
アーティスト・オブ・スターダム選手権試合が6月14日(日)の「STARDOM in KORAKUEN 2026 Jun.」(東京・後楽園ホール)で行われ、王者の〝ドリームトライン〟壮麗亜美&妃南&レディ・Cが、コズミックカーニバルのなつぽい&水森由菜&さくらあやを退け、初防衛に成功した。

さくらに照準を合わせた王者組は、レディがジャイアントスイング10回転を決めると、妃南も強烈なボディースラムで叩きつけ「こんなもんか? カーニバル!」と挑発。さらに壮麗がアルゼンチン式背骨折りで追い込んだ。

だが、敵軍の連係から同時発射のプランチャを浴びて壮麗がピンチに。それでも妃南とレディが抜群のタイミングで助太刀に入り、決定機は許さない。
粘るさくらに追い込まれながらも、勝負どころで合体技フラップジャックネックブリーカーがさくらに決まると、最後は壮麗が雷の如くでトドメを刺した。

試合後、壮麗は「挑戦しにきてくれて、本当にありがとう」と挑戦者チームに感謝の言葉を贈りつつ、さくらに「どうだった?」と問いただした。
するとさくらは涙を流しながら「悔しい。でも、私たちは負けてない! 試合には負けたかもしれないけど、カーニバルには負けてない! 私はタッグパートナー(玖麗さやか)と比べられてばかりだけど、私は私のやり方でこのリングのトップを取る!」と訴えた。

これに対し壮麗は「私もフューチャーを卒業したくらいのころ、タッグパートナーがドンドン先に進んでいって、苦しくて、悔しくて、悩んだ時期があったから。だからさくらとは通じ合うものがあると思っているんだよね。その苦しんだこともひっくるめて糧になるって私が今、証明してるから。自分を信じて、仲間を信じて、また挑戦しにきてください」とメッセージを送った。
ここで伊藤麻希&古沢稀杏&梨杏の伊藤リスペクト軍団が満を持して登場。この試合の勝者に6・20代々木大会での挑戦が決まっていたため、壮麗組とV2戦で激突することになった。

何か言おうとした伊藤からマイクを奪った古沢が「あなたたちは本当の光を知っていますか? 6・20代々木で我々伊藤リスペクト軍団が本当の光を見せてあげましょう」と言うと、梨杏も「我々~」と続く。
先日の調印式で大反響を呼んだひと言で、またも会場が大爆発。「王者、伊藤リスペクト軍団が勝ちます」と続け、大歓声を浴びた。
3人はいつものように「伊藤リスペクト軍団、フォーエバー!」で締めくくったが、これを許さなかったのが妃南だ。
「チャンピオンは私たちなんだよ! ここで伊藤リスペクト軍団に厳しいこと言ってやるよ」と切り出し「チャンピオンみたいな風格を持ってますが、本当のチャンピンになるには勢いだけじゃダメだし、キャラ濃いだけじゃダメだし、かわいいだけじゃダメなんですよ!」と言い放った。
無言でにらみつけてきた伊藤の姿を見て、満足げな表情を浮かべた妃南は「やっと本気になったようだね。6・20代々木で一番を争いましょう」と宣戦布告した。

