『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ in MUNAKATA』
2024年11月2日(土)福岡・宗像ユリックス イベントホール(観衆764人)
6WAYバトル 20分1本勝負 | ||
〇向後桃 |
8分26秒 ネクターピーチ |
梨杏● |
※他4人は朱里、白川未奈、羽南、上谷沙弥
朱里、白川未奈、羽南、向後桃、梨杏、上谷沙弥がいっせいに闘う6WAYマッチ。負傷欠場していた羽南はこの試合が復帰戦。タッグリーグ戦合流に向けて弾みをつけられるか?
白川と梨杏、羽南と向後が同ユニットで肩を組む。白川は梨杏に「チームで勝とう」と話しかける。白川は宗像コールを誘発し踊り出すが。朱里と羽南が攻撃。白川が鉢合わせにして両者の手を取りグラビアポーズを決めてみせる。そこに上谷がドロップキックでカットしてポージング。羽南が上谷を攻撃し白川を呼び込む。すると上谷と朱里がドロップキックで共演。梨杏と向後がドロップキックで2人を場外に落としてみせる。リング上は白川と梨杏が連係で向後を攻撃。向後はまとめてクロスボディーも白川はかわす。すると羽南が白川にボディーアタック。向後が梨杏にボディースラム。羽南と2人でカバーするが、白川がカットする。白川の突進に上谷が脚を引いて妨害、梨杏をロープに固定しカカト落とし。朱里がカットすると、梨杏にサッカーボールキック連発、フロントネックチャンスリー。羽南と向後が梨杏を捕まえ串刺し攻撃狙い。梨杏が回避し、まとめてコルバタ。上谷が梨杏ンに突進も、白川がカットして梨杏がクロスボディー。白川は上谷と羽南をコーナーに追い込み、串刺しエルボーアタック。羽南がかわすが白川が延髄斬り。朱里と向後が合体を試みるが、白川が朱里にインディアンデスロック、向後にDDT。朱里が白川にドロップキック、エルボーの応酬に上谷がスワンダイブ式ボディーアタック。朱里と上谷が蹴りのかわし合い。上谷がニールキックを朱里に見舞うが、コードブレイカーを食らう。朱里が上谷に首4の字固め。羽南、白川、向後が加わると梨杏がカバー。梨杏、向後、白川。朱里、上谷が丸め込みの連続。上谷が朱里を再度丸め込む。丸め込みの応酬にほかの4人がドロップキック。向後の突進に白川がエルボー、梨杏が丸め込むが羽南がカット。向後が羽南にスイングDDT、フィニッシュを宣言し、梨杏にネクターピーチ狙い。白川がカットも、向後が排除し向後が決めると3カウントが入った。
向後桃コメント
羽南コメント
ブルーゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負 | ||
なつぽい |
11分46秒 スペシャルポテリング |
妃南● |
〇安納サオリ | レディ・C | |
3勝=6点 | 2敗=0点 |
2勝0敗のなつぽい&安納サオリ組と1敗の妃南&レディ・C組によるタッグリーグ公式戦。元ゴッデス・オブ・スターダム王者チームは連勝で好スタートを切った。対する妃南&レディ組は黒星発進。元タッグ王者を破ることで優勝戦線に名乗りを挙げたい。対するなつぽい&安納組は、3連勝でさらなる勢いをつけたいところだ。
なつぽい、レディが先発に名乗りを挙げ、試合がスタート。ロックップと見せかけ、なつぽいがバックを取る。なつぽいのクロスボディーをレディがキャッチしてジャイアントスイングを予告。なつぽいが丸め込みの連続から腕十字から三角絞めへ。レディが持ち上げて自軍コーナーに叩きつける。妃南が滞空時間の長いボディースラム。なつぽいが返すと、バックキックからネックブリーカー。妃南が返すと、なつぽいが腕をロック、安納が鎌固めで加わり援護する。なつぽいは妃南にヘアーホイップ。コーナーに追い込むと、安納も加勢する。なつぽいが妃南にヘアーホイップ、背中にドロップキック。妃南が返すと、なつぽいはエルボー連打。なつぽいの突進に妃南が払い腰。レディがなつぽいにショルダータックル連打。両足を取ってカバーし、返されるとジャイアントスイングを10回転。安納が乱入しレディを攻撃、しかし、レディが安納を止めてジャイアントスイング10回転。レディはフラフラの2人にまとめてネックブリーカー。なつぽいが返すと、レディが逆水平連打。なつぽいがカウンターのドロップキック。安納がミサイルキックも、レディが返す。レディはビッグブーツでお返し。妃南が安納に串刺しボディーアタック、ドロップキック、バックブリーカー、逆エビ固め。