藤本「私たちベストフレンズに敵う相手いなくない?正直敵が見当たらないよね。いやー女子プロレス界、私たちベストフレンズに…」
サンダーロックがリングへ
藤本「久しぶりですね。いやーアイスのリング似合わないわ」
イオ「お久しぶりです。女子プロ界のエース紫雷イオです」
岩谷「皆さんはじめまして。スターダムの岩谷麻優です。お見しりおきを」
イオ「皆さん、大歓迎どうもありがとうございます」
藤本「何ですか?」
イオ「敵がいないとか、やる相手がいないとか、どこ見て言ってんのって感じなんだけど。私たちサンダーロックっていうタッグをずっと組んでるんだけど、ベストフレンズ?あなたたちより私たちの方が絶対に強いっていう自信があります。そもそも私2015年度、女子プロレス大賞、MVP受賞させていただきました。さらに、私たちサンダーロック、ベストタッグ賞にもノミネートされたんですよ。ベストフレンズの名前、どこにもなかったんだけどな。まあそれでも最強っていうんだったら、井の中の蛙っていう言葉ぴったりだと思うよ」
藤本「その言葉、あなたたちにぴったりですね」
イオ「じゃあさはっきりさせましょうよ。うちらはいつでもやってやろうと思ってます」
藤本「ベストフレンズ対サンダーロックとやら?わかりましたよ。アイスのリングでやります。それ相応の舞台を私が用意してさしあげますので、今日のところは帰っていただけますか?」
イオ「大丈夫です、言われなくても帰ります。次の瞬間、私たちはこのベルト(ゴッデス・オブ・スターダム)どのベルト?どのベルトでもいいよ。タイトル懸けてぜひやりましょう。ということで失礼しました」
藤本「よろしく」
藤本「ベストフレンズ結構届いてるね。私が最高の舞台を用意します。皆さんお察しつくと思いますがちょっとじらして、いつかの会見でお楽しみに。以上ベストフレンズでした。
バックステージでのコメント
イオ「正直ベストフレンズとか眼中になかったんですけど、とあるところからやる相手がいないとか強いとか言ってたんでしょ会見とかで、相手がいなぐらいのことを言ってたっていうコメントがちょっと耳に入っちゃったもんで。やった方が面白いのかなというのがあるし、ベストフレンズが強いとか、サンダーロックがその鼻を叩き折ってやろうかなって思いましたね」
–試合は見ていましたか?
イオ「なんとなくは見てましたけど、面白くないですね。どう面白くないかはあえて言わないですけど。面白くない。強いとも思わない。サンダーロックの方が強い。ただ、だからこそ試合をしたときに面白くなるのかなというより私たちが面白くしてやろうかなと思います」
岩谷「いろんな人にサンダーロックの名前を知ってもらうための試合だと考えてます。イオさんの言ったように眼中にないし、自分たちが負けるような相手じゃないと思っているので、格の違いというか、そういうのを見せつけてやりたいなとは思います」
–場内からブーイングが起きていましたが?
イオ「無反応より全然いいんじゃないですか。あと今日ブーイングしてた人達、うちらが試合をしてるのを見たことあるのかないのか知らないですけど、どこのリングでやるかわからないですけど、試合して今日ああやって一生懸命ブーイングしてたということは見に来るはずなので、見にきてブーイングした人たちにすげぇって思わせるような試合をする自信はあるので。吐いたブーイング飲まんとけよって感じですね」