3WAYタッグマッチ 15分1本勝負 | ||
葉月 | 10分24秒 ラブカ→片エビ固め |
レディ・C |
●向後桃 | ○妃南 |
※もう一組はさくらあや&玖麗さやか
STARSの葉月&向後桃組、ゴッズアイのレディ・C&妃南組、コズミックエンジェルズのさくらあや&玖麗さやか組がいっせいに闘う3WAYタッグマッチ。クイーンズクエストの消滅からゴッズアイ入りしたレディと妃南にとっては新ユニットを代表しての試合にもなる。
向後、レディ、さくらが先発。レディが手を上げて二人を誘う。向後とさくらが脚を踏みつけるがレディのショルダータックルを食らう。レディと向後がエルボーを打ち合う。さくらが割って入ると、向後が「邪魔すんな」とボディースラム。ヘッドシザーズが数珠つなぎになると玖麗があえてさくらに仕掛けて全員に逆エビ固め。向後の手がロープに届いてエスケープ。さくらと玖麗が合体も、レディがさくらにジャイアントスイング、玖麗を吹っ飛ばす。葉月がレディにドロップキック。向後と葉月がドロップキックを見舞い、4人まとめて顔面ウォッシュの洗礼を浴びせる。さくらが葉月にミドルキック連打でダウンさせる。玖麗が葉月へスワンダイブ式アームホイップ、ドロップキック。向後が葉月と合体も、玖麗がかわすとまとめてドロップキック、葉月にスイングネックブリーカー。レディがカットするが、葉月がワキ固め。妃南がカットするが、葉月はまとめてフェースロック。レディと玖麗が合体を試みると葉月がまとめてコードブレイカー。向後が続いて2人へ619を決める。向後の突進をさくらが止めて玖麗とダブルのドロップキック。レディにも放ち、さくらがレディへ串刺しニールキックからドロップキック。さくらはレディへ三角絞め、向後がカットし、レディとエルボーを打ち合う。向後の突進にレディがネックブリーカー。妃南が入ると、向後とさくらが合体。しかし、妃南が次々と払い腰。向後が、やり合うさくらと妃南にボディーアタック。さくらが向後にミドルキック、ハイキック。向後が返すと、レディがビッグブーツでさくらをカット。妃南が向後に払い腰、STO。しかし、向後が返してみせる。妃南はラブカを狙うが向後が切り返す。葉月がカットし向後と合体フェースクラッシャー。向後が妃南を叩きつけるが、レディがカット成功。向後はフィニッシュを予告して、ネクターピーチ狙い。切り返しの応酬が展開されると、さくらがカット。レディが葉月にチョークスラム。妃南が向後に払い腰、向後がトラースキック。レディが向後を持ち上げ妃南と合体で叩きつける。妃南がラブカを向後に決めると3カウントが入った。
レディ・C&妃南コメント
葉月&向後桃コメント
さくらあや&玖麗さやかコメント
RED STARS‐B公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
●中野たむ 〈0勝3敗=0点〉 |
9分43秒 あずみ寿司 |
AZM○ 〈2勝2分=6点〉 |
連敗中の中野たむと、1勝0敗2引き分けのAZMによる公式戦。
探り合いからAZMが蹴りを入れ、技をかわし合う。中野のバックドロップにAZMが反転してカバー。ロープワークを仕掛けられた中野がかわしドロップキック。AZMがサッと外に出てリング下からエプロンの中野に蹴りを見舞う。さらにエプロンからダイビングフットスタンプ。場外戦からAZMがエプロンからもう一度ダイビングフットスタンプ。AZMが中野をリングに戻し、ミサイルキック。中野が返すとAZMはワキ固めでギブアップを迫る。中野がAZMをロープ際で止めてバックドロップ、串刺しで突進。AZMがかわすが、中野がロープ越しにハイキック、コーナーで宙吊りドラゴンスリーパー。落とされたAZMが戻ってコーナーへ。コーナー上でエルボーを撃ち合い、AZMが変型卍固め、ハイキック、マリンスパてギブアップを迫る。中野がエスケープするとAZMはフィニッシュを予告してカナディアンデストロイヤーの構え。