安納がカウンターでビッグブーツ、妃南がネックブリーカー。安納が妃南をかわしてなつぽいとドロップキック。安納となつぽいがドロップキックの挟み撃ち。妃南が返すと、安納がフィッシャーマン狙い。妃南がこらえるとレディでダブルのネックブリーカー、安納にSTO。安納が返すと妃南は逆エビ固め。しかし、なつぽいがカット。妃南は「出てくんな!」と払い腰。安納を捕まえると、あらためて逆エビ固め。10分経過。安納がエスケープすると、レディと妃南が合体を宣言。安納が分断し、なつぽいがダイビングボディーアタック、安納が妃南にフィッシャーマン。妃南が返すと、安納はタンタンドル狙い。妃南が切り返して水車落とし。安納が延髄斬り、なつぽいのトラースキックから安納がポテリングを決めると3カウントが入った。
なつ&さおりーコメント
チーム教室コメント
レッドゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負 | ||
●AZM |
11分29秒 あずみ寿司を切り返し→エビ固め |
刀羅ナツコ |
天咲光由 | 琉悪夏〇 | |
3敗=0点 | 1勝1敗=2点 |
0勝2敗のAZM&天咲光由組と0勝1敗の刀羅ナツコ&琉悪夏組によるタッグリーグ公式戦。AZM&天咲組は連敗スタートで、ナツコ&琉悪夏組も初戦を落とした。初白星に向けてどちらも負けられない闘いだ。
コールされたAZMが天咲とともにドロップキックの奇襲攻撃。琉悪夏を孤立させダブルのドロップキックを放つ。リング下に出た琉悪夏がエプロンから蹴りに来たAZMを止めて場外戦にもっていく。ナツコは天咲を客席に叩きつける。琉悪夏がAZMを鉄柱に叩きつけリングに戻す。ロープに固定するとパーカーで首を絞めていく。ナツコと琉悪夏がダブルのショルダータックル、ダブルでマットに叩きつけ、琉悪夏、ナツコがセントーン、琉悪夏がボディープレス。ナツコがAZMに水を噴射。ナツコと琉悪夏が次々と串刺し攻撃、ナツコがショルダータックル。ナツコは片足でカバーするが、AZMが肩を上げる。AZMはラリアットをかわしブレーンバスターを狙う。しかし、ナツコが反対に叩きつけてみせる。AZMがミサイルキックを決め、天咲に託す。天咲がナツコへ串刺しエルボーアタック、サブミッション。しかし、琉悪夏がカットする。ナツコと琉悪夏が合体も、天咲がまとめてDDT。ナツコが天咲のドロップキック連打をこらえてキャッチ、そのままマットに叩きつける。ナツコのスワントーンを天咲がかわして天橋立。天聖の構えをナツコが切り返しラリアット連打。天咲が立ち上がりAZMが援護、ダブルのブレーンバスターを決める。天咲はまとめてDDT。琉悪夏とAZMが技をかわし合う。AZMがワキ固めも、琉悪夏が立ち上がりエルボーの打ち合い。琉悪夏がフィッシャーマンを狙うが、AZMがワキ固めに切り返す。AZMは腕固めに移行も、琉悪夏がエスケープ。AZMがダイビングフットスタンプにいくが、琉悪夏がかわしナツコがショルダータックル、キャノンボール。ナツコと琉悪夏がファンタスティックフリップ。AZMがかわすと天咲とAZMが串刺し攻撃、ダブルで琉悪夏にドロップキック。ダブルのフィッシャーマンを琉悪夏がこらえてカウンターのラリアット。ナツコと琉悪夏が合体し、AZMにチョークスラム。しかし、天咲がカットする。琉悪夏はフィニッシュを宣言して冷凍庫爆弾投下。AZMがなんとか返してみせる。10分経過。AZMがラリアットをかいくぐり飛びつくが琉悪夏が止める。ナツコのボックスがかわされて誤爆。AZMがダイビングフットスタンプを決めるが2カウントどまり。AZMの突進に琉悪夏がラリアット、串刺しラリアットを背後から放ち、パワーボム狙い。AZMが切り返しあずみ寿司。切り返して琉悪夏が丸め込むと3カウントが入った。
02lineコメント
ブルーゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負 | ||
星来芽依 |
11分50秒 パケーテ |
水森由菜 |
〇狐伯 | さくらあや● | |
1勝1敗=2点 | 2敗=0点 |
星来芽依&狐伯組と水森由菜&さくらあや組がタッグリーグ公式戦で対戦。どちらも初戦を落としており、連敗は避けたいところ。星来と狐伯はマーベラスで切磋琢磨してきた間柄。狐伯はwaveで活躍中で、星来とスターダムのリングで再会。このチームがタッグリーグ戦に与える影響は?
