2024/10/15 試合結果

2024年10月14日『プロレスバー ナダレシキ Presents STARDOM in TOYAMA 2024 Oct.』

『プロレスバー ナダレシキ Presents STARDOM in TOYAMA 2024 Oct.』
2024年10月14日(月祝)富山・ボルファートとやま 2F多目的ホール(真珠の間)(観衆371人)

“キトキトロケンローラー”寅さんと白川未奈が共演

 富山大会恒例のオープニングアクトに、いつものように“キトキトロケンローラー”寅さんが登場。しかし手ぶらで登場し、意気消沈の様子。前回の勝利者賞として白川未奈に贈られたギターが返ってこないと嘆くと、白川がギターとともに登場。白川は「返してほしければ熱いライブをしろ!」として、ギターを手渡す。ギターが戻ってきた寅さんは“新曲”「富山にある(ちゃんみなバージョン)」を披露し、白川とリング上で熱い共演を果たした。

 

シングルマッチ
○朱里

9分11秒、

グラウンド式朱雀

梨杏●

 当初は朱里vs飯田沙耶vs梨杏の3WAYマッチが予定されていたが、羽南とジーナの欠場によりカードが変更。シングルマッチとなり、梨杏が朱里の胸を借りる。
 梨杏が「お願いします!」と握手を求めると、朱里がゆっくりと応じて試合がスタート。梨杏のタックルを朱里が切ってバックを取る。梨杏も取り返しバックの取り合い。梨杏が腕を取りにいくと朱里が腕十字の構え。梨杏がエスケープし、朱里が「こいよ」と挑発。朱里はグラウンドにもっていき胴締めスリーパーを狙う。梨杏がエスケープすると、朱里がヘッドロック。梨杏がロープに振ろうとするが、朱里がグラウンドにもっていく。梨杏がロープに振るもショルダータックルで吹っ飛ばされる。朱里がストンピング連打からヘッドック。梨杏が切り返しドロップキック。朱里がかわして、サッカーボールキックをぶち込む。もう一発放つが、梨杏が返す。朱里がコーナーに追い込み、ストンピング連打から顔面を踏みつける。朱里が串刺しニーを顔面に打ち込むが、梨杏が返してみせる。朱里は「そんなもんか」「こいよ」と、梨杏を蹴飛ばしていく。起き上がった梨杏がエルボー連打。朱里が「もっとこいよ!」と挑発し、サッカーボールキックを連発。梨杏が返すと、カウンターでクロスボディーアタック。フィッシャーマン狙いは朱里が切り返す。梨杏は突進を止めてコルバタからドロップキック。ボディースラムを宣言するが、反対に朱里がマットに叩きつける。梨杏が返すと、朱里は腕十字から腕固め。しかしロープ際で、梨杏がエスケープ成功。朱里は梨杏をコーナーに叩きつけ、串刺しニーからフロントネックチャンスリードロップ。返した梨杏に、朱里はフィニッシュを宣言し流炎の構え。梨杏が切明氏丸め込みの連続。梨杏のラリアットをかわし朱里が突進。梨杏が止めてネックブリーカー。朱里がニーを連打し「そんなもんか!」「こいよ!」と挑発。梨杏がエルボー連打、朱里が受けて立つ。梨杏の突進に朱里がニー、サッカーボールキック、ニーアタック。梨杏が返すと、朱里は腕固めへ。朱雀に移行すると梨杏がギブアップした。

朱里コメント

 

梨杏コメント

 

