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2018年8月19日 5☆STAR GP2018

2018年8月19日 5☆STAR GP2018

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5☆STAR GP2018
8月19日(日)新木場1stRING(観衆275人)

◆5WAYバトル 15分1本勝負

スターライト・キッド

6分30秒

旋回式フロッグ・スプラッシュ→片エビ固め

羽南
※残りは渋沢四季、ルアカ、小野崎玲皇
 

◆5☆STAR GP2018 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

ニコル・サボイ<2点>

8分56秒

足首固め

夏すみれ<0点>
 

◆5☆STAR GP2018 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

渡辺桃<4点>

7分7秒

Bドライバー→エビ固め

ジェイミー・ヘイター<2点>
 

◆5☆STAR GP2018 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

ジャングル叫女<2点>

7分40秒

ハンマースロー式パワーボム→エビ固め

キンバー・リー<2点>
 

◆5☆STAR GP2018 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

林下詩美<4点>

7分33秒

スリーパーホールド→レフェリーストップ

刀羅ナツコ<0点>
 

◆5☆STAR GP2018 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

中野たむ<2点>

6分30秒

トライアングルランサーを切り返し→エビ固め

小波<2点>
 

◆5☆STAR GP2018 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

葉月<4点>

9分39秒

葉・月ストラル

ケリー・クライン<2点>
 

◆5☆STAR GP2018 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

鹿島沙希<2点>

9分55秒

トケ・エスパルダ

岩谷麻優<0点>
 

◆5☆STAR GP2018 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

花月<2点>

13分58秒

大江戸コースター→片エビ固め

レイチェル・エラリング<2点>
 
 

◆5WAYバトル 15分1本勝負

スターライト・キッド

6分30秒

旋回式フロッグ・スプラッシュ→片エビ固め

羽南
※残りは渋沢四季、ルアカ、小野崎玲皇

オープニングの5WAYバトルは8・18新木場の再戦。前日はスターライト・キッドがセカンドからのムーサルトプレスで小野崎玲皇から勝利。フューチャー王者の力を見せつけた。基本的にはSTARS3人とJAN2人の図式だが、5人が同時に闘う形式だけに、ユニット内での裏切りもあり得る。キッドの連勝か、それとも…。

 試合前、前日同様にSTARSとJANでコーナーが分かれる。ゴングが鳴るとレフェリーを中心に全員が手四つ。バーブ佐々木レフェリーが抜け出そうとするが手四つに巻き込まれる。これが解けると羽南が柔道殺法で次々と選手を投げていく。シキッドが羽南にダブルのドロップキック。小野崎が丸め込みにいくが2カウント。スリーパーの数珠つなぎとなるがブレイクに。渋沢がネックブリーカーから小野崎をカバー。小野崎が返すとキッドと渋沢で連係攻撃。渋沢がカバーにいくが背後からキッドがカットする。渋沢が気づいてキッドとエルボーの打ち合いに。渋沢がダッシュを止めてキッドにボディースラム。渋沢が逆さ押さえ込みにいくが羽南がカットする。すると渋沢が羽南にボディースラム。渋沢が突っ込んでいくと羽南がキャッチしダブルリスト。ルアカと小野崎が羽南に串刺し攻撃を浴びせていく。小野崎がフェースクラッシャーにいくが、キッドがカバー。返した小野崎がルアカとダブルエルボーをキッドにお見舞い。小野崎がダイブしルアカがキッドにフィッシャーマン。しかし渋沢がカットに成功。ルアカと小野崎がクローズラインも渋沢がかわしてフェースクラッシャー。渋沢が突進すると羽南がカットのドロップキック。羽南がキッドを大外刈りから丸め込む。羽南の突進にキッドがドロップキック、フィッシャーマン、しかし渋沢のカットが間に合う。渋沢が突進するとキッドがドロップキック、キッドは羽南を寝かせコーナーに上がる。小野崎がデッドリードライブ、ルアカを飛び越えてコーナーへ。キッドがかわしてJANにまとめて不知火を敢行。キッドは羽南にネックスクリュー、「決めるぞ!」と叫んで旋回式ダイビングボディープレス。これで3カウントが入り、キッドの連勝となった。

