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MATCH REPORTS
2025.10.18

STARDOM in TOYOHASHI 2025

6-person tag match

VS

12 minutes 8 seconds

青木いつ希:フロッグスプラッシュ→エビ固め

MATCH REPORT

 ミ・ヴィダ・ロカの山下りな&青木いつ希&鉄アキラ組とH.A.T.E.の刀羅ナツコ&琉悪夏&吏南組が6人タッグマッチで激突。10・27後楽園ではMVLの山下&青木組がナツコ&琉悪夏組のゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦するため、この試合はタイトルマッチに向けての前哨戦となる。いよいよ開戦なったH.A.T.E.とMVL。大一番に向けて、大荒れ必至の全面対決だ。

 ナツコと青木、琉悪夏と山下が睨み合う。両軍が突進してエルボーの打ち合い、そのまま場外戦に突入する、リング上は吏南がアキラにボディースラム、ヘアーホイップ、コーナーに追い込み顔面を踏みつける。アキラのドロップキック連打にナツコは動じずショルダータックル、その場跳びボディープレス。吏南がアキラにダブルニードロップ。アキラをロープに固定してH.A.T.E.で攻撃を加える。アキラが吏南にエルボー連打で向かっていく。吏南がビッグブーツ、アキラがドロップキック、ビッグブーツをかわしてもう一発。山下が吏南にショルダータックル、相手コーナーに向かっていくが、ナツコがエルボー。山下はナツコと吏南をコーナーに追い込み串刺しボディーアタック、吏南にボディースラム。相手コーナーに上がり、リング下の王者組を威嚇する。吏南が山下の髪を引くが、山下がこらえて反対にヘアーホイップ。山下の突進に吏南が払い腰。琉悪夏が山下に串刺しボディーアタック。ショルダーをぶつけ合い、山下がエルボー。琉悪夏がフェイントをかけてパンチをぶち込む。山下が立ち上がって延髄斬り、琉悪夏がショルダータックル、セントーン。山下がトラースキック、ボディースラム。青木が琉悪夏にダブルニードロップ、串刺しエルボーアタック、ランニングボディープレス。青木が担ごうとするが琉悪夏がフェイント、それを青木がブロック。青木の突進を吏南が妨害し、ナツコと琉悪夏が合体プレス。返した青木に琉悪夏が予告してフィッシャーマンの構え。青木がこらえてエルボーも、琉悪夏がクロスボディー。ナツコが青木に串刺しボディーアタック。青木がラリアットをかわして突進、ナツコがクロスボディー。セントーンを青木がかわしてラリアットを打ち合う。青木が打ち勝ち、串刺しで突進。ナツコがかわして青木にキャノンボール。青木が返すと、ナツコがコーナーへ。山下がカットして青木がデッドリードライブ、両者突進してナツコがラリアット、セントーン。10分経過。青木がナツコにジャーマン、ラリアット。琉悪夏のカットがかわされナツコにセントーン。混戦から青木がナツコのバックを取る。琉悪夏のボックスがかわされナツコに誤爆。吏南が青木と山下にムチ攻撃、アキラがドロップキックで分断、MVLがトリオでキック、青木がフロッグスプラッシュでナツコから3カウントを奪った。

青木「おい、勝ったぞ! おいおいおい、H.A.T.E.、さんざん言ってくれたな。だがどうだ、この結果。3人のミ・ヴィダ・ロカの力で完全な3をとったんだ。ナツコ、琉悪夏、10月27、後楽園もまったく同じ結果にしてやる。だからよ、いまその大事に大事に巻いてるベルト、10月27で最後になると思いますので、いまのうちに大事に大事に磨いて毎日一緒におねんねしなよ! 10月27も同じ結果だ! この完璧に勢いづいた調子でいくぞ!」

3人「ミ・ヴィダ・ロカ!」