中野がこらえるとAZMはローキック。カナディアンを中野が切り返しエルボー、三角蹴りを蹴りで迎撃。中野のラリアットをかわしたAZMだがジャーマンを食らう。AZMが返すと中野がフィニッシュを予告しタイガーの構え。AZMが切り返すと中野がVSD狙い。AZMが丸め込むと中野が上になる。AZMが返すと、中野が飛びつく。AZMが反転するも2カウント。中野がスピンキック。蹴りをかわしてAZMがあずみ寿司。中野が返すとバイオレットシューティング。中野がもう一発バイオレットシューティング。AZMにに中野はタイガーの構え。AZMがカナディアンデストロイヤーからあずみ寿司を見舞うと3カウントが入った。
ナツコ「中野たむ。オマエは今日のこの試合、死ぬ気で勝たなきゃいけなかったんじゃないのか。きょう負けちまったら残り勝ち点が並んだやつがいたとしてもおまえが5★STAR GPの決勝にいく確率はゼロだ。情けない。やっぱりオマエはヒーローでもヒロインでもなんでもなかったのか? でも、私はチャンピオンだからビッグマッチでこのベルトを懸けて試合をしなくちゃいけない。ラストチャンスだ、中野たむ。タイトルマッチやろうぜ」
中野「…言ったね。この髪を切り刻んだこともヒザをぶっ壊したことも、今日、たむを指名したことも全部後悔させてあげるよ」
ナツコ「オマエの最後を見届けるのはこの私だ」
中野たむコメント
「そうだね、今日は5★STAR GP、なにがなんでも勝たなきゃいけなかった。星も一個も取れなくて、本当に情けないよ。カッコ悪くてしょうがないよ。ヒザもボロボロ、結果もボロボロ、(8月16日神宮球場での)始球式も台風でなくなって、本当に、踏んだり蹴ったりだよ。でもね、たむは、プロレスにこの脚の1本や2本くれてやる。それくらいの気持ちで復帰したんだ。私にとってはスターダムで闘うことがすべてだから。ナツコ、最高のシチュエーションだと思ってる。アンタで途切れたたむロード、アンタから再開させてあげるよ。ヒザをぶっ壊したことも、髪の毛切り刻んだことも、なにより今日たむのこと指名したこと後悔するのはアンタだよ。中野たむをなめるなよ! たむを信じてください」
BLUE STARS-B公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
●八神蘭奈 〈1勝1敗=2点〉 |
3分40秒 毒グモデスドロップ →片エビ固め |
テクラ○ 〈1勝1敗=2点〉 |
1勝0敗の八神蘭奈と0勝1敗のテクラによる公式戦。
コールを受けた八神がテクラの背中にドロップック。奇襲を成功させるも、テクラのエルボーとビッグブーツ連打で動きが止まる。テクラは八神の背中にダイビングフットスタンプ。八神が返すと、テクラはダブルアームの構え。八神がこらえるとテクラがエルボー、トラースキック。テクラの突進に八神はドロップキック、ミドルキック連打でダウンさせる。八神は串刺しキックからドロップキック。テクラが返すと、八神が腕十字を決める。テクラが上になるが2カウント。八神が丸め込みの連続、テクラがカウンターのエルボー、スピア。八神が返すと、テクラが毒グモデスドロップ。八神が返せず3カウントが入った。
八神蘭奈コメント
BLUE STARS-A公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
○コグマ 〈1勝1敗=2点〉 |
0分49秒 120%スクールボーイ |
天咲光由● 〈1勝1敗=2点〉 |
0勝1敗のコグマと1勝0敗の天咲光由による、ともに2試合目となる公式戦。
天咲が先にクマポーズを披露。もちろんコグマもクマポーズ。2人で決めるとハイタッチと見せかけ天咲が丸め込み、切り返したコグマが丸め込むと3カウントが入った。
天咲光由コメント
RED STARS-B公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