◆5☆STAR GP2018 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

ニコル・サボイ<2点>

8分56秒

足首固め

夏すみれ<0点>

開幕戦で渡辺桃に敗れたニコル・サボイ。エントリーされた外国人選手の中で唯一の黒星を喫してしまった。とはいえ、ニコルは現SHIMMER王者。前回来日時から防衛を重ねた上でずっとベルトを守っており、クイーン・オブ・スープレックスはまだまだこんなものではないだろう。実際、桃を相手に実力の片鱗は見せつけた。よって、仕切り直しの一戦として夏すみれとの公式戦に臨むことになる。とはいえ、夏はニコルが体験したことのないタイプのレスラー。夏のトリックにニコルがハマる恐れもある。その動きに幻惑されなければ、ニコルの勝利はかたいと思われるが…。

 試合前、大江戸隊5☆STAR GPでの大江戸隊ルールの撤廃を宣言。前日の成績の反省から、メンバー全選手の試合に披露していたダンスを1回にするとした。セコンドについても全試合に全員がつくとは限らないとし、自由な闘いにするとしたのだ。その通り、夏の入場に大江戸隊のダンスはなく、セコンドも葉月ひとり。対するニコルはSHIMMERのベルトを高々と掲げてリングイン。ニコルが握手を求めようとしておそるおそる前進。夏は「昨日のことがあるから」と後退する。しかしゴングが鳴るとクリーンに握手。ニコルが向かってこようとすると夏は「お願いします」と握手を求める。ニコルが応じると見せかけ腕を取りいく。ニコルは♯シューターの構え。夏が慌ててロープに逃げる。ニコルはストレッチマフラーホールドの構え。ヒザにニードロップを連続で見舞っていく。ニコルはヒザ十字固め。夏はなんとかロープに到達、そのままリング下へ。ニコルも下りて夏をリングに戻す。動けない夏のヒザにニコルがストンピング連打。左脚をロープにかけると、あらためて中央にもっていき脚を極めにかかる。ニコルはニーを腹部へ連打。ロープに振られた夏が倒れ込む。ニコルは容赦なく脚を攻撃。左脚を取って締め上げる。カバーすると夏がクリアー。ニコルは夏を引き起こしエルボー。すると夏がダッシュでロープを往復、ニコルを倒して喝采を浴びる。5分経過。夏はニコルをグラウンドにもっていき両腕をロック。この体勢から反転してカバーする。ニコルが返すと、コーナーに振って串刺しエルボーアタック。ブロンコバスターも放つとブレーンバスターホールドへ。夏はコーナーからダイビングボディーアタック。ニコルが返すと、夏はフィッシャーマン狙い。ニコルがこらえてカウンターのバックキック。ブロックバスターで後方に叩きつけるとニコルがジャーマン。夏が返すと、ニコルが抱え上げる。夏が切りかえしてダンスのようにバックの取り合い。ニコルがあらためて担ぎ上げF5のように叩きつける。ニコルが突進すると夏がスモールパッケージ。ニコルが掌底からソバット、フィッシャーマン。ニコルはブロックバスターホールドへ。決まったと思われたが夏が肩を上げる。ならばとニコルはアンクルを極める。夏がギブアップし、ニコルがリーグ戦初勝利を挙げた。

◆5☆STAR GP2018 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

渡辺桃<4点>

7分7秒

Bドライバー→エビ固め

ジェイミー・ヘイター<2点>

開幕戦白星スタートの渡辺桃が今回も外国人相手の公式戦。初来日のジェイミー・ヘイターは英国RPW女子王者であり、白いベルトを保持する桃には2日連続で王者対決となる。開幕戦で苦戦しながらもSHIMMER王者のニコル・サボイを破った桃。ジェイミーにも勝ってリーグ戦を優位に進めたいところだろう。

