2024/07/14 試合結果

2024年7月13日『STARDOM in OSAKA 2024 Jul.』

『STARDOM in YAMATO ARENA 2024
2024年7月13日(土)大阪・大和アリーナ(大和大学内)(観衆351人)

タッグマッチ
〇朱里

9分32秒、

グラウンド式朱雀

上谷沙弥
鹿島沙希 八神蘭奈●

 朱里&鹿島沙希組のゴッズアイと、上谷沙弥&八神蘭奈組によるタッグマッチ。独りクイーンズクエストの上谷、ゴッズアイ同門対決となる八神ともwaveのリーグ戦「Catch the WAVE」に参戦しており、両者とも優勝の可能性を残している(八神はヤングブロック)。翌日の後楽園大会を前に、2人で弾みをつけたいところだ。
 セコンドに着いた舞華がロープを広げて上谷をリングに迎え入れる。鹿島が先発に名乗りを挙げると、朱里もビックリ。鹿島が「ようこそ、ゴッズアイ」と握手を求めると、上谷が驚きの表情。鹿島は無理やり上谷の手を引いて「ようこそゴッズアイ」と勧誘の動き? 上谷が八神に替わると、鹿島は八神を自軍コーナーに連行して無理やり水を飲ませる。朱里が入り八神にサッカーボールキックからチンロック、ローキック。八神が返すと、朱里はスリーパー。八神がエスケープすると、朱里は「沙希いける?」とタッチ。鹿島が入り、八神を挑発。すると八神はドロップキックを打ち込み、上谷に託す。上谷がスープレックスを狙うと、鹿島が朱里を呼び込むが同士討ちに。朱里が謝るなか上谷がカバー。返した鹿島がコルバタも、上谷がクリアー。朱里が上谷にドロップキック、串刺しニーアタック。上谷と朱里が蹴りをかわし合い、エルボーの応酬へ。上谷の突進に朱里が回し蹴り、上谷もスピンキックでやり返す。朱里が返すと、八神がタッチを申し出てリングイン、朱里へドロップキックを連打する。朱里がこらえると、八神がエルボー連打。朱里の突進をかわして八神が串刺しエルボー、ドロップキック、サッカーボールキック。朱里がこらえて、サッカーボールキックのお返し。八神が立ち上がり、もう一発サッカーボールキック。朱里は突進を止めて腕十字へ。上谷がカットに入るが、鹿島が場外に送り出す。八神のエルボーとミドルキック連打を朱里が受けて立つ。朱里はフロントネックチャンスリードロップから腕十字狙い。八神が反転して腕十字の構え。そこに上谷がアシストし、八神が腕十字を決める。しかし、朱里がエスケープ成功。八神は串刺しニーからサッカーボールキック。朱里が返すと、八神のハイキックをかわしDDT、腕十字、腕固め。しかし、上谷のカットが間に合う。朱里と鹿島が合体も、上谷と八神がカウンターのキック。八神が朱里をカバーするが2カウントどまり。朱里はカウンターでハイキック。八神が返すと、朱里は再び腕十字から腕固めに入る。さらにグラウンドでの朱雀に移行すると八神がギブアップした。
朱里「大阪(吹田)のみなさん、元気ですか? 盛り上がってますか? ここにいる上谷、蘭奈は明日、他団体waveさんで試合があります、スターダムを背負って闘いに行ってくれてありがとう。明日、それぞれ優勝してきてくれるのを楽しみにしています。みなんさんも、2人の応援よろしくお願いします!」
上谷と八神が揃って四方に頭を下げた。
朱里「この後も熱い試合が続くので楽しんでいってください、よろしくお願いします!」
その後は、八神が朱里&鹿島側について一緒に退場した。

朱里&鹿島沙希&上谷沙弥&八神蘭奈コメント

 

