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2025.09.10

STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Sep.

Artista del partido de campeonato de estrellato

20Mínimo

小波:胴締めスリーパーホールド

※小波&吏南&フキゲンです★が、第35代アーティスト・オブ・スターダムチャンピオンに輝く

Informe

ネオジェネシスのスターライト・キッド&AZM&天咲光由組とH.A.T.E.の小波&吏南&フキゲンです★組がアーティスト・オブ・スターダム王座を懸けて激突するタイトルマッチ。当初は7・6後楽園で予定されていたが、7・4板橋で吏南が負傷し欠場。タイトルマッチの実現が延期されていた。が、吏南が5★STAR GPで復帰し、今大会であらためてカードが組まれることに。シングルリーグ戦で飛躍を見せた吏南が、こんどは6人タッグでユニット頂点のベルトをめざす。吏南の闘いぶりがカギを握るタイトル戦になりそうだ。
吏南が先発を志願しAZMとエルボーの打ち合いでスタート。AZMが振ろうとすると吏南が強烈なエルボー。「なめんじゃなええ」とAZM、髪をつかみ合い、蹴りをかわし合う。ネオジェネが連係で吏南を攻撃し、替わったキッドが吏南にその場跳びムーンサルト。吏南が返すと、キッドがストンピング連打。小波がリング下からキッドの足を引き場外戦。吏南はAZMを捕まえて客席に投げつける。吏南が戻り、小波に戻されたキッドにストンピング。フキゲンと吏南がキッドにビッグブーツ、小波がPK、H.A.T.E.でキッドを捕獲しポーズを決める。吏南はキッドにヘアーホイップ、コーナーに追い詰め顔面を踏みつける。小波もキッドの顔面を踏みつけ、「久しぶりだな!」とサッカーボールキック。ロープに追いつけると、H.A.T.E.で攻撃を加える。小波は片足でキッドをカバー、「どうしたチャンピオン?」と挑発。小波がキッドをエルボーで倒してストンピング連打。フキゲンがキッドに串刺し攻撃、しかしキッドが倒れてしまい、フキゲンがかわされる。ブレーンバスターを予告したフキゲンにキッドはフィッシャーマン。天咲がフキゲンの後方からドロップキック。小波が乱入も、天咲とAZMが連係攻撃で分断。吏南とフキゲンにも天咲がDDTを決める。天咲をかわしてフキゲンがサミング、ブレーンバスターを予告して丸め込む。吏南が天咲に串刺しダブルニーアタック、ミサイルキック。天咲が吏南にDDT、ノーザンライト。DDT狙いを吏南が切り返して払い腰。吏南の突進を天咲が止めるが吏南もやり返す。天咲がスイングDDTを天咲に決める。AZM、天咲。キッドが串刺し攻撃、トリオでドロップキック。吏南が返すとAZMはワキ固めから腕固め。AZMの突進を吏南がかわして小波がビッグブーツ、吏南がビッグブーツ。10分経過。吏南はAZMにダイビングダブルニードロップ、「まだ!」と叫んでコーナーにもう一度。AZMが下からエルボー連打、吏南が蹴飛ばすがAZMが雪崩式アームホイップ、反対コーナーからダイビングフットスタンプ。吏南がかわして逆さ押さえ込み、ジャックナイフ。キッドがドロップキック、AZMがあずみ寿司の小波がカット。AZMは吏南を引き起こしカナディアン狙い。フキゲンがAZMを丸め込み高角度ジャーマン、吏南がジャックナイフ。天咲がカット成功。吏南はAZMを起こしてピンクデビルでフィニッシュ狙い。AZMが切り返してハイキック、吏南がビッグブーツ。両者ダウン状態。小波とキッドがリングイン。キッドがボディーアタック、小波がスリーパー。天咲がカットし吏南とフキゲンにまとめてDDT。小波が天咲に向けて突進。AZMがブレーンバスター。キッドは場外へプランチャ。キッドが小波をリングに戻し、ダイビングボディープレスを旋回式で決める。小波が返すと、キッドはムーンサルトプレスへ。しかし小波がかわしてジャーマン。15分経過。小波はキッドにスリーパー。キッドがかわすが小波がコーナーに追い込みH.A.T.E.が串刺し攻撃の連続。吏南とフキゲンが持ち上げて小波がダイビングフェースクラッシャー。小波がカバーもキッドがクリアー。小波がキッドを引き起こし、バックを取る。キッドが切り返して黒虎天罰。ネオジェネが小波を合体で叩きつけるとキッドがムーンサルト。しかしカットされてしまう。キッドが小波を起こしてタイガー狙い。吏南がイスを持ち出して殴打、ナツコと桃はレフェリーを引きつける。小波がスリーパーもネオジェネがカット。しかしH.A.T.E.が阻止して小波がスリーパーを継続。キッドが立ち上がると小波が後方に投げつける。キッドが立ち上がるが小波がジャーマン。しかしネオジェネがカットする。吏南とフキゲンで分断し、小波がキッドにバズソー。しかし、キッドが肩を上げる。小波はキッドの顔面を蹴るがかわされる。キッドがモモ☆ラッチも返される。キッドの突進にフキゲンがソバット、吏南がピンクデビル。小波がスリーパー。胴締めに移行するとキッドがギブアップ。小波がキッドを破りアーティスト王座が移動した。
小波「オイ、キッドを絞め落として新アーティストチャンピオンになったぞ。久々のチャンピオンというのは心地のいいもんだなあ。フキゲン、吏南、小波、この3人でベルトを巻くということ、なんかさ巡りめぐってさ、運命ってあるよなって感じちゃったじゃねえか、ハハ。おう、そういえばスターライト・キッド、オマエ、どうやら10周年記念興行やるみたいじゃないか。オマエは相変わらず自分のことばっかりだなあ。そんなんだから仲間が大事なこのアーティストのベルト取られちゃったんじゃないの? オイ、どうだ気分は?」
キッドが小波にすがりながら立ち上がろうとする。小波はベルトで殴打してストンピング、顔面に黒スプレーを噴射。キッドのポートレートに顔面を押しつけて魚拓のようにしてしまう。
小波「またキッドとの新しい思い出、増えちゃったあ。私のこの大事な顔スタンプシリーズ、テメエが被ってるマスクのせいでグチャグチャじゃねえか。オマエのスタンプはよ! しょうもねーな。でも私たち同期の間に、この今日、この新しい思い出が増えたことには間違いないからね。大切にするよ!」
STARSの羽南、飯田沙耶、向後桃が登場。
向後「会いにきたよ。新チャンピオンH.A.T.E.、私たちはこの後楽園からSTARS改革を始めて、たった3人でメチャクチャ苦しいときもあったけど、それを乗り越えて今日はH.A.T.E.からも勝利しました。私たちがSTARSとして、スターダムの中心で正規軍としてもっともっと輝いて、スターダムを盛り上げるためにもその…オイ聞けよ。そのアーティストのベルトに私たちが挑戦して、STARSでそのべルトを巻きます!」
吏南「ちょっと待って。ピンクのベルト巻いたぞー! で、で、なんだ、その作文みたいな文章は!? 挑戦したい? あー…、まあさ、もうオワコン寸前のSTARSなんてH.A.T.E.からしたら目障りなんだよねえ。まあ潰す!って意味では受けてやってもいい。ただな羽南…まあオマエはわかる、飯田、オマエもわかるが、向後桃、オマエだよ。テメエみたいなヤツが簡単にタイトルマッチできるから、スターダムは舐められるんだよ。これはふざけた闘いじゃなくて、ガチだから。言い返す? いいよ、言い返して」
向後「いつまでも舐めてられると思うなよ。タイトルマッチで見せてやるよ」
羽南が吏南と向き合う。しかし感極まっているのか、言葉が出てこない。
羽南「ギリギリだったんだよ、STARS。ギリギリだったけど、3人でここまで来て、3人で…。このベルトに懸ける思い、伝わる? 私たちは前よりも強くなったし、どこよりも固い絆を手に入れた! (吏南に接近し髪をつかみ)潰せるもんなら潰してみろよ」
吏南「いい? 私もわかんないわけないよな。一応、オマエと血がつながってるんだよ。見てんだよ、テメエのことなんてよ。テメエがよ、どんな思いでSTARS作り直してきたか、私だって一応見てんだよ。ゴメン、独断だけどSTARSとやらせて。まっ、勝ったから今日は帰って」
小波「あ~いいな、姉妹って。なんか感動しちゃったよー! まあ、嘘だけどな。さっさと帰れ、STARS! 私たちはこの3人で、今日このアーティストのチャンピオンになった。そしてH.A.T.E.は見ての通り、スターダムに、いやプロレス界にあるベルトを総ナメするために拍車がかかったわけだ。オイ桃、無冠じゃないか…。いい、オマエはカッコいい(5★STAR GP優勝の)王冠を持ってたな、それでいいぞ。これからもH.A.T.E.はこのままの勢いで爆走を進める。H.A.T.E.の絆はネバー・エンド!」