 握手は交わさず試合開始のゴング。ロックアップからジェイミーが一気にコーナーに押し込む。サッカーボールキックを放つと「モモダイジョーブ?」と挑発。桃がコーナーに押し込み胸をつくと「なめんな!」とサッカーボールキック。前方からも放つがジェイミーが返す。桃はストンピングの連打からボディースラム、変型キャメルクラッチに移行する。これを解くとジェイミーがエルボーを仕掛け打ち合いに。桃が連打で追い込むとロープに振ってドロップキック。ジェイミーがニーを打ち込み串刺しニーアタック、コーナーへのブレーンバスター、串刺しニーアタック。ジェイミーは「モモシネ!」と叫んで突進しニーアタック。ジェイミーは「イチニサン!」を繰り返しカウントが遅いとアピール。桃がコーナーへ追い込んでドロップキック。ミサイルキックで吹っ飛ばすがジェイミーが返す。桃が蒼魔刀にいくがジェイミーがかわしてキックの連打。桃がスリーパーもジェイミーがロープへ。すぐに桃が裏投げから蒼魔刀を放つ。5分経過ジェイミーが返すと桃はBドライバーの構え。ジェイミーが丸め込むが2カウント。ジェイミーがコンプリートショット気味に叩きつける。ジェイミーが逆水平の連打からニー、ファルコンアロー。桃が返すと、踏みつけてからコーナーへ。桃が追いつきBドライバーの構えにとる。中央にもっていき叩きつけると3カウント。桃が連勝となった。

◆5☆STAR GP2018 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

ジャングル叫女<2点>

7分40秒

ハンマースロー式パワーボム→エビ固め

キンバー・リー<2点>

ジャングル叫女とキンバー・リーが初対決。開幕戦の叫女はレイチェル・エラリングに黒星、キンバーは刀羅ナツコに白星と、対照的なスタートを切った。叫女としてはなんとしても白星を挙げ、優勝戦線への参入を宣言したいところ。初来日のキンバーもこの試合で勝てば一気に台風の目と言われることになるだろう。どちらが勝ってもおかしくない一戦、勝ち名乗りを受けるのは?

 睨み合いから握手を交わす。背を向けたキンバーに叫女がドロップキック。エルボー連打から串刺しボディーアタックの連打、ドロップキック、スライディングラリアットで叫女が先手をかける。キンバーが返すと、叫女が突進。そこへキンバーがハイキック連打も叫女がこらえる。キンバーが強引にカバーするも叫女はクリアー。キンバーが逆水平を打つと叫女もやり返す。キンバーがローキックの連打。キンバーが開脚しながらのヘッドバット。叫女が返すと、キンバーはコーナーに追い込んでミドルキックの連打、しかし叫女がカウンターのショルダータックル。キンバーを引き起こすとブレーンバスター狙い。キンバーがこらえるも強引に決めてみせる。叫女がボディースラムで叩きつけコーナーへ。キンバーが追いつき足を引っ張りマットに叩きつける。キンバーがローからハイキック。叫女が返すと、キンバーはバックブリーカー。返した叫女に逆エビ固め。しかし叫女がロープへ到達。キンバーがバックを取るが叫女が反転、キンバーも取り返すが叫女がロープへ。叫女のラリアットをかわしキンバーがジャーマン。5分経過。キンバーがコーナーへ向かうと叫女が脚を掴んで止める。打撃の応酬で両者ダウン。キンバーがコーナーに上がると叫女も上がりヘッドバット。さらに叫女が雪崩式パワースラム。キンバーが返すと、叫女がスライディングラリアット。しかしこれも2カウント。叫女はキンバーを引き起こしハンマースロー狙い。キンバーがこらえるとバックにまわるが叫女がラリアット。叫女はあらためてハンマースロー式パワーボムへ。これが決まるとキンバーが動けず、叫女がリーグ戦初勝利をゲットした。

◆5☆STAR GP2018 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

林下詩美<4点>

7分33秒

スリーパーホールド→レフェリーストップ

刀羅ナツコ<0点>

昨年の5☆STAR GP、刀羅ナツコは出場者決定戦で中野たむに敗れ、初出場を逃した。が、今年はアーティスト・オブ・スターダム王者として初エントリー。チャンピオンとして爪痕を残すことが求められている。開幕戦では初来日のキンバー・リーに敗れ黒星発進となってしまったが、第2戦はデビューしたばかりの新人が相手…ところが、相手の林下詩美はジャングル叫女を相手に15分闘い抜いた大型ルーキーであり、しかも前日には中野を破って早くもプロ入り初勝利を挙げている。この勢いでくれば、いきなり連勝という快挙まで達成する可能性が高い。ナツコは勢いに呑まれないよう先輩として対処する必要に迫られることとなった。ナツコが詩美を破れば、デビュー以来初めての黒星をつけることにもなるが…。