シングルマッチ
〇羽南

7分41秒、

ブロックバスターホールド

さくらあや●

 NEW BLOODタッグ王者・羽南とさくらあやのシングルマッチ。羽南は前日の大阪大会における梨杏戦につづき2日連続で新人選手に胸を貸す。若手ブランド王者としての闘いぶりが期待される。
 さくらが両手で握手を求めると、羽南も「お願いします」とクリーンに応じてゴング。さくらが羽南をかいくぐり、エルボーとニーの連打、ドロップキック。羽南がこらえてドロップキックを打ち込み、後方からもドロップキック。さくらが返すと、羽南はスリーパー。さくらがエスケープすると、羽南はストンピング連打、ロープにかけて後方からニーアタックを浴びせる。返したさくらに羽南はスリーパー、鎌固め、フロントネックロック、再度スリーパーへ。さくらがエスケープしてミドルキック連打。羽南が「もっと!」と挑発し受けて立つ。羽南の突進にさくらがミドルキック。羽南が突進をかわし、ダイビングボディーアタック。さくらがかわすと三角絞め。しかし、羽南の足がロープに届く。さくらは羽南を引き起こしスープレックス狙い。羽南が切り返し、エルボーの打ち合いに。さくらが連打して突進すると、羽南が払い腰、ランニングエルボースマッシュ。さくらが返すと、羽南はフィニッシュを宣言し担ぎ上げる。さくらが切り返して、串刺しの後ろ回し蹴り。ダイビングニーを羽南がかわしてエルボースマッシュ。さくらが三角絞めでギブアップを迫るが、羽南がエスケープ。さくらは「こんどこそ!」と絶叫しダイビングニーアタックを決める。さらにダブルリストアームサルトも放つが2カウント。さくらが狙いすましてハイキックも、羽南がかわす。しかし、さくらが丸め込みの連続。羽南がしのぐが、ミドルを食らう。さくらの突進に羽南がフェイマサ―。さくらが立ち上がると羽南がブロックバスターへ。そのままホールドすると、さくらが返せず3カウントが入った。試合後には羽南がさくらにNEW BLOODタッグのベルトを誇示してみせた。

羽南コメント

 

さくらあやコメント

 

3WAYバトル
〇月山和香

5分39秒、

ムーンライトドリーム

梨杏●

※もう1人は玖麗さやか

 月山和香、玖麗さやか、梨杏がいっせいに闘う3WAYマッチ。新人2人を相手にする月山。事実上のハンディキャップマッチ的な展開も予想される中で、先輩レスラーとしての威厳と意地も見せたいところだが…。
 3人が恐る恐るながらも握手をかわして試合開始。探り合いから手四つと見せかけ、先に月山が腕を取る。3人で腕を取り合い、玖麗と梨杏が月山を左右から絞り上げる。月山が切り返しロープワークをしようとするが、玖麗、梨杏とも応じず。月山が「誰が悪いか」観客の拍手で決めようとすると、玖麗の問いかけから月山が悪いことに。月山はコーナーに追い込まれ、玖麗の串刺し攻撃を浴びる。梨杏が月山をカバーすると、玖麗がカットしスリーパー。そこに月山がスリーパーで加わり数珠つなぎに。月山は2人まとめてヒップアタックを狙うが、玖麗がかわしてボディースラム狙い。切り返し合いから玖麗が投げ切る。梨杏が玖麗をロープに追い込み、月山、梨杏がドロップキック。梨杏が月山を裏切りドロップキック、まとめてカバー。返された梨杏は「月山、邪魔だ!」と場外に送り出すと、玖麗にエルボー連打。月山がカットに入り、まとめてパロ・スペシャル。玖麗が月山にミサイルキックで場外に送り出す、梨杏が玖麗にドロップキック。月山がカットに入るが梨杏が再び月山を邪魔者扱い。玖麗が梨杏をカバーも2カウント。梨杏の突進に玖麗がスピア。場外から戻った月山がカットし、梨杏にムーンライトドリーム。玖麗のカットが間に合わず、月山が梨杏をフォールした。試合後、玖麗が月山に突っかかる。月山は玖麗をリング下に落として退場した。