●飯田沙耶 〈1勝2敗=2点〉 |
7分18秒 一撃必殺ともか蹴り →片エビ固め |
稲葉ともか○ 〈2勝2分=6点〉 |
1勝1敗の飯田沙耶と1勝0敗2引き分けの稲葉ともかによる公式戦。
両者突進し、エルボーの応酬。飯田が逆水平チョップを打ち込み、ともかが崩れ落ちる。ともかは、ミドルキックでやり返す。飯田が再度、逆水平。ともかもミドルで応戦する。飯田が逆水平を連打し、ともかが悶絶。ともかの打撃を食らった飯田だがカウンターのジャンピングチョップ、バックエルボー、エルボードロップ。ラリアットをともかがかいくぐり、アームロック。飯田がエスケープすると、ともかはサッカーボールキック。一撃必殺ともか蹴りを飯田がキャッチし、腹部へラリアット。ともかがニーでやり返すが、ブレーンバスターで叩きつけられる。髪をつかみ合い両者立ち上がると、飯田がラリアット。
ともかは三角絞めに飯田を捕らえる。飯田がリフトアップし、パワーボムで脱出。飯田はスライディングラリアット、スパインバスター。ともかが返すが、飯田の飯田ロケットが命中。飯田の突進にともかが二段蹴り、ハイキック、ニーリフト。飯田が返すと、ともかがエルボー。みちのくドライバー、一撃必殺ともか蹴り。飯田が返せずともかが勝利した。
飯田沙耶コメント
6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
刀羅ナツコ | 8分33秒 スタークラッシャー →片エビ固め |
ジーナ |
○上谷沙弥 | 月山和香● | |
吏南 | 星来芽依 |
刀羅ナツコ&上谷沙弥&吏南組のH.A.T.E.とジーナ&月山和香&星来芽依組が6人タッグで対戦。ジーナ&月山のE neXus VにNEO GENESISの星来が合流する形だ。
月山と吏南が先発でスタート。探り合いにジーナが乱入し月山と合体、星来も加わり月山と星来がサンドイッチ攻撃。月山は吏南にヒップバット連打、そこに上谷がドロップキックでカットする。ナツコが月山にブレーンバスター、ロープに固定しH.A.T.E.が攻撃、ナツコが雑巾を使い月山の顔をかきむしる。上谷が月山にスリーパー、ボディースラム。片足でカバーするが、月山が返す。吏南が月山にヘアーホイップ、クソババア扱いして顔面を踏みつける。月山がカウンターのクロスボディー。星来がロープに飛び乗るとナツコが妨害。星来は2人をかいくぐりジーナとドロップキックの競演。ジーナは吏南をブレーンバスター。星来のトライにジーナが加わり、ナツコをブレーンバスターにきってとる。星来と吏南がエルボーの応酬。星来の突進をナツコが妨害し、吏南とナツコがボディープレス。吏南が星来にノーザンライト。上谷が星来に串刺しニーアタック、ドロップキック。星来が返すと、上谷にドロップキック。月山が上谷にヒップアタック連打。月山がコーナーに上がると、ナツコが止めて上谷がデッドリードライブ。月山が丸め込むが上谷が返す。ジーナが上谷にラリアット、月山のミサイルキックを呼び込む。月山が極楽ドンを狙うと上谷がこらえる。月山の突進を上谷がかわすとH.A.T.E.が次々と串刺し攻撃、上谷がスピンキック、フィッシャーマン。月山が返すと、上谷はフィニッシュを宣言し、スタークラッシャーの構え。月山が丸め込みの3連続も上谷がクリアー。上谷が二段蹴り、吏南とナツコがバックドロップ、上谷が旋風脚。カットされた上谷だが、スタークラッシャーを決めると3カウントが入った。
RED STARS‐A公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
○なつぽい 〈2勝1敗=4点〉 |
8分58秒 腕ひしぎ十字固め |
琉悪夏● 〈3敗1分=1点〉 |
