第34代 現ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオン
ブラックピーチ
渡辺桃
MOMO WATANABE(わたなべ・もも)
タイトル歴
来歴
現役中学3年生レスラーとして得意のソフトボールのイメージで爽やかにデビュー。新人王決定巴戦でクリス・ウルフを破ってデビュー3戦目で初勝利を飾る。スターダム正規軍としてジャングル叫女とはJKグリーン、美邑弘海を加えたトリオでルーキーズを名乗り心身ともに上昇期に入ると、次のステージを目指してこれを裏切り紫雷イオのQueens’ Questに電撃加入。その矢先、右膝前十字靭帯を損傷し手術を敢行、リハビリ期間を含めて9ヶ月間の欠場を余儀なくされる。復帰後、満を持して2018年2月18日の後楽園大会で同門のリーダー紫雷イオが保持する白いベルト、ワンダー・オブ・スターダムに挑戦、白熱したベストマッチは出世試合となった。同年4月30日にはシンデレラ・トーナメント2018に優勝、その勢いで5月28日の後楽園ホール大会では再び紫雷イオのワンダー王座に挑戦、完勝し、見事白いベルトを奪取。その年は年間で後楽園ホールのメインを9回も飾った。2019年にかけてはワンダー王座V13の最多防衛記録を樹立するなど、WWEへ旅立ったイオ無き後のQueens’ Questを名実ともに牽引。2021年後半には大江戸隊との抗争が激化、12月18日エディオンアリーナ大阪第1競技場大会いおいて、QQはキャプテン:桃、大江戸隊:スターライト・キッドにより、敗者ユニット強制脱退キャプテンフォールイリミネーションマッチで雌雄を決することとなる。しかし試合終盤、桃が椅子攻撃でまさかのAZM襲撃という裏切りの暴挙に出て反則負け、自ら大江戸隊に寝返る衝撃の結末を呼んだ。