
ワンダー・オブ・スターダム王者の羽南と飯田沙耶が、浜辺纏と約2年ぶりにスターダムマットに帰還した林下詩美にSTARS加入を呼びかけた。
5月31日(日)に京都・KBSホールで行われた「STARDOM in KYOTO 2026 May.」では羽南と飯田が組み、詩美&浜辺と対戦。羽南と飯田は6・20代々木大会のワンダー王座V2戦で激突するが、この日は同じSTARSのメンバーとして共闘した。

前日の神戸大会でスターダムマットに復帰した詩美から串刺し攻撃を浴びると、2人まとめてドロップキックで吹っ飛ばされた。
だが、飯田は真っ向からエルボー合戦を展開すると詩美の胸元へ重いチョップを叩き込む。振り返れば詩美のスターダムラストマッチとなった2024年4月12日後楽園大会で、最後に詩美からフォールを奪ったのが飯田だった。

羽南も久々の感触を楽しむかのように詩美を攻め立てると、最後はブロックバスターホールドで浜辺を沈めた。
試合後は飯田と詩美が再会を喜ぶ熱い抱擁を交わした。バックステージには4人が揃って登場。飯田が「まず纏、どうだ、(チョップの)トラウマは? 痛くない方法が一つだけある。STARSに入ること。私のチョップをくらわなくて済むけど、どうよ?」と聞く。

すうと浜辺は「チョップが痛いから入りたいという理由にはしたくなくて。自分でちゃんと悩んでユニットを決めたいと思います」と態度を保留にした。
さらに飯田は詩美に「素直に言うよ。待ってました。林下詩美がこのスターダムのリングに戻ってきてくれることを望んでいたので、すごくうれしいです。ただ、2年前とは違う新しい飯田で、あなたに勝つ」と呼びかけた。
詩美も「飯田とまた同じリングに立てるのがうれしくて、不思議な感じで。今日は戦えてよかったです」と笑顔をのぞかせた。
このやり取りを見た羽南も続く。「私も戻ってきてうれしい派だから。4人で並んでいるからさ、みんなSTARSになっちゃえば?」と提案だ。
詩美は「今、まだ精一杯なので、環境に慣れたら考えさせてください」と語るにとどめたが、羽南は「いつでもSTARSは待ってるから」と2人にメッセージを送った。
羽南がリーダーを務めるSTARSは大ピンチを迎えている。4・26横浜アリーナでビー・プレストリーが離脱。現在は向後桃と姫ゆりあが欠場中で、稼働メンバーは羽南と飯田の2人しかいない状況だ。

2018年8月にデビューした詩美はQueen’s Quest(QQ=現在は消滅)に加入。リーダーも務め、24年3月の退団時までQQ一筋を貫いた。今後、詩美と浜辺の動向に注目だ。

