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2026/06/14
コラム

上谷沙弥から〝宿題〟を出された林下詩美 ゴッデス王座V1のAZM&天咲光由と合体へ「私の隣にいてほしい」/6・14後楽園速報

孤立無援の林下詩美に援軍到来だ。6月14日(日)の「STARDOM in KORAKUEN 2026 Jun.」(東京・後楽園ホール)で詩美は8人タッグマッチに出場。安納サオリ、舞華、フワちゃんと組み、H.A.T.E.の刀羅ナツコ&小波&琉悪夏&稲葉あずさと対戦した。

6・6仙台大会では上谷に6月20日代々木大会での対戦を要求。だが、米国遠征中でこの日の大会を欠場した上谷から、シングルマッチは「100年早い」と拒否された一方で、「タッグマッチなら考えてやってもいいよ」と条件を課されていた。

いきなりの場外戦では復帰宣言したばかりの渡辺桃からストンピングを浴びると、H.A.T.E.の悪の連係の餌食に。自軍のアシストから刀羅にコウモリ吊り落としを決めて反撃する場面もあったが、最後は乱入した渡辺から黒バット攻撃を食らい、刀羅のスワントーンボムで3カウントを奪われた。

スターダムマット復帰後、H.A.T.E.に2連敗となった詩美は試合後のバックステージで「どんな形でもいいから、上谷沙弥と戦いたい。シングルじゃなくてもいいから。それに、上谷以外にも思いを伝えなきゃいけない人がいるから」と声を絞り出したが…。

急展開を迎えたのがメイン後だった。メインのゴッデス・オブ・スターダム選手権試合では、王者の02line(AZM&天咲光由)に葉月&コグマのFWCが挑戦。当初は5・23愛知大会で行われる予定だったが、天咲の欠場により延期となった一戦だ。

試合は両軍一歩も譲らない熱戦に。試合後が動いたのが15分過ぎだ。AZMのダイビングフットスタンプが葉月に決まると、天咲が場外プランチャで続く。ここから再び息をのむ攻防が繰り広げられたが、最後はAZMがいっちょあがり(ダルブアーム式カナディアンデストロイヤー)からのあずみ寿司で葉月を沈めた。

試合後は舞華&HANAKOの「杯 High Mate(ハイハイメイト)」が次期挑戦を訴え、V2戦で迎え撃つことが濃厚になった。

さらに、その後のバックステージでサプライズがあった。02lineのコメント中に詩美が現れたのだ。そして「伝えたいことはたくさんあるんだけど、代々木で私の隣にいてほしい」と呼びかけた。

3人はかつてQueen’s Quest(QQ)で共闘した仲。だが、2024年3月に詩美が退団した後にQQは消滅した。

複雑な表情を浮かべながらも、AZMは「まずはお帰り、と素直に言えないけど、ウチらだって詩美に言いたいことたくさんあるし。まずは代々木のリングで隣に立ってもいいよ」と返答。

すると天咲も「あなたは昔の片りんを求めて私たちの目の前に立ったのかもしれないけど、今の私たちはあのころとは違うし」としつつ、「過去のあのユニットがなくなったのは私たちの責任でもあるから。今の02lineとして、あなたの隣に立ちます」と語り、3人は握手を交わした。