タッグマッチ
星来芽依

10分33秒、

120%スクールボーイ

コグマ○
●鈴季すず 飯田沙耶

 星来芽依&鈴季すず組のネオジェネシスとコグマ&飯田沙耶組のSTARSがタッグマッチで対戦。当初はコグマ&羽南組が予定されていたが、羽南の欠場から飯田が入る。
 飯田が投げたパーカーが天井のライトに引っかかるハプニング。コグマが「クマやりたい人」を募集。試合はコグマと星来でスタートし、2人ともクマポーズで接近。ハイタッチと見せかけ、星来が蹴りを入れる。星来とコグマがロープワークを展開。コグマが走り出すと、鈴木が加わりダブルで攻撃、ドロップキックを見舞う。星来はコグマにヘアーホイップ。鈴季がコグマを自軍コーナーに追い込み攻撃する。鈴季がコグマにボディースラム。星来が至近距離から串刺しドロップキックの10連発。コグマが返すと、星来がロープに固定し背中にドロップキック。コグマが先回りしてフェースクラッシャー。飯田が星来にショルダータックル、エルボードロップ。ブレーンバスター狙いをこらえた星来に飯田が逆水平を連打。飯田が串刺し攻撃をかわし、コグマが2人まとめて串刺しボディーアタック、「飯田ロケットダブルで発射」。飯田が突然、星来の右腕に噛みつき攻撃。星来がドロップキックを決めて鈴季に託す。鈴季は飯田にサッカーボールキック、リング下から疾走するが、飯田がかわしてリングに戻しラリアット、コグマがダイビングボディーアタック。鈴季が返すとコグマが突然クマポーズの連続。鈴季が「クマなんかやるわけねえだろ!」。それでもコグマが鈴季をかいくぐりバックを取る。鈴季は飯田とコグマをかいくぐり、まとめてスピア。鈴季が持ち上げるが、コグマが切り返す。鈴季と星来が次々とキックを放ち、合体フェースクラッシャー。コグマが返すと、飯田のラリアットからコグマがノーザンライトスープレックス。鈴季がコグマにエルボー。10分経過。コグマがエルボーをやり返し、丸め込み。コグマはテキーラショット狙いを切り返し、120%スクールボーイで鈴季を丸め込んだ。試合後、リング上に脚立と棒が持ち込まれ、飯田自身がパーカーを天井ライトから外した。

コグマ&飯田沙耶コメント

 

タッグマッチ
○月山和香

10分46秒、

首固め

レディ・C●
HANAKO 八神蘭奈

 E neXus Vの月山和香&HANAKO組とゴッズアイのレディ・C&八神蘭奈組によるタッグマッチ。NEW BLOODタッグ王座挑戦を表明し、ライス・オア・ブレッドというチーム名も発表した月山とHANAKO。対するレディはNEW BLOODタッグ、八神はフューチャー・オブ・スターダム王座挑戦の経験があるだけに、再挑戦となる月山&HANAKO組には試金石の試合となりそうだ。
 HANAKOと八神の先発で試合開始。八神がローキックで威嚇し、ロックアップで力比べ。八神がロープに追い込まれるが、反転してエルボー連打。八神がローを入れてロープに振るが、HANAKOがやり返す。八神はドロップキックから足をすくって倒し、もう一発ドロップキック。八神がスタンディングヒールホールド。HANAKOが脱出しビッグブーツ、ボディースラム。月山が八神にボディースラム、ヒップバット連打からカバーの連続。HANAKOが八神に滞空時間の長いボディースラム、背後からダブルニーアタック。月山がエルボー連打、串刺しニーアタック。八神が串刺しハイキック、サッカーボールキックを連打。レディが八神にショルダータックル。月山がエルボー連打、HANAKOが加勢に入るが、レディがまとめてコブラツイスト。レディの突進を月山がかわしてクロスボディー。レディがキャッチし、ジャイアントスイング10回転。月山が返してクロスボディーアタック。HANAKOがレディにビッグブーツ。両者がショルダーをぶつけ合うと、レディが打ち勝つ。HANAKOもやり返し串刺しボディーアタック、ニードロップ。月山がレディへヒップアタック連打。レディが返すと、レディが左右のチョップ、ショルダータックル。HANAKOが乱入し月山と合体、HANAKOが月山をレディに叩きつける。月山はコーナーに上がるが、八神がカット、レディがチョークスラム狙い。月山が切り返し突進するが、ネックブリーカーを食らう。レディのチョークスラム狙いを月山が切り返す。しかし、レディがチョークスラムを決める。HANAKOが八神にブレーンバスター、レディが月山に突進するが、月山が回転エビ固めから丸め込みの連続で3カウントをゲットした。

レディ・C&八神蘭奈コメント

 

月山和香&HANAKOコメント

 

