岩谷麻優と朱里がIWGP女子王座を懸けて激突。岩谷にはこれが10度目の防衛戦で、二桁防衛がかかっている。対する朱里はIWGP初戴冠をめざし、かつて赤いベルトを争った岩谷の牙城に挑む。そして、その勝者に挑むであろうSareeeの出方も気になる闘いだ。
睨み合いからゆっくりと歩を進め、岩谷が誘う形で手四つの構え。すぐに腕を取り合い、岩谷が朱里の蹴りをかわす。髪をつかみ合い、岩谷が朱里の足を蹴飛ばしドロップキック。エルボーを打ち合い、朱里がドロップキック、串刺しニーアタック、フロントネックチャンスリー、サッカーボールキックを連発。岩谷は「こいよ!」と挑発し、3連発を受けて立つ。岩谷が返すと、朱里がスリーパー。岩谷がエスケープすると、朱里はコーナーに追い込みストンピング連打、串刺しニーアタック。岩谷が返すと、朱里がPK。返した岩谷に朱里はニーの連打でコーナーに追い込む。岩谷が突進をかわしてドロップキック。朱里が突進を読んでニー。岩谷がロープを引いてエプロンに送り出し、エルボーで場外に朱里を落とす。岩谷は、トペスイシーダで場外へ。朱里がリング下でスイングDDT。朱里が先に戻り、岩谷のエルボーを受けて立つ。エルボーの打ち合いから立ち上がり、さらにエルボーの応酬。岩谷が崩れ落ちるが、エルボー連打で向かっていく。こんどは朱里が崩れ落ちる。朱里が立ち上がり、ミドルキック連打。朱里の突進に岩谷がトラースキック、朱里がカウンターでハイキック。連続でエルボーが交錯、ハイキックも交錯し両者ダウン。10分経過、朱里が串刺しドロップキック。コーナーに上がると朱里も上がり、エルボーの応酬。岩谷が下からチョップ、予告して雪崩式フランケンシュタイナーを決める。岩谷はフロッグスプラッシュも、朱里が返す。岩谷は朱里を引き起こしドラゴン。朱里が返すと、ムーンサルトを予告。朱里が立ち上がり、下から蹴飛ばすと雪崩式スープレックスからアームロック。岩谷がなんとかエスケープ。朱里が岩谷をロープに乗せてDDT、「まだまだ!」と叫んで山折り。しかし、岩谷の肩が上がる。朱里はフィニッシュを宣言して朱世界の構え。しかし岩谷がリバースウラカンで切り返す。岩谷が飛びついてドドンパ。岩谷がコーナーに上がろうとすると朱里が足を引いて阻止。15分経過。岩谷が蹴りの連打からフィニッシュ宣言とともにムーンサルト。朱里が返すと、岩谷がドラゴン狙い。朱里が切り返してワキ固め。岩谷が切り返すが、朱里がニー、旋回してマットに叩きつける。岩谷が返すと、朱里がサイドに叩きつける。返した岩谷に朱里は腕十字から腕固め。エスケープさせずに締め上げる。岩谷の足がなんとかロープに届く。朱里がコーナーに叩きつけ、狙いすまして突進。岩谷がトラースキックコーナーからフブキラナ、ムーンサルト。返されると二段式でドラゴン。決まったと思われたが朱里がクリアーし20分経過。朱里がヘッドバット、ジャーマン。1カウントで返した岩谷だがキックの3連打を浴びる。岩谷が返すと、朱里が朱世界。返した岩谷に朱里はもう一発、腕をクロスしての変型朱世界を決めると3カウントが入った。
朱里「岩谷麻優とは今日、5度目のシングルでした。岩谷麻優は私にとってプロレス人生のかけがえのない特別な人です。その岩谷麻優からIWGP(女子)を取った、この重さ、しっかりと受け止めて、私がさらにこのIWGPの価値を、高めていきます!」
岩谷「……。朱里さん、おめでとうございます! すごい、すごい、すごく悔しい(涙)。2年間、このIWGPにプロレスラー人生すべてを懸けて闘ってきました。そのベルトを落としてしまった。これで、岩谷麻優…このスターダムのリングが大好きです。けど、そのベルトなくなったから、そのベルトの未来を朱里さんに託します。そのベルト、ホントにホントに重たいベルトです。岩谷麻優から取ったベルトなんだから、絶対、これからも、防衛し続けてください。スターダムのアイコン、岩谷麻優は、新たな道を探します」
両者が握手とハグをかわす。岩谷は両手で「S」の字を作ってリングを下りる。するとSareeeがリングへ。
Sareee「プロレス界の太陽神、Sareeeです! おい、岩谷! オマエここで逃げんじゃねえぞ。朱里、うちら決着ついてないよね。初防衛戦の相手は私で文句ないでしょ?」
朱里「文句ねえよ。みなさんいいですよね!? しっかりあの続き、やってやるよ」
Sareee「最多防衛記録、岩谷麻優だったら、あなたは初防衛戦でベルトを落とす、防衛記録ゼロ。私がすぐにこのIWGPのベルトを腰に巻く。みなさん、私が今日ここに来たことはどういうことかわかります? このリングに上がったからには、このIWGP女子のベルトはもちろん、スターダム、そしてプロレス界を熱く、キラッキラにすることをここに約束します」
