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BERITA
2026/07/28
コラム5star

【5★STAR】玖麗さやか4敗目で自力突破の可能性消滅 刀羅ナツコは舞華に2年前の〝悪夢〟を再現/7・28後楽園速報

玖麗さやかの夏が、早くも終わりを迎えようとしている。シングルのリーグ戦「Sammy presents STARDOM 5★STAR GP 2026」は7月28日(火)、東京・後楽園ホールで4ブロックの公式戦8試合が行われ、レッドスターズAでは前ワールド王者・玖麗さやかが青木いつ希に敗れ4敗目。自力でのグループ突破の可能性が消滅した。

開幕から2連勝を飾ったが、その後に3連敗と後がない玖麗。相手は開幕3連勝中の青木だ。

ゴング前にドロップキックで仕掛けた玖麗は、エルボーで追撃。さらに動揺する青木に丸め込み技を仕掛けて、一気に決めにかかった。

だが、怒りの青木から髪をつかんで投げ飛ばされると、猛攻を浴びてしまう。エルボー、ドロップキック、フライングエルボー、胴締めスリーパーで勝負をかけるが、決定打とはならない。

強烈なエルボーを浴びて吹っ飛ばされると、串刺しダブルニー、倒れ込み式のボディープレス、STOを浴びて苦悶の表情。最後の力を振り絞ってバイオレットシューティング、ときめきファルコンアローでたたみかけたが、決めきれなかった。

カウンターのラリアートから、最後は羅紗鋏で無念の敗北を喫した。

試合後、玖麗は「ヤバいですね。5★STAR、2勝4敗。もうあと1戦しか残ってないんで、今日絶対に落とせないって思ってたんですけど。青木いつ希さん、初めてシングルしましたけどめちゃくちゃ声でかい。あんな声でかいの初めて見ました、マジで。ちょっと悔しいですね。赤いベルトを取って防衛したあの時の私の姿、ちょっと自分でも結構前みたいに思えるぐらい今負けが続いてて」とうなだれた。

それでも「あと1試合残ってますから。最後の1戦は刀羅ナツコ。デビューしてからこの人と何回も何回も戦って、何回もボコボコにされてるし、何回も勝ってきてます。だから次は絶対勝って。自力で上がることは難しいかもしれないんですけど、奇跡の夏をつかみ取りたいと思います」と誓った。

この他、レッドスターズAではH.A.T.E.の刀羅ナツコが舞華と対戦。ちょうど2年前、2024年7月28日の札幌大会では当時のワールド王者・舞華を破り、同王座初戴冠を果たしている。

入場時に刀羅が舞華を襲い、いきなり激しい場外戦を展開。リングに戻っても立て続けにセントーン3発を浴びせて追い込んだ。

ペースがつかめない舞華も胴締めスリーパー、パイプイス上へのブレーンバスター、雪崩式からのブレーンバスター3連発、ローリングラリアート、みちのくドライバーⅡを次々と繰り出してきたが、刀羅はブルーミストで追撃を阻止。デスバレーボムからのスワントーンボムにつなげて勝利を奪った。

これで2連敗からの2連勝で星取りを五分に戻した刀羅は「5★STARグランプリっていうのは、私たちみたいなヤツにとっていえば、別になんもねえただのトーナメントなんだよ。だって、このトーナメントって優勝したヤツが『次、赤いベルト挑戦させろ』とか『次、こういう試合やらせろ』とか言って、かなえるためにあるもんだろ? 私は別にこんなトーナメント出なくたって、『赤やりてえ』って言えば、向こうが嫌がってもできんだよ」と豪語。

さらには「じゃあ何のためにこのトーナメント出るかって、倒してえヤツを、自分の倒したい時に倒せるからだろ。私はこのトーナメントで優勝するよりも、誰を倒したか、そっちの方が気にしてるね。こないだは吏南、今日は舞華。舞華は2年前の今日、私がアイツをぶっ倒してH.A.T.E.をつくったんだよ。負けられるわけねえだろ。まだまだ負けねえよ。舞華だってもっとあんだからよ。私の毒霧、防いでみろよ。無理だろうけどな」と言い放ち、バックステージを後にした。