 両者クリーンに握手を交わして試合がスタート。ロックアップの力比べで詩美がコーナーに押し込む。ナツコが反転しエルボーを連打。詩美もやり返しエルボーの打ち合いになる。ナツコがボディースラムの構えにいくと詩美がこらえる。しかしナツコが強引に投げ捨てる。ナツコがランニングボディープレスにいくが詩美がかわす。詩美がボディースラムの構えにいくがナツコが反対になげつける。

詩美はエルボー連打からコーナーに振り串刺しドロップキック。もう一発狙うがナツコが読んでいてエルボー。しかし詩美がスリーパーへ。ナツコが強引に前方に叩きつけ突進。詩美がカバーを返すとナツコがショルダータックル。詩美が連発をこらえるがナツコが打ち勝つ。ナツコは詩美を引き起こし、担ぎ上げようとする。詩美がこらえて背後からスリーパーに入る。ナツコはそのままコーナーに叩きつけるが詩美がカウンターでショルダータックル。ドロップキックも決めるとカバーにいくがナツコが返す。詩美は「上げるぞ」と宣言もナツコが切りかえす。しかしナツコの突進を詩美がなげつける。もう一度投げると柔道殺法の連続で追い込んでいく。5分経過。詩美がエルボー連打から突進。ナツコが読んでスピアを決める。ナツコはもう一発スピアへ。詩美が返すと、ナツコはカミカゼへ。さらにコーナーに上がりフロッグスプラッシュ投下。しかし詩美が2カウントで返してみせる。「オマエ、これで終わりだ!」ナツコは詩美を引き起こし、フィニッシュ宣言。しかし詩美が切り返しスリーパー。ナツコがロープに逃れようとするも詩美が戻して締めあげる。胴締めに移行し絞めつづける詩美。レフェリーがゴングを要請し試合が終了、詩美が2戦2勝となった。

詩美のコメント

――2戦2勝。

「ハイ。5☆STAR GPスタートから2連勝。もう完全に林下詩美は、いい流れができてるなと思います」

――予想できたこと?

「予想? 予想というか、ふだんの自分の練習とか、そういう頑張りがいまこうやって結果に出ているのかなと思います」

――勝って当然のようなところもある?

「当然、とまではちょっと正直自信がなかったというか、思ってなかったですけど、自分が本気で頑張れば勝てないことはないのかなと思いました」

――ナツコとやってみて。

「デビュー戦のジャングル叫女選手と一緒で同じユニットで組んでパワーファイターで、すごい力も強くて、一発一発が痛くて、強い選手だと思います」

――JANを連破したかたちだが。

「ハイ、そうですね。いまスターダムの中ではJANがパワーファイターの集まったユニットだと思うので、その2人と、叫女選手は倒せてはないんですけど、私も、スターダムいちのパワーファイターの道はだいぶずっと近づいたんじゃないかなと思います」

――デビューしたばかりでユニットには属していないかたちだが、いずれはどこかのユニットに入るかもしれないが、興味あるユニット、入りたいユニットがあるか現段階で考えている?

「自分はいま、デビューしたばかりで無所属で。どこのユニットも輝いて魅力的なユニットだと思いますし、そうですね、誘われたらどこでも入れたらうれしいですかね、ハイ」

――その前に林下への包囲網が敷かれるのでは? 公式戦で当たる選手が意識して倒しにくるのではないか?

「ああ、そうですね。いま2連勝できて、たぶんきっと、みなさんそろそろ私のことを注意してみてくれるんじゃないかなと思います。その分どんどん私のことを意識して私のことをもっと注目してほしいですね」

――今日はアーティスト王者と対戦。次の公式戦はシングルのワールド・オブ・スターダム王者の花月だが。

「次はシングルのベルトのチャンピオン、大江戸隊の花月さん。5☆STAR GPのレッドスターズに入ると決まってから一番最初に思いついた、アタマに浮かんだ選手ですね、花月さんは。ヒール、悪いことばっかりですけど、やっぱりそれでもすごい強いので、この5☆STAR GPいちの私の試練の日かなと思います」

――フィニッシュは?

