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2026/05/26
コラム

林下詩美 2年ぶりにスターダムマットに登場!!「またこのスターダムでプロレスがしたいと思ってます」/5・26後楽園速報

5月26日(火)に東京・後楽園ホールで行われた「STARDOM NIGHTER in KORAKUEN 2026 May.」に、元ワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美が電撃登場した。

セミの10人タッグ戦でH.A.T.E.の刀羅ナツコ&上谷沙弥&琉悪夏&ビー・プレストリー&稲葉あずさが、安納サオリ&葉月&フワちゃん&舞華&HANAKOと対戦。上谷がスタークラッシャーでフワちゃんに勝利した試合後だった。

マイクを握った上谷が「後楽園のしもべたちよ! 盛り上がってるか!」とアピール。すると突然、会場に荘厳な〝あの入場曲〟が流れ出す。登場したのが詩美だ。会場のボルテージはこの日最高潮に。大「詩美」コールに包まれる中、上谷はぼうぜんと遠くを見つめた。

リング上で静かににらみ合うと、先に切り出しのが上谷だ。

「何しに来たの?」

すると詩美は「上谷、ずっと見てたよ。ずっと見てたから、上谷の活躍がうれしかった。でも、それ以上に上谷に負けたくないと思った。だから、今日ここに来るしかないと思った」と口にした。

だが、上谷は「このスターダムのリングでプロレスがしたいってこと? お前さあ、いったいこれまで何してたの? ガッカリだわ!」と吐き捨てリングを後に。

詩美は「自分はまた、このスターダムでプロレスがしたいと思ってます。よろしくお願いします」と深々と頭を下げた。

2018年8月12日のスターダム後楽園大会でデビューした詩美は、直後の5★STAR GPに大抜擢されると準優勝の結果を残した。同年のタッグリーグ戦では渡辺桃とのコンビで初優勝しゴッデス王座を初戴冠。デビュー4か月で同年度のプロレス大賞「新人賞」を受賞した。

その後もフューチャー王座、アーティスト王座など各種タイトルを総なめに。20年の5★STAR初優勝から、同年11月には団体最高峰のワールド王座を初戴冠した。21年度のプロレス大賞「女子プロレス大賞」を初受賞し、名実ともに女子プロ界のトップに立った。

だが、24年3月末でスターダムを退団。スターダムのリングに立つのは24年4月12日後楽園大会以来となる。

上谷とは切ってもきれない関係だ。ユニットQueen’sQuest(QQ)で行動をともにし、2人のコンビでゴッデス王座を2度戴冠。一方で21年3月にはワールド王座、22年3月にはワンダー王座をかけて戦った好敵手でもあった。

全試合終了後のバックステージでは、詩美の囲み取材中に鉄アキラが登場。「練習性のころからひそかに、デビューしたらあんたと試合がしたいと思っていたんだよ。あんたのいたころのスターダムと思ってもらっては困るんだよ」などと対戦を要求。5月30日神戸サンボーホール大会での対戦が決定的となった。

詩美の帰還により、スターダムマットに大きなうねりが起こりそうだ。