琉悪夏が突進しショルダータックル。なつぽいを落として場外戦を仕掛ける。琉悪夏はなつぽいを客席に叩きつけ、リングに戻す。琉悪夏が押さえ込みからショルダータックル。片足カバーから琉悪夏がなつぽいの首を絞めていく。なつぽいが琉悪夏をかいくぐりドロップキック。2発目を狙うとリング下からセコンドのテクラが足を引いて妨害。琉悪夏がさらに首を絞め。ボディースラム、その場でボディープレス。なつぽいが返すと、琉悪夏が突進をかわし串刺しアタック。吏南が乱入し琉悪夏をアシスト、琉悪夏がセントーンをなつぽいに浴びせる。琉悪夏のフィッシャーマンをなつぽいが切り返し、スリーパーで飛びつく。琉悪夏はコーナーに追い込み脱出も背中にドロップキックを食らう。なつぽいがドロップキック、ダイビングボディーアタック、腕十字、三角絞め。琉悪夏がリフトアップしパワーボム、なつぽいがバックキックも、琉悪夏がラリアット、クロスボディー、フィッシャーマン。なつぽいが返すと、琉悪夏はフィニッシュを宣言し、ネックハンギングの構え。なつぽいが切り返しフェアリーマジック。するとテクラがレフェリーにボックスを投げてカウントを止める。琉悪夏のボックスをなつぽいが蹴り飛ばしポイ捨てジャーマン、場外の琉悪夏とH.A.T.E.へプランチャ。
戻された琉悪夏が雪崩式ブレーンバスター、串刺しラリアット。パワーボム狙い。なつぽいが切り返し腕十字を決めると琉悪夏がギブアップした。
琉悪夏コメント
BLUE STARS-B公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
●羽南 〈1勝1敗1分=3点〉 |
0分20秒 起死回生reverse |
鹿島沙希○ 〈1勝2敗=2点〉 |
1勝0敗1引き分けの羽南と2連敗の鹿島沙希による公式戦。
羽南が握手を求め鹿島が応じようとすると羽南が攻撃、切り返して鹿島が起死回生、羽南が返すと鹿島がさらに切り返して起死回生。3カウントが入り鹿島が勝利した。
羽南コメント
RED STARS‐A公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
○愛海 〈2勝1敗1分=5点〉 |
5分6秒 フォー!プレス! →片エビ固め |
水森由菜● 〈3敗=0点〉 |
1勝1敗1引き分けの愛海と、連敗で白星のない水森由菜による公式戦。
愛海の「お願いします」に水森は「トロピカルお願いします」と返答。腕の取り合いでスタートし、愛海がアームホイップ、ヘッドロック。水森が切り返しショルダータックル。で愛海を吹っ飛ばす。愛海がモンキーフリップ、フライングクロスチョップ、ドロップキック。水森がクロスボディーアタックでお返し。エルボーの応酬から水森が串刺しラリアットの乱れ打ち。さらに場外へプランチャで舞う。愛海をリングに戻し、ダイビングショルダータックルも決めた水森だが2カウント。
反対コーナーからダイビングボディープレスも、愛海がカット。水森がハリケーンドライバー、ラリアット。愛海が返すと、水森は三角飛び式ラリアット。愛海がかわしてニーアタック連打。水森が反転してカバー。返した愛海がニーアタック。水森が返すと、愛海は「フォー!」と叫んでフォー!プレス!(ダイビングボディープレス)。水森が返せず愛海が3カウントを奪った。
BLUE STARS-A公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
○朱里 〈2勝1敗=4点〉 |
5分36秒 グラウンド式朱雀 |
アナ・ジェイ● 〈1勝2敗=2点〉 |
朱里とアナ・ジェイによる公式戦は、ともに1勝1敗の3戦目。
