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2026/04/04
コラム

鹿島沙希 〝プレジデントストップ〟の末に最後の大阪でフキゲンに勝利「アラシタ!」/4・4大阪大会

ファイナルロードが決まった鹿島沙希が、現役生活最後となる大阪のリングに立った。

「STARDOM in OSAKA 2026 Apr.」(4月4日、大阪・ハービスホール)では、伝説のタッグチーム「東スポ大好き!」の元盟友・フキゲンです★とシングルで対戦。

「よろしくお願いします!」と左手を差し出した鹿島だが、フキゲンに「デース」と拒否されてしまう。ならばと起死回生を狙うが、これも体を入れ替えて逆に丸め込まてしまった。

それでも何とかフキゲンを場外に落とすと、観客をあおる。だがロープに走ろうとした瞬間に足をつかまれ、場外に引き込まれてしまった。

場外戦では応援ウチワでぶっ叩かれ、応援タオルで首を絞められるなどやられたい放題。すると鹿島は観客席の子供をタテにし、一時的にフキゲンの動きが止まる場面もあった。

その後は凶器となるタオルを探すフキゲンが会場を練り歩く中、試合時間は5分を経過。するとフキゲンは鹿島を引き連れ、岡田太郎社長が座る本部席に。机上でのブレーンバスターを狙ったところで、慌てた岡田社長が「危ない!止めて、止めて!」とレフェリーに要請。5分51秒、おそらく前代未聞であろう「プレジデントストップ」によりドロー裁定が下された。

すると会場は大ブーイングに。マイクを握った鹿島も「ちょっと待って!もう少しで勝てそうだったじゃん!何で止めるの?プレジデントって何?意味わかんないんだけど。大阪最後だよ。再試合でしょ」と要求。再びゴングが鳴らされた。

ただし、試合を止められたフキゲンの怒りは収まらない。スーツ姿の岡田社長をリングに上げると、鹿島と合体攻撃を炸裂。さらに鹿島はストンピングを浴びせた。

その隙にフキゲンが横入り式回転エビ固めを狙うが、岡田社長がカットに入り鹿島を救出。会場は大「岡田」コールに包まれた。

これで怒りが増幅したフキゲンは目つぶしから、岡田社長にブレーンバスターを狙う。ところが…、岡田社長が逆転のブレーンバスターを発射。しかも学生プロレス出身者らしく鮮やかな一発が決まった。意外な〝アシスト〟を得た鹿島が即座に起死回生を決め、勝利を収めた。再試合のタイムは59秒だった。

試合後、鹿島は「フキゲン、最後の大阪でシングルマッチやってくれてありがとう」と右手を差し出した。するとフキゲンは、2人のチームの由来となった東スポを鹿島に手渡しリングを後にした。

再びマイクを握った鹿島は「そして大阪のみなさん、東京の次に行った会場ですごい思い入れがあるので、アラシタ!」とあいさつ。「沙希」コールに包まれたリングを後にした。

先日は鹿島の引退会見が行われ、4・26横浜アリーナ大会での引退セレモニーが決定。残る出場試合は、4・5浜松、4・8後楽園、4・11後楽園、4・23後楽園の4大会となる。