
ついに!玖麗さやかが、ワールド・オブ・スターダム王座の次期挑戦権を手中に収めた。15日の横浜武道館大会では同王者の上谷沙弥とタッグマッチ(玖麗&なつぽいvs上谷&小波)で対戦。2・7大阪大会で次期挑戦を表明した玖麗だったが、あっさり拒否された。ならばと上谷の自伝本お渡し会に3度も訪れ挑戦を直訴したが、そのたびに返り討ちに。すると、あまりのしつこさに根負けした上谷からは11日の後楽園大会で「沙弥様が赤いベルトをかける代わりに、お前は何をかける?」と〝宿題〟を課されていた。
先発で赤の王者と対峙した玖麗は必死にエルボーでくらいつくが、場外戦に持ち込まれ、劣勢を強いられてしまう。負傷箇所の手術のため2・7大阪以降を欠場していた沙弥様はこれが復帰戦だったが、ブランクを感じさせない動きだ。

2度目のマッチアップでは胴締めスリーパーで上谷を捕獲。だが串刺し式のときめきスピアーはかわされ、敵軍の猛攻を浴びてしまう。それでもなつぽいの助太刀もあり、勝負どころでときめきスピアーがズバリ。最後は師匠・中野たむの必殺技、バイオレットスクリュードライバーで直接上谷から3カウントを奪った。
マイクを握った玖麗は「これが私の覚悟だ! 上谷沙弥が赤いベルトをかけるなら、私はCOSMIC ANGELSをかける!」と表明。師匠の中野たむらが創設した自身の所属ユニットをかけることを決めた。

すると上谷は「いいよ。やってやるよ。場所は?どこでやりたい?」と問いただす。
玖麗に迷いはなかった。「あなたがすべてを奪ったあの場所。横浜アリーナであなたから私がすべてを奪う!」。昨年4月27日の横浜アリーナ大会、中野は上谷との「敗者引退マッチ」に敗れ、現役を引退した。悪夢を払拭するのは、あの場所しかなかった。
上谷は「自分が言った言葉、後悔しないようにな。あの日の悪夢の続き魅せてやる。COSMIC ANGELSを破壊して、すべて終わらせてやる。4・26横アリで史上最大の悪夢を魅せてやるよ!」とにやり。横アリ決戦が早くも風雲急を告げてきた。

