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MATCH REPORTS
2025.10.04

プロレスファン必携アプリSTOMPING Presents NEW BLOOD 24

Single Match

10Min

時間切れ引き分け

MATCH REPORT

 ともに今年の5・21後楽園でデビューした儛島エマと古沢稀杏がシングルで対戦。一騎打ちで闘うのは今回が初めてとなる。古沢が勝てば自力初勝利。一方の儛島も吏南から初勝利を挙げているものの、レフェリーストップによる白星であり、ピンフォールやギブアップによって本物の自力初勝利を挙げたいところ。同期のライバルが初勝利を懸けたシングルマッチ、どちらも負けられない闘いだ。

 古沢が求め、儛島が応じる形で握手が成立。探り合いから古沢がタックル、グラウンドの攻防へ。儛島が腕を取りにいくと古沢が上になってカバー。儛島が返しタックルでテイクダウン。古沢がネックロック、儛島がバックを取る。バックの取り合いから古沢が腕を絞り上げる。儛島が取り返していくが、古沢も応戦。儛島がヘッドロックにとり、古沢が切り返す。古沢がロープに振ろうとすると、儛島が「いくか」と抵抗。古沢が足を取りにいくと儛島がかわしてドロップキック。串刺しでも連発する。古沢が返すと、ロープに振られずコルバタからドロップキック。古沢は「上げるぞ!」と予告。こらえられるとドロップキックから脚を取る。儛島が切り返すと古沢がエルボー、儛島もやり返す。エルボーの打ち合いから儛島がブレーンバスター。儛島は背中にフットスタンプ、ロープ際に設置して背中にドロップキック。5分経過、古沢が返すと、儛島が逆エビ固め。古沢がエスケープすると、儛島はアピールして投げ狙い。古沢が切り返してボディースラム。宣言してもう一発。儛島が返すと、エルボー狙い。古沢がかわしてヒザ十字固めでギブアップを迫る。古沢が脚を取って締め上げると、儛島がなんとかエスケープ。古沢は「決めるぞ!」と叫んで脚を取りにいく。儛島がこらえて変型バックブリーカー。そこから逆エビ固めにいくが、古沢がなんとかロープに到達する。儛島はもう一度両足を取るが古沢が丸め込みの連続。儛島も反転して丸め込みの応酬に。どちらも譲らず、残り30秒。エルボーの打ち合いが展開されるも、ここでタイムアップ。時間切れ引き分けに終わった。