水森が星来を指名する形でスタート。星来のヘッドロックを水森が切り返しヘッドロック。星来が振るが水森がショルダータックル。星来がヘッドスプリングで立ち上がり、水森がリープフロッグ、星来もお返しして視殺戦。星来と狐伯がドロップキックで合体。狐伯が水森の手を踏んでDDT、ドロップキック。水森が返すと狐伯はすぐに逆エビ固め。水森が跳ね除けてショルダースルー。さくらが入り水森と合体。さくらは、カバーを返した狐伯にスリーパー。狐伯がエスケープすると、さくらが背後からドロップキック。水森がドロップキックで狐伯をコーナーに追い込む。コーナーに振られた狐伯が「なめんな!」と反転してミサイルキック。星来がラリアット、さくらがエプロンから妨害し、水森と合体、しかし、星来がまとめてミサイルキックで分断する。星来がバックを取るが、水森がエルボー。エルボーの応酬から水森がラリアット、星来もラリアットのお返し。水森がかいくぐりダイビングショルダータックル、星来がトラースキック、ネックブリーカー。水森が返すが星来がカウンターでドロップキック。水森が立ち上がり星来をラリアットで1回転させる。両者ダウン状態。さくらが控えの狐伯をタッチさせずに蹴落とし、星来にボディースラム、串刺しニールキック。星来が返すと、さくらの突進にローリングソバット。狐伯がさくらへドロップキック、ミサイルキック。さくらが返すと、狐伯がブレーンバスター。返したさくらを肩車し、星来がコーナーへ。水森がカットし、さくらと蹴りとラリアットの連打をサンドイッチで見舞う。狐伯が返すと水森とさくらがドロップキックで2人を法外に送り出す。さくらが場外プランチャ、狐伯をリングに戻しネックブリーカー、ミドルキック。狐伯が返すとさくらが「決めるぞ!」と叫んでコーナーへ。星来が止めて狐伯が肩車、星来がトップロープに叩きつける。狐伯がさくらにニーアタック。しかし、水森がカットする。10分経過。狐伯がさくらへ突進。さくらが止めて三角絞め。星来がカットも、水森が場外に落とす。さくらが狐伯にミドル。狐伯が担ぐがさくらが切り返す。水森がラリアットで援護しさくらが逆さ押さえ込み。水森がカットに入った星来を落とす。さくらが狐伯にノーザンライト。狐伯が返すと、さくらがバックキック、ハイキック。狐伯が返すと、さくらの突進を止めて丸め込む。さくらが返せず3カウントが入った。
星狐コメント
桜田門コメント
レッドゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負 | ||
〇中野たむ |
15分36秒 バイオレットスクリュードライバー→片エビ固め |
稲葉ともか● |
玖麗さやか | 八神蘭奈 | |
1勝1敗=2点 | 1敗=0点 |
0勝1敗の中野たむ&玖麗さやか組と、稲葉ともか&八神蘭奈組がタッグリーグ公式戦で対戦。中野&玖麗組は初戦で黒星、対するともか&八神組はこの試合がスタートとなる。
リーグ戦初白星を挙げるのはどちらのチームか?
