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2026/04/01
コラム

ハイスピード王者・水森由菜 〝102回の足踏み攻撃〟梨杏を退けV3「強かったよ」/3・31後楽園大会速報

ハイスピード選手権試合(3月31日、後楽園ホール)は王者の水森由菜が梨杏を退け、3度目の防衛に成功した。

王者が3・15横浜大会後から梨杏にくらった足踏み攻撃の回数は、試合前の時点で94回。予想通りタイトル戦本番でも水森は足を狙われてしまう。さらにエプロンからの飛びつき式フランケンやスリーパーで追い込まれ、苦しい展開を強いられた。

ならばと「60,4キロ!」と叫びながらのボディープレスを狙うが、ヒザで迎撃されてしまう。これまで公称60キロだった水森は、3月25日の新木場大会の試合中に「61,9キロ」であることを告白。公式SNSが訂正文を出したばかりだったが、わずか6日で1,5キロの減量に成功したことになる…。

その後も挑戦者の粘りで会場は「梨杏」コールに包まれたが、試合時間が残り3分を切ったところで王者がフルスロットルに。合計3発の熊本の不沈艦(ラリアート)を浴びせ、逆転勝利をもぎ取った。

試合後、王者が手を差し出すと、梨杏も素直に応じ立ち上がる。ところが次の瞬間、またも王者の足を踏みつけ、そのまま足をふらつかせながらリングを後に。この試合では8回の踏みつけに成功し、これで梨杏が水森の足を踏んだ数は合計102回となった。

試合後のバックステージで水森は「あんたのシンデレラの勢い、ダテじゃないね。私の足をこんなに追い詰めて、強かったよ。でもね、あんたが今後本気でハイスピードを目指すなら、人のスピードを殺す努力じゃなくて、人も自分も高めた状態でのハイスピードで戦ってみない?そっちの方がワクワクするよ。またすぐ、あんたなら来るんでしょ?」と梨杏にメッセージを送った。

さらに「横浜アリーナとゴールデンウイークの熊本凱旋、このベルトとともに待っています。私の目標はAZMの12回、さらにその上の13回、最多防衛だから。それまでこのスピードは誰にも止めさせないよ。だから自分をもっと変えたいヤツも、新しい何かを、個性を出したいやつも誰でも待ってるから」と呼びかけ、長期防衛ロードを見据えた。