月山和香&玖麗さやか&梨杏コメント

 

シングルマッチ
〇白川未奈

9分12秒、

足4の字固め

向後桃●

 白川未奈と向後桃がシングルで対戦。ともに海外マットでも闘ってきた間柄。白川がアメリカなら、向後はアメリカとメキシコを経験している。とくに白川はAEWでトニー・ストームのAEW女子世界王座に挑戦、ベルト奪取ならずも、経験値を格段に上げてみせた。向後も日本ながらCMLLのタイトルに挑戦したばかり。この一騎打ちで、両者が海外で得たものを披露するか。
 向後が蹴りを入れロープワークに誘い、コルバタからドロップキックで先制。向後のダッシュに白川はヒザへのドロップキック、ニークラッシャー。向後の動きが止まり、白川が吊り天井に入る態勢で両ヒザにフットスタンプ、レッグロックでギブアップを迫る。エスケープを許した白川は、向後を持ち上げて両ヒザをマットに叩きつける。さらにコーナーに追い込んでヒザへのドロップキック。ストンピング連打。コーナーに振られた向後が反転してボディーアタック、串刺しドロップキック、もう一発ドロップキックを打ち込み、619へ。しかし、白川がキャッチしてドラゴンスクリュー。白川は足4の字固めに入るが、向後がエスケープ成功。向後がエルボーも、白川がヒザを蹴飛ばす。向後がエルボー連打で向かっていくと、白川がフェイントをかけてヒザを蹴り飛ばす。向後はカウンターのドロップキック、串刺しで突進。白川がかわしてエプロンに送り出す。すると向後が、スワンダイブ式ミサイルキックから619をヒットさせる。白川が返すと、向後は変型ネックブリーカー。向後はフィニッシュを宣言してネクターピーチ狙い。白川が切り返し、延髄斬り、ローリングエルボー。向後が返すと、白川はグラマラスドライバーの構え。向後が切り返しトラースキック、スイングDDT。しかし、白川の肩が上がる。向後がネクターピーチの体勢も、白川が切り返してニークラッシャー。白川は肩車の体勢から旋回して叩きつけると、足4の字狙い。向後が切り返し丸め込む。返した白川が足4の字固め。すると向後がギブアップし、白川の勝利となった。試合後、白川はアーティストのベルトを向後に見せつけた。

白川未奈コメント

 

向後桃コメント

 