八神と玖麗が先発でゴング。グラウンドの攻防でスタートし、玖麗がバックを取る。八神が取り返すが、玖麗がネックロックで立ち上がる。八神が切り返してアームホイップ。玖麗がドロップキックをかわしてドロップキック。玖麗の突進をともかが妨害、八神が腕固め。ともかは中野にスタンディングヒールホールドでカットさせず。八神が玖麗の右腕にエルボードロップ。ともかが腕固めも、中野がカット。八神が入って中野を睨みつける。ともかがサッカーボールキック、玖麗がエルボー連打で向かっていく。ともかが一発で吹っ飛ばしストンピング連打。ともかの二段蹴りをかわして玖麗がドロップキック。中野がともかにダイビングボディーアタック。八神が乱入し、ともかとクローズライン。中野がかわしてドロップキックで分断する。ともかが返すと、中野がバックキック。ともかが突進をかわして二段蹴り。八神とともかがダブルの正拳突き、八神のキック。玖麗がカットすると、八神は予告して中野を持ち上げようとする。中野がこらえてマットに叩きつける。玖麗がタッチを申し出て、八神にドロップキック連打。ネックブリーカーを八神がかわし、エルボーの応酬に。玖麗が連打も、八神がカウンターのミドルキック、串刺しハイキック、サッカーボールキック。玖麗が返すとゼロ戦キックをかわす。しかし、八神がボディースラム、左右の打撃からゼロ戦キック。玖麗が返すと、八神は狙いすまして蹴りを放つ。玖麗がかわし後方に叩きつけるが、2カウント。玖麗がコーナーから八神へミサイルキック。八神が立ち上がるとスピアをかわしてハイキック。ともかと中野が蹴りのかわし合い。ともかが正拳突き、中野がバックドロップ、ニーアタック。10分経過。中野はコーナーに上がるが、八神が止めて、ともかが二段蹴り。八神とともかがキックもかわされて同士討ち。中野と玖麗がブレーンバスターの競演を狙うがこらえられる。八神とともかがサンドイッチの蹴りを放ち、ともかが中野の腕を捻ってローキック、ヒールホールド。中野がなんとかエスケープに成功。ともかが蹴り上げて中野がダウンも2カウント。ともかは中野を引き起こし一撃必殺!ともか蹴り狙い。玖麗がカット。八神とともかの合体を止めて、玖麗と中野が宙吊りスリーパー、ミサイルキックとニーアタックでコーナーから飛ぶ。中野がカバーも、ともかが返す。中野はともかにタイガーの構え。ともかが切り返すがスピンキックを食らう。中野がタイガーを決めるが、八神がカット。玖麗は八神にスピアで分断。中野はともかを引き起こし、バイオレットスクリュードライバーの構え。ともかが切り返し回し蹴り。15分経過。ブレーンバスターの掛け合いから、中野と玖麗がネックブリーカーとスピアの合体。中野がVSDを決めると、ともかが返せず3カウント。試合後は、中野がともかになにやら話しかける。玖麗と八神は一触即発に。
ときめき♡ぷりんア・ラ・モードコメント
稲葉と八神コメント
ブルーゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負 | ||
●スターライト・キッド |
13分10秒 横入式エビ固め |
吏南〇 |
鈴季すず | 稲葉あずさ | |
1敗=0点 | 1勝1敗=2点 |
スターライト・キッド&鈴季すず組と吏南&稲葉あずさ組がタッグリーグ公式戦で激突。キッド&鈴季組には初戦で、吏南&あずさ組は黒星スタートからの第2戦。吏南&あずさ組はNEW BLOODタッグ王者としてのエントリー。NBの若手王者コンビがタッグリーグ戦で試される。
キッドと吏南の先発で試合開始。吏南がマスクをつかむと、キッドがエルボー、頭部を蹴り飛ばしていく。あずさが入り、吏南と連係で攻撃。キッドが返して吏南の髪を引く。鈴季を呼び込み、両サイドから走って顔面を蹴り飛ばす。キッドは吏南を踏みつけて、その場跳びムーンサルトプレス。吏南が返すと、キッドが「クソガキ」と顔面を蹴飛ばす。自軍コーナーに追い込み、替わった鈴季がヘアーホイップ。鈴季も「クソガキが!」と吏南の顔面を踏みつける。吏南は「なめんじゃねえ!」とエルボー連打で向かっていく。鈴季は一発で倒して突進も、払い腰で叩きつけられる。あずさが鈴季に二段蹴り。キッドが乱入するが、あずさが2人をコーナーに追い込み、「なめんなクソババア!」