JPN
Ｓａｒｅｅｅがコーナーに上ると小波も追いつく。コーナー上でエルボーを打ち合い、小波が変型卍固め。から雪崩式ブレーンバスター。Ｓａｒｅｅｅが返すと小波がワキ固めから腕固め。小波は腕十字へ移行も、Ｓａｒｅｅｅがエスケープ。小波は無視して締め続ける。ようやくブレイクすると、Ｓａｒｅｅｅの腕をロープへかけて締め上げる。さらに右腕にエルボーを落とし、「まだだ」と連続で攻撃。小波はＳａｒｅｅｅの腕を蹴り上げ、ワキ固めへ。コーナーに上がるとＳａｒｅｅｅが追いつきヘッドバット連打、雪崩式ブレーンバスター。Ｓａｒｅｅｅがエルボー、小波はローキック。得るボートローの打ち合いからＳａｒｅｅｅが「なめんじゃねえぞ！」と連打。しかし小波が蹴り倒す。Ｓａｒｅｅｅもやり返してドロップキックを顔面へ叩き込む。Ｓａｒｅｅｅがダイビングフットスタンプを放ち、フィニッシュ宣言からもう一発。小波がかわしてバックブロー、Ｓａｒｅｅｅがかわして延髄斬り。小波がジャーマンを連発、バズソーキック。２発目をつかんでＳａｒｅｅｅが張り手、ヒザへのフットスタンプ。残り５分。Ｓａｒｅｅｅがアキレス腱固め。小波がエスケープ、Ｓａｒｅｅｅが離さず締め続ける。Ｓａｒｅｅｅは足を引いて戻すと腹部にフットスタンプ、ダイビングフットスタンプ。しかし、小波が返してみせる。Ｓａｒｅｅｅが裏投げの構え。小波がこらえるがＳａｒｅｅｅが投げ切る。小波が返すと残り３分。Ｓａｒｅｅｅがリストクラッチで裏投げの構えも、小波が切り返して胴締めスリーパー。レフェリーがストップをかけ、小波の勝利となった。小波は入ってきた叶ミクをエルボーで排除。小波がマイクを持つとＳａｒｅｅｅが殴りかかり乱闘に。ＣｈｉＣｈｉと叶が止めに入る。
小波「おい、なんだオマエ、スターダムの（ＩＷＧＰ女子）チャンピオンなんだろ（笑）。オマエにぶっ叩かれたせいで、私のこの耳が何も聞こえないじゃないかよ。朱里。朱里。朱里さーん（笑）。アナタの仇、討ちましたよ。おいＳａｒｅｅｅ、これがホンモノのプロレスだ。これがスターダムのＨ.Ａ.Ｔ.Ｅ.のプロレスだ。私はこの５★ＳＴＡＲ ＧＰを制覇する、Ｓａｒｅｅｅはせいぜい指でもくわえてみてな。Ｓａｒｅｅｅも５★ＳＴＡＲ ＧＰも、ジ・エンド！」
「おい、ポッと出のチャンピオン、スターダムのリングはどうだった？ オマエにとって簡単なものだったか？ 今日はそうじゃないと思うけどな。オマエの言った完成に見せかけのプロレスラー、私たちのことだろ？ そんなヤツに負けてどんな気持ちだよ？ スターダムのリング、５★ＳＴＡＲ ＧＰ、いやＨ.Ａ.Ｔ.Ｅ.を甘くみてんじゃねえよ」