいと思ってる。気持ち聞かせてほしいな。いつになるかわからないけど。でも前向きに考えてもらえたらいいと思うし、試して無理だったらそれはそれで仕方ない。2カ月待たせちゃったから私は。だからこそ2人の気持ちはすごくわかるし、でも同世代でやっていきたいよね。すずも早く戻ってこいよってところで、がんばりましょう」
全員「ウチらに恋する5秒前!」
岩谷&羽南&葉月&コグマ組コメント