と、まとめてフェースクラッシャー。あずさと鈴季が蹴りをかわし合う。鈴季がトラースキック。あずさが髪を引いて走らせず。しかし鈴季がスピアを決めてみせる。キッドがあずさに619、ヒザへのドロップキック。あずさが回し蹴りをキッドに放つ。吏南がキッドへビッグブーツ、「なにがトラだ、コノヤロー!」と顔面を踏みつける。キッドが吏南にクロスボディーアタック。吏南がフィッシャーマン狙いを切り返すと、キッドがサポーターをはずして吏南とエルボーを打ち合う。キッドが連打し、チョップを叩き込む。キッドの突進をあずさが妨害し、吏南がノーザンライト。キッドが返すと、吏南はリバースブレーンバスターの構え。キッドが切り返し、鈴季とダブルの串刺しドロップキック。キッドは吏南に旋回式ダイビングボディープレス。返した吏南に、キッドは黒虎天罰狙い。吏南が切り返しジャックナイフ、キッドが切り返して丸め込む。吏南が返してハイドレンジア。キッドがエスケープすると、吏南はあずさを呼び込み、キッドの卍固めとあずさの二段蹴り、キッドが叩きつける。10分経過。吏南がコーナーからダイビングダブルニー。キッドがかわし後方からダブルニーアタック。吏南がキッドに卍固め狙い。キッドが切り返すと吏南がエルボー連打、キッドがフィッシャーマン。鈴季がキッドに声をかけバックを取る。キッドと合体フェースクラッシャーへ。しかし、あずさのカットが間に合う。キッドは吏南にスープレックス狙い。吏南がジャックナイフに切り返すが2カウント。キッドの突進をあずさがカットし、吏南がリバースブレーンバスター。キッドが返すと、吏南はピンクデビル狙い。キッドが切り返すが吏南がビッグブーツ。丸め込むと強引に押さえ込むと3カウントが入った。
吏南「おい、福岡大会、この吏南様がスターライト・キッドからスリー取ったぞー! おい、おい、私はなあ、NEW BLOOD、NEW BLOODだけでいきがってんじゃねえんだよ。フューチャー(王座)も落としたことだし、上位層で結果も出ず、くすぶってるヤツら、この私が片っ端からぶっ潰してってやるよ! 16歳のあずさと17歳の吏南が、このタッグリーグ絶対優勝するからオマエら東京にもまた来いよ。以上!」
🖤DEVIL/PRINCESS🖤コメント
狂乱女虎コメント
6人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
〇舞華 |
22分43秒 みちのくドライバーⅡ→片エビ固め |
岩谷麻優 |
葉月 | 飯田沙耶 | |
コグマ | HANAKO● |
5★STAR GP公式戦で一騎打ちをおこなった舞華と葉月。試合後、舞華のアピールに葉月が呼応し、地元・福岡でのタッグ結成が決定。葉月はここにコグマも加え、FWC(フクオカダブルクレイジー)からFTC(フクオカトリプルクレイジー)の結成を希望した。これが通り、福岡・宗像でのトリオが実現。対するは岩谷麻優&飯田沙耶&HANAKO組。舞華にはHANAKO、葉月&コグマには岩谷&飯田との同門対決にもなる。はたして地元凱旋トリオが故郷に錦を飾れるか、それともスターダムのアイコンを中心とした同門対決組がアップセットを巻き起こすのか?
宗像市の伊豆美沙子市長があいさつ。「スターダムのめざすところは、明るさ、激しさ、新しさ、そして美しさ。それはまさに私のめざすところと同じです! レッツゴースターダム!」コグマが手を上げて先発に名乗り。「クマやりたい人」を募集すると真っ先に岩谷がジャンプしながら申し出る。ゴングが打ち鳴らされるとコグマと岩谷がクマポーズ。コグマがハイタッチを求めると岩谷が蹴り飛ばす。コグマが場外に逃亡すると、岩谷が追いかける。HANAKOがコグマを捕まえてリングに戻す。岩谷も戻ると、コグマはクマポーズでフェイント、丸め込み。ロープに振り合い、岩谷が投げるとコグマとともにクマポーズを決める。舞華と飯田がショルダーをぶつけ合う。舞華が打ち勝つが、飯田がすぐに立ち上がってやり返す。舞華も立ち上がって両者のショルダーが交錯。葉月が入るとHANAKOがショルダータックル、アルゼンチン。葉月が切り返すが、HANAKOが葉月とコグマ、舞華にショルダータックル。HANAKOが葉月、岩谷がコグマ、飯田が舞華をロープに固定して攻撃。