「デビュー戦も2試合目でもたぶん出してる技で。2戦目ではアルゼンチンでギブアップだったんですけど、今回は胴締め(スリーパー)からレフェリーストップまで。種類は違いますけど。胴締めですね。柔道で絞め技とかもすごいやってたので試合でも積極的に使うようにしてて、今回はそれで白星を取ることができましたね」

――3試合闘って、試合をこなすごとに進歩している感覚はある?

「ありますね、そうですね。デビュー戦よりも2戦目、2戦目よりも今日の試合の方が自分はすごいよく考えて試合、動けてるのかなと思います」

――今日のフィニッシュもあえてアルゼンチンではなく別の技で取った?

「そうですね。今日はもう、スリーパー出せるところでどんどん出して、スリーパーにこだわって試合しました」

◆5☆STAR GP2018 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

中野たむ<2点>

6分30秒

トライアングルランサーを切り返し→エビ固め

小波<2点>

ともに昨年の5☆STAR GPでは伸び悩んだ両者だが、今年は対照的なスタートとなった。小波は「勝率100%」を誇るトライアングルランサーで花月を撃破する大番狂わせで開幕戦のヒロインとなった。一方の中野は大型ルーキー林下詩美のアルゼンチン爆ブリーカーに敗北。小波がこの試合でも必殺のトライアングルランサーで波に乗るか、それとも中野が仕切り直しの初勝利を挙げるか。

昨年の公式戦では全敗同士の対戦から中野が小波から勝利を得ているが…。

 中野から歩み寄るが小波が動かないとみるや後退。ゴングが鳴ると一気に打撃戦へ。中野がハイキックを放ちダッシュ。小波がカウンターのハイキックを見舞う。小波がコーナーに振るが中野が足を出す。かとした小波が右脚をロープにかけてそこへドロップキックを放つ。中野が返すと、小波は右脚にストンピング連打。小波はレッグロックを極めるが中野がロープに逃れる。しかし小波は左脚をサードロープにかけて締めあげる。小波は左脚にニードロップ。中野がエルボーで向かっていくが小波がキックの連打。中野がエルボー連打、中野はカウンターのトラースキック。中野がバックを取ると小波はヘッドロック。中野がコーナーに振って串刺しダブルニーアタック、フェースクラッシャー、側転ダブルニードロップ。小波がヒールホールドも中野が逃れてハイキック、カカト落とし。小波が返すと、中野がデスティニーハンマー。しかし小波が余裕でかわしてみせる。中野のキックを掴んで小波がドラゴンスクリュー、ヒザ十字固め、ヒールホールド。さらにキックの連打からフィッシャーマン。中野が返すと小波は頭部への蹴りをぶち込む。カバーにいくがロープ際。小波は中央に戻してトライアングル狙い。中野が反転して押え込むとそのまま3カウント。大逆転で中野が勝利を挙げた。

◆5☆STAR GP2018 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

葉月<4点>

9分39秒

葉・月ストラル

ケリー・クライン<2点>

ともに開幕戦で好スタートを切った葉月とケリー・クラインが対戦。もちろん、勝ったほうが負けなしの2連勝となり、リーグ戦を優位に運ぶことができるだろう。葉月は前日、葉・月ストラルと名付けたマヒストラルで鹿島沙希を丸め込んだ。この新技はパワーファイターのケリー・クラインにも有効なはず。だとすれば、葉月はこのリーグ戦に大きな武器を獲得したことにもなるだろう。ケリーのパワーをかいくぐり葉・月ストラルにもっていけるか。

