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2025.02.02

La lucha suprema del estrellato en el 14 de aniversario del estrellato en Korakuen 2025 Feb.

Campeonato Mundial del Campeonato de Stardoms

Rey

VS

Desafiador

18 minutos 23 segundos

Kamitani Saya: Un camarón duro

El vigésimo campeón tiene éxito en su primera defensa

Informe

年末の両国国技館で中野たむを破り、初めてワールド・オブ・スターダム王座を手にした上谷沙弥が初防衛戦。相手はネオジェネシスの鈴季すずだ。鈴季は23年の5★STAR GPに優勝、その年の12月、両国にて舞華との王座決定戦に臨むも、舞華の5★STAR GPリベンジによって赤いベルトには届かなかった。それ以来のチャンスとなるこの試合で、新王者・上谷を鈴季すずの世界に巻き込むつもりでいるが、どうなるか? 赤いベルト初戴冠の上谷にも今後の試金石となるべき防衛戦。ヒール上谷の防衛ロードが本格的にスタートするのか、それとも?
両者コーナーから動かず、ゆっくりとhを進める。ロックアップから上谷がヘッドロック。鈴季がロープに振り、上谷の蹴りをつかんで阻止、上谷が挑発しエルボー、不敵な笑みを浮かべて鈴季のエルボーを受けて立つ。エルボーの応酬から上谷がエルボーを打ち、リング下にサッとエスケープ。鈴季が追いかけようとすると上谷がカムバック。鈴季が戻ると上谷がリング下におりる。鈴季が追うと上谷はリングへ。上谷がスライディングキックから場外にスワンダイブ式プランチャ。上谷はリング中央でイスに座り、鈴季のカムバックを待つ。すると鈴季もイスを取り出し、リングサイドで座り込む。「オマエがこいよ!」と言い合い、鈴季が戻ると上谷がスリーパー、チンロック、ロープに固定し水をかけるとカカト落とし。上谷は片足でカバー、鈴季が返す。鈴季がカウンターでエルボー、鈴季が走るとセコンドがリング下から脚を引く。上谷はエプロンで攻撃。鈴季が切り返し、エプロンでパイルドライバー。場外戦となり、鈴季がボードに上谷の顔面を打ちつけていく。水を噴射してお返ししてみせると、傘で殴打。鈴季のあと、19カウントで上谷が生還。鈴季は串刺しニー連打も2カウント。テキーラショット狙いを上谷が切り返して丸め込む。鈴季が返すと上谷は二段蹴り。10分経過、2発目をかわして鈴季がテキーラショット。上谷が返すと、鈴季がジャーマン狙い。上谷が切り返しフットスタンプ。鈴季がヘッドバット、上谷もヘッドバットをやり返す。ヘッドバットが交錯して、両者ダウン。両者立ちあがると上谷がニールキック、ミサイルキック、後方にスープレックスで叩きつけるが2カウント。スタークラッシャー狙いを切り返して鈴季がエルボー、上谷が突進をかわすがコーナーに叩きつけられる。鈴季がコーナーに乗せて、トップから雪崩式ジャーマン。ジャーマ
ンをロコモーション式で連発するが、上谷がクリアー。ならばと鈴季は、もう一発ジャーマン。上谷が返して15分経過。鈴季がバズソーキック、コーナーに上がると上谷が立ちあがり、エルボー連打から雪崩式フランケン。しかし、鈴季の肩が上がる。上谷が鈴季を引き起こし、スタークラッシャー狙い。鈴季が切り返してエルボー、張り手が交錯、鈴季がトラースキックからジャーマン。上谷が後方からフランケンシュタイナー、鈴季も後方からやり返す。上谷がもう一発後方から決めてカバーも2カウントどまり。上谷が旋回式のスタークラッシャーを決めると3カウントが入った。
上谷「すず…オマエ、本当にアタマおかしいな! でも、今日あらためて闘って思ったよ。オマエ、本当最高だわ。今日さ、この後楽園っていう最高な会場で、最高なヤツらと、この最高のベルトを懸けて闘えたこと…オマエも感謝しろよ!」
上谷がマイクを投げ捨て、アッカンベー。
鈴季「沙弥様、ぜひ、しもべにならせてください」
鈴季が跪くと、上谷は足を出して舐めさせようとする。鈴季はなめようとする一歩手前で…。
鈴季「な~んて言うと思ったか、バーカ! オマエの、オマエの足、やっぱりクセーよお! まあ、でもよ…負けは素直に認めるよ。今日、セミでネオジェネ、ベルト取った?取った! そっか…。いや、そっか…。ひとつだけ、今日オマエと闘って私の本当にやりたいことが見えた気がしたよ。ありがと」
鈴季が握手を求めると、上谷はアッカンベー。鈴季が退場。
上谷「オマエらどうだー。これがスターダム史上最大の悪夢だーー! 次の赤の防衛戦、うーん…」
前王者・中野たむが現われる。
中野「上谷、赤いベルト返してもらう!」
上谷「いやいやいやいや、は? オマエさ、この前負けたばっかだよね? 何様のつもりだよ。もしかしてオツム弱いのかな? ねえ覚えてる?」
中野「あんなやり方のまま終われるわけないだろ! アンタはな、人の心も、プロレスも踏みにじったんだよ。偽りのチャンピオンだろ!?」
上谷「ハイハイハイハイ、わかった、わかった、わかった。落ち着いて、落ち着いて、落ち着いて。じゃあ、かわいそうなたむちゃんのために、ひとつ提案してやろうか? 2月24日栃木(宇都宮)、オマエさ、玖麗と組めよ。タッグマッチやろうぜ。でさ、でさ、でさ、わかった。オマエが勝ったらオマエの望み、な~んでも叶えてやる。ただ、オマエが負けたらさ、(玖麗を引っ張り出して)コイツ、私が奪ってやるよ」
中野「放せ! オイ、放せよ。放せって言ってるだろ」
中野の突進を上谷がかわすが、玖麗がときめきスピアを放つ。
玖麗「たむさん、私だってあんなやり方で、あんなやり方で取るのは違うと思う。栃木(宇都宮)、やってやりましょう! 私は自分の身は自分で守れます。たむさん! 私のこと信じてください」
中野「信じる…。上谷、やってやるよ!」
上谷「ってことで決定で~! 栃木(宇都宮)でオマエとは永遠に、さよならだ」

「すず~! やっぱりさ、オマエ本当にアタマおかしいよな、狂ってるよ。ただ今日ね、この満員の会場。そして後楽園っていう地で、この最高のベルトを懸けてオマエと闘えたこと、本当に気持ちよかったよ。あとね、そう2・24栃木(宇都宮)、まあいろいろとリング上で決まりましたけども、玖麗とたむとね、闘うタッグマッチ決定しました。言った通り、アイツが中野たむが勝ったら、ど~んなお望みでも叶えてやるよ。ただわかってるよな? オマエ負けたらさ、タダですまないからな。玖麗、アイツを私のもとへ。ぜーんぶ奪ってやるよ。これが沙弥様の第二の計画だ」

「(上谷の腰に)ベルトを巻いたときのあの屈辱。まだこの手に残ってるよ。オマエを絶対、許さない! 絶対にだ。赤いベルト必ず取り戻す! 2・24宇都宮…玖麗、巻き込んでゴメン。でも、絶対に守る。負けることなんて考えてないから」
玖麗がうなずいて、「絶対に…私のこと信じてください」
「うん、信じてる」