コグマは観客にブーイングを要請する。HANAKOが葉月にボディースラム、逆エビ固め。葉月がエスケープしエルボーで向かっていく。HANAKOは仁王立ちでビッグブーツ。葉月がコーナーに追い込むとコグマが突進。HANAKOがコグマを受け止めマットに投げつける。HANAKOはコグマに滞空時間を取ってボディースラム。岩谷がコグマにサッカーボールキック、ドロップキック。しかし、舞華がカットする。飯田がコグマに逆水平、こめかみをグリグリしてチョップを叩き込み、逆水平連打を浴びせる。コグマもチョップ連打でやり返すと飯田が悶絶。コグマの突進に、飯田がショルダータックル。10分経過。コグマが飯田にDDT。葉月が飯田を踏み台に控えの2人を落とすと、飯田にミサイルキック、フェースロック。しかし、岩谷とHANAKOがカット。葉月は2人を鉢合わせにして、まとめてドロップキック、トリオで顔面ウォッシュ。葉月が飯田にフルネルソンバスター。飯田がセントーンをかわしラリアット。葉月がかわしてブレーンバスター。飯田がかわして逆水平。葉月が顔面蹴り、飯田が逆水平。ともに連打し、飯田がジャンピングチョップ、バックエルボー、エルボードロップ。岩谷が葉月にドロップキック、バックキック、ドロップキック。岩谷と葉月がエルボーの応酬。葉月が受けて立つ構え。岩谷が一発で倒すが、背後からコグマが岩谷のコスチュームから尻尾を奪う。葉月、コグマがダイビングボディーアタックを岩谷に決めると、舞華が串刺しラリアット、ショルダータックル、フォールアウェースラム。ブレーンバスター狙いを岩谷がこらえてスリングブレイド。HANAKOが舞華へショルダータックル、串刺しボディーアタック、ニードロップ。アルゼンチン狙いを舞華がこらえてエルボーの打ち合い。コグマ、葉月が乱入してアシスト、舞華がラリアット。HANAKOが返すと、舞華はブレーンバスター狙い。切り返して舞華が叩きつけると、飯田をリフトアップし舞華に向けて叩き落とす。HANAKOが返すと、舞華にアルゼンチン。舞華が切り返してバックドロップ、山茶華。しかし、岩谷がカットする。葉月とコグマを岩谷がアームホイップで場外に送り出す。舞華が振ると岩谷が場外トペ。飯田ロケットが舞華に命中、HANAKOがショルダータックル。舞華が返すとHANAKOが高角度バックドロップ。しかし葉月とコグマのカットが間に合う。20分経過。舞華にHANAKOが白鷺。舞華がエスケープするとカウンターでラリアット。HANAKOが立ち上がると舞華がローリングラリアット。舞華はフィニッシュを宣言して、HANAKOに炎華落とし。コグマが岩谷、葉月が飯田にDDTで分断。葉月と飯田は同時に場外ダイブ。HANAKOがリングに戻され、舞華が後方からラリアット。肩車すると、葉月とコグマがトップからダイブ。舞華がHANAKOにみちのくドライバーを決め、3カウントを奪った。
舞華「FTCが勝ちました! あのね、けっこうボロボロだったけどさ、(葉月は)元気でしょ。代わりに(しゃべって)」
葉月「宗像のみんな、ただいまー! 舞華とはユニットが違うけど、今日は3人とも同郷で組んでくれて、ありがとう。ただ、これでウチはFTC終わりたくない。また来年も、福岡、そして九州を盛り上げていくのはFTCだと思ってます!」
コグマ「福岡のみなさん、元気ですか! 葉月が言った通り、もっとね、九州福岡宗像、盛り上げていきたい。けど、FTCは福岡だけだから。舞華、今日は友、明日は敵。もっとバチバチ、今後もやっていこうね。ってことで、舞華も回復したことだし締めお願いします」
舞華「宗像のみなさん楽しめましたか! 楽しめましたか! 市長、楽しめましたか市長、観光大使になってもいいですか!? 観光大使になってもいいですか!?(市長がOKの意思表示)ホントにいいんですか!? やったぜ! ってことは、我々宗像市観光大使になりましたので、今回は残念ながら台風の影響で花火大会とか諸々中止になりましたけど、観光大使になったからには、毎年この時期になったら宗像大会やってもよろしいですか!? まあ我々まだまだツアーも続きますけど、ちょっと名乗り惜しいですけど、最後FTCで締めてもよろしいでしょうか。私たち、F!T!C!」
FTCコメント
岩谷麻優&飯田沙耶&HANAKOコメント