タッグマッチ
〇舞華

12分43秒、

炎華落とし→片エビ固め

水森由菜
白川未奈 さくらあや●

 舞華&白川未奈組のE neXus Vツートップと水森由菜&さくらあや組のコズミックエンジェルズがタッグで対戦。ハイスピード王座挑戦を決めた水森がさくらをどうリードしていくかがキーポイントか。それとも、舞華&白川組が水森組を一蹴し、貫録を見せつけるか。
 白川と水森が先発で登場。ロープワークの展開から水森が丸め込みの連続。白川がカバーを抜け出しポーズを取ると水森が背後から丸め込む。白川が返して息切れをアピールするが水森のラリアットをかわしてポーズを決める。水森とさくらがダブルで白川にドロップキック。さくらが続けて白川にドロップキック連打、ローからミドルキック。白川も打撃で応戦し、さくらをダウンさせる。白川はヒザへのドロップキックから左ヒザにニードロップ。舞華と白川がダブルのニークラッシャー。舞華がさくらをコーナーに追い込み、左ヒザを締め上げる。さらにリング中央にもっていき左ヒザにエルボードロップ、レッグロック。白川がさくらの左ヒザにストンピング連打、サッカーボールキック、ニークラッシャー、足4の字固め。慌てて水森がカットに入るが、舞華がリング下に落とす。白川はさくらのエルボー連打を受けて立つと、ローキックで倒してニークラッシャーの構え。さくらが切り返しドロップキック連打。水森が白川に向かっていくと舞華が乱入。水森が2人を鉢合わせにして舞華にドロップキック、白川にラリアット。白川がかわしてミドルキック、延髄斬り。舞華が水森へ串刺しラリアット、パワースラム。水森が返すと、舞華とエルボーの打ち合い。水森がラリアットをかいくぐりフライングショルダータックル、ボディープレス。さくらが舞華へ串刺しニールキック、ドロップキック。舞華が返すと、さくらはミドルキック連打。舞華がキャッチし突進するが、さくらがミドルキックから三角絞め。舞華がエスケープすと白川がローリングエルボー、舞華が持ち上げて白川のドロップキックからバックドロップで合体。さくらが返すと、水森がドロップキックで援護し、さくらのミドルと水森のラリアットで競演、さくらがコーナーから舞華へジャンピングニー。しかし、白川がカットする。さくらは、舞華を引き起こすがブレーンバスターを食らう。返したさくらが向かっていくと舞華がラリアット。さくらが返すと、舞華はフィニッシュを宣言し炎華落とし狙い。さくらが丸め込みの連続も、3カウントには至らず。さくらの突進に舞華がローリングラリアット。水森がカット成功。白川が水森に延髄斬りで分断、舞華がさくらへ突進。さくらがカウンターのハイキック。舞華が返すと、さくらはエルボー連打、白川と舞華がカウンターのキック、舞華が炎華落とし。さくらが返せず舞華が勝利した。
舞華「富山のみなさん、こんにちは! またスターダムがやってきました。みんな楽しんでる? 楽しんでるかー? いいね、メッチャ楽しんでる。(白川に)どうした?どうした?」
白川「ちょっと不機嫌なことがあります。もともと『富山にある(ちゃんみなバージョン)』は未奈が作詞作曲したわけ。それって本人が歌うべきだと思わない? 寅さん、どこにいるのかなあ?」
寅さんがギター片手に登場、リングに上がる。
白川「ちょっとお、『富山にある(ちゃんみなバージョン)』は、もともとちゃんみなが作詞作曲したの。勝手に今日アンタ歌ったやね」
寅さん「ごめんやね」
白川「そやから、ちょっと私にいま歌わせてえ~。でもちょっと歌詞があいまいなので、今日のノリで歌いたいと思います」
白川が寅さんと「富山にある(ちゃんみなバージョン)」を共演。
♪富山にみんながいるんだ~♪
白川「気持よくなって、アレンジしちゃいました、すいません。ありがとうございます。ホントにいつも富山いっぱいのお客さんで、うれしいじゃないかね」
舞華「今日、メッチャ幸せそうだね」
白川「ということで、E neXus Vイズ・トヤマー!」

舞華&白川未奈コメント

 

水森由菜&さくらあやコメント

 

