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2026/06/22
コラム

林下詩美が6月22日付で入団「スターダムの一員として、レスラーとして、まだまだ大きくなっていきたい」

スターダムは6月22日(月)、林下詩美が入団したと発表した。

都内のブシロード本社で行われた会見で、岡田社長は「代々木大会の終了後に『入団します』という力強い言葉をいただきました。参戦してまだ1か月もたってない状況ではありますが、多くのスターダムファンのみなさまから支持を得ていると実感しておりますので、この詩美選手の宣言に応えまして、本日6月22日、正式に入団とさせていただきます」と語った。

2018年8月にスターダムでデビューした詩美は、24年3月末で退団。所属に戻るのは約2年3か月ぶりとなる。

スターダムジャージーに身を包んだ詩美は「自分の中で目標だったりやりたいことがたくさんあるんですが、スターダムの一員として、レスラーとして、林下詩美まだまだ大きくなっていきたいと思いますので、みなさん、スターダムの林下詩美の応援をよろしくお願いいたします」とあいさつ。すると、そこに現れたのが先に会見を終えていたワールド・オブ・スターダム王者、鈴季すずだ。

鈴季は「ちょっと私今聞いてたんだけど、面白いこと思いついちゃった」と切り出すや、「詩美が帰ってきて、意外とお客さんも選手も歓迎ムードじゃない? ちょっと安心したっしょ? なんか批判されるより良かったなとか思ったっしょ? なんかそれが私伝わってきたの。こいつちょっと安心してんじゃね? なんか若干あぐらかいてね?って思ったんだけど。私が知ってる林下詩美ってこんなんじゃないのよね。もうちょっとイキイキしてたというか、ギラついてたというか、貪欲だったなっていうイメージがあるんだけど」と指摘。

会見の司会を務めていた今井香苗広報に「会社だから調印書とかあるでしょ? ちょっと持ってきてよ」と指示するや、「考えるより先に行動。有言実行します。というわけで、やろうや、赤懸けて」と詩美にワールド王座戦を提案した。

詩美も「やりましょう」と即答。岡田太郎社長もゴーサインを出し、急遽ワールド王座の調印式が行われた。

決戦日は6月30日東京・後楽園ホールに決定。鈴季が「よっしゃー! じゃあ6月30日後楽園楽しみにしてるから。よろしく」と言えば、詩美も「よろしく!」と応じ、健闘を誓い合った。

会見後の囲み取材で詩美は、現在の心境を告白した。

--スターダムに戻ってきて

詩美 懐かしいもあるんですが、ちょっと新しいものも多すぎて。まだまだ今のスターダのちゃんと知るべきとこ、感じられるがものたくさんあるなと思ってます。

--その中でワールド王座挑戦が決まった

詩美 入団早々に赤のベルトに挑戦できるっていうのはすごくうれしいなと思います。自分も赤いベルトを持っていた時期がありますし、やっぱり強さの象徴、団体の象徴のベルトは誰もが欲しいものだと思いますし。自分もあのベルトをすごく欲しいと思っているので、挑戦できること自体はすごくうれしいです。

--鈴季選手は多少なめているのでは。そのあたりはどう思うか

詩美 すずってあんな感じですからね。なめられてるなっていうのは感じてなくて、どちらかというと入団してすぐに赤いベルトを懸けるって言って、めっちゃ林下詩美のことを見てくれてるやんって思いました。すずから見て林下詩美はベルトを懸けるにふさわい人だと思われているんだと思いました。

--仮に勝ったら一番対戦したい選手がいると思うが、挑戦者として指名したいか

詩美 もちろんです。

--ここで取れば「5★STAR GP」(7月18日、EBARA WAVEアリーナおおたで開幕)にチャンピオンとして出場する可能性が高まる

詩美 すでに戻ってきた林下詩美に注目してる人がいっぱいいると思うんですが、さらにそこにベルトがあったら、もうみんな林下詩美を見て見ぬふりできないだろうなと思います。いろいろな意味を込めて欲しいですね。あのベルト持って5★STARに出たいです。

--6・20代々木の玖麗さやかvs鈴季のワールド王座戦を見たか

詩美 やっぱりすずがすごいっていうのはもともと知ってましたけど、自分の中の玖麗はデビューしたばかりのイメージが強かったので、玖麗のすごさも感じました。やっぱりすずはとってもクレイジー、すごいやつだなって思いましたし、会場の熱気もすごく感じて。映像で見てたんですが、画面越しにすごく圧倒されたし、刺激をもらったし、やっぱこうじゃなきゃダメだなと思いました。

―-あれ以上の試合を見せられるか

詩美 見せられると思います。自分とすずはご存知でしょうか? 18年デビューの同期なので。大好きな同期と赤いベルト懸けて試合ができるって、こんな最高のシチュエーションはないと思ってます。

--自身が赤いベルトを巻いていた時のスターダムと今のスターダムの違いは

詩美 いる人ももちろん違うんですが、当時の若手の子たちが見違えるほどすごい選手になっていて。知らないユニットであったり、知らない選手だったりがたくさん増えていて、会場にいらっしゃるファンの方の量というんでしょうか、全てが変わっているなと感じています。自分にとって、あの赤いベルトっていうのはすごく思い入れが強くて、やっぱり団体最高峰のベルト。スターダムの顔になって、スターダムそしてプロレスというものを皆さんに知っていただくことに力を入れていきたいと思います。

--故郷に帰ってきた気持ちか

詩美 故郷に帰ってきたという気持ちもなくはないんですが、一から新しく。また新たな一歩という気持ちでいます。

--Queen’s Questのメンバーに対する今の気持ちは

詩美 一人ひとりに対してちょっとずつ違う気持ちがあるんですが、それはここじゃなくて、本人に言いたいですね。