ロックアップからバックを取り合い、アナがグラウンドでカバー。朱里のハイキックをアナがかさして睨み合い。ロックアップからアナがヘッドロック。朱里がロープに振りアームホイップから腕を取る。アナが切り返してスリーパー。朱里がスタナーで脱出、アナエルボー、ロープ越しにネックブリーカー、コーナーに追い詰め顔面を踏みつける。朱里がドロップキック、ニーアタック、フロントネックチャンスリードロップ。アナが返すと、朱里が腕十字。アナがエルボー、朱里もやり返してエルボーの応酬。朱里がニー連打、アナがエルボー、朱里がニー、ジャーマン。アナがコンプリートショット、スリーパー、ゴリーボム。朱里が返すと、アナがスリーパー。朱里が脱出し突進。アナがかわすと朱里がぶら下がり腕十字、スタンディングギロチン、ニーアタック。アナがカバーを反転、ネックブリーカー。バックキック、スリーパー。朱里が脱出し腕固め、朱雀。アナがギブアップし朱里が勝利した。
RED STARS-A公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
○舞華 〈3勝=6点〉 |
7分38秒 飛びつき腕十字を切り返し →エビ固め |
小波● 〈2勝2敗=4点〉 |
2連勝スタートの舞華と、2勝1敗の小波による公式戦。
ゆっくりと歩を進め、小波がタックル。舞華が止めるが小波が脚を取る。小波が首を取りグラウンドへ。小波は腕十字に移行し舞華が悲鳴を上げるがロープ際。小波はスライディングキックで舞華を場外に送り出すとエプロンからニー。舞華が止めるが、小波が腕をロック。小波はベルトで殴打し、客席に舞華を投げつける。舞華が戻ろうとする小波を捕まえて場外マットにバックドロップ。小波をリングに戻すと、舞華が串刺しラリアット、ショルダータックル。小波が腹部へパンチも舞華がパワースラム、ラリアット。小波が返すと、舞華は山茶華狙い。小波が切り返し、両腕をクロスし締め上げる。舞華がエスケープすると小波が待ち受けてコーナーで腕固め、三角蹴り。舞華がラリアット連打も2カウント。小波がスリーパーで組み付くと、舞華がコーナーに当てて脱出。吏南がエプロンに立ちレフェリーをひきつける。舞華がコーナーに小波を捕まえパワーボム狙い、小波のスプレー攻撃を回避し、飛びつき腕十字を切り返して丸め込むと3カウントが入った。
BLUE STARS-B公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
●鈴季すず 〈1勝1敗1分=3点〉 |
13分49秒 羅紗鋏→片エビ固め |
世羅りさ○ 〈1勝2敗=2点〉 |
1勝0敗1引き分けの鈴季すずと、連敗スタートとなってしまった世羅りさによる公式戦。
ゆっくりと中央に歩を進め、ブレイク。探り合いと見せかけ、世羅が髪をつかみニーを連打、鈴季を場外に送り出す。世羅は鈴季を客席に投げつける。反対側にも投げつけてからリングに戻すと、頭部を何度も蹴飛ばし逆エビ固めからカンパーナ、背中にダブルニードロップ。鈴季がサッカーボールキック、リング下から顔面を蹴り上げる。場外戦となり、鈴季が世羅を客席に投げつけイスで殴打、鉄柱に叩きつける。ならばと世羅が突進を止めて、場外マットに叩きつける。世羅が鈴季をリングに戻して左右のエルボー連打、シュバイン。鈴季が返すと、世羅は抱え込み式逆エビ固め。鈴季が切り返し下から張り手、世羅の突進にタックル。世羅が返すと鈴季が腕を取り、同時に指を引き裂きにかかる。世羅がエスケープすると、鈴季が串刺しボディーアタック、串刺しニーアタック。世羅が串刺しダブルニーアタック、リバーススプラッシュ式ダブルニー。鈴季がエルボー連打、世羅がかわして前方に叩きつける。鈴季が返すと、コーナー上の世羅に張り手、雪崩式フランケンシュタイナー。10分経過。世羅が立ち上がるがテキーラショットを食らう。世羅が返すと、鈴季がジャーマン。返した世羅が、コーナー上の鈴季を止めて雪崩式羅紗鋏。両者ダウン状態から立ち上がり、エルボーの応酬。残り3分。鈴季の連打に世羅がファルコンアロー。鈴季が返すと、世羅はダイビングダブルニードロップ。鈴季がかわすが世羅が丸め込む。世羅が叩きつけるも、鈴季がすぐに返してみせる。鈴季がジャーマン、トラースキック。ハイキックは世羅がかわす。鈴季の突進を止めて世羅が羅紗鋏で叩きつけると3カウントが入った。試合後はお互いがもう一回の意思表示、勝った世羅が鈴季の両肩を叩いてリングを下りた。