タッグマッチ
舞華

9分32秒、

グラウンド式朱雀

小波
〇ジーナ レディ・C●

 E neXus Vの舞華&ジーナ組と小波&レディ・C組がタッグで激突。クイーンズクエストとの未練を絶ち切り、その証として髪を切ったレディ。4人が追放された代々木大会でゴッズアイからの勧誘を受けており、このところ朱里たちとチームを作る機会が多い。前日の大阪でもゴッズアイとのタッグで試合に臨んでおり、2人だけのタッグとなると今回が初めて。パートナーはゴッデス・オブ・スターダム王者の小波。小波とレディの合体で、新鮮な風景が現出しそうだ。
 第1試合出場の上谷が、舞華のセコンドに着く。舞華と小波が先発で対峙。探り合いから小波がタックルでグラウンドに持っていく。首の取り合いとなり、小波が上になって腕十字を狙う。舞華が切り替えようとすると小波が三角絞め。舞華がエスケープすると小波はサッカーボールキック。レディが入り、舞華にコブラツイスト狙い。舞華が投げ飛ばしてドロップキック。舞華とジーナが合体し、ジーナの鎌固めから舞華がドロップキック。ジーナがレディにエルボーからドロップキック。レディが返すと、ジーナは自軍コーナーに連行しチョップを食らわす。舞華がレディのエルボー連打を「変わるんだろ、もっとこいよ」と受けて立つ。レディの乱打に、舞華は一発で倒してみせる。レディがビッグブーツを連打し舞華を倒す。小波が舞華へニーアタック。舞華が2発目をかわしジーナを呼び込みクローズライン。小波がかわして分断すると、舞華の両腕を固める。舞華は脚を伸ばしてエスケープ、しかし、小波がスライディングキック、フィッシャーマン。舞華が腕十字も小波が切り返して反対に腕十字、フロントネックロック。舞華がリフトアップし脱出するとパワースラムで叩きつける。ジーナが小波にラリアット。小波がかわすがジーナがコルバタ、串刺しドロップキック。小波が返して延髄斬り、ミドルキック。レディがジーナにショルダータックル。ジーナがこらえるとレディが逆水平、ジーナのチョップをブロックしてチョップを連打。ジーナが突進もレディがマットに叩きつけ、小波のアシストからカバーする。ジーナがバックキックからダブルアームスープレックス、ノーザンライト。しかし、小波のカットが間に合う。レディはジーナにショルダータックル連打、ジーナがカウンターのトラースキック。小波がジーナにエルボー、レディがビッグブーツ、チョークスラム。しかし、舞華のカットが成功。小波の突進を舞華とジーナがキャッチし、レディの上に叩きつける。ジーナはレディを引き起こしショートレンジラリアット。レディが返すと、ジーナはアルゼンチンから前方に落としてカバー。サンダーストラックでレディをフォールした。試合後、舞華とジーナがベルトを誇示すると、小波もゴッデスのベルトを突き付けた。リングを下りた舞華は上谷とグータッチ。

舞華コメント

 

小波&レディ・Cコメント

 

