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NACHRICHT
2026/08/01
コラム5star

【5★STAR】水森由菜が意地の勝利「熊本に元気を届けます」 羽南は無傷の3連勝/8・1仙台速報

ハイスピード王者の水森由菜が、意地の勝利を挙げた。8月1日(土)に宮城・仙台PITで開催されたシングルのリーグ戦「Sammy presents STARDOM 5★STAR GP 2026」ブルースターズB公式戦で、古沢稀杏と対戦。

左脚に集中砲火を浴びせると、容赦なく顔面を蹴り飛ばす。古沢のアンクルホールドに長時間捕まりピンチを迎えたが、タップだけはしない。勝負どころできっちり熊本の不沈艦を決め、3カウントを奪った。

開幕から前回大会覇者の渡辺桃、壮麗亜美に敗れ2連敗スタートとなったが、ようやくリーグ初勝利を挙げた水森は「稀杏、あんたのかわいい顔をいっぱい蹴ったけど、大丈夫? でも、蹴った後のあんたさ、めちゃくちゃいい顔してたよ。うん。なんかすごい魂が揺さぶられた。あんたの速い関節の入り、武器だと思うけど、そのギラギラした表情もさ、すごい武器だと思うよ。また、3度目のシングル戦おう。これ懸けてもいいしね」と、ハイスピードベルトをポンと叩いた。

先日の地震で生まれ故郷は甚大な被害を受けた。熊本県八代市出身の水森は、居ても立ってもいられなかった。会社側と話し合い、この日の仙台大会から義援金募金活動に参加した。

「本当にたくさんの人が、熊本への思いを私に届けてくれて誇らしかったし、この気持ちをプロレスに全部乗せて、私は熊本に元気を届けます。まだまだ始まったばかりですが、これからもよろしくお願いします」と約束した。

この他、ブルースターズBではワンダー王者の羽南がスターライト・キッドと対戦。徹底的に右脚を狙われ、その場跳びムーンサルト、ドラゴンスクリュー、ストレッチマフラーを浴びる苦しい展開を強いられた。

黒虎天罰は阻止し、意地のブロックバスターを決めるが、ホールドにいけない。ダメージは大きく、右脚を押さえて悶絶した。

それでも強引に岩石落とし固めを決めると、最後はリストクラッチ式のバックドロープホールドで執念の3カウントをもぎ取った。

これで無傷の3連勝とした羽南はバックステージで「このベルト持ってる私で、キッドと試合ができたことがすごくうれしくて。本当はね、キッドが(ワンダー王座を)持ってる時にいきたかったんだけど、ちょっとその時の私じゃダメだったの。でも今は、チャンピオンにもなって自信満々な私だからさ。キッドが早く赤(ワールド王座)取ってくれたら、2冠戦したいの、私! キッドとは絶対このベルト懸けてやりたいの! だからキッドもかましてきて。私もかましてくるから」と呼びかけた。

一方、1分け1敗となったキッドは「羽南は、私が赤取ったら2冠戦やろうと言ってくれました。もちろん! 私もそれに乗っかりたいなと思います。だからこそ、なおさら優勝しなきゃいけないし、なおさら赤のベルトを取りにいかないといけない。今日は負けたけど、羽南は私に優勝してこいってことだよね、それ? したら、その時はまた羽南の目の前に立ってやるから。白のベルト守って、待っといてよ」と応じ、ここからの巻き返しを誓った。