SPEISEKARTE

Übereinstimmung mit Berichten
2025.07.06

"Ruhm in Korakuen 2025 Jul."

Zukunft des Stardom -Meisterschaftsspiels

"Christus"

Vs

"Herausforderer"

1324

Hinam: Schlammspritzer → Ein-Spring hart

妃南が4度目の防衛に成功

Match -Bericht

妃南がフューチャー・オブ・スターダム王座4度目の防衛戦。相手はタイトル初挑戦となるミ・ヴィダ・ロカの鉄アキラだ。7・4板橋での前哨戦では王者・妃南が挑戦者・アキラから直接勝利。しかし試合はアキラを中心に若い力が熱い闘いを展開、その中心にいたのがアキラだった。一発奪取を狙うアキラと、吏南を超える長期政権を視野に入れている妃南。大一番でも若い力による熱い闘いが繰り広げられそうだ。

鈴季と青木がロープをあけてアキラを迎え入れる。ボジラもアキラのセコンドに。アキラがドロップキックで先制し、エルボー連打。妃南はロープに振るが、ドロップキックを食らう。アキラは予告してボディースラムの構えも、反対に叩きつけられる。すぐにアキラがボディースラムでお返しに成功。アキラはコーナーに振って串刺しドロップキック、気合いを入れてエルボーとチョップの連打、ドロップキック。妃南が返すとアキラはフェースロック。エスケープされると、あらためて「投げるぞ!」と予告。妃南がこらえて払い腰からボディースラムを3連発。アキラが返すと、妃南はバックブリーカー、逆エビ固め。エスケープしたアキラを妃南が挑発。アキラが向かっていくと、妃南は「こんなもんか?」と、さらにエルボーを打たせる。エルボーの応酬からアキラがさらに連打、妃南が受けて立つ。アキラがブロックし、エルボー連打を継続。アキラの突進を読んで、妃南がエルボー、アキラはヒザへのドロップキックから胸へのドロップキック。次は妃南がキャッチしてマットに叩きつけると逆エビ固め。中央にもっていき、妃南がさらに締め上げるとフェースロックに移行。アキラがなんとかエスケープ。妃南が変型ロックボトムで叩きつけるが2カウント。担ぎあげられたアキラが切り返して丸め込む。妃南が返して突進をキャッチ、抱え上げてサイドに落とす。しかし、アキラが肩を上げる。妃南はアキラにボディースラム、フィニッシュを宣言してコーナーに上がろうとする。アキラが足を引くも、妃南が振りほどいてコーナーへ。アキラはデッドリードライブで叩きつけ、河津落としからフェースロック。アキラはエスケープさせずに反転して中央へ移動。妃南がなんとかエスケープに成功。アキラはドロップキックを打ち込みカバー。妃南が返すと、アキラがハーフハッチを決める。残り5分。アキラが狙いすましてニー、妃南がかわして外道クラッチ狙い。切り返してアキラが蹴り上げると、ハーフハッチをもう一度決める。妃南が返すとアキラはもう一発狙い、切り返して妃南が外道クラッチ。アキラが返すとマウントでエルボー連打。アキラが絶叫し突進すると、妃南がネックブリーカー。アキラが押さえ込むが2カウント。アキラの突進を止めて妃南が投げつける。残り3分。妃南がアキラに変型ジャックハマー狙い、アキラが丸め込みの連続。妃南が返すと、アキラがマットを叩いて悔しがる。アキラの突進に妃南がSTO。返したアキラに妃南は変型ジャックハマーを決める。妃南はカバーにはいかずにコーナーからマッドスプラッシュ。アキラが返せず、妃南が勝利した。

妃南「4度目の防衛、成功したぞー! おいアキラ、ホントにデビューして半年か? それくらいアキラは強かったよ。アキラはこの闘いに人生、覚悟、すべて懸けて闘ってくるって言ったじゃん。私も同じように人生懸けてこのベルト取ったんだよ。だから、そう簡単にアキラには渡さねえよ」