朱里がベルトを掲げてSareeeとにらみ合う。Sareeeが退場。
朱里「IWGP女子のベルトをやっと巻くことができましたー! メチャクチャうれしいです。岩谷麻優から取ったこの重み、しっかりと受け止めて、このベルトの価値を高めていくので、みなさん見守ってて聞いてていててください?…見守っててください! ありがとうございました!」
„Endlich konnte ich den IWGP-Frauentitel tragen! Ich dachte, es wäre bedeutungslos, ihn nicht von Iwatani Mayu zu gewinnen. Heute konnte ich gegen Iwatani Mayu gewinnen und mir diesen Titel sichern. Ich werde dieses Gewicht sehr ernst nehmen und den Wert des Titels noch weiter steigern. Meine Gegnerin bei der ersten Titelverteidigung ist Saree. Wir hatten am 10. März bei Saree-ISM ein Einzelmatch, das unentschieden endete. Ich wusste, dass Saree heute kommen würde. Ich werde die Sache klar entscheiden und mich mit diesem Titel weiterentwickeln. Seid gespannt!“
„Was soll ich sagen? Seit meinem IWGP-Sieg vor zwei Jahren hatte ich den IWGP-Gürtel in meinen Händen. Aber … nach meiner zehnten Titelverteidigung ist er weg. Iwatani Mayu hatte gesagt, sie würde den Rekord für die meisten Titelverteidigungen aufstellen, die meisten Titelverteidigungen eines Gürtels mit dem IWGP-Namen darauf … und jetzt ist er nach der zehnten Verteidigung weg. Ich hatte den IWGP-Gürtel so lange, das ist einfach nur frustrierend. … Frustrierend. Ich habe immer alles für den IWGP-Gürtel gegeben. Dieser Gürtel, dieser Gürtel, jetzt ist er weg. Ich habe das alles nur mit dem IWGP-Gürtel geschafft, aber … es tut mir leid, es tut mir leid. Mir fehlen die Worte. Es tut mir leid.“
„Ich wollte ursprünglich gegen Iwatani Mayu kämpfen. Es ist extrem frustrierend. Ich war überzeugt, dass Iwatani gewinnen würde. Es ist frustrierend, aber Akari, die Entscheidung steht ja noch nicht fest. Ich habe mir heute das IWGP Women's Match angesehen und mir wurde dadurch wieder einmal bewusst, wie wertvoll dieser Gürtel ist. Ich werde ihn definitiv mit Stolz tragen und möchte der IWGP Women's, Stardom und der gesamten Wrestling-Welt immer mehr Bedeutung verleihen.“