 ケリーが突進すると葉月が丸め込みの連続、カサドーラで飛びつくとケリーが受け止めて前方に叩きつける。ケリーはファイヤーマンズキャリーからバックフリップ。葉月が返すと、ケリーは顔を踏みつける。髪も踏みつけて両腕を引っ張ると首を取って引き起こす。この体勢から腹部へのニーを連打。ダウンする葉月をカバーするが2カウント。ケリーはキャメルクラッチから腕を取る。葉月がなんとかロープエスケープ。ケリーがビッグブーツで葉月をエプロンに出す。ケリーは「ハヅキカモーン!」と挑発。葉月はスワンダイブ式ミサイルキックから顔面ウォッシュで反撃開始。ケリーを引き起こすとドラゴンの構え。ケリーが切り返すが、葉月はフェースロックに入る。ケリーがエスケープし5分経過。葉月が素早くフェースロックを極める。ケリーが再びロープへ逃れる。葉月がエルボー連打からロープに振るがケリーがラリアット。葉月が返すと、ケリーは笑顔で相手を引き起こす。ケリーはコーナーに連続で叩きつけ、葉月を見下ろす。串刺しラリアットは葉月がかわしコーナーに振る。しかしケリーがかわしてビッグブーツ。葉月が返すと、ケリーは後頭部を何度もマットに叩きつける。ノーザンライトは葉月がなんとか肩を上げる。ケリーはブレーンバスター狙い。葉月が切り返しエルボー乱打、突進するとケリーがキャッチしパワーボム。決まったと思われたが葉月が返す。ケリーは葉月を引き起こし「Kパワー」を予告。しかし葉月が切り返し、葉・月ストラル。この日も丸め込みが決まり、葉月が2戦2勝を挙げた。

◆5☆STAR GP2018 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

鹿島沙希<2点>

9分55秒

トケ・エスパルダ

岩谷麻優<0点>

ゴッデス・オブ・スターダム王者のパートナー対決。両者とも開幕戦で黒星を喫したため、勝った方が初勝利を挙げることとなる。前日の岩谷はROHのケリー・クラインに力負け。WOH王座決定トーナメントから連敗となってしまった。一方の鹿島も得意の丸め込みを逆手に取られ、葉月に丸め込まれての敗北を喫した。タッグではパートナーながら、試合は両者とも負けられないSTARS対決に。5年連続出場も、まだ優勝どころか、決勝進出さえない岩谷。ここで敗れることにでもなれば、またまた決勝進出が遠のいてしまうことになりかねない。スターダムのアイコンはいま、崖っぷちに立たされている?

 鹿島はゴッデスのベルトを肩から提げて入場も、岩谷はベルトなしに気づいて苦笑い…。鹿島から握手を求めるが岩谷がその手を叩く。ゴングが鳴ると岩谷が握手を求める。鹿島が応じると岩谷が引いてドラゴン狙い。鹿島が切り返し丸め込みの応酬。岩谷のドロップキックを鹿島がかわすがアームホイップで投げられる。鹿島がフェイントをかけてアームホイップ。ロックアップで岩谷がコーナーに老い込む。鹿島が岩谷のチョップをかわすが岩谷がドロップキック。岩谷は背中にフットスタンプ、サッカーボールキック、逆エビ固め。鹿島がエスケープすると岩谷が再び背中にフットスタンプ。コーナーへ追い込むと串刺しドロップキック。鹿島が返すと、ロープワークを制して変型卍固め。岩谷の打撃をブロックすると両腕を極める。カバーには入るが岩谷が返す。直後に鹿島はアームロックでギブアップを迫る。岩谷が下からのキックで脱出。しかし鹿島が左腕にニーを落として、そこから締めあげる。岩谷がエスケープすると、鹿島はダブルアームの構え。岩谷がかわして逆エビ固め。鹿島を逃さずさらに締めあげる。それでも鹿島はロープに到達。岩谷が低空ドロップキックからノーザンライト、ダイビングフットスタンプ。しかし鹿島がかわしてフェースクラッシャー。しかしダイブするがかわされてしまう。エルボーの打ち合いから鹿島がフロントキック、ダブルアームスープレックスの連打。3発目はホールドとなるが岩谷がクリアー。鹿島がマイ・エンブレム狙いも岩谷がハイキック、投げっぱなしジャーマン。頭部へのキックからカバーするが鹿島が返す。岩谷はフィニッシュを宣言しフロッグスプラッシュ。しかし鹿島が肩を上げる。岩谷がドラゴン狙いも鹿島が丸め込む。岩谷が張り手からドラゴンを狙うが丸め込まれる。さらに鹿島が丸め込むと3カウント。パートナー対決は鹿島が制し、リーグ戦初勝利を挙げた。

