第19代 現ワールド・オブ・スターダムチャンピオン
第33代 現アーティスト・オブ・スターダムチャンピオン
輝くスターダム・ドリーム
中野たむ
TAM NAKANO(なかの・たむ)
タイトル歴
来歴
3歳からダンスを習い、舞台芸術を学ぶための専門学校を卒業後、ダンスインストラクターを経てアイドル活動をしていたが、新たな活路を求めてアクトレスガールズの練習生となり、2016年7月に「Beginning ACT8」でデビュー。すぐさま人気面でトップに踊り出る。2017年4月にはFMWに参戦し、ミス・モンゴルと抗争を繰り広げ、電流爆破バットで失神させられるなどプロレスの洗礼を受けるも、更なるステージを目指して、同年6月にはアクトレスガールズを退団。「本物を目指すため」スターダム参戦を果たし、『5★STAR GP 2017』出場権を奪取。その全力ファイトは大会敢闘賞を受賞。大江戸隊からしきりに勧誘を受けて加入。同年11月1日付で正式にスターダムの所属選手となるも、その後、長期の欠場を経て2018年1月スターダム8周年記念大会から完全復活。同年、Queens’ Quest vs 大江戸隊の勝ち抜き戦で最後に敗れ、条件ルールに基づき大江戸隊を強制脱退。岩谷麻優の誘いでスターダム正規軍STARSに加入再スタート。電流爆破マッチを初めてスターダムに持ち込むなど、その行動は奇想天外。2020年には、白川未奈、ウナギ・サヤカを引き入れSTARS内にCOSMIC ANGELSを結成、アーティスト・オブ・スターダム王座を奪取。7度防衛し、新記録を樹立。STARSリーダー・岩谷麻優と対立し、12月20日エディオンアリーナ大阪第1競技場大会をもってSTARSから独立。2021年3月3日『レック Presents スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~』で因縁のライバルであるジュリアからワンダー・オブ・スターダム王座を奪取。2022年1月には自伝「白の聖典」を発表。その後2023年4月23日『ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023 Powered by SoftBank NFT LAB』にて、またしてもライバルであるジュリアからワールド・オブ・スターダム王座を奪取。短期間ながら2人目の赤白二冠王者となった。タッグパートナーのなつぽいとの“meltear”で、アイドルとして楽曲もリリース。“宇宙一カワイイアイドルレスラー”と根強い人気の持ち主。