8人タッグマッチ
スターライト・キッド

14分35秒、

天聖→エビ固め

中野たむ
AZM 安納サオリ
星来芽依 なつぽい
〇天咲光由 水森由菜●

 前日の大阪大会で新ユニット入りを表明したAZMと天咲光由の元クイーンズクエスト。今大会では当初からスターライト・キッド&星来芽依とのチーム結成が決まっていたが、2人の合流によりお試しタッグからこの試合が本格的な新ユニットのスタートとなる。名称こそ未定ながら、ユニットとなったことで意気込みも変わってくるだろう。相手となるのはコズミックエンジェルズの中野たむ&安納サオリ&なつぽい&水森由菜組のコズエンベストメンバー。新ユニットにはのっけから厳しい闘いも予想されるが、スピーディーな展開は必至。キッド組が好スタートを切るか、それとも中野組が出鼻をくじくか?
 キッドとなつぽいが先発し、睨み合いから「お願いします」とクリーンに握手をかわす。バックの取り合いから腕を取り合い、キッドがヘッドロック。なつぽいがロープに振り、ロープワークの攻防。キッドが飛びついてアームホイップ、なつぽいを場外に送り出すと、飛ぶと見せかけフェイント、さらに「ぽーい!」と相手のお株を奪うポーズを見せる。なつぽいが戻ってポーズを取ると、キッドが「バカヤロ!」とドロップキック。天咲が串刺し攻撃を狙うが、なつぽいが阻止。コズエンが合体し、天咲にドロップキック。中野がカバーするが、天咲が返す。中野はサッカーボールキックから3連続でカバー。天咲がしのぐが、中野が自軍コーナーに連行。水森が担ぎ上げてショルダースルー。天咲が返すが、安納の足に顔面を叩きつけられる。安納が入り、天咲にミサイルキック。天咲がエルボー連打、安納が受けて立つ。安納がビッグブーツで天咲を吹っ飛ばし突進、天咲がかわしてDDT。AZMと星来が合体し、安納にドロップキックの挟み撃ち。コズエンが乱入するが、AZMと星来がかいくぐってドロップキック。星来は安納にブレーンバスターを狙う。安納が切り返しフィッシャーマン、ドロップキック。中野が串刺しエルボー、キックのコンビネーションからカカト落とし。星来が返すと、中野に丸め込みからドロップキック。キッドが中野にダイビングボディーアタック、その場跳びムーンサルト。中野が返すと、キッドの619をかわしてニーアタック。中野はエプロンでポーズを取り、キッドに「たむを振ったこと、覚悟しとけよ」。キッドは「もちろん、たむちゃん」と答えてバックを取り合う。キッドが突進すると中野がエルボー。キッドが丸め込みも、中野が切り返してバックドロップ。キッドはコーナーの中野に雪崩式アームホイップ。中野が突進をかわし、背中にバイオレットシューティング。キッドがゼロ戦キックで、中野ともダウン。水森が天咲に突進もドロップキック、DDTを食らう。水森はショルダータックルからギロチンでお返し。天咲が返すと、AZMが乱入してブレーンバスター。AZM、星来、天咲、キッドが串刺し攻撃、4人同時にドロップキック、天咲がDDT。しかし、水森が肩を上げる。天咲の突進をコズエンが阻止して、メルティアのキックから安納がフィッシャーマン、水森がダイビングボディープレス。天咲が返すと、水森がトロピカルスマッシャー狙い。星来がアシストし、天咲が丸め込み。混戦から天咲が水森に天聖の体勢。中野がカットし水森が叩きつけるも、天咲が返す。水森の突進に天咲がスイングDDT。キッドが場外にプランチャで飛ぶ。星来とAZMが合体し、AZMのミサイルキックから星来がジャーマン、そして天咲が天聖。3カウントが入り、天咲が水森をフォールした。
天咲「新しいユニット初戦、勝ちました!」
AZM「そしてそして、あらためまして天咲光由、AZM、新メンバーです!」
星来「やっとメンバーが揃ったということで、ワクワクしますね。これからいろんなことを決めていかなきゃいけないと思うので、焼き肉食べながら会議しましょうか」
キッド「ロゴとかねえ、入場曲とかねえ、コスチュームとかねえ、これからワクワクすることがたくさんなんですけど、あとね、鈴季すずが戻ってくれば完璧。ということなので、すずの復帰もそろそろだと思うので、5人の新しくなる姿をどうぞお楽しみに!」

スターライト・キッド&AZM&星来芽依&天咲光由コメント

 

COSMIC ANGELSコメント

 