アキラ「悔しい。めちゃくちゃ悔しい。本気で勝つつもりでした。アンタからそのベルトオレが取って巻いてやるって思ってます。でもまだ、あきらめない。オレのいいところはあきらめの悪いところ。人生懸けてそのベルト、いや、このリングに立つってことはウソじゃない、ホントです。だからまた、妃南さんの人生とオレの人生懸けて、また闘ってくれますか? 今日の負けのおかげでオレはもっと強くなれたって、オレがあんたから勝ったとき、もう一回マイクで言ってやるよ」

握手にアキラが応じると妃南を引っ張るようにしてハグをかわす。

妃南「ありがとうアキラ。今日、勝ったのはこの私、まだまだ私のチャンピオンロード、始まったばかりなんですよ。私は…」

玖麗さやかが登場。

玖麗「妃南さん、試合、すごかったです。私はシンデレラになって、ちょっと背伸びした挑戦もここでさせてもらったりしたけど、やっぱり私がほしいのは、いま一番熱いそのベルト。最近、自分の中にすごくモヤモヤしてた気持ちも抱えてたんですけど、それの正体はこのベルトが原因だって気づきました。スターダムの今の未来も全部私がつかむので、妃南さん、よろしくお願いします」

妃南「玖麗か。そういえば、玖麗、シンデレラだったのか? なんか、シンデレラになったのに全然印象なかったよね。まあ、赤挑戦して、結果がダメで、でも私がやっぱり取りたいのはこのフューチャーです? なめんじゃねえよ! 私がどれだけの思いでこのベルト取ったかわかってんの? まあ、いいよ。シンデレラ、印象の薄いシンデレラ、私が挑戦受けてあげますよ。まあ、いまのうちに、なんか印象の薄いガラスの靴、たくさん履いときな。私が履けなくなるくらいボロボロにしてやるよ」

「フューチャー・オブ・スターダム4度目の防衛成功しました! アキラ、いやあ、なんかこんなに正直追い込まれるとは思ってなかったんでアキラがそれくらいこの闘いに人生懸けて、思いをぶつけてきてくれて本当にうれしいです。ただ、簡単なベルトじゃないんで、そう簡単には取らせないし、アキラがまた挑戦したくなったらいつでも私の胸貸してあげるんで挑戦しにきてね。そして試合後、玖麗が上がってきましたね。まあ、そういうば今年のしんでっれ優勝して、シンデレラになってたらしいんですけど全然印象ないですよおね、赤も挑戦したけどふがいない結果に終わって、結局私が取りたいのはフューチャーです? ふざけたこと言ってんじゃねえよ。私はデビューして6年半、ずっとずっと取りたかったベルト、やっとの思いで取ったんだよ。それがなんか、まだこのベルト挑戦したいです?まあそれくらい玖麗のなかでは、なめられたベルトなんでしょうね。まあでもシンデレラっていう結果は残してるんで、私は挑戦受けます。いまのうちにたくさんそのガラスの靴磨いといて。私がボロボロにしてあげる」

「はあ…はあああ…悔しい! 悔しいです。けど、気持ちいい。プロレスって、いいね。悔しいし、きついし、逃げたいなって思うことがいっぱいあるし、いままでもたくさんあったんですけど、どうしてももう一回、もう一回って思っちゃうんです。王者妃南さん、口先だけ、アキラは口先だけだねっておっしゃってましたね。悔しい、でも今日の闘いでちょっとは自分の覚悟を見せれたと自分は確信してます。6年半の妃南さんのプロレス人生、フューチャー取りたいって思い、まだまだかなわなかったけど、オレはあきらめないんで! こんなところで折れたりしないんで! また挑戦させてください。人生懸けてプロレスしてるって、ウソじゃないです。なにが起こるかわからないのがリングなんで。今日、終わるかもしれないし、もっともっと先に終わっちゃうかもしれない。だから、オレは1試合1試合全力で、全力で人生懸けてこれからも闘っていきます。オレのフューチャー初挑戦。取れなかったけど、オレの人生、また一つ刻むことができました。これからもオレのこと、見とけよ。よろしく」