岩谷のコメント

「負けましたね」

――連敗。

「ヤバいね。ヤバい、ヤバい、ヤバい、ヤバい。どうしよう? なんかホントに負ける、負けることを一切想像しなかったから。いまタッグ組んでて一緒にベルト巻いてて、鹿島沙希の起死回生(のトケ・エスパルダ)? すごいいい技だなと思ってたんですけど、まさか、油断しましたね。完全に、ちょっとなめてました。タッグパートナーなんだけど、ちょっとなめてる部分があって。でも今日負けてしまって、う~ん、まあでも、すごい心強いパートナーだなって思いました(笑)。やられてもやられても立ち上がってくる」

――リーグ戦考えたらそれどころじゃない。

「いやあ、そうなんですよね! ヤバい、ヤバい、ヤバい、ヤバい。ゼロ点、ゼロ点」

――5☆STAR GPにもっとも多く出場しているのに一度も優勝どころか決勝にも進出していない。

「(苦笑)。そうなんですよ。優勝する人って初戦を負けるジンクスがあるじゃないですか。でも、初戦毎回負けてるのに決勝に上がったことないんですよ。いや、今回こそ…ヤバいっす(苦笑)。ヤバい。こんな…ヤバい出だしはちょっと…(苦笑)」

――昨年は赤白2冠王者として臨むも決勝進出を逃した。今年こそ優勝しないとまずいのでは?

「ホントにヤバいっす。今日の敗因は、ベルトのタッグチャンピオンとしてベルトを忘れてしまったことです(苦笑)。ちょっと緊張しすぎたからか。もうちょっと力を抜いていかないかなと。入場して、沙希ちゃんがベルト持ってて、あ、やべえと思って。そこが敗因だと思います」

――ここからどう立て直す?

「あと全勝するしかないですからね。もうあとがないと思って一試合一試合、大切に闘っていきたいなと思います」

◆5☆STAR GP2018 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

花月<2点>

13分58秒

大江戸コースター→片エビ固め

レイチェル・エラリング<2点>

開幕戦で小波に不覚を取った花月と、前評判の高いジャングル叫女を破ったレイチェル・エラリングが開幕2戦目で激突。今年の5☆STAR GPは赤いベルトの王者が敗れるという波乱の幕開けとなったが、王者として、また初優勝を狙う花月としては絶対に連敗は許されない。が、相手はこちらも優勝候補の一角を占めるであろうエラリングである。エラリングが勝てば一気に波に乗る可能性も。リーグ戦はまだ序盤ながら、勝った方が決勝進出に前進するであろう大一番だ。

 ロックアップからレイチェルがロープに押し込む。花月が腕を取ると、レイチェルが取り返して腕の取り合いに。レイチェルがグラウンドにもっていき丸め込むが花月が返す。花月が背後から腕を取りにいくとレイチェルがヘッドロック。花月がロープに振ろうとするが逃さない。しかし花月が反対にヘッドロックへ。レイチェルがこれを持ち上げてロープに振ると、ショルダータックルから場外に追い出す。花月がリングに戻るとレイチェエルが蹴り脚を掴んでコーナーに追い込む。エルボー連打からレイチェルがブレーンバスター。花月は1カウントでクリアー。レイチェルは首を取ってグラウンドへ。立ち上がると前方に叩きつけて押え込む。花月が返すと5分経過。レイチェルが顔面を踏みつけてカバー。首を蹴飛ばしてカバーするが2カウント。レイチェルがパワーボムの構え。花月がこらえるとビッグブーツ。花月は突進を止めてバックフリップ。場外に出たレイチェルに高速でトペスイシーダ。花月は気合いを入れてレイチェルをリングに戻す。ミサイルキックでコーナーに老い込んで串刺しエルボーアタックを連発。レイチェルが返すと、花月が打撃の連打。レイチェルは一発で花月を倒す。花月が向かっていくとレイチェルも打撃で応戦。花月のエルボー連打もレイチェルがローリングエルボーからスパインバスター。花月が返すと、レイチェルが逆水平の連打。前蹴りをかわして花月がハイキック、えびす落とし。返したレイチェルがコーナーに上がった花月に追いつく。レイチェルは雪崩式ファルコンアロー。10分経過。レイチェルがビッグブーツからフライングエルボー。コーナーから旋回式ダイビングレッグドロップ。花月が返すと、パワーボムの構えは花月が切りかえし丸め込みの連続へ。レイチェルがしのいで、ドラゴンスリーパーに捕らえる。残り3分。花月が必死にロープへ逃げる。レイチェルがパワーボム狙いも花月が逃れるとミストを噴射しデスバレーボムから大江戸コースター。3カウントが入り、花月がリーグ戦初白星をゲットした。

花月「(元気なく)新木場のオマエら元気か? (元気を出して)新木場のオマエら元気か!? もう一丁元気かー!? リーグ戦2戦目、勝利したぜー! もう昨日のことは過去なので、どうでもいいんですよ。それよりもよ、こんな新木場のちっこい会場で、こんなすごい試合、オマエら見れてよかったなあ。満足だろ、オマエら。やっぱりレイチェル、オメエすげえなあ。あのウォリアーズのマネジャーだったオマエの父ちゃん、ポールさん? ポール…(エラリング)、そうそれ。オマエの父ちゃん、すげえヤツだけあって、娘のオメエもすげえなあ。サンキュー。握手してやるよ」

レイチェルは握手せず帰る。

花月「え? おいおいおいおいおい、スターダムの連中もよお、性格悪いと思ってたけど、まさかのスターダムに上がる海外の選手も性格悪いなんてなあ。まあいいよ。父ちゃんがすげえって、ウチにもいない?父ちゃんがすげえヤツ。5☆STAR GPにも出ちゃってよお、今日また飼っちゃってよお、新人のビッグダディの娘? どこだよ」

詩美がエプロンに立つ。

花月「(リングに)上がってくんなよ、上がってくんなよ。中には入るな。9月1日、横浜ラジアント、オマエとシングルだよな。花月様はそんな簡単には勝てねえぞ。まあ、よおく肝に銘じてせいぜい練習しておくんだな。わかったか? わかったならサッサと下りろ。その前に来週の大阪。リーグ戦、今日このド新人に負けた刀羅ナツコ」

ナツコがリングへ向かう。

花月「オマエも(リングに)上がるな。上がるなって言ってるんだよ。よく負けたのにその堂々とした顔だよ。おい、ここにカップラーメンがありまーす。刀羅ナツコ、オマエとの試合は3分で終わらすぞ。3分だ。3分以上なんかやらねえよ。オマエカップヌードルにな、お湯でも注いで待っとけ。わかったらサッサと帰れ。ということで、花月様が勝ったから締めていいよな。大江戸隊を信じて明日もテキトーに頑張ろう。ウイー・アー大江戸隊!」

花月のコメント

「リーグ戦1勝目。(首のダメージで)今日はホントどうしようかと思ったんだけどね。まあ、リングドクターもこれなら大丈夫でしょうといってくれたので出ましたけど、レイチェル、ヤバいね。アイツ、ホントに。今日、タイトルマッチでもおかしくないでしょ。こんな新木場みたいなちっちゃい会場でよ、こんなすげえ試合してよお。ホント今日のヤツらラッキーだな。スターダムから目を離すんじゃねえぞ。毎週、毎週リーグ戦あるけどよ、なにやるかわかんねえぞ。まあいいや、今日の勝ちはデカい勝ちや。来週の刀羅ナツコ、さっき言ったみたいに、3分、3分で終わらすからな。大阪の人たち、楽しみにしといてよ。カップラーメン、みんな持ってきた方がいいんじゃないの? 3分はかってくださいよ。そんなことよりも9月1日、横浜ラジアントであの新人といよいよ花月様がシングルマッチするときがきましたよ。みんな期待してると思うけどよ、花月様はそんなちょろいもんじゃねえぞ。あのエプロンに上がってきた、あの顔、ニヤニヤしてたぞ。そんなニヤニヤできる新人なんてそういないよ。まあ、おおいに期待はしとこうかなとは思うけど、私もスターダムのトップですよ。そんな甘くないから。甘く見てたら3分じゃない、1分で終わらすからな.以上」

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