いきなりツバを吐きかけると、怒りの青木から「何が凱旋だ、コラっ!」と制裁される。それでも直後、得意の場外戦に持ち込み、特別ゲストとして来場していた元東京ヤクルトスワローズ監督で野球解説者の真中満氏が座る本部席に叩きつけた。
ここから両者一歩も譲らない一進一退の攻防が続き、10分過ぎにはダブルダウンの激闘に。時間だけが経過していった。
ハイライトは試合時間が残り1分を切ったときだ。羅紗鋏をかわした吏南は、レフェリーの死角を突きムチ攻撃をお見舞い。最後は14分36秒、エビ固めの応酬を制して3カウントを奪った。
試合後、真中氏からも祝福を受けた吏南は「栃木凱旋、私の相方・真中のいる前で負けられないし。海外から帰ってきて挑んでいるので情けない結果は出せない。 もう負けたら終わりの危機的状況だけど、その状況を乗り越えて今ここにいるし、それを乗り越える力を海外遠征で積んできた。私がこの5★STAR、最年少優勝必ずしてやるから、楽しみにしとけ!」。
これで2勝2敗。ここから一気に上位進出を狙う。

