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NACHRICHT
2026/06/28
コラム

IWGP女子王座挑戦のなつぽいが宣言「IWGPのPは、なつぽいのP」/6・27福井大会リポート

約3年ぶりの福井開催となった6月27日(土)の「STARDOM in FUKUI 2026 Jun.」(越前市いまだて芸術館)は、全6試合の熱戦が繰り広げられた。

第1試合の8人タッグマッチでは羽南&飯田沙耶&浜辺纏&林下詩美が、NEO GENESISのAZM&天咲光由&星来芽依&儛島エマと対戦。6・20代々木でSTARSに加入し、6・30後楽園大会でフューチャー・オブ・スターダム王者の八神蘭奈に挑戦する浜辺が結果を残した。回転エビ固めでNEO GENESIS入りした儛島を沈め、試合後は「自分が一番最初にデビューしたけどケガで出遅れて。けど、私が同期の中で一番になる。一番最初にベルトを巻く!」と高らかに宣言した。

一方、ワンダー・オブ・スターダム王者の羽南は試合後、「私は星来芽依と、やっとこのベルトを巻いてから戦うことができたんですけど、5★STAR後ですかね? いつでも待ってるので。白いベルト懸けて戦いましょう」と呼びかけた。

第2試合では、代々木大会でアーティスト王座取りに失敗した伊藤リスペクト軍団の伊藤麻希&古沢稀杏&梨杏が、H.A.T.E.の渡辺桃&小波&琉悪夏と対戦。だが、最後は琉悪夏のセカンドボディプラスに古沢が沈み、2日連続でH.A.T.E.に敗れる結果となった。

敗因を分析した伊藤は「凶器じゃないか? 我々も何か鉄砲などを持って挑んだら勝てるのではないか」と言い出したが、果たして…。

第3試合のタッグマッチでは葉月&コグマのFWCが、さくらあや&金屋あんねと対戦。6・30後楽園でCOSMIC ANGELS(コズエン)入りに向けた最終審査(なつぽい&安納サオリ&水森由菜vsさくら&玖麗さやか&金屋)を控える金屋を、葉月が逆エビ固めで下した。葉月は「うちらにはね、全力で勝ちたい気持ちも伝わってきたし、まあ次当たる時は正規メンバーなのか、ね。はたまたコズエン見習いをやめて、無所属になってるかもしれない」と金屋の今後を注視する考えを示した。

第4試合ではなつぽい&水森由菜&玖麗さやかが、朱里&レディ・C&八神蘭奈と対戦。7・18大田区大会でIWGP女子王座を懸けて激突する王者・朱里となつぽいの前哨戦となった。2人はバチバチの攻防を繰り広げ、最後はなつぽいがフェアリー・マジックでレディに勝利。マイクを握った妖精は「最強でモノが違う朱里さんに一つだけ教えたいことがあります」と切り出すや、「IWGPのPは、なつぽいのPなんですよ!」と通達した。

すると王者の朱里は「私にとってIWGPはグローバルスタンダード、海外なんだよ!」と応戦。最後まで激しい火花を散らした。

第5試合では上谷沙弥&ビー・プレストリーが、ジーナ&HANAKOと対戦。7月8日後楽園大会がスターダムラストマッチになることを宣言しているジーナが奮闘したが、最後は上谷のスタークラッシャーに沈んだ。また、試合中にH.A.T.E.セコンドの渡辺桃が黒バット攻撃で加勢したが、これに激怒した上谷と一触即発になる場面も。6・20代々木では渡辺の黒バット攻撃が上谷に誤爆し、その直後には林下詩美と合体技マジックキラーを上谷に浴びせている。2人の間にはすきま風が吹いたままだ。

メインでは鈴季すず&鉄アキラが、タッグマッチで壮麗亜美&妃南と激突。6・30後楽園で林下詩美とのV1戦を控えるワールド・オブ・スターダム王者の鈴季が、この日も存在感を見せつけた。テキーラショットで妃南を沈め、2日連続の勝利。

試合後は「プロレスがこの街に来るの、久しぶりなんでしょ? なのにこんなに大勢のお客さんが見に来てくれるなんて、何よりもうれしいぜ!」とマイクアピール。鉄も「俺個人としては、八神さんの持つフューチャー、纏とやるみたいだけど、もちろんあんた防衛してくれるんだよな? そしてMi Vida Locaとしては、ドリームトライン(壮麗&レディ&妃南)の持つアーティスト、もちろん狙ってますんで! これからも、この赤のチャンピオン・鈴季すずが率いるMi Vida Loca、ガンガン爆進してきますので!」と続き、大盛況の福井大会を締めくくった。