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MATCH REPORTS
2026.04.23

STARDOM NIGHTER in KORAKUEN 2026 Apr.2

鹿島沙希最終試合 スペシャルタッグマッチ 再試合

VS

1443

Kashima Saki: A resurrection

MATCH REPORT

朱里が再戦を求めると、岡田太郎社長は「勝って終わって素晴らしくないですか?」と一度は拒否。ところが朱里が観客をあおり、「あまりに早すぎたため」という理由で、時間無制限1本勝負での再試合が決まった。

再びAZMとハイスピードな攻防を繰り広げた鹿島だが、そもそも引退理由が「体力の限界」だ。早くもグロッギー状態で、AZMと交代した渡辺からは容赦ない攻撃をくらい続けた。

その後もローンバトルが続いたが、ようやく交代した朱里が奮闘。得意の蹴りを駆使して敵軍を蹴散らす。渡辺がコーナーに上がった瞬間には、コーナーで待機していた鹿島が動いた。鮮やかなフランケンシュタイナーを決めて、朱里のピンチを救ってみせた。

9分過ぎに再び試合権を得た鹿島は、仁王立ちで渡辺のミドルキック4発を受けきる場面も。大「沙希」コールに背中を押され、ミサイルキック、ランニングニードロップを惜しみなく披露した。

試合はH.A.T.E.勢とGod’s Eye勢が乱入する中、敵軍の猛攻でボロボロになりながらも鹿島はねばり続けた。

13分過ぎには渡辺のハイキックをカウント1で返すが、直後のニーリフトで大の字に。ところが、合体技を狙うAZMと渡辺が誤爆。さらに渡辺が黒バットを持ちだすと、再度の誤爆を回避したAZMともめ出す。

その直後、AZMから黒バットを受け取った鹿島はフルスイング。さらにAZMのダイビングフットスタンプ、朱里からバスソーキックのアシストを得ると、14分43秒、現役生活最後の起死回生で渡辺から3カウントを奪った。

一度リングを離れているため、事実上10年のレスラー人生にピリオドを打った鹿島は、退場する渡辺に「桃ちゃん、最後戦ってくれて本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。

さらに「AZMちゃん、最後、一緒に戦ってくれて本当にありがとうございまいた」とハグ。最後に「そして一番隣で戦ってくれた朱里さん、あたなは本当に面白い人です、ありがとうございました」と座礼から抱擁を交わした。

「今日、大好きな人たちと試合ができて幸せです。もう私の体力はセレモニーしか残ってないので、今日はありがとうございました」

朱里の肩を借りながらリング四方に頭を下げ、愛するリングに別れを告げた。

4月26日の横浜アリーナ大会では引退セレモニーが行われる。