SPEISEKARTE

Übereinstimmung mit Berichten
2025.09.27

STARDOM in KORAKUEN 2025 Sep.

Zukunft des Stardom -Meisterschaftsspiels

"Christus"

Vs

"Herausforderer"

14 Minuten 11 Sekunden

Hanako: JP Coaster → Garnelen hart

※王者が8回目の防衛に失敗、HANAKOが第13代フューチャー・オブ・スターダム王座に輝く

Match -Bericht

 妃南がフューチャー・オブ・スターダム王座8度目の防衛戦。挑戦者はHANAKOだが、ここまでの前哨戦では王者が有利に試合を運んできた。NEW BLOODタッグ王者でもあるHANAKOにはシングル初戴冠と2冠王がかかる一戦。妃南に一矢報い、フューチャーのベルトを巻くか。それとも妃南が防衛を果たし、姉の羽南、吏南に次ぐ3人目の二桁防衛を視野に入れるか?

 ゴングが打ち鳴らされ、ゆっくりと歩を進める。ロックアップで組み合いHANAKOが押し込んでブレイク。ロックアップでの力比べで再びHANAKOが押し込む。エルボーを打ち合うと髪をつかみ合う。妃南がヘッドロック、HANAKOがロープに振ると妃南がドロップキックもショルダーで吹っ飛ばす。HANAKOは妃南をロープ際に追い込み顔面を踏みつける。ボディースラムで叩きつけるが、妃南が返す。HANAKOは逆エビ固めも、妃南がエスケープ。HANAKOは「来いよ」と挑発、妃南がエルボーもHANAKOがストンピング連打。妃南はカウンターでネックブリーカー、ドロップキック。予告してボディースラムを狙うが反対に叩きつけられる。連発狙いを妃南がかわしてSTFへ。HANAKOがエスケープしてエルボー、妃南もやり返してエルボーの応酬。妃南に走らせず髪を引いてHANAKOがさらにエルボー連打。妃南がヘアーホイップでコーナーに追い込み払い腰の構え。HANAKOがこらえて走ると妃南がエルボー、払い腰。妃南のダッシュを止めて、HANAKOがバックフリップ。両者ダウン状態から起き上がり、ヒザをついた状態でエルボーを打ち合う。妃南が上になりエルボー連打。HANAKOが反転してやり返す。妃南が戻して連打すると、引き起こして向かっていく。HANAKOが止めて白鷺の体勢、エスケープさせずにバックを取って持ち上げ後方に叩きつける。HANAKOはアルゼンチンの体勢も、妃南が丸め込みからSTF。HANAKOがなんとかエスケープ成功。妃南が投げを狙うがHANAKOがこらえる。ろープに振られたHANAKOがビッグブーツ、妃南はSTOで叩きつける。妃南がコーナーに上がるがHANAKOが追いつき、下からビッグブーツ、予告して雪崩式ブレーンバスター。ロコモーション式で連発を狙うが、妃南もブレーンバスターを決めてみせる。10分経過。妃南が変型ジャックハマーにいくがHANAKOが肩を上げる。ならばと妃南はSTF、フェースロック。HANAKOがエスケープすると、妃南がコーナーに上がり「終わり!」とマッドスプラッシュ。しかしHANAKOが剣山カット。HANAKOが白鷺から旋回して叩きつける。残り2分。妃南が返すとHANAKOはアルゼンチン。妃南が切り返して外道クラッチ。返したHANAKOがラリアット、パワーボム。決まったと思われたが妃南が返す。HANAKOがJPコースターを決めると、妃南が返せず3カウントが入った。

HANAKO「妃南から、勝ったぞー! このベルトをスターダムに入る前からメッチャほしかってん。何回挑戦してもあと一歩んところで負けて、期限ギリギリになってもうた。最初は妃南とも体格差あるし、私にだってフューチャー可能性があるかもって思ってた。でも、妃南はメチャクチャ強いし、メチャクチャ痛いし、メチャクチャ言葉も鋭いし、この前哨戦期間中、心折れそうに、ちょっとなったわ。でもな、絶対にあきらめたくなかった。あきらめへんかったから妃南からこのベルトを取ることができたんや。このベルトを懸けて闘ってくれて、おおきに」

妃南「HANAKO、HANAKOはデカい、だけじゃなくて、メッチャ強かったよ。試合前も、たくさん言い合って、少しHANAKOの心折っちゃったけど、でも今日、そのベルトを通してHANAKOとこのリングで闘えて本当によかった。いまベルト取られてメチャクチャ悔しいし、少し、うん、もっとこういうところできたっていうところもあるけど、でも今日HANAKOのその生き生きした顔が見れてよかったよ。HANAKOっていうプロレスラーに出会えて心からうれしいです。ありがとうございました」

握手、ハグをかわし妃南が退場。さくらあやが登場。

さくら「HANAKO、ずっとこだわってたフューチャーおめでとう。アンタがチャンピオンなったんなら、いっちゃん初めに挑戦するん、私以外いないでしょ」

HANAKO「おいおいおい、NEW BLOOD(タッグ)か思ったらフューチャーかいな。あんたの浮気性は健在やな。一つに集中しろって言ったん、アンタやんな」

さくら「それはそれ、これは別。あんたが巻いたんやったら、ウチ以外おらんやろ! 私は同期の中でも一番他団体に上がらせてもらって、仙女のジュニアベルトも巻いた。でも、いろんなリングを見てきたからこそ、私はスターダムのリングが一番やと思ってる。スターダムの闘いが一番やと思ってる! だからこそ私はスターダムで結果がほしい。もう誰かの引き立て役も、遠慮も、順番待ちもせえへん。あんたからこのベルト取って、私がエースになる!」

HANAKO「ええよ。やったるわ。やるからには、はよやりたいな。あんたさ、Numberにも書いてあったけど、中国大会(新日本&スターダム合同興行10・5中国・広州)出るらしいやん。私も出んねん。でもな、まだ2人のカードだけ決まってへんねん。てことは、うちらこのベルト、やるか?」

さくら「メッチャええやん! あのさ、このフューチャーの可能性、日本だけじゃ狭いなって思っててん! このベルトの可能性、ウチらで世界に広げようや」

HANAKO「やったろうや!」

さくら「(岡田太郎社長に)中国で私たちのタイトルマッチ、お願いします。みんな来てくれるよな!?」

HANAKO「じゃあ中国で、待ってるわ。はよ帰れ! パスポート忘れんなよ!」

さくらが退場。

HANAKO「ってことで、フューチャーチャンピオンになって、私は月山とのNEW BLOODのタッグベルトも持ってる。私はスターダムの若手だけじゃなくて、プロレス界も引っ張っていく存在に、もうなる気満々やから、オマエら全員ついて来いよ!」

「ついにフューチャーのベルトを巻くことができました。いやあ、もうスターダムに入るときからずっとこのベルトを取ると決めてて、でも、想像より遅くなってしまった。でも、あきらめなかったからいまこうしてフューチャーのチャンピオンとして、私はスターダムのリングに立ってます。ここから期限まであと短いけど、私は、スターダムのヤツらともやりたいしスターダム以外、海外のヤツらともどんどんやってフューチャーの世界を私が広げていきたい。そう思ってます。まずは、さくあらや。アイツとは絶対にやらなあかんと思ってたし、さくらも同じ気持ちだったみたいなんで、中国できっちり防衛して日本に帰ってきたいと思います。さくら、いまのアンタからも負ける気はせえへん。私が、勝ちます」