BLUE STARS-A公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
△安納サオリ 〈1勝1敗1分=3点〉 |
時間切れ引き分け | スターライト・キッド△〈1勝1敗1分=3点〉 |
安納サオリとスターライト・キッドによる公式戦は、ともに1勝1敗。
ロックアップで力比べ。バックを取り合い、安納が腕を取る。キッドも取り返し、腕の取り合い。キッドがロープを利用し切り返す。安納が回転するとキッドも回転し、腕を離さない。キッドがカバーすると安納がブリッジで抜け出す。安納の突進を読んでキッドがアームホイップ、ケブラーダを狙うが安納が足を引っ張り阻止してみせる。場外戦となり安納がローキック。安納が先に戻り、キッドの生還を待つ。キッドが戻ると安納がドラゴンスクリュー、インディアンデスロックから首と腕もロックする。キッドがエスケープすると、安納は右脚をロープにかけてドロップキック。キッドはロープに振られずコルバタ、ダイビングボディーアタック。安納が返すと、キッドが突進。安納がかわしてキッドがエプロンで着地、ヒザへのダメージか悲鳴を上げる。しかし安納にロープ越しにドラゴンスクリュー、ストレッチマフラー。安納がエスケープすると、キッドがヒザへのドロップキック。安納もヒザにドロップキックを放つ。グラウンドでヒザを蹴飛ばし合うと、安納が足4の字固めへ。キッドが反転し、安納が苦悶の表情。安納が戻して締め上げるが、ロープ際でキッドが命拾い。安納はキッドを起こしフィッシャーマン、キッドもフィッシャーマンをやり返す。フィッシャーマンの応酬を展開され、両者ダウン状態。キッドがコーナーに上がると安納が追いつき、フィッシャーマン連発。キッドがヒザを後ろから蹴り上げ、脚を取りにいく、安納がかわしてジャーマン。安納もヒザ裏を蹴り上げ、もう一発ジャーマン。10分経過。安納はコーナーへ。キッドも追いつき、雪崩式モモ☆ラッチ。場外転落の安納にキッドがケブラーダ。リングに戻ると、キッドがドロップキック、ムーンサルトプレス。安納がかわしてポテリング狙い。キッドが切り返して丸め込む。安納が返すとキッドはストレッチマフラーから黒虎脚殺狙い。安納が切り返し上になる。キッドが返すと。タイガーの構え、安納が切り返しポテリング。キッドが返すと安納は腕十字。残り2分。キッドがエスケープすると、安納がバックを取る。キッドが切り返そうとするが安納が強引にジャーマン。ドラゴンを決めるが2カウント。安納は延髄斬り、キッドが突進W止めて黒虎天罰。残り20秒。キッドがムーンサルトプレスを決めるが2カウント入ったところで時間切れのゴングが打ち鳴らされた。
RED STARS-B公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
○岩谷麻優 〈3勝=6点〉 |
12分55秒 フブキ・ラナ→エビ固め |
渡辺桃● 〈4敗=0点〉 |
連勝スタートの岩谷麻優と3連敗中の渡辺桃による公式戦。
岩谷がリングインしたところで桃が襲撃。場外戦で試合がスタートし、桃が岩谷を客席へ叩きつける。2度目は岩谷が反転し桃を叩きつける。リングに戻るなり、トペスイシーダで場外弾。桃をリングに入れて岩谷がサッカーボールキック、ストンピング連打。岩谷のダッシュを琉悪夏が脚を引いて妨害、ナツコが場外マットにボディースラム、琉悪夏がボックスで殴打。ナツコが岩谷をリングに入れ、桃が左脚を蹴り上げレッグロック。岩谷がエスケープするが、桃が左脚をロープにかけて締め上げる。コーナーに振られた岩谷が桃をかわす。しかし桃もかわしてレッグロック。岩谷がエスケープし、コルバタからドロップキック。岩谷のダイビングフットスタンプを桃がかわすが、カウンターのトラースキックを食らう。