6人タッグマッチ
岩谷麻優

11分15秒、

バズソーキック→片エビ固め

渡辺桃
葉月 小波〇
●向後桃 上谷沙弥

 STARSの岩谷麻優&葉月&向後桃組とH.A.T.E.の渡辺桃&小波&上谷沙弥組が6人タッグマッチで激突。当初、STARSはE neXus Vと対戦の予定だったがジーナの負傷欠場からカードが変更、H.A.T.E.との対戦となった。H.A.T.E.には急きょ小波が加わり、渡辺桃が前日のディアナ参戦から合流する。ディアナでは梅咲遥にシングルで勝利を飾った桃。また、この日はH.A.T.E.から刀羅ナツコ&琉悪夏組がセンダイガールズの札幌大会で橋本千紘&優宇組の仙女ワールドタッグ王座に挑戦。富山と札幌でH.A.T.E.が勝ち名乗りを受けるか、それとも?
 ゴングを待たずにH.A.T.E.が襲い掛かり場外乱闘、そのまま試合がスタートする。上谷が葉月を客席に叩きつけ、桃が岩谷を攻撃、小波は向後を客席でいたぶる。小波は向後をリングに戻してコーナーで攻撃、中央にもっていきサッカーボールキック。上谷が入るとトリオで攻撃。上谷がドロップキックからフットスタンプ。向後のエルボー連打に上谷が仁王立ち。上谷はエルボー一発で倒すが、ダイビングボディーアタックを食らう。替わった葉月が上谷にミサイルキック、コードブレイカー、フェースロック。しかし、H.A.T.E.が乱入してカットする。すると葉月は、まとめてコードブレイカー。STARSを呼び込み、トリオで顔面ウォッシュの餌食にしてみせる。葉月の突進に上谷がパンチ、しかし葉月が、フルネルソンバスターからセントーンを決める。上谷は葉月にニールキック。桃が串刺しドロップキックを連発。葉月が回転エビ固め、岩谷のアシストを得てコードブレイカー。岩谷が桃へドロップキック連打。桃と岩谷がエルボーの打ち合い。桃がミドルキック連打。岩谷がキャッチし、ミドルをかわすと投げっぱなしジャーマン。桃がハイキックから投げっぱなしドラゴン。桃の突進に岩谷がトラースキック。両者ダウン。向後と小波がエルボーの応酬。小波が髪を引いて倒すが、向後がカウンターでドロップキック。H.A.T.E.が乱入し、向後に串刺し攻撃の連続。小波が向後に腕固め。しかし、岩谷がカットする。岩谷と向後が619、トラースキックの競演。しかし、H.A.T.E.のカットが間に合う。葉月と岩谷がドロップキックでH.A.T.E.を場外に送り出すと、葉月がトペスイシーダ。STARSが小波に合体フェースクラッシャー。しかし、上谷がカットする。向後が小波にフィッシャーマン狙い。小波が切り返してスリーパー。桃がハイキックで援護し、小波がジャーマン。10分経過。葉月と岩谷が合体を試みるが、上谷がスワンダイブ式ボディーアタック。小波が向後にPK。向後が返すと、上谷と小波がコーナーからミサイルキックの競演、小波がバズソーキックを叩き込むと、向後が返せず3カウントが入った。

岩谷麻優&葉月&向後桃コメント

 