8人タッグマッチ
岩谷麻優

14分35秒、

天聖→エビ固め

刀羅ナツコ
葉月 渡辺桃
コグマ 琉悪夏●
〇飯田沙耶 フキゲンです★

 STARSの岩谷麻優&葉月&コグマ&飯田沙耶組と大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃&琉悪夏&フキゲンです★組が8人タッグマッチで全面対決。刀羅ナツコには7・28札幌でのワールド・オブ・スターダム王座挑戦、桃には7・23後楽園でのゴッデス・オブ・スターダム王座挑戦が控えている。ともに王者が相手ではないものの、STARSを破ることで勢いが増すのは確実。また、STARSにとっても大江戸隊のラフをかいくぐり白星をつかみたいところ。総力戦の末に勝ち名乗りを受けるのは、どちらのユニットか?
 コグマが「クマやりたい人」を大募集。大江戸隊がいっせいにリングを下りるが、フキゲンだけが先発でコグマと向き合う。コグマのクマポーズに対抗するように、フキゲンが「デース」連呼でポーズ。結局クマポーズと同じで2人でポーズ。フキゲンが攻撃すると、コグマが両手を踏みつける。フキゲンの串刺し攻撃をコグマが連続で足を出して阻止。「デースデース、コグマデース」と叫んでコグマが突進するが、案の定かわされる。コグマとフキゲンがポーズをとって視殺戦。替わった飯田と桃がロックアップで力比べ。飯田が押し込むが、桃が顔面をかきむしる。飯田がラリアットを狙うが、琉悪夏が妨害し場外戦へ。大江戸隊はバレーボールを持ち出し、STARSに投げつけていく。桃が飯田をリングに入れて片足カバー。飯田が返すと、桃はミドルキック。ナツコが飯田に水を噴射、ブレーンバスター連発。飯田が返して、逆水平乱打。ナツコがこらえてラリアット。飯田がかわしてジャンピングチョップ。岩谷がナツコにドロップキック、回し蹴り、丸め込みからドロップキック。桃が乱入し、大江戸隊が岩谷と葉月を捕獲。しかし、岩谷と葉月が切り返し、STARSがドロップキックの競演。岩谷がナツコにミドルキック。葉月が串刺しエルボー、コードブレイカー、顔面ウォッシュ。ナツコが返すと、葉月が二段蹴り。タッチをしていた桃がリングインし、ナツコと合体攻撃。葉月が返すと、桃とエルボーを打ち合う。桃がミドルキック連打、串刺しドロップキック、2発目と見せかけミドルキック。葉月がかわしてコグマが介入。ダブルで串刺し攻撃を見舞い、葉月がミサイルキック、コグマがダイビングボディーアタック、葉月がブレーンバスター、フェースロック。しかし、大江戸隊がカットする。ナツコが葉月にキャノンボール、桃が蒼魔刀。葉月が返すと、桃がバズソーキック。しかし、飯田のカットが成功。琉悪夏が飯田とショルダーをぶつけ合う。琉悪夏が打ち勝ち、フェースロックを決める。STARSがカットも、大江戸隊が分断。コグマがガンスタン、飯田がSTARSを呼び込み、琉悪夏に合体フェースクラッシャーを狙う。しかし、大江戸隊が足を引いて阻止し、飯田に串刺し攻撃の連続。琉悪夏が飯田にフィッシャーマン。飯田が返すと、琉悪夏がネックハンギングの構え。飯田が切り返して丸め込みからバックエルボー。ナツコがバットで殴打し、琉悪夏がネックハンギングボムを決める。しかし、岩谷がカットする。ナツコと琉悪夏がラリアットも、かわされて同士討ち。葉月とコグマが場外同時ダイブ。15分経過。飯田が琉悪夏に飯田ロケット発射。琉悪夏が返すと、STARSがロケットで合体、飯田がラリアット。3カウントが入り、飯田が琉悪夏を破ってみせた。
飯田「大江戸隊からSTARS勝利したぞ!正義が最後に必ず勝つ。まさにそういうこと! 今日ここ、大和アリーナ、スターダム初開催。みなさん、大和アリーナは大学の体育館らしいんですけども、ちょっとお聞きしたい。大学生いらっしゃいます? 大学生、お、現役? 現役。お、ありがとうございます。なんと大学、実は大学生シートみたいなのがありまして、ぜひたくさんお友だちを呼んで、また見に来てほしいです。そして、こんどね、この大和アリーナで新日本もG1(クライマックス)が開催されるらしいので、そうです、我々(新日本の子会社として)家族になったので、ぜひ家族の元にも行ってあげてください、ハイ。スターダムもまた次回、またここで開催したいと思うので、そのときもみんな来てくれたら誠にうれしいです。そんなわけで本日、正義が勝ったので、STARS締めます」
STARS「いまを信じて明日に輝け、We are STARS!」

STARSコメント

 

飯田「ハイ、初大和アリーナ、STARS勝ちました! 初のここ大和アリーナ。大学の体育館らしくて大学生もちらほら」
葉月「いたね。いた」
飯田「また次回開催する際には、友だち100人連れてきてもらいまして、いっぱい見てほしいですね。ここまた新日本もまたやるらしいので、そちらも見に来てください、ぜひ。それではSTARS、正義は勝つ。We are STARS!」

大江戸隊コメント

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