蹴りのかわし合いから桃がミドルキック。岩谷が返すと、桃がコーナーへ。岩谷が追いつき、「投げるぞ!」と宣言、雪崩式フランケンを決め、ミサイルキック。さらに反対コーナーからフロッグスプラッシュ。しかし、桃の肩が上がる。岩谷が再び「投げるぞ!」とアピール、バックを取りドラゴンを狙う。桃が切り返してヒザ十字固め。岩谷がエスケープすると桃が蒼魔刀、セカンドからも蒼魔刀を発射。さらにトップからも決めてみせる。しかし、岩谷がクリアーに成功。すると桃が背後から絡みつきチキンウイング。10分経過。桃がハイキック、ひとでなしドライバー狙い。岩谷が切り返しツームストーンパイルドライバー、バズソーキック、ムーンサルトプレス。桃がかわすと琉悪夏がレフェリーを止め、桃がバットで殴打。岩谷が宙づり状態に。桃は岩谷にドラゴンを投げっぱなしで決める。顔面を蹴り上げカバーするが、岩谷の方が上がる。残り3分。桃がチキンウイングフェースロック、岩谷がエスケープ。岩谷がバットで殴打し、コーナーからフブキ・ラナ。3カウントが入り岩谷が桃を破った。
岩谷「後楽園ホールのみなさん、こんばんは! 5★STAR GP開幕して3試合して今日、3連勝しました! 必ず岩谷が2024年の5★STARを制して、また名実ともにトップに!…返り…トップを守り続けるぞ! みんな、今日最後の試合、レフェリーがバット使ったの見てなかったと思うから、みんなここだけの秘密にしておいてください。悪は…じゃない。正義は悪に勝つ! 今日シングルマッチ、この満員のみんなと岩谷麻優で締めてみる? やったことないんで、今年一番の声をお聞かせください。いくぞ! いまを信じて明日に輝け、We are岩谷麻優!」
「5★STAR GP開幕して、3試合3連勝。勝ちました。5★STAR開幕戦、そして、地方大会。今日、開幕戦3試合ともメインイベント、きっちりスターダムのリング最後に立っているのは岩谷麻優だった。5★STAR開幕戦ムッチャ調子よくて、今日まで調子よくて、このままの勢いで5★STAR最終戦必ず自分が最後にリングに立って、マントと王冠を被りたいと思います。ただね、ちょっともうこの5★STAR、期間は短いのかもしれないけど、ここにアザできたり、ここにもアザできたり、全身ボロボロになって今日もヒザボロボロになって、ちょっとメンテナンスはさみながら闘っていかないと過酷すぎるね。でも、この5★STAR、史上初! 史上初の5★STAR2勝利?2連覇じゃなくてさ、あの、2回目勝つことなんて言うんでしたっけ? 2019年に優勝して今年も勝ったら史上初の2度目の優勝みたいな…。2度目の優勝? 史上初の2連覇じゃない、なんでしたっけ? 違う違う。複数優勝?違う違う。2回目優勝したこと。Ⅴ2? 違うんだな。2度目の優勝で。違うんですよ。2回目の優勝、2連覇じゃなくてさ、2連覇は2年連続じゃないですか。何年ぶり2度目の優勝? いや、違うんですよ! 都ッと難しいな。2度目の優勝ですよ! それが応えでは? 違う違う。2連覇じゃなくて、違う、なんて言うんでしたっけ? いや、これムズ!」 2連覇じゃなくて、2度目の優勝じゃなくて、もっといい言葉があるんですよ。なんだっけな? 宿題ということで、お願いします、それで」
「クソムカつくよ。クソムカつくけどなあ、日本のあっちいなかでやってられっかよ。私はなあ、アメリカからもオファーきてんだよなあ。クソ珍しいんだよ。こんな暑い日本で、暑くて地震もあって台風もある日本で試合をするよりアメリカで試合してやるよ、おい。6月になあ、モネが私の試合、見たらしくってよお。いつかやりてえんだって。おい、見る目あんじゃねえかよ。なあ、メルセデス・モネ? いいよ、いいよ。6月? いや6月じゃない。アタマいてえよ、なんだよ、ふざけんじゃねえよ。いいよ、ワシントンでモネやってやるよ、待ってろよ。っていうか、日本よりアメリカの方が私のこと見る目あんじゃねえの!」