小波「私のスリーパーでスターライト・キッドを締め落としたぞ(笑)」
フキゲン「デース!」
小波「ということでこの3人が新チャンピオンだ。H.A.T.E.は、いまスターダムのなかでも一番ベルトを持ってると思う。だけどな、まだなあ、スターダムには取り足りてないベルトがたくさんある。だから、すべてのベルトをH.A.T.E.に持ってくる」
吏南「そしてさっきもマイクで言ったけど、次の挑戦者、STARS。向後桃に言ったのはリング上のことしかないけど、羽南も飯田も、オマエら3人がどんな思いでSTARSを立て直したのか、ウチらには全然わかんないよ。ただH.A.T.E.からしたらSTARSは目障りだから、次、このベルト懸けてオマエらユニットごとぶっ潰してやるよ」
小波「そうだな。なんか昔からの縁でさあ、こうやって戻ってきて同じユニットになって、なんかベルトに挑戦させてもらって、取れて、なんかさあ、これってすげえ運命を感じるんだよね」
吏南「運命だね」
小波「だからさ、私たちの絆、ほかのユニットが言ってる絆とは違うんだよ。背負ってるものが違う。私たちはこのベルトをずっとこの3人で守り抜くから、誰でもかかってこいよ」
フキゲン「デース!」

飯田「ちゃらくせえな、ホントによ! つべこべ言わず、私たち挑戦して巻けばいい。それだけ」
羽南&向後「ハイ」
飯田「行くぞー!」
3人で退席。