6人タッグマッチ
中野たむ

16分38秒、

天聖→片エビ固め

スターライト・キッド
安納サオリ AZM
●玖麗さやか 天咲光由〇

 コズミックエンジェルズの中野たむ&安納サオリ&玖麗さやか組とネオジェネシスのスターライト・キッド&AZM&天咲光由組が6人タッグマッチで全面対決。キッドにはワンダー・オブ・スターダム王座を保持する安納にアピールする絶好の機会。また、天咲がフューチャー・オブ・スターダム王座を奪取したこともあり、玖麗にもシングルベルト獲得に向けてのアピールチャンスとなりそうだ。
 玖麗と天咲の先発で、スタートからエルボーを打ち合う。玖麗が連打すると天咲が一発で倒す。しかし、コズエンが介入し天咲をかく乱すると、トリオでドロップキック。玖麗の突進をAZMが妨害し、天咲とダブルでドロップキック。キッドが玖麗をコーナーに追い込みチョップを叩き込む。玖麗が返すと、キッドが変型インディアンデスロック。AZMが玖麗をコーナーに追い込み、串刺しドロップキック。返した玖麗にAZMは、「やり返してこいよ」と挑発。玖麗がエルボー連打で向かっていくと、AZMもエルボー連打。倒れた玖麗を引き起こし、AZMがロープへ。玖麗がかいくぐってドロップキックも、AZMがかわす。しかし、AZMのボディースラム狙いを切り返して、玖麗がボディースラム。中野がダイビングボディーアタック。天咲がダッシュを妨害して、AZMと合体。しかし中野がかいくぐり、まとめてドロップキック。AZMが返すと、中野のバックドロップを反転。押さえ込みの応酬からAZMがブレーンバスター。キッドが中野のダイブ狙いを止めてバックドロップ。安納がミサイルキックからフィッシャーマンの体勢。キッドがこらえて、フィッシャーマンを狙い合う。安納の突進に、キッドが右ヒザへのドロップキック、ニークラッシャー、ニードロップ、その場跳びムーンサルトプレスを右ヒザに決める。さらに、キッドがストレッチマフラー。安納がダブルリストから極楽固め。中野がAZM、安納がキッドのバックを取る。AZMとキッドが切り返し、中野と安納がキックの競演。コーナーに上がるとキッドが中野、AZMが安納を落としてダイビングフットスタンプ。キッドが安納にフィッシャーマン。安納が返すと、キッドはコーナーへ。安納が追いつき、フィッシャーマンの連続。しかし、AZMがカットする。10分経過。AZMが中野にハイキック、キッドが安納にドロップキックでダウン状態。玖麗が天咲にドロップキック連打、ボディースラム。天咲が返すと、ネックブリーカー狙いを切り返してDDT、ドロップキック。玖麗が返すが天咲がサブミッション。玖麗がなんとかエスケープ成功。天咲の突進を切り返して玖麗がエルボー、天咲もやり返す。エルボーの応酬から玖麗が突進、天咲が先を読んで高角度DDT。玖麗が返すと、天咲の突進をコズエンがカット。玖麗が天咲にスイングネックブリーカー。天咲が返すと、玖麗がコーナーに上がる。キッドとAZMがデッドリードライブ、ネオジェネが次々と串刺し攻撃、3方向からドロップキック。天咲がDDTを狙うが、中野がカットし、玖麗が丸め込む。中野と安納をかいくぐり、キッドが2人を場外に送り出す。キッドがプランチャで飛び、15分経過。玖麗が戻され天咲がDDT。玖麗が返すと、天咲はフィニッシュを宣言し、天聖の構え。玖麗がこらえると、天咲をかいくぐりスピアを決める。天咲が返すと、玖麗がときめきカッター。天咲が切り返し、キッドがミサイルキック、天咲が天聖。3カウントが入り、天咲が玖麗をフォールした。
天咲「富山のみなさん、第11代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン天咲光由です! 今回の富山のポスター見ました? ネオジェネ全員のってます!」
キッド「コズエンのみなさん、よーく聞いていてくださいねえ。光由がフューチャー・オブ・スターダムチャンピオンになって戻ってきたということで、ネオジェネシスは富山初お披露目ですか」
AZM「ウチらはね、ネオジェネシスにベルトを集めなきゃいけないんじゃないかなと思っておりますけどお!」
キッド「シングルのベルトを狙うのはもちろんのこと、やっぱ、ユニットとしても(コズエンが)いいもの持ってんじゃん。アーティストとか」
AZM「だったり、もうすぐね、タッグリーグも始まるわけですよ」
キッド「ゴッデスとか。ネオジェネ全員でベルト取るの考えてるので、いまは大事に持っといてくださいね。それが言いたかっただけなのでお帰りください。最後勝ったのは、ネオジェネシス。そして、光由!」
天咲「今度来るときは、みんなベルト持ってる状態でくるので、これからもネオジェネシスを」
全員「よろしくー!」

スターライト・キッド&AZM&天咲光由コメント

 

天咲「第11代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン天咲光由が、富山にやってきました!」
キッド「最後キッチリとメインを勝利で飾ってくれて、今回の富山のメインポスターに全員載せていただいて、こうやってメインを締めることができてメッチャうれしいですね」
AZM「光由もベルト取ったことだし、私たちはシングルにとどまらずアーティストだったりタッグだったり、挑戦していきたいなと」
キッド「もちろん思っております。やっぱコズエンはネオジェネを意識してくれてるみたいなんで」
AZM「なんかライバルって言ってくれたよね」
キッド「ベストユニットを争うところなんじゃないかと言ってくれて、防衛戦もやる気満々だと思うんですけど、いまは5人全員でベルト取るってことを視野に入れてますけど、でも、IWGP女子だったりとか、私はワンダー・オブ・スターダムだったりとか、やっぱりシングル狙っていくところもあるんで」
AZM「確かにね。あとね、先にはねタッグリーグがありますから」
キッド「そこがまだ決まってないからね。まあもちろん視野に入れてるってことを今日はコズエンに勝って、宣戦布告してきました」
天咲「そして次はみんなでベルト持った状態で帰ってくるので、これからもネオジェネシスを」
全員「よろしくー!」

中野たむ&安納サオリ&玖麗さやかコメント

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