SPEISEKARTE

Übereinstimmung mit Berichten
2025.01.13

Neujahrsstars 2025 in Korakuen

20 Minuten, ein Sieg

12 Minuten 10 Sekunden

稲葉あずさ(JTO):片エビ固め

Match -Bericht

ネオジェネシスのスターライト・キッド&鈴季すず&天咲光由組とH.A.T.E.の上谷沙弥&吏南&稲葉あずさ組が6人タッグマッチで激突。上谷と鈴季にはワールド・オブ・スターダム王座戦に向けての前哨戦。フューチャー・オブ・スターダム王座を争った現王者・天咲と前王者・吏南の絡みも注目ポイントのひとつだろう。そして、ワンダー・オブ・スターダム王者となったキッドの動向も見逃せない。
試合開始からいきなり場外戦。天咲が戻されH.A.T.E.がストンピング連打。あずさはロープに振られず天咲を踏みつけるとサッカーボールキック、フェイントをかけて蹴りを入れる。吏南がムチで天咲を殴打、「このクソチャンピオンが!」とコーナーに追い込み踏みつける。天咲がエルボーで向かっていくと吏南が「こいよ!」と受けて立つ。天咲がDDTを決めてキッドに託す。キッドが吏南にボディーアタックも、場外から上谷に足を引かれる。しかしキッドが上谷とあずさにコルバタ、吏南にムーンサルトアタックからその場跳びムーンサルトプレス、ストレッチマフラー。吏南が切り返してビッグブーツ連打。キッドが挑発し、吏南がさらにビッグブーツの連打を浴びせる。キッドはカウンターのエルボーから左右でエルボー連打。吏南がカウンターのビッグブーツ、払い腰。上谷がキッドにドロップキック。キッドが「クソったれ!」と上谷にコルバタ。鈴季が串刺しエルボー、上谷の二段蹴りをつかんで両者がエルボーの構えで威嚇する。エルボーの応酬から上谷が鈴季の蹴りをかわす。上谷は丸め込みを切り返しフットスタンプ。フィッシャーマン狙いを鈴季がこらえるが上谷の二段蹴りを食らう。鈴季のジャーマン狙いを上谷がこらえる。それでも鈴季は強引にジャーマンで叩きつける。両者ダウン状態からタッチし、天咲があずさにドロップキック、あずさがサッカーボールキック。上谷が返すと、あずさの二段蹴りをかわしてネオジェネシスが串刺し攻撃、トリオでの串刺しドロップックを決める。天咲はあずさにDDT。天咲があずさのエルボー連打を受けて立つ。10分経過。天咲がDDTも、あずさが返す。天咲はフィニッシュを予告して天聖の構え。上谷と吏南が二段蹴りでカット、あずさがアネゴエで突進も天咲がかわして天橋立。吏南が天咲に卍固め、あずさの二段蹴りから叩きつけて丸め込む。天咲が返すと、あずさが姉超で突進。天咲がフォールを奪われた。
あずさ「天咲! そんなんでフューチャーチャンピオンかよ、オイ。全然、SNSも発信しないで、全然フューチャーのベルト盛り上げないで、全然、若手を全然盛り上げてないですよねえ? そんなんでフューチャーチャンピオンでいいんですかあ? 私は17歳で、キャリアも2年もいってないぐらいで、私の方がフューチャーにふさわしいですよねえ!? 私は17歳だけど、そのベルト価値上げて、そのベルトにしっかり集中して私が盛り上げる自信しかねえよ。今日、勝ったのは稲葉あずさ様だ。その挑戦、受けてくれるよな?」
天咲「そこまで言われると思わなかったな。いいよ、いいよ。もちろん受けて立つよ。来週ユニットリーグ、そのあと高田馬場とか、やっちゃおうよ」
あずさ「そのベルトを引っぺがしてやるよ」
上谷「おいすずー! やりたいんだよな? 野生の血が騒ぎまくってるオマエとやれんの、こっちとしてもメチャクチャおいしいし、たまんないからさ! 来月2・2、ここ後楽園ホールで赤いベルト、やろうよ。オマエ、しもべなんだろ? 沙弥様って言ったよな? じゃあここで、ひざまづいてみろよ」
すずがヒザを着くと、上谷が足を差し出して「足なめてみろよ。足なめろよ」と要求。鈴季は「ペロペロペロ~!」となめるふりをしながら足に噛みつく。
鈴季「おい、オマエ、足くせえぞ。気持ち悪い。え? 次の後楽園? 2月2日? 後楽園、いいじゃん。アタシはいつだって準備万端なんだよ。後楽園ってどういう場所かわかるか? 格闘技の聖地、神聖な場所だ。そんな場所に立つんだったら、そのくせえ足、しっかり洗ってこいよ」
上谷は足の臭いを確認し「臭くないよ!」と否定しながら退場。