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ＳａｒｅｅｅがＩＷＧＰ女子のベルトをアピール。八神がゴングと同時にドロップキック、マウントを取り反転されると元に戻す。両者リング下に落ちてやり合う。Ｓａｒｅｅｅがマウントパンチ、場外マットにボディースラム。リングに戻すと、Ｓａｒｅｅｅが「どうした、オラ。オメエが先にやったんだろ」と挑発。八神が立ち上がりミドルキックの連打を浴びせる。Ｓａｒｅｅｅがエルボーで吹っ飛ばす。八神がサッカーボールキック、Ｓａｒｅｅｅがサッカーボールキックをやり返す。八神がもう一発サッカーボールキック、連打を浴びせ，ＰＫも放つ。Ｓａｒｅｅｅが返してドロップキック。Ｓａｒｅｅｅは八神を引き起こしボディースラム。八神が返すと、Ｓａｒｅｅｅはレッグロック。ｓａｒｅｅｅは髪をつかんでキャメルクラッチへ。八神は噛みついて脱出。「よくもやったな」とＳａｒｅｅｅも噛みつく。Ｓａｒｅｅｅはインディアンデスロックから鎌固め。八神がエスケープすると、Ｓａｒｅｅｅは背中を踏みつけフットスタンプ。「どうした？」「終わりか」と挑発してヘアーホイップ、コーナーに追い詰め顔面を踏みつける。コーナーに額を叩きつけると「一発いくぞ！」と宣言。八神がかわしてハイキックからドロップキック、ＰＫ。Ｓａｒｅｅｅがすぐに返すと、「そんなんじゃきかねえよ」と八神のエルボーにお返し。八神もさらにエルボーを打っていき、エルボーの応酬に。「こいよ！」とＳａｒｅｅｅが挑発。八神がエルボーをさらに連打。Ｓａｒｅｅｅがエルボーで吹っ飛ばし、さらに連打。八神が突進をかいくぐり腕を取る。八神は腕十字に入るがロープ際。八神がストンピング連打、「決めるぞ！」と叫んで引き起こし、首を取る。Ｓａｒｅｅｅがバックを取ると八神が打撃の連打、Ｓａｒｅｅｅが「残念でした」と走らせず。しかし八神がハイキックからゼロ戦キック。八神が突進するとＳａｒｅｅｅがバックにまわりジャーマン。「行くぞ！」と叫んでコーナーからミサイルキック。返した八神にワキ固めから腕十字。エスケープされると正面からドロップキック。Ｓａｒｅｅｅはフィニッシュを宣言してフィッシャーマン。１０分経過。八神が返すと、Ｓａｒｅｅｅがフィニッシュを予告してダイビングフットスタンプ。３カウントが入り、Ｓａｒｅｅｅが勝利。八神が突っかかるも、あとの祭りに。
「５★ＳＴＡＲ ＧＰ２戦目、八神、こんなに早くまた闘う日が来るとは思わなかったけど、本人、短期間で成長しましたって自信ありげに言ってたけど、あのときよりはいいんじゃない？ いいけどな、自分で認めちゃって、そこがねえ、まだまだなんですよ。そういうところ、もっともっと、もっともっともっと上には上があるんだからさ、そんなちょっと成長したくらいでそんなこと言っちゃダメよ。もっと気合いで向かってこいよ。このベルト、朱里が私、アイツと八神とは前哨戦、朱里と決まってるかなと決まったときにポンと出てきてシングル決まったのもあって、いろんな気持ちあるんじゃないですかね、私に対して。でも、気持ちはいいよ。でも、もっともっとこいよって思いますね。無事２点取ったということで、もう絶対に落とせないので、私が全勝していきます。そしてあさって（８・３）宇都宮（昼）、妃南とシングル、５★ＳＴＡＲ３戦目ということで、妃南の地元凱旋みたいですけど、私にはそんなの関係ないので。やってこなきゃボッコボコに秒殺でもいいと思ってるので、せいぜい頑張ってこいよって感じですね」
「郡山大会、Ｓａｒｅｅｅさんと２度目の対決、負けてホントにホントにメチャクチャ悔しいです。自分この短期間でマジでいろんな試練があって成長したつもりだったけど、ベルトを取ってからのＳａｒｅｅｅさんの貫禄、迫力はそれを増すものがあって、やっぱり自分は新人としてこのスターダムのリングで、もっともっともっと努力して絶対倒さなきゃいけないって思いました。Ｓａｒｅｅｅを私が倒して敵討ちしなきゃいけないのはもちろんなんですけど、この前、小波がＳａｒｅｅｅに勝ってて、それで朱里さんの敵を討ちました？ 自分はメチャクチャムカつきました。ああやって裏切ってやめていったくせに、いまさら朱里さんの名前出すんじゃねえよ！ でも、メチャクチャ悔しいのが、その小波の試合がメチャクチャかっこよくて、それも同時に腹が立ちました。私は、Ｓａｒｅｅｅも小波も絶対倒さなきゃいけない相手なんで、まずは（８・３）宇都宮（昼）、小波